芥辺境藩国@wiki

16 小笠原ゲーム(チビ・蒼天)

最終更新:

takanashi

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前段

  • 参加PC紹介
小鳥遊
 芥辺境藩国の一応文族。あまり仕事はしない怠け者。元々小笠原にはそんなに興味はなかった。
 しかし、同じ藩国の歩露さんとの約束していた小笠原ゲーム(チビの蒼空)でチビのトラウマを改めて目の当たりにして以降、何かできないかと動き回るようになる。
 ちなみに、チビの為に動いたのは私だけでなく、藩王の芥さん(PC名:荒川真介)さんを始め自国だけでなく他藩国の皆さんの力もお借りしました。
 みなさん、本当にありがとうございます。(礼

  • 参加ACE紹介
チビ
 本名不明。GPO時点より未来の瀧川陽平と石津萌の子供の可能性高し。実際、瀧川陽平と石津萌に非常によく懐いている。
 ちなみに、大絢爛舞踏祭のオープニング・セレモニーで少しだけ登場している。
 シーズン期間中、アイドレスで戦争イベントに出撃させてしまい、生死判定を受けたりするなどしたことで戦争に対しトラウマを負ってしまった。
 兵器など、戦争を感じさせるものに対してトラウマは発動する様子。だが別の小笠原ゲームの影響により飛行機は好きになってくれた。

蒼天
 芥辺境藩国が取得したアイドレス、「試作機登場(イベント)」によって産み出された高性能航空機。
 名前や機体デザイン・設定等で他国の皆様の力を借りて作られた。皆様、本当にありがとうございます。
 チビのお気に入り。

本編


小鳥遊:
 こんばんは。失礼します。
 本日20時よりの小笠原ゲームに参りました。
芝村:
 記事どうぞー
小鳥遊:
はい。記事はこちらになります。


【予約者の名前】3000585:小鳥遊:芥辺境藩国
【実施予定日時】2008/01/16 20:00~21:00
【ゲームの種別】小笠原ゲーム
【イベントの種別(時間):消費マイル】
 ・ミニイベント(1時間):10マイル
【召喚ACE】(※小笠原のみ)
 ・チビ:藩国滞在:0マイル
 ・蒼天:藩国滞在:0マイル
【合計消費マイル】計10マイル
【参加者:負担するマイル】
 ・3000585:小鳥遊:芥辺境藩国:入学済:10マイル


芝村:
 イベントは?
小鳥遊:
 チビに蒼天のコックピットに乗せてあげたいですが……
芝村:
 地上駐機状態なら大丈夫じゃないかな
小鳥遊:
 それでは、どこかの飛行場か何かでお願いします。
 チビは狙われやすそうなので、できれば安全なところをお願いしたいです(汗

※瀧川陽平や小カトー・タキガワを始めとする瀧川一族は、後に生まれるヴィクトリーを生まれさせないようにする為にセプテントリオンの重大な目標となっていました。
 当時セプテントリオンが話題に上ることがままあり、襲撃されるんじゃないかとかなりビクビクしていました(汗

芝村:
 芥辺境藩国にしよう。
 そこは安全だろう
小鳥遊:
 ありがとうございます。
 それでは、芥辺境藩国でお願いします。
芝村:
 2分待ってね
小鳥遊:
 はい。

/*/

芝村:
 ここは芥辺境藩国だ。あっけらかんと空は晴れている。
小鳥遊:
「うん、いい天気。海も空も青くてきれいだ」
芝村:
 貴方はやけくそに大きな空港の中にいる。車で移動してきたところだ
小鳥遊:
 チビは一緒の車でしょうか?
芝村:
 ええ
 隣にいるよ
小鳥遊:
「チビくん、お疲れ様。到着したよ。酔ってない?」
芝村:
 チビはにこーと笑った。
小鳥遊:
 それではこちらもにこーと笑い返します
小鳥遊:
 とりあえず、車から降りて蒼天の元へ向かいましょうか。
 チビの側のドアを開けて手を繋いで行きたいです。
芝村:
 はい。
芝村:
 蒼天は開放型のハンガー(格納庫)にいる
芝村:
 爆撃食らった時に爆風が左右に逃げて大爆発にならない仕組みだ
小鳥遊:
 なるほど……勉強になります。
「うん。これなら風通しもいいし、苦しくなったりする事はすくなさそうかな」
 蒼天にはクリスマスプレゼントでチビの絵を描いてもらったと思うのですが、まだ残っていますか?
芝村:
 ええ。残っているね。
 蒼天は今日はローテーションから外れてC整備
 色々なケーブルにつながれて、チェックを受けているよ。
 武装を装備してないので、とても優雅に見える

