高速移動とは
massが大きくなるにつれ、それに反比例し移動速度は遅くなる。
massが大きくても高速に移動したい という思いから生まれたのが高速移動である。
これは、ペアを組んだお互いが互いに分裂して食い合いながら高速に移動する というテクニックである
(分裂する瞬間の高速な移動を利用)。
高速移動に決まった形はないが、大体以下に示す図のような連携になる。
右図が標準的な(?)高速移動である。
以下のような流れとなる:
- BがAの細かい分裂(=分裂カス)を回収。
- その直後にBがAに供給してくれた
(=Bによる合いの手)ので、Aは'流れに乗って'前へ最大分裂。
- その最大分裂直後のAの後尾の分裂カスをBが回収しながら前進。
同時に、Aが一旦バック分裂してから、
Bの分裂カスを前進分裂しながら回収
- 以下、状況に合わせて繰り返し
中規模のmassでの高速移動連携では、
一回の分裂で相方の小玉(分裂カス)の回収を意識しましょう。
注意:少しでも細胞が食えなかったり、分裂の方向がずれていたりすると、速度が低下したり、
喰われる危険性が増えたり、敵の目の前でも分裂がなかなかまとまらなかったりします。