Notesってノーツと読むんだよ。

ノウハウ1

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FixupなどのコマンドをMS-DOSから行う方法

DB修復などでコマンドを使用する場合、MS-DOSからコマンドが起動できます。
対話コンソールが表示してない状態のDominoを起動しているサーバはもちろん、
Notesクライアントの入ってるPCでも以下の方法で使用ができます。
※ここの説明はWindows OSのみです。
※各コマンドの使用方法は一番下の参照部分を参照してください。
#管理人の一言
R5のNotesクラにはnFixup.exeが入ってないっぽい?ので
クライアントで使用できるようになったのはR6かR7から???

  1. DominoサーバのサービスもしくはNotesクライアントを停止する
  2. DOS窓を立ち上げる。
    1. 「スタート」→「ファイル名を指定して実行」を表示。
    2. 2000/XP/2003系OSなら”cmd”と入力。それ以前のOSなら”command”と入力。
    3. 入力したら「OK」ボタンを押下し、DOS窓を開く。
  3. 以下のようにコマンド入力をする。
    1. Notesクライアントならnotesフォルダに、Dominoサーバならdominoフォルダにpathを通す。
      例)R7クライアントならpath="c:\Program Files\Lotus\Notes"
      R7Dominoサーバならpath="c:\Program Files\Lotus\Domino"
    2. コマンドを入力する。
      コマンド入力時にファイル指定する場合はdataフォルダより相対パスで指定すること
    3. パスワードの入力を促された場合は、パスワード入力し[ENTER]キーを押す。

以下の例はNotesクライアントが入ったPC上で
notes\data直下にいる200204.nsfファイルに対してFixupを行っている。
※以下はR7をc:\lotus\notesにインストしているためpath通す指定を変更してあります。

Microsoft Windows XP [Version 5.1.2600]
(C) Copyright 1985-2001 Microsoft Corp.

C:\Documents and Settings\nami>path=c:\lotus\notes

C:\Documents and Settings\nami>nfixup 200204.nsf
The ID file being used is: C:\lotus\notes\data\nami.id
パスワードを入力してください。(Escキーで終了します)

2007/09/18 12:39:36 Database Fixup: Started
2007/09/18 12:39:37 200204.nsf の整合性を確認します...
2007/09/18 12:39:48 200204.nsf の整合性の確認が完了しました
2007/09/18 12:39:49 Database Fixup: Shutdown

C:\Documents and Settings\nami>


参照


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