ヴァイオレット・クラーク

「いいかい、ノラ……アタシは、居なくなる。けれどもアタシの……」

陣営 人間側
名前 ヴァイオレット・クラーク 性別 年齢 50代
他プレイヤー操作は? NG

【外見】
白髪の女性。修道院に居るときや戦闘時は、修道服を着ている。口には常にキセルを咥えている。

【能力】
聖具を召喚し操る。
使用する聖具は以下の3つ。しかし、病のせいで長く戦うことが出来ない。
  • 聖油
太陽の加護を受けた油。瓶に入った常態で召喚される。念を込めることで、引火させることが出来る。この時発生する炎は、太陽の炎らしく、悪魔に対し有効な攻撃手段となる。また、ある程度炎を操作することも可能。但し、量に限りがある為、使いすぎは禁物。もし、使い果たしてしまった場合、再び補充するには、数日を用する。
  • 聖骸布
聖人の遺体を包んでいたとされる布。それが真実かどうかは定かではないが、聖なる力を有する。見た目は3m程の長い白布だが、使い手の意思により何mにも伸びる。此方も、ある程度は操作が可能。強度はそれなりにあり、鞭のように使う他、悪魔を縛り拘束することも出来る。また、布ではあるが、炎に耐性があり、燃えることは無い。しかし、太陽の加護等は受けていないため、悪魔相手の有効打にはならないことも多い。
  • 銀の剣
銀で出来た剣。長さは、80cm程の片手剣。刃に聖油が塗られており、炎を灯す事が可能。これにより、悪魔に対抗出来る武器と化す。

【来歴】
表向きは、クラーク修道院という名の小さな修道院で修道院長をしている。裏の顔は、エクソシストで、代々伝わる聖具召喚術を使い、10数年前まで凄腕のエクソシストとしてAPOHで活躍していた。しかし、加齢と病を患ったことにより、徐々に活躍も減っていく。
遂には限界を感じ前線から引き、後継者の育成を始めようと考えた。しかし、後継者たる者など中々見つからない。そんな中、悪魔に襲われている少女を見つける。勿論彼女を助けるが、その正体は悪魔と人間のハーフであった。当初は警戒するも、彼女の思考は人間のそれと変わらなかった。そして、彼女はヴァイオレットに弟子にして欲しいと頼み込んだ。行く宛も無いであろう彼女を放っておく訳にもいかないし、必死に頼み込む姿を見て断れる筈も無く、彼女を弟子として迎え入れる他無かった。
合宿以降、病が進行し、ある時倒れてしまう。だが、弟子のピンチに駆け付け、病に弱る体を酷使してしまう。その結果、体が耐えきれず、ノラに最期の言葉すら伝えきれずに死亡した。

【目的】
悪魔に対抗出来る後継者(ノラ)の育成

【性格】
少し乱暴でぶっきらぼうな印象の「~だね」「~だよ」といった口調。一人称は「アタシ」、二人称は「あんた」若しくは「呼び捨て」等。
勇猛で頑固、自分にも他人にも厳しい女性であるが、根は子供好き。ハーフを弟子にしたことを、快く思わないものも居るが、本人は気にしないようにしている。悪魔が現れれば、自身も戦うつもりだが、いつまで身体が耐えられるか不安に感じている。

【備考】
死亡したため、操作不可。

【中の人情報】
クラーク師弟と小黒親子を使ってます。

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最終更新:2016年03月01日 20:35