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【ばおばぶ番外地】赤ログリレー小説02


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■5日目

4日目、今までとは段違いに小説を書きまくったくまーとぱんだ。これは来る今日の日を予見していたのかもしれない。
表ではくまーが吊られ、孤立無援状態のチャールズ。幸か不幸か昨日膨大な量となった小説だが、これを一人で収拾つけなならんと思うと、LW以上に絶望感に駆られる瞬間であった。
【赤】 ぱんだ チャールズ
吊られたガストンは、赤小説の方で活躍するでゲソ!
げ、ゲソも活躍するでゲソ!!
では、今日の新キャラ霊媒師は<<いわとびぺんぎん ドナルド>>でゲソ!
そして、背後に暗躍するのは<<ぱんだ チャールズ>>でゲソ!
ゲソ子が活躍できるかどうかは置いておいて、ようやくここで本人を引く。敵役というお約束なポジションだ。
しかし、もう一人は絶賛いいジャイヤン的に活躍中のドナルド。こっちもこっちで大活躍である。
【赤】 ぱんだ チャールズ
ドナルドは使用人です!
再度!<<うえきばち バーナバス>>
丁度良く人相が悪そうなキャラを引く。うん納得のキャスティングで一人小説劇場は走り出すのであった。

一方、愛しのドナルド離ればなれになってしまったくまー。ハートブレイクなセンチメンタル墓下ジャーニーになった彼は、その悲しみに呪いを込めて(汗)小説を書き続けるた。

【一】くまー ガストン著

酪農室。
「…あ、すみません、もう一回言ってほしいクマ…」
「ん?また聞いてなかったでおさる?ガストン今日はどしたでおさるか?具合でも悪いでおさる?」
「ん、そんなことないクマよ。ほら、クマー!」
そういうとガストンは直径1mもあろうかという巨大なチーズを頭上に持ち上げた。
「ふふふ。力持ちなのはわかったでおさるよ。体調が悪いとかでないならそれでいいでおさる。次はバターと、あとサワークリームも少しほしいでおさるね」
二人はひんやりとした酪農室の奥へと進んだ。
「ところで、降霊会って、何をやるでクマ?ノーリーンさんは知ってるクマ?」
小さなボウルにとりわけたサワークリームをノーリーンに渡しながらガストンが言う。
「市場のある町よりもっと大きな町から、パピヨン様が霊媒を呼んだでおさる。この人は、なくなった人の声を聴く力があるらしいでおさるよ」
それを小指ですくって味を確かめながらノーリーンが答える。
「・・・なんのためにそんなことするクマ?・・・あとバターは無塩クマ?」
うなずきながらバターを入れるツボを差し出したノーリーンは声を潜めて、
「…最近急に不審な亡くなり方をした人の霊を呼ぶのでおさる


【二】くまー ガストン著

きっと……二人とも獣に襲われたような様子だったから、きっと狼にでも襲われたんだろうけど、奥様は多分、呪いを恐れているのだと思うでおさるよ」
と囁く。
「呪い・・・?」
「聴いたことないでおさる?…昔…先々代の時代、あるメイドが居たでおさるね。メイドは奥様の部屋のお掃除の係りだったでおさるが、ある日奥様の秘蔵の皿を割ってしまったでおさる。怒り狂った奥様は、メイドを魔女だと告発し、無実のメイドは村中からよってたかって火あぶりにされてしまったでおさるよ…」
ガストンは思わず、作業の手をとめて顔をあげた。
「そんな・・・かわいそうクマね・・」
ノーリーンはさらに声を潜めて続ける。
「それだけじゃないでおさる。先代の時代には、今度は森で狩猟をしていたら、先代自慢の猟犬が撃ち殺されるという事件があったでおさるね。恐らく獲物と間違えて地元の猟師が撃ったのだろう、ってことになったのでおさるが、先代は猟師の縄張りや狩の時期などを気にせず狩をするので、何度も狩人たちともめていたので、先代は狩人の意図的な嫌がらせだと思ったのでおさる。


