挑発コンとは
受身不能時間が長く乗算補正が減らない挑発一段目を組み込んだコンボ。
主に(挑発(1)>猫っ飛び>J2DB派生)のループコンボの流れを呼ぶ。
挑発というボタンが特殊な位置にあるため難易度はけして低くないが
かなりの火力を期待できるので対戦相手にとってプレッシャーになる。
始動技、締めのエリアル等により回数が変わり、
立ちB6AJ2DBから挑発ループ6回後に立ちC2DJDA8D8D6J2D6猫2フル、
6Cから挑発ループ12回後に同エリアル、などなど。
運ぶ距離が長いためコンボ後には端まで行っている事がほとんど。
スタートボタン
筐体のどの位置に付いているかで押し方が変わる。
右側についている場合は当然右手で押す事になる。
左側についている場合は右手で押す人と左手で押す人がいる。
左側の場合は自分が押しやすい方法を探すところから始めるといい。
6C始動や3C始動の場合はダッシュ挑発が必要になってくるので
できれば右手で両手を交差させるようにして押す方法がお勧め。
6C始動は6C猫っ飛び、3C始動はD即C派生J2DBで代用が効く場合もある。
実践
ボタンの位置を意識したらやってみよう。
最初は
5B>6A(1)>HJ2DB>挑発(1)>猫っ飛び>ディレイJ2DB>挑発(1)>猫っ飛び>ディレイJ2DB>5C>2D6>JCJCJC猫2フル
まずは2ループから。
6A>HJ2DB
ジャンプを前ハイジャンプにすると相手から離れにくく安定しやすい。
またHJ後は、最速でJ2DBではなく少しディレイを掛けると、
相手の位置が低くなるので後がつなぎやすくなる。
J2Dの当て派生が苦手な人はまず立っているCPU相手にJ2DBを繰り返して安定させる事。
J2DB>挑発
ここは特に意識せず挑発ボタンを押せば良い、入力も最速じゃなくても問題ない。
挑発ボタンの位置がわからなくなってしまう人は普段から触る癖をつけよう。
挑発>猫っ飛び>ディレイJ2DB
ここが一番大切な部分になる。
挑発>猫っ飛びの繋ぎは遅れない事。
挑発の受身不能時間を把握するために出来るだけ低くJ2DBを出してみよう。
それが青くなるならばもう少し早く、繋がっているならもう少し遅く。
ここで受身不能時間をなんとなくでも良いので把握する事。
挑発コンを繰り返す最大のコツは、
『前のJ2DBを当てた高さより高い位置で次のJ2DBを当てないこと』
これに失敗し続けるとだんだん相手の浮きが高くなり下を潜る形になってしまう。
特に最初は受身を避けようとして猫っ飛びからのディレイを短めにしてしまいがちになる。
もちろん低すぎても最後の5C2D6が繋がらないが、
相手を高くする分には楽なので最初は高さを低めにする事を心がける。
J2DB>5C
挑発コン中に高さが低いままになると、2Dがすかり安くなってしまう。
最後のJ2DBを早めにするなどして相手の位置を調節すること。
特にノエルツバキはすかりやすいので注意する事。
猫2
5段目が当たらない場合は大抵タオカカの高さが足りない。
途中で外れる場合はタオカカが高過ぎる。
J2D6のタイミングを変えたり8Dの派生を変えたりすると高度を変えられる。
8DをN派生にすると相手に当たるのが遅くなり高度が下がる事になる。
大切なのは正しいレシピと試行錯誤と、何よりも練習です。
最終更新:2010年03月22日 11:27