名前 : カメ五郎
年齢 : 27歳
性別 : 男性
住所 : 神奈川県出身
職業 : タレント
活動場所 ニコニコ動画、テレビ
主な動画内容
サバイバル
経歴
2010年5月14日:多摩川の河川敷にて自給自足で2泊3日を過ごす動画「多摩川自給自足生活」を投稿する。
後にこのシリーズが「もっと評価されるべき動画をご紹介致します【2010初夏】」で取り上げられ、注目を集める。
2010年8月20日~:第2弾として「西丹沢自給自足生活」を投稿する、8月24日に急性腸炎で入院してしまい更新がストップ。その後、9月6日に無事退院し、最後まで投稿し終える。
(入院の原因は自給自足生活では無いとカメ五郎氏は断言している……が、視聴者から見れば心当たりしかない。)
2014年3月28日~:カメ五郎ファン待望の新シリーズである「カメ五郎の狩猟生活」が投稿された。これは狩猟免許(罠猟免許)を取得し、晴れて新米猟師(リアルモンスターハンター)となったカメ五郎氏が織りなす、悲喜交交の狩猟生活を克明に捉えた記録映像シリーズである。
概要
旺盛な冒険心、豊かな知識、高すぎず低すぎない魅惑のボイスと、俳優の安藤政信と平成ノブシコブシ吉村崇を足して二で割ったような甘いマスクで、多くの視聴者を虜にする。
豊富な動植物への知識、野草、虫、魚、甲殻類、爬虫類、両生類、食べられる物は何でも食べるという姿勢など、
明らかに素人とは思えないサバイバル的技術を持つ。食べられる山菜を瞬時に見分け、ナイフ一本で蛇やスッポンを華麗に捌き、カブトムシやムカデ等の虫も食べる。ナイフと飯盒、そして塩だけでどんな食材も賞味し、魚類を捕獲する仕掛けや燻製器までその場で自作してしまう手先の器用さも持ち合わせる。
彼の名前の由来は彼がネットラジオに出演した際「元々僕の飼っていたカメの名前が「カメ五郎」だったんです」と語っている。ペットだったカメ五郎は後述の非常食と同じくヘルペスにより亡くなった模様。
相棒はリクガメの”非常食(名前)”。
※2011年12月6日13時20分に「ヘルペスウィルス感染症」の再発によりお亡くなりになりました。
カメ五郎とは約7年連れ添った相棒でした。ご冥福をお祈りします。
自然を愛するイギリス出身の冒険家ベア・グリルスを尊敬している。
主食が山菜なのでリアル草食系男子。もしくは、草食系男児とも呼ばれている。
また、自給自足生活第1弾である「多摩川自給自足生活」において、カメ五郎が初めて蛇を捕まえた時に「うぎゃぁぁぁぁぁ」「まさか食べるのか!?」などとコメントしていた視聴者が、第2弾の「西丹沢自給自足生活」で同じく蛇を捕まえた際には「貴重なタンパク源」「今夜の夕食は豪華」というコメントを残すなど、視聴者の成長? も彼の動画の醍醐味の1つである。
「生きるとは、ほかの命を奪うこと」
「いただきます、ごめんなさい、いただきます!」
「自然の恵みを分けていただく」
など、現代の日本人がつい忘れてしまいがちな日々の糧への感謝を、ありのままに動画内で発している。
そんな彼の姿勢に、「道徳の授業で見せるべき」「NHK教育よりためになる」「本当に感動した」など、
数多くの賞賛のコメントが向けられた。
テンションの変化
疲労と空腹、眠気等の要因によってテンションが乱高下し、言葉遣いが変わる。これは自給自足という極限状態でリアルに体と精神にストレスが蓄積されていくためであり、サバイバル生活後半に行くにつれてこの傾向は強くなる。現世と彼岸の間を行ったり来たりする氏の言動の変化もこの動画の大きな魅力のひとつである。
朝に一回嘘をつくだけという『嘘つき健康法』という健康法も実践し始める。ラジオ体操3回分の柔軟効果があるらしい。詳しくは『嘘つき健康法』の項目を参照。
加えて、彼には仙人モードと寂聴モードが存在することが確認されている。
仙人モードは「西丹沢自給自足生活その3」で確認でき、寂聴モードは「西丹沢自給自足生活その6」内で本人によって語られている。
※注意
野草や昆虫の中には、毒や寄生虫を持つものもあるので、
彼の動画を見たからといって、安易に野草や昆虫を食べる等の真似をしてはいけない。
それらは専門的な知識をきちんと身に付けた上で行うべきである。
主に食べた物
多摩川周辺で採れる山菜(ヤブカンゾウなど)
アブラハヤ(川によくいる小魚)
スジエビ
テナガエビ
ジムグリ(蛇)
クワガタムシの幼虫
ニホンスッポン
西丹沢周辺で採れる山菜(ウルイ、イワタバコなど)
サワガニ
トノサマバッタ
ショウリョウバッタ
ヒグラシ
シマヘビ
カブトムシ(成虫)
クワガタムシ(成虫)
ヒキガエル
新島自給自足生活
トビズムカデ
アズマヒキガエル
サルトリイバラ
ブドウ類(山葡萄)
ハマボウフウ
ノビル
アシタバ
ハマエンドウ
ハマユリ
シマヘビ
スダジイ
イタドリ
自然を食べよう!
自給自足生活以外の動画として、2010年12月12日に「自然を食べよう!」なるシリーズ動画が投稿されている。
内容は「自然にある食べられる物をおいしく調理しよう!」というもの。
第3回、第5回、第9回以外は自給自足生活での「グロ注意」のようなものはないので、そういったものが苦手な人も安心して視聴できる。
現在のところ、各回とも動画が前半と後半で分割されており、前半は食材探し、後半は調理といった構成である。
第1回 - たんぽぽコーヒー・炒りマテバシイ、フジ編
第2回 - スダジイの七草粥編
第3回 - 多摩川鯉こく編
第4回 - 春の山菜炊き込みご飯編
第5回 - 山菜とカエルの塩スープ編
第6回 - 秋のどんぐりづくし編
第7回 - ザリガニ料理編
第8回 - 脱飢饉!夏のタマゴタケ祭り編
第9回 - 絶品!ウシガエルの洗い編
第10回 - バッタとエスカルゴのスープ編
テレビ番組「今夜野宿になりまして」
2012年夏より、カメ五郎主演のバラエティー番組「今夜野宿になりまして」が独立局で放送が始まった。
ビクターエンタテインメント・角川書店・IVSテレビ制作・全国8局の共同製作。4月16日より撮影が開始された。
「自然の中で生きる術を学ぶこと」をテーマとし、出演者は日本各地の山や島へ赴いて、
ナイフやテント、調味料など必要最低限の道具を用いて野宿を敢行するというもの。
出演:アンタッチャブル柴田、カメ五郎
OPテーマ曲:集積ライフ(ハンサムケンヤ)
EDテーマ曲:カサブタ(ハンサムケンヤ)
柴田以外にも他の芸人がゲストとして参加し、共同して野宿を敢行する。}
最終更新:2020年10月16日 22:19