【三】くまー ガストン著

何人かの狩人候補の中から一人に目星をつけ、今度はこちらが誤射したように見せかけて殺してしまったでおさる。先代は敏捷な猟犬を射殺できたすご腕狩人、またはそんなたくらみを企てて実行できるような狩人の纏め役はこの人しかいないだろうと思ったようだけど、この人もやっぱり無実だったクマね。猟犬が撃たれた頃には、もう転職して石工になっていたのでおさる」
代々領主の家柄で、この一帯一番の有力者であるパピヨンの一族の前には庶民の命など物の数ではないのだろうが・・・あまりにもひどすぎる話にガストンは絶句し、完全に作業の手がとまってしまった。
「…かわいそうクマ…なんかやらかしちゃったのなら仕方ない、って思えるかもしれないけど、何もしてないのにひどいクマ……」
手を休めるな、というようにバターの桶を指差しながらノーリーンは続ける。
「二人の恨みはよっぽどだったにちがいないでおさるね。…先々代の時には奥様が、先代の時にはかわいい盛りだった末のぼっちゃまが突然不慮の死を遂げたのでおさる。また村にも、飢饉や洪水、流行り病が流行したりして、命を落とす人がたくさん出たのでおさる。


【四】くまー ガストン著

なので恐らく奥様は、この二人の霊が安らかに眠っているのかどうか、ほんとのところ、そのことが知りたいのではないかと思うでおさるよ」
ようやく詰めおわったバターのツボをノーリーンに渡しながら、ガストンは長いため息をついた。
「なんだかやりきれない話クマね……」

ノーリーンはバスケットに集めた必要な乳製品を、リストと照らし合わせて点検し終えると、出口に向かった。酪農室の重い木のドアに手をかけながら、ふとノーリーンは後ろからついてくるガストンに向き直る。

「パピヨン奥様は結構舌が肥えてるし好き嫌いはあまりなさらないでおさるね。だけどこのお屋敷ではお料理には必ずあるものが使われないし、あるお菓子は絶対に出さないことになっているでおさる。ガストンはそれがなんだかわかるでおさる?」
「…な、なんだろう…?」

ノーリーンは一際低い声で言った。

「アルファルファとシュークリーム。火あぶりになった娘の名前はあるふぁ、狩人と間違えられて殺された若者は、shuという名前だからでおさる」

ニヤリ、と笑うとノーリーンは勢いよくドアをあけた。
いよいよ、今日の深夜は降霊会だ。



一方のチャールズは、独り赤ログを占有できる特典もそれほど活かせず、表ではっちゃけ祭り中。まあ泣き言言いながらもいそいそと執筆作業は続けていた様子ではあったけれど……

【36】ぱんだ チャールズ著

「あいつ、何考えてんだ?」
給仕として右へ左へと動き回るキャロライナを軽く眺めながら、ドナルドは今朝のガストンを思い出し舌打ちした。
キャロライナが自分に気があるのはわかっていた。ガストンと違い、そういった所には気が働く性格だ。というより、ガストン以外は殆どわかっていたことだろう。
「言われたのか、その鈍くさい頭でもようやくわかったのかしらねぇけど、何を今更って感じなんだがな。…まあアイツらしいっちゃらしいんだけど。つーか、そこでなに諦めてんだよあのボケ」
キャロライナと目が合うと、怒った風にしながら、しかし嬉しそうに『仕事をしろ』とばかりにジェスチャーを送ってくる。尻尾でも映えていたのなら、ちぎれるんじゃないかというほどぶんぶん振っていることだろう。
普通に考えれば、愛嬌もあって可愛らしい。
ドナルドは必要以上に仏頂面で『わかったわかった』と手を払って見せた。
「わりぃんだが、俺はそういうの苦手なんだよな」
自嘲気味に呟くと、ドナルドは部屋を出て中庭の壁に背を預けながら、煙草に火をつけた。


【37】ぱんだ チャールズ著

遠目出入り口を眺めていると、今日の客とおぼしき面々が門をくぐってくる。地下室では加虐的な笑みを湛えるパピヨンも、この時ばかりはお淑やかにお辞儀など見せていた。
傍らに立つサイモンも、普段のやられっぷりが嘘のように、直立不動のまま仰々しくエスコートなどしている。
内情を知ってる身としては噴飯ものの光景だったりするのだが……人間なんてものはそんなものだろうと、妙に達観した考えをしてしまう自分が少し切ない。
「ん?」
つぶさに洞察していたわけではなかったのだが、ドナルドは木陰で身を隠すようにして会話する、見慣れぬ二人の姿を捉えた。
一人は、何度か見たことがある。多忙で不在がちのブルーノ神父に代わり、最近教会の補佐役を担っているチャールズという男だ。
もう片方、これは記憶にない。風変わりな帽子を深めにかぶっているせいだろうか?
妙な不気味さを纏った男だ。
不安というよりも、急に芽生えた好奇心といったところだろうか?
ドナルドはパピヨンの目にとまらぬようそっと木陰の方へ歩み寄った。


