汎用伝奇型A-DIC「狂気乱舞」
「伝奇A-DIC」芝村氏提出版(第7稿 Aの魔法陣第4版α4対応)
はじめに
こちらは芝村裕吏氏により開発中のTRPGである、Aの魔法陣(第4版α4)用の独自サプリメント(以下、A-DIC)として作成されたゲームルール集になります。
最新版のAの魔法陣(第4版α4)は現在、公開は行われておりませんが、こちらのA-DICにつきましては芝村氏の許可の下に公開を行ってい下ります。
また、2011年4月2日発売の「Aの魔法陣リプレイブック~ガンパレード・マーチ編~」におきましても第4版の基本ルールが掲載されておりますので、こちらもご参考になされるとよいかと思われます。
開発コンセプト
こちらのA-DICは現代日本の一般的な社会からは知られていない裏側の世界を舞台にして、人間と人外により繰り広げられるアクションファンタジーを汎用的に再現するために開発されたA-DICになります。
知られざる歴史の裏側で魔法や超能力、特殊技能やあるいは普通の人間が活躍する創作作品の舞台でTRPGを楽しみたい方に向いていると思われます。
ルールについて
こちらで紹介されるルールは現在クローズド公開のAの魔法陣(第4版α4)を元にして、シュワが作成した独自ルールが主なものになります。
公式ルールとは異なる点が多々ありますが、その点を予めご了承下さい。
また、こちらの独自ルールにつきましては、テストプレイの結果を踏まえて、今後の開発のために後日、シュワより芝村氏にレポートとして提出させていただくことがありますので、予めご了承下さい。
基本ルールとの相違点
「狂気乱舞」では、PCへの成功要素には二倍成功要素の登録を行うことが出来ません
演出成功要素については「狂気乱舞」でも登録出来るものとします。
「狂気乱舞」では基本ルールおける前提変換の様なM*の難易度低下は発生しません。
詳細につきましては「1-2.前提変換ルール」を参照してください。
テストプレイについて
このA-DICは継続的にPCを使用したキャンペーンでのセッション方法を主眼に置いて作成されています。
従いまして、テストプレイも同一PCを連続的に使用したテストを行っています。
つまり、1度セッションに参加されたPCであれば、次回以降も使用可能になっております。
一見、初期PCと継続PCの混在したセッションに不安点も見られるようですが、Aの魔法陣の懐の広さにより、現在のところ問題なくセッションは行われておりますのでお気軽にご参加下さい。
また、セッションをまたいで連続的に発生する事件などもございますが、基本的に事件は1セッション完結式で行なっておりますので、新しくテストプレイにご参加くださる方もお気軽にシュワまでお声をお掛け下さい。
芝村氏への提出について
こちらのA-DICは現在開発中の「Aの魔法陣 第4版」ルールブックに収録される可能性があります。
より良いものを作り上げるために、テストプレイの結果やテストプレイに参加してくださった方々のご意見を参考にさせて頂くことがございますので予めご了承ください。
20120602追記
皆様のおかげを持ちまして、”狂気乱舞”の芝村氏への提出が完了しました。
今後、各種チェックなどが行われると思いますが、当面は現在公開しているルールにてセッションを行います。
伝奇A-DIC”狂気乱舞”(提出版)作成者
シュワ
メッセンジャーアドレス:shuwatime☆hotmail.co.jp ☆→@
ツイッター用アカウント:shuwa_craft
ご連絡の際はメッセンジャーアドレスか、ツイッターの場合はDMにてお願いします。
目次
-
最終更新:2012年06月02日 17:58