カウンターマッドネス



《ソウル・アドバンテージ》の流行に対抗して登場したデッキ。マッドネスを大量に投入することから(当然だが)ハンデスに強いという性質を持つ。

闘竜麗姫アントワネット C 水/火文明 (3)
クリーチャー:スプラッシュ・クイーン/ティラノ・ドレイク 2000
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
このクリーチャーが破壊された時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選んで持ち主の手札に戻すか、自分の手札をすべて捨て、同じ枚数のカードを引く。

霊騎秘宝ヒャックメー R 光/闇/自然文明 (5)
クリーチャー:アーク・セラフィム/パンドラボックス 8000
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
S・トリガー
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の手札をすべて捨てる。このようにして手札を1枚も捨てない場合、このクリーチャーを破壊する。
W・ブレイカー

緑神龍アーク・デラセルナ SR 自然文明 (8)
クリーチャー:アース・ドラゴン 6000
W・ブレイカー
相手のターン中、このクリーチャーが自分の手札から捨てられるとき、墓地に置く代わりにバトルゾーンに置く。


主なマッドネス

《緑神龍アーク・デラセルナ》 大型マッドネス
《翔竜提督ザークピッチ》
《斬隠蒼頭龍バイケン》 バウンス付き大型マッドネス
《サイチェン・ピッピー》 《ガイアール・カイザー》を出せる擬似マッドネス
《スーパー・サイチェン・ピッピー》
《無頼聖者サンフィスト》 ブロッカー付きマッドネス

マッドネス起動の候補

《霊騎秘宝ヒャックメー》 S・トリガーで場に出た時、自分の手札を全て捨てる
《闘竜麗姫アントワネット》 pigでマッドネストリガー
《甲蟲王機ビートルーダー》
《光牙忍ハヤブサマル》 上記の2枚をブロッカーにして、相手ターンでの破壊を狙う
《超鯱城》 敵の攻撃時にアントワネットを破壊するための城
《強制突撃》 攻撃を強要する呪文。超鯱城との組み合わせが強力

その他の候補

《アクア・スーパーエメラル》 ヒャックメーを仕込む
《エメラル》
《炎竜提督ガウスブレイザー》 アントワネットを呼べるマッドネス
《聖霊提督セフィア・パルテノン》 ビートルーダー、ヒャックメーを呼べるマッドネス
《海底鬼面城》 マッドネスを手札に貯める
《アクア・アンカー》 お手軽マッドネス起動カード
《アポカリプス・デイ》 アントワネットを巻き込みつつバトルゾーンを一掃
《エマージェンシー・タイフーン》 S・トリガーでマッドネスを捨てる
《支配からの開放》
《湧水の光陣》 ヒャックメーをリアニメイト
《時空の雷龍チャクラ》 ホーリー・フィールドの妨害をヒャックメーで牽制 覚醒後はごり押し
《ルナ・コスモビュー》 手札が9枚以上でG・ゼロ。かつ手札補充


マッドネスの起爆には主に以下の方法を使う。
  1. 《エメラル》《アクア・スーパーエメラル》などでシールド《霊騎秘宝ヒャックメー》を埋めて、そのシールドをブレイクさせる。
  2. 《闘竜麗姫アントワネット》などを《光牙忍ハヤブサマル》でブロッカーにして破壊させる。
  3. 《闘竜麗姫アントワネット》などでビートダウンを狙い、相手が殴らざるを得ない状況を作る。
  4. 《超鯱城》を場に出した状態で《強制突撃》を使用し、《闘竜麗姫アントワネット》を相手ターン中に破壊させる。

ドローソース手札マッドネスを溜めこみ、ひたすら相手の攻撃に備える。当然相手は攻撃をためらうので、《闘竜麗姫アントワネット》ビートダウンを仕掛けたり、《強制突撃》攻撃を強要させる。

一度溜めこまれると通常のハンデスでは手が出せないという大きな特徴がある。しかもうかつに攻撃すれば、S・トリガー《霊騎秘宝ヒャックメー》《エマージェンシー・タイフーン》から《斬隠蒼頭龍バイケン》が出てくることもある。

この点から速攻ビートダウンに対しても打たれ強く、非コントロール系のような、相手カードに対する対処能力が低いデッキにも強い。

対策

対抗手段は割と多い。特にクロスギアを用いた恒常的なロックや、手札全てに入れ替える効果・能力などが効果的。

1.《冥府の覇者ガジラビュート》《「祝」の頂 ウェディング》などのシールド焼却《霊騎秘宝ヒャックメー》S・トリガーを封じる
2.《闘竜麗姫アントワネット》破壊以外の方法で除去したり、《ノーブル・エンフォーサー》などで攻撃を封じる
3.《斬隠蒼頭龍バイケン》バウンス《無頼聖者サンフィスト》ブロックを織り込んで、相手を殴り切れるだけのアタッカーを用意する
4.《魔天降臨》《サイバー・N・ワールド》で相手の手札を一気に変更し、溜め込んだマッドネスを無駄にする
5.《百発人形マグナム》《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》など、コスト踏み倒しへのメタカードを出しておく
6.シールド《スーパー・スパーク》《DNA・スパーク》などの全体タップカードを用意し、一斉攻撃を凌ぐ
7.《大邪眼B・ロマノフ》《時空の封殺ディアス Z》のような墓地に送らないハンデスを使用する
8.手札マッドネスが揃わない内に殴りきる
などがある。

《闘竜麗姫アントワネット》を処理しつつ、マッドネスの起動さえ封じれば、相手は大量にドローしているのでのらりくらりとライブラリアウトを待つだけである。

他には攻撃できるクリーチャーを出さないという荒技があるが、《闘竜麗姫アントワネット》《雷電の覚醒者グレート・チャクラ》などの各種サイキック・クリーチャービートダウンされる危険性もある。

また、システムクリーチャーブロッカーを立てるだけでは、《斬隠蒼頭龍バイケン》バウンスで処理されてしまうので注意。

  • コンボの鍵となる主要なカードはほとんどが3マナ程度で済むため、3~4マナ貯めた後はドローだけで起動を待つという単調な戦闘になりやすい。広く知れ渡ったデッキタイプでもあるので、カジュアルでの対戦にはあまり向かないだろう。その爆発力は劇的ではあるが。



参考