「何事も……ジェントルにこなそうじゃあないか」
名前 |
ブロンドバロン・ジェントルハウス |
(人間名)セキモト・タカアキ |
性別 |
男 |
年齢 |
1400歳(外見年齢40歳) |
【外見】
○人間擬態時
英国紳士のような雰囲気。157cmと背はやや低いものの、英国人と日本人のハーフのような顔立ち。
茶色の豊かな顎ヒゲは清潔感があり、目はブラウンで透き通っている。
黒のマントと杖をプライベートでも着用し(「イギリスでは紳士の普段着なんだよ」とのこと)
黒革製品をぬかりなく身につけている。
○真の姿
いわいる「バンパイア」の姿。
2メートルを超えるコウモリ人間であり、全身が黒の体毛に覆われ、血を吸う牙が生えている。
両手足には鋭い爪がある。
口は裂け、とがった耳に、夜目が効く目は赤く輝く。
【能力】「ノープル・バンパイア」
いわいる「吸血鬼」の能力。
コウモリ人間であり、飛行、暗視、吸血、心神喪失者に対する暗示操作、かぎ爪による引き裂きなどが得意。
吸血を受けると、普通の人間は生気を失い、暗示のとおりに動いてしまう。(退魔師のような精神力の強い人間は操作は難しい)
常人の三倍程度の体力と腕力を持つ。
吸い取った血液を操作し、レイピアなどの単純な武器を生成することもできる。
全身を無数の小コウモリに分散させることができるが、その中に一つだけコアとなる蝙蝠がおり、それを破られると即死する。
聴力が発達しており、目くらまし、幻覚には耐性を持つが、大きな音、不協和音には弱い。
また、吸血鬼の中では再生能力は苦手な部類。
腕のみなど、部分的にコウモリ人間化することも可能。
ちなみにニンニクや柊などは効果はないが、水属性の攻撃は苦手としている。
また伝承通り、銀製品による攻撃は苦手。
ただし日中は吸血以外の能力はほぼ無効。
吸血した後の生気を失い方もやや薄い。
【来歴】
夜桜学園の人気英語教師、「ミスターセキ」になりすまし、擬態している。
ルシファの信任も厚く、先遣隊としてこの街に派遣された。
人間界の情報を魔界に整理して伝えている。
本人は中世ヨーロッパを中心に活動していたが、バンパイアハンターに殺害されかけたところルシファの力により命をつなぐ。
その恩もあり、ルシファの右腕であり「六芒星」の一人「四星柱」の地位についている。
現在淡々と教師になりすまし、攫うべき美少女のアタリをつけている……
【目的】
ルシファの目的のため美少女の選別を行っている
人間界で美しいものを見てみたい……
【性格】
耽美な性格をしており、美しいものに目がない。
ルシファに献上する美少女の選別も、審美眼が厳しすぎるためなかなか進んでいない……。
しかしひとたび絶世の美人を見ると、ストーカー化するほどの執着心を発揮する
人間擬態時には、温厚にして紳士な性格のため、生徒からの人気は非常に高い。
【セリフ例】
「んっんー、イギリスじゃあコレが普通なのですよ」
「エクセレンツ……。素晴らしい美を感じますなあ」
「ルシファ様理”計画”を邪魔するものは、人間であろうが悪魔であろうが、容赦は……しません!」
「誤、算……! この私が!!」
【備考】
学校の教師としてどうぞ。
悪魔の幹部クラスですが、「誤算」が多い人として使ってみてください
最終更新:2016年01月15日 03:56