戦闘に役立つテクニック集
基本編
最基本テクニック
ブーストダッシュ
ジャンプボタン(デフォルトでは×ボタン)を二回押すと、ブーストゲージを消費する代わりに高速移動できる。以下BDと略す。
本作における最も基本的な移動手段であるほか、ジグザグにBDすることで敵の予測射撃をある程度避けられる。
発動する直前に貯めのモーションがあるため、この間に被弾することはあまりないが敵の目の前で行う際は注意。
なおオーバーヒート(以下OH)中は使用できない。
ステップ
ガードボタンを2回押すことでステップが出せる。相手の射撃や予測射撃の誘導を切ることが出来る。方向指定がない場合は後ろにステップする。
なお一部の機体が武装として持つ回避行動とは異なりブーストゲージを消費する。OH中は使用不可。
SFS呼び出し
移動スティックを押し込みながら、格闘ボタン(デフォルトでは○ボタン)を長押しすることでサブフライトシステムを呼び出す。
ガードボタンで加速。ジャンプボタンや足が止まる武装で降りる。ジャンプボタンで降りると慣性が乗る。
基本テクニック
SFSブースト連打
SFSは搭乗中にガードボタンで加速(ブースト)できるが、ブーストゲージの燃費が悪くなり航続距離が落ちる。
しかしブーストを連打することでブースト未使用時ほどではないが航続距離を伸ばせる。
デメリットはやかましい事とエフェクトが目立つこと。
中継制圧について
中継地点でしゃがむと、僅かだが制圧速度が速くなるほか「制圧力」も向上する。
この「制圧力」とは制圧時における機体ごとの優先度のことで、敵同士が同じ中継を占拠しようとしても立ったままでは制圧力が同じなので占拠ゲージが膠着して占拠できないが、
しゃがむことで制圧力が上がり、敵がいても強引に制圧を進めることができる。ただし、しゃがんでいる間は無防備だという事を忘れないように。
なお制圧力は、二機で立つ>一機でしゃがむ>一機で立つ の順で高くなる。
応用編・上級者向けテクニック
キャンセル関連
ステップキャンセル(ステキャン・フワステなど)
ステップ入力の後にジャンプ入力することでステップの硬直を無くしつつ慣性を乗せたまま移動が出来る。
これを利用し、後ろステキャンをしながら射撃することで格闘機からある程度距離を置くことができる。
硬直ブーストキャンセル
格闘など硬直が発生する攻撃後、ブーストダッシュ(以下BD)かステップをすることで攻撃後の硬直をなくして次の行動へ移行しやすくできる。
ステップの方が硬直が短いため、隙を見せる時間を減らせる。
ガードキャンセル
ブーストダッシュ後もしくは、ステップ後、盾ボタンを押すことで行動をキャンセルする。敵機をロックしている場合はロックしている敵機の方を向く。後ろに敵がいる場合は一瞬で向く。
これを利用して、高度にいる場合はガードキャンセル後、足を止める武装以外で落下する。
硬直が発生するが、振り向き撃ちより硬直時間は短い。
着地硬直のキャンセル
着地高度にいるときにステップを踏むと着地硬直をキャンセル出来る。地上でブースト移動して最速ステップするとわかりやすい。
上空から降りてきた時も着地高度でステップすると硬直キャンセルが可能だがタイミングはとてもシビア、実戦で使うなら要練習。
格闘マニュアルキャンセル(カマキャン)
格闘後マニュアル射撃ボタンを押しっぱなしにする事で最速でマニュアル射撃を出せる。
足が止まるため、乱戦時にはカットされやすい。
回避関連
SFS回避
主に中継地点での戦闘時に狙えるテクニック。
相手を吹き飛ばした後などの無敵ダウン時、起き上がり後の攻撃タイミングを予測、SFSコール時間を逆算して被攻撃時にちょうどSFSが召喚されるようにする。
上手く使えば制圧ゲージ一本分(or自軍中継ならギリギリまで回復)を見込める上、相手の初撃回避(及び無敵解除)が出来る。ブーストゲージが即時回復するメリットもあるためオーバーヒート時にも有効。
無論複数機相手には使えないし、タイミングを見誤ると無防備に攻撃を喰らうので注意。
発動後は即座に降りて戦闘継続しても良いし、形勢不利と思ったら逃げるのも良い。
慣性ジャンプ
ブーストダッシュ(以下BD)直後にジャンプし、慣性を乗せたまま上昇するテクニック。
ブーストを節約して移動距離を伸ばせるが、連続BDで移動するならジャンプせずにブースト回復を優先した方がいい。
地上付近からのBDでN格を出したいときや、予測射撃を避けるときにも有効。
ただし回避に使う場合、軸を合わせられると期待通りの効果が出にくい。
フワフワ(フワジャン)
空中でジャンプボタンを一回押し、落下慣性を消してふわっと上昇するテクニック。
着地タイミングをずらして予測を回避するのに使う。ただしミサイルなど高誘導武器はかわし切れないことが多い。
軸を合わせられると避けきれないが、逆に言えば軸をずらせば有効な回避手段。
連続で行うと慣性が消えてしまうので注意。
ジャストガード
ガード開始直後に攻撃をガードした場合、硬直減・パイロットスキルゲージ上昇の効果が得られる。
相手が足を止める武器をジャストガードすればカウンターで射撃をお見舞いする事も容易。
マシンガンなど連射武装をジャストガードしても有効なのは最初の1発のみで、その後の攻撃は通常のガードなので硬直は通常通り。
攻撃関連
ノーロック射撃
ロックオンせずに射撃をすると、ターゲットマーカー(画面中央の半透明な円)に向かって射撃が行われる。
これは射角限界である左右90度、上下45度付近まで有効で、足を止めるタイプの武装なら即座に機体が向きを変え発射する。
限界を超えると自機の向いている方向に攻撃をするため、ノーロック射撃をするときは自機の向きに注意。
またターゲットマーカー内に攻撃対象がいた場合、ある程度自動で補正して攻撃してくれるようである(武器の種類によって補正幅が違う可能性が高い)。
用途としては、
- ロックオンキャンセラーを使われた際にバズーカなどをノーロック射撃で撃ち込むことでダウンさせ、効果時間を無為に消費させる。
- ジグザグ回避をする相手にノーロックで撃つことで攻撃を当てる(この時はロックオン→ロック解除すれば素早くターゲットマーカーを向けられる)
など。マニュアル射撃に比べて足を止める必要がなく、特殊攻撃も出来るという利点がある。弱点としては素早い動きに弱い、周囲に敵がいるとロックオンの際に誤った対象を狙ってしまうなどの点。
攻め継続
ダウンしない程度に攻撃し、ダウン値がリセットされたらもう一度攻撃を行う戦法。
相手は起き上がり無敵を使えないので、逃げるかダウンを取るかの二択を迫られる。
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最終更新:2015年12月14日 02:39