※この時、C整備の意味が分かっていなかったものの、蒼天がいることに気を取られてスルーしていました。
 これが後に幾度となく恥かく原因に(汗

小鳥遊:
「久しぶり、蒼天。遅くなっちゃったけど、あけましておめでとう。今年もよろしく」
芝村:
 蒼天は答えない。だが整備員達は笑ってチビに手を振った
小鳥遊:
「ほら、チビくん、ようこそだって」笑って整備員達に手を振り返します
芝村:
 チビもにこーと笑って手を振った。
 整備員達はどやされた。仕事に戻っていった
小鳥遊:
「あはは……ありがとうございます!」 と整備員の人たちに伝えます
改めて蒼天を見上げます。
「チビ君、蒼天は好き?」
芝村:
 チビは蒼天を口をあけてみている
 貴方の声は聞こえてないぞ
小鳥遊:
 では、少しの間待ちます。あまり長いようでしたら抱き上げます。
芝村:
 チビは近づいて主脚にぺたぺた触ってる
小鳥遊:
では、気づいてもらうためにも近づいて一旦抱き上げます。
小鳥遊:
「チビくん、どうせなら乗ってみない?」
芝村:
チビ:
「バス?」
小鳥遊:
「ううん、蒼天に」
 コックピットを見上げて笑いながら言います。
芝村:
 チビは分かってないようだ。
 これが人を乗せるものとは、理解できてないようだ
小鳥遊:
 なるほど。
 では、抱き上げたまま細心の注意を払ってタラップ(でいいんでしょうか?)を登ります。
芝村:
 ラダー/はしごだよ
小鳥遊:
 失礼しました(汗
芝村:
 空軍機は自力でラダーを持たない。海軍機は自力でラダーを持つ。
 蒼天は空軍機だけど海軍での運用も考えてあるので、折りたたみ式のラダーをもっている
 貴方はそこに上った。
小鳥遊:
 そうだったのですか。自国のことながら知らないことが多くて恥ずかしいです
「ほら、ここが蒼天のコックピット。人が乗るところだよ。ある意味、蒼天とお話できるところでもある……かな?」
芝村:
 シートを見てチビはうわー。うわーといった。
 コクピットの中に落ちた。
小鳥遊:
「うわっ!? だ、大丈夫!?」慌てて乗り込んで抱き上げます。落ちないように(汗
 泣いてたりしませんか?
芝村:
 チビは痛そうだが泣いてない
 喜んでる
 操縦桿に触った。
 うれしそう
小鳥遊:
 良かったw それでは落ちないように気をつけながら、その様子を眺めてます。
芝村:
 チビはスイッチにペチペチ触ってる。
 ブンっ
小鳥遊:
 ええと、起動したりし……しちゃいましたか?(汗
 ええと、もし発進しそうになったり危ないことがおきそうだったら対処したいのですが……
芝村:
 さすがにC整備中だから無理だね
 機体はシートと、エアホースが抜けてパイロットの安全が保障されていないので発進できないと表示している。
小鳥遊:
 よ、良かった……
 しかるべきかどうか考えましたが、まあ楽しそうなので良しとします
芝村:
 チビはシートベルトに手を伸ばしてる。
 チビはスイッチをいくつか触っている。
-地上待機モードに移行-
小鳥遊:
「チ、チビくん、危ないからその辺で……って!?」
 えと、一旦チビを抱き上げて止めます

※チビの歳では戦闘機の離陸時のGに耐えられないと前回のゲームで言われていたので、かなり神経を尖らせてました(汗
 この時点で何度も「C整備中だから」といわれていたのに未だにスルー……orz