【38】ぱんだ チャールズ著

「チャールズさんようこそ」
「ん? アア、君は確かここで働いている……」
「ドナルドです。私風情が気安くお声がけしたことお詫び致します。ご歓談でしたら、別室を用意しますが?」
「イヤ…いいんだ。彼がね人混みが好きじゃないというから、ココで打ち合わせをさせてもらっていたんダ」
少しバツが悪そうに頭をかきながら、チャールズは目で隣の男を指し示す。
流暢ではあるものの、若干西方訛りなのが彼の特徴だ。それを愛嬌ととるかうさんくさいと取るかは意見が別れる所であったが、ドナルド自身の直感を判断基準とさせるならば、間違いなく後者だな。と苦笑と愛想笑いを混在させながら、ドナルドは小首をかしげる。
「打ち合わせ?」
訝しむドナルドに、チャールズは大げさに手を広げた。
「アア、紹介しよう今日の主賓の一人、霊媒師のバーナバスさんダ」
「あ、ども、今日のお世話させていただきますドナルドです」
かしこまってお辞儀をするドナルド。バーナバスは、まるで彼が見えていないかのように、微動だにしなかった?
「……あーえと、失礼しました。まもなく昼食が用意できますので」
漂う冷たい空気を過敏に察知したドナルドは、挨拶もそぞろに二人から離れた。
「すまないね。こういう人ナンダ。食事を楽しみにしているヨ」
謝りながら手を振って、チャールズはドナルドを見送った。


【39】ぱんだ チャールズ著

彼の姿が視界から消えしばらくして後、チャールズはバーナバスに一瞥をくれる。
「警戒させてどうする。少しは愛想を振りまいておけ」
「俺が愛想良くしたら、逆に変でしょうに」
「ものには限度があるだろう」
普段の公務では決して見ることができない鋭い視線が迸る。その様は神に仕える者とはおよそ似つかわしくない、邪悪にゆがんだものであった。
「……で、あいつは使えるんで?」
チャールズの豹変振りにさほど興味を持った様子もなく、バーナバスはドナルドの去った方向を、顎で指した。
「ああ、ああいう変に賢しいやつはダメだ。もっと緩い奴じゃないとな、お前の術はかからんだろう」
吐き捨てるように言うと、チャールズは往来する者どもを目を細めて眺めた。
「あの辺なんかイイだろう」
泳がした視線が一つに定まる。口元を歪めて笑った先にいたのは……

【赤】 ぱんだ チャールズ
私がもし吊られるか亡霊でもあったら、代わりに来た人に託しますよ。
ちゃんと責任もってお話し完結させてくださいとお伝え下さいw

一応LWじゃない振りをしながらロンリーバトルは続く……




■6日目

この日表を賑わしていたはむすぽーが処刑死。『ばおばぶの木の下で食べちゃいたいくらいかわゆす of the year』の面目躍如なのか、くまーの呪い発動なのはともかくとして、彼女の死は『隠れロリコンドナルド』をショック死させるには充分な効果があった。これはある意味サプラーイズ。
ネタとょぅじょ萌えに生きた変態ドナルド……合掌
サプラーイズと言えば、狼陣営にとってもbadなサプラーズ。そう『奇跡』が起こってしまったのもこの日。
せっかく美味しく頂いた面々がゾンビのように立ち上がってくる。ブードゥー教信者なら歓喜の雄叫びをあげたいところながら。狼は人狼教と相場が決まっている。やりきれなさに雄叫びをあげたくなるチャールズであった。

◆ 今日のCN
1番目: 俺
2番目: 私
3番目: 僕

嗚呼切ないw
ここから終了までは、コミット進行となりましたのでリレー小説はお休みです。



■7日目

連日の奇跡…といってもGJ発動で八方ふさがりのチャーにとっては些末なこと。

そしてここでもサプラーイズ!

     ∩___∩            /゙ミヽ、,,___,,/゙ヽ
     | 丿     ヽ           i ノ       `ヽ'
    /  ○   ○ |           / `(○)  (○)´i、
    | U  ( _●_)  ミ         彡,U ミ(__,▼_)彡ミ
   彡、    |∪| ,,/          ,へ、,   |∪|  /゙
   /  ヽ  ヽノ  ヾ_,,..,,,,_         / '  ヽノ `/´ ヽ
   |      ヽ  ./ ,' 3 /;|      /`ヽーっ    /   |
   │   ヾ   ヾl  ⊃|;';;|      |  ⌒_つ ソ    │
   │    \__`'ー-⊃ノ       ヽ⊂'"__,,,ノ   |
先生助けてっ!
ゾーイちゃんが息をしてないのっっ!!

