4.Selenium作成(ローカルテスト編)


①Firefoxを起動します。「ツール」→「Selenium IDE」をクリックすると、以下の画面が表示されます。

②ブラウザで対象操作をすると、記録されます。

③記録が終わったら、記録ボタンでストップします。
④編集します。以下、表でコマンドの説明をします。

※子画面を開いて実行するコマンド

コマンド 対象 説明
openWindow URLパス 画面名(例:login) 子画面を表示します。
waitForPopUp openWindowで指定した画面名 ミリSで指定(例:10000) 子画面の表示を待ちます。
selectWindow openWindowで指定した画面名 なし 画面を決定します。

※気をつけて欲しいコマンド

コマンド 対象 説明
pause ミリSで指定(例:10000) なし スリープを入れます。※selectFrameなどのフレームの後には必ず入れてください。(Frameを認識しないで、そのまま実行することがあります)
selectFrame フレーム名 なし フレームを指定します。※selectWindowコマンドになるバグがあります。Frameの場合は、selectFrameコマンドに変更してください。
clickAndWait ボタンorリンク名 なし click後、画面が表示されるまで待ちます。
selectWindow openWindowで指定した画面名 なし 画面を決定します。※フレームのページからフレームが無いページに遷移する場合は、必ず指定してください。

⑤テストを実行します(ローカル)。実行ボタンをクリック。
⑥実行できれば、完了です。



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コメントがあれば、お願いします。
  • 助かりました。。。フレームがすごいネストしてるシステムなのでホント混乱します。 -- A (2015-05-08 14:53:44)
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最終更新:2015年05月08日 14:53