芝村:
チビは泣き出した。
小鳥遊:
「ああ、ごめんごめん……泣かないで……」
芝村:
 機体はパイロットがいないことを示してパイロットの着席を指示している。
小鳥遊:
 ええと、チビを下ろします。
 で、何かおかしなことが起きないようにこちらでコントロールしたいのですが……
芝村:
 ええ。できますよ
 もっとも、今はエンジンを取り外しているから、発進シーケンス全部そろえても、空にはいかないよ
小鳥遊:
 な、なるほど。整備中で飛べたら問題ですものね……
芝村:
 いや、C整備はエンジン取り外した本格整備なんですよ
小鳥遊:
 あ、なるほど。そういう事でしたか。
 いらない心配しすぎだなあ、と苦笑してます(汗

※ここでようやくC整備の(ある程度の)意味を把握
 ただの阿呆だとディスプレイの前でかなり赤面していました(汗

芝村:
 チビは未練ありそうな顔してる
小鳥遊:
「ごめんね。僕が勘違いしてた。危ない事しなければ、好きに遊んでいいよ」
芝村:
整備士:「壊れたら修理してやるよ!」
 遠くからの声
小鳥遊:
「……だってさ」笑ってチビの顔を覗き込みますw
「チビくんはやっぱりみんなに好かれてるね」

チビの蒼空、ヴィクトリー登場を参照のこと。チビ、愛されてます。

芝村:
 チビは嬉しそうにコクピットに落ちた
小鳥遊:
「うわっ? とと、まったくもう……」 苦笑しながら見守ります
芝村:
 チビはペチペチ触ってる。
 さすがは滝川の血だ。
 なんか飛ぶんじゃないかと、貴方は錯覚するくらい。綺麗に使ってる。
小鳥遊:
 その姿を呆けたように見惚れていると思います……
「……チビくん、蒼天は好き?」
芝村:
 チビは貴方を見てうなずいた。
 凄いすきそう
小鳥遊:
「そっか。実はね、蒼天もチビくんのこと、好きだと思うよ」
「藩王様から聞いたんだ。蒼天がチビくんを守るために戦ったこと。チビくんを守りたいって、言ってたこと」
 ちなみに根拠:http://s00.sakura.ne.jp/support/bbs03/file/1197477020.txt
チビ:
「?」
チビはわかってなさそうだが、嬉しそうに笑いました。
小鳥遊:
 それ以上は何も言わずに、笑ってチビを抱きしめます
芝村:
 チビは大人しく抱き閉められました
小鳥遊:
「どうか忘れないで。みんなみんな、チビくんのことが好きだって事。
 ……怖い思いをさせたいなんて、誰も、何も思ってないってこと」
 できる限りの優しい声で、そう囁きます。
 多分分かる事ではないと思いますが、それでも伝えたいです。
芝村:
 はい。
 確かに伝えました。

/*/

芝村:
 はい。お疲れ様でした
小鳥遊:
 お疲れ様でした。
 ありがとうございます。なんか色々ポカやりました……(汗
 でも、伝えたかったことは言えたので良かったです。
芝村:
 ははは
芝村:
 評価は+1+1でした
小鳥遊:
 ええと、今回は蒼天とチビ二人でしたが、リミットはかからず+2+2と+3+3という理解でいいのでしょうか?
芝村:
 ええ
小鳥遊:
 はい、分かりました。ありがとうございます。
 ちなみに、まだチビのトラウマは残っているんですよね?
芝村:
 ええ
小鳥遊:
 ありがとうございます。
 本格的に函ゲームでチビのトラウマ治す方法探さないとなあ……
 それでは改めまして、本日はどうもありがとうございました。
 次の方もおられますし、これで失礼致します。
 それでは。
芝村:
 はい。ではー

※この後、予約してあった予約枠で函をしたほうが良いのかと奔走していましたが、海法さんにご相談させていただいたところ、トラウマを治すよりも楽しませてあげた方がいいと諭され、素直に小笠原ゲームを行うことになりました。
 海法さんを始め、ご協力してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
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