番外編【リアルバージョン】
ほろが芥藩国民登録を行ったのは、その日の「20:41:23」だった。
その時には、すでに多くの藩国が名乗りを上げていた。
エースであり、人気者の是空さん率いる、FEG。
エースであり、人気者の是空さん率いる、FEG。
よけ作家と呼ばれるトリプルエース率いるよけ藩国。
彼はそのどれをも選ぶことなく、恐らくは、あんまり派手な活躍はしなさそうな芥藩国に登録したのだった。
彼はそのどれをも選ぶことなく、恐らくは、あんまり派手な活躍はしなさそうな芥藩国に登録したのだった。
正直、悩んだ。その日の昼に、芥さんの国に登録しますよ! とか言っておきながら、である。
お昼にはああ言ったものの、やっぱり海法さんとか是空さんとかいいなあ。
それに、ニンジャさんも建国してるんだよね…。
ほろは初SDのPLを、ニンジャさん、オーマさん、詩歌さんに行ってもらったのだった。
その点で恩義を感じているし、Aマホ同人誌も買っていた。この一冊のためだけに
初コミケに行き、この本一冊だけを買って帰った(いや、お金が無かったので)。
お昼にはああ言ったものの、やっぱり海法さんとか是空さんとかいいなあ。
それに、ニンジャさんも建国してるんだよね…。
ほろは初SDのPLを、ニンジャさん、オーマさん、詩歌さんに行ってもらったのだった。
その点で恩義を感じているし、Aマホ同人誌も買っていた。この一冊のためだけに
初コミケに行き、この本一冊だけを買って帰った(いや、お金が無かったので)。
しかし、ほろは芥藩国にやってきたのだった。
その最大の理由は、藩王である芥さんへの借りが、更に大きかったからだった
(オーマさんが技手だったのはぶっちゃけ気づいてなかった。ごめんなさい)。
その最大の理由は、藩王である芥さんへの借りが、更に大きかったからだった
(オーマさんが技手だったのはぶっちゃけ気づいてなかった。ごめんなさい)。
いつかは返すつもりだったけど、そのあてもないでも無かったけど…。
限定された日にしかネットにつなげない自分が、借りを返す絶好のチャンスだった。
返済は早いほうがいい、と、某パチスロ漫画を読んで学んでいた。
返済は早いほうがいい、と、某パチスロ漫画を読んで学んでいた。
パチプロって本当にいるんかいな、とも思っていた。全く関係ないが。
登録を済ませ、セントラルにいた芥さんに報告した。
うわ、お礼を言われてしまった。
こっちこそスイマセン! と言いたかったが、我慢した。
うわ、お礼を言われてしまった。
こっちこそスイマセン! と言いたかったが、我慢した。