奇跡でも何故か復活できないゾーイたん
役職やら呪殺やら色々としょぼーん(´・ω・`)なゾーイたんに愛の手を!
……まあチャー的にはくまーの5日目小説ののろいが発動したと思っておりますが(汗)



■8日目

もはや風前の灯火となった狼陣営であったが、チャールズ的にはメガネを地上から駆逐できたので満足だったり(汗)
小説以外は思い残すことはなにもない日でした。



■エピローグ日

仕事が終わってもせっせと書いてます。

【40】

「……もうはじまってる頃クマね」
酒樽を椅子にして、ガストンは一人呟いた。
遠くの方から聞こえる歌声、そういえば州都で話題の歌姫を呼んでいるとか、キャロライナが嬉しそうに語っていたっけ。
「確かコリーンさんとかいうクマ?」
キャロライナの顔を思い浮かべると、心が沈んでいく。
厨房にはガストンが一人。他は皆会場へ行っている。その許しは貰っていたのだ。
普段、粗末な食事を余儀なくされている使用人達だ。皆、喜び勇んで出て行った。
だが、ガストンはどうしても祭りの場へ足を運ぶ気になれなかった。行けばキャロライナと逢うことになる。昨晩の一件、そして……


【41】

途中、ドナルドが一度も呼びに来てくれた。会場に行きたがらない自分の気持ちは分かっていたのだろう。時に茶化しながら、そして、時に強引に腕を掴んでドナルドは誘ってくれた。
そんな誘いを頑として聞かなかったのは、彼に対しての仄かな嫉妬と意固地になっていたのもあるのだろう。
些か子供じみた自らの対応に、ガストンは恥ずかしさと、一抹の怒りを覚えていた。
「そう決めたんだ…だから」
妙な焦燥感と後悔が頭の中をぐるぐると回っている。
考えれば考える程、胸が締め付けられるように痛んだ。
「そう決めたんだ…だから」
必死に自分にそう言い聞かせる。
キャロライナに背中を貸し、見上げた月夜。
あの時自分は誓ったのだ。
好きな子の思いを……その背中を押してあげようと
不器用ながら、ガストンは自らの気持ちを心の奥底へ閉じこめた。
だから……


【42】

「でもつらいクマよ……」
もしかしたら、好きな相手ばかりか、大切な親友からも遠ざかってしまう。
噛み合わなくなった歯車、暗い霧のような未来を思い浮かべると、涙がぽろぽろとこぼれた。
男がこんな簡単に泣いてどうする。と、誰も見てないながらも気恥ずかしさを覚え、ガストンは袖で涙を拭った。
しかし、自らの意に反して一度堰をを切った涙は留まらず、嗚咽すら漏れそうになった。
ガストンは必死に声を押し殺した。穏やかな日常が瓦解するかも知れないという不安は、想像以上に大きく、そして寂しさが募った。
「……え?」
ちょうどそんな時、厨房にふらふらと入ってくる影を見つける。
誰であろうキャロライナだった。
だが、こちらに気付いていないというより、なにか様子がおかしい。
「キャロ?」
先程までの悶々とした気持ちは整理できていなかった。かといって放っておくわけにもいかない。
流石に心配になり、ガストンはキャロライナへ歩み寄っていった。


【43】

「キャロ、何してるクマ?」
手が届く所まで近づき声をかけた時、キャロライナはようやく振り向いた。
いや、自分の声に振り向いたわけではなかった。
まるで自分が視界に入っていない様子で、入ってきた扉へ向かおうとするキャロライナ。そのままガストンの胸に当たり、ようやく足が止まる。
「お、おい!」
思わず肩を掴んだ。
ぼんやりと虚空を見つめたまま、キャロライナは立ちつくしていた。
「……お酒、頼まれた……の」
「お酒?」
見ると手には高級そうなワインボトルが1本握られていた。確かパピヨンが大事にしていた逸品だっただろうか。
ワインボトルに目が行った矢先、乗せられた手を払いのけ、ガストンの横をすり抜けるようにしてキャロライナが部屋を出て行く。
「ちょっと待つクマ!」
慌てて制止しようと伸ばした手は、先程の緩慢さが嘘のように力一杯はね除けられる。
唖然とするガストンを余所に、キャロライナの背中はすぐさま小さくなっていった。
「ど……どういうことクマ?」
呆然と立ちつくすガストン。背中を嫌な汗が流れた。


っと、ここまでがログでした。さあ完結に向かってダッシュダッシュダッシュキックエンドダッシュですネ(涙)
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