守護霊

守護霊はその方の先祖で徳のある方が神に近い力を持っていて、子孫を守護する霊的存在である。
もちろん、これは阿含宗の中での通用する解釈である。
(巷の霊能者や心霊研究家のいう分類や中身とは若干違うので注意されたし)

先祖の多くは成仏できなくて苦しんでいる存在なので、如何に先祖といえども一回解脱供養して成仏させる必要がある。極稀だが自然に成仏している先祖はその必要が無いが、ほとんど聞かない。
まず、阿含宗の解脱供養を施し、成仏をさせる。つぎに、成仏しただけでは子孫を加護・守護するだけの力が無いので「守護霊増益供養」というのを施し、その成仏した先祖を「守護霊」になっていただく工夫をしなければいけない。

そして、最終的に守護霊となっていただいたら、ねんごろに供養して守護していただくのであるが、家に不成仏霊がいると寄り付かない、という理由で家に対しての不浄払いということで、解脱供養を行うのと屋敷浄霊も行わなければいけない。

如何に金、金なのかが分かる。

守護霊を拝受するのに数百万円は掛かるようだ。
まして、教祖桐山氏のOKが出ないと無理なので、稀にお金をいくら掛けても拝受できない場合も有るという。それはその成仏した祖霊が守護を望む子孫にマッチングしないと授与できない場合が有るというのだ。(本邦初公開の裏話である)

守護霊拝受も金の沙汰であり、しかも必ずもらえるとは限らない七面倒くさいものである。

(元々インチキなんですけどね)
最終更新:2010年02月20日 10:13
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