「直接お話するのは初めてでしたかな? では改めて……私、オセ。オセと申します」
名前 |
オセ・ザバブ |
性別 |
雄 |
年齢 |
40億と210歳 |
【外見】
人間擬態時:魔界式の計算機を抱えた中年男。眼鏡型の双眼鏡をかける。
悪魔時:豹頭の悪魔。鉄さえ切り裂く鋭い爪を持つ。それ以外は擬態時と変わらない
【能力】
幻覚能力と変身能力(身体の一部のみも可能)を得意とする。
《我に問う 我は誰ぞ》
彼が起こす誘惑や彼が見せる幻覚と幻惑に対して強い敗北感や絶望感を抱いたり、幻覚が見せる都合の良い世界を受け入れてしまった者。魂を喰われた者を怪物へと変える。一度変えられた姿は二度と元には戻らない
怪物にされた者は最初の内、己が醜い姿に苦しむが直に心まで獣になり主に隷属する
パワーダウン時は変身能力の変身可能範囲が人間のみになり、《我に問う 我は誰ぞ》を始めとした幻覚能力は使用不能。本来の姿にある爪での近接戦闘に頼らざるを得ない。
【来歴】
「弱き者の幸福は強き者に屈服し隷従することこそにある」と考える典型的悪魔思想を持つ悪魔。ルシファの熱狂的信者。
現在は海馬市に顕現した悪魔が与えられた任務を無事こなしているか監督する任務。そして人間側に出した被害を集計する任務を授かり行動する。
滅多なことで戦闘には参加せず、遠くから他の悪魔の様子を観察している様子からAPOHでは「観測者」「オブザーバ」「ウォッチャー」と呼ばれている。
処女の魂を好んで食らい、更に残った体を怪物に変え自らの兵とする。
【目的】
ルシファの思惑通り計画を成功させること。
【性格】
悪魔らしく非道であり、慇懃無礼な態度で他と接する。同族に対しては友好的に接し下級悪魔にも面倒見が良く、仲間としての意識も持つ(本人は仲間の意義を理解してはいないが)。人間は下手な知恵を持った家畜と見ており、基本見下している。
【備考】
報酬さえ貰えばどんな悪魔の手助けもする(能力で作った怪物を渡すなど)。
参謀役。情報屋。悪魔の手助け、指導役。主に非戦闘キャラとして使うことをおすすめします。
下級中級悪魔の上司に当たる人物ですが所謂小物なので、蔑ろにしても結構です。
人間の味方をする悪魔を許さず、ルシファへの反逆者として粛清を行う。
【セリフ例】
「働きぶりは◎、と……これはルシファ様にちゃあんとお伝えしますのでご心配なく」
「不幸、ですか。その男が。はは……そうですか。いや確かに、このような家畜の類に産まれてきたことは不幸以外の何物でもありませんな」
「貴女は自分が何を言っているのか分かっているのですか!? それはその家畜共の味方をするということになるのですよ!?!?」
最終更新:2016年01月12日 20:07