みなみ(レイプ済み♡)

中3女子
東京住み

あたし、かわいすぎーっ、かわいすぎーっ、かわいすぎーっ!!!
性格もいいよぉー笑

誰からも嫌われてまセーンO(≧▽≦)O
これガチですから(  ̄っ ̄)
(みんなあたしを愛しています)

でもみんなあたしを見下しているんです。



~ただいまあたしはしょんぼり中~

人は皆、他人を見下し、優越感に浸ります。誰もが、自分がいかに偉いかということを、証明するのに必死なのであります。あなたの幸せのためには、あなたに見下され続ける「敗者」がいるのです。

あたしって生来の無能なの♡
どういうわけかあたしってバカなのよね(笑)
いーや馬鹿じゃね?
つーか莫迦だろww

他の人が、ごくふつーにやってのけることもできない。極度の不器用さ。要領の悪さ(人より努力を怠ったとか、そういうことはないつもりでいる。あたしは何も悪いことなどしていない。ただ、どういうわけか、できない。やはり生来のものである。)。さらに(これが最も不幸なものであるが)

  構音障害

が、あった。「き、け、し、ち、に、り」がうまく言えない。

あたしは無能として生まれた宿命の子である。

そういうあたしだから、とにかくみんなに見下された。見下されて、見下されて、見下されて・・・。見下されると、まるで穴に落とされたような気になる。暗くて、深い、穴。たとえば、あたしがその無能さゆえに失態を晒す。または、初対面の人に話しかける。あ、もう、穴に落ちる。あとは、もう、独り。その惨めさは、筆舌に尽くし難いものである。

あたしの無能さなど、誰にも認めてもられなかった。
友人、教師・・・親でさえも。

 下等生物

ああ、かわいそうに。あたしは、人間ではない、もっと、劣等な存在として生まれてしまったんだ・・・!

自分独りできない惨めさ、誰もあたしと対等に付き合ってくれない悲しさ、常に皆から異質として見られる辛さ・・・そういうものどもが、あたしにそう思いつめさせ、半ば本気で、それを信じさせた。4、5歳の時であろうか。あたしは生まれて初めて友人、教師、親などといった

  人間

というものに触れて、こういう体験をしている。

もしこのまま、人間たちから見下され続ける極めて屈辱的な生活を抜け出す、妙案が見つからずにいたならば、あたしは、あの、暗い穴の中で、独り絶望し、悲劇的な最期を迎えていただろう。しかし、いまだにあたしは生き永らえている。

つまり、妙案があった。
笑い者になることである。

これが、下等生物が人間の中で生き延びて行く、唯一の哀しい方法だった。笑い者にならなければ、下等生物には悲劇的な最期が待っている。

笑い者になる。
わざとみんなに自分のバカさを見せびらかした。
まるでただの阿呆みたいに振舞った。
あたしは頭からっぽ娘。みんな私を見下してぇ~

あたしの屈折した感情。笑い者になるのは、とても心地の良いことだった。いままで、その無能さゆえ、暗い穴の中で独り、呻いていたあたしが、その無能さを以って、皆に笑われ、認められ、そして優越感を与えるのである。
ああ、私の居場所はあんな、暗い、じめじめした穴の中じゃない。そこはまるで、道化役者の華やかなステージ!!!

どうやら人間というのは、無責任に見下せる相手が欲しいらしい。
人間は、他人を見下し、優越感に浸る。誰もが、自分がいかに偉いということを、証明するのに必死なのだ。あなたの幸せのためには、あなたに見下され続ける敗者が必要なのだ。
こういう具合だから、あたしの役者として何よりも、まずこの敗者になることに、念頭を置いた。

つまりあたしは、「いっぱい努力して、将来はああいう風になろう。」とか、「がんばって練習して、誰よりもうまくなろう。」とか、そういう類の希望どもをすべてあきらめ、ただひたすら阿呆を演ずることに終始し、人間が優越感を満たすための犠牲となったというわけである。

小学6年生。まさにこの頃、笑い者のあたしの人気ぶりは、いよいよその隆盛を極めた。まさに天才的ではないか!?と、この劣等感の強いあたしが自惚れるほど、その演技は完璧であった。あの忌まわしい構音障害ですら、あたしのバカさをよりいっそう強調させる、なくてはならないものになっていた。かわいらしい顔のあたしはまさに、人気笑い者の地位を得るのに事欠かなかった。こういうわけだから
「あたし、かわいすぎーっ、かわいすぎーっ、かわいすぎーっ!!!
性格もいいよぉー笑
誰にも嫌われてまセーンO(≧▽≦)O
これガチですから(  ̄っ ̄)
(みんなあたしを愛しています)」
なのである。
もっとも、あたしがもし有能だったなら・・・
いいえ。人間がもっとやさしかったなら、こんなことにはならなかった。