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文殊運用規定」(2008/11/05 (水) 23:48:39) の最新版変更点

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設定上の文殊について、以下に記述します。 **要点 ・文殊のサービスは「文殊公社」が運営する。 ・文殊の管理するデータは、原則として吏族のみが変更の権限を持つ。文殊公社はあくまでサービスの運用管理に専念する。 ・文殊のデータは自身のデータセンター内で世代別バックアップを行う他、天領のバックアップセンター、管理対象各国でも複製を保持する。 ・文殊公社監査部は各所に複製されたデータと照合を取って検査し、不正な改竄の防止・調査・訂正・関係者の処分を行う。 **i言語による記述 L:設定上の文殊の運用 = { ##############################  f:運営の主体 = <文殊公社>が行う。  f:文殊公社 = 越前藩国の国営企業である。  f:文殊公社の組織構成 = {   以下の通り。 #aa(){   文殊管理者:文殊公社の運営を統括し、責任を持つ。企業の代表取締役に該当し、伝統的にこう呼称される。   #黒埼紘のこと。   │   ├監査部:文殊公社内の不正行為を監査する。尚書省から吏族が派遣されてこの任務を負う。   │   ├運用部   │├保守運用課:サーバ・通信経路の運用・故障監視・バックアップなどの管理を行う。   │├保安課:文殊データセンターの警備・監視を行う。   │├電網保安1課:文殊データセンター内外のネットワークセキュリティを担う。主にディフェンス。   │└電網保安2課:文殊データセンター内外のネットワークセキュリティを担う。主にオフェンス。   │   ├開発部:文殊の新規機能の設計・開発・バグ修正などを行う。   │   └渉外部:尚書省及び管理対象各国との連絡・交渉などを引き受ける。   }  } ##############################  f:越前藩の文殊データセンター = {   f:文殊データセンターの所在地 = 文殊データセンターは越前藩の国内に設置される。   f:文殊データセンターの機能 =文殊データセンターは、その建物内に文殊のサービスを構成する機器類を設置・運用することで、文殊のサービスを提供する。   f:文殊データセンターの運営組織 =文殊データセンターの運営は、越前藩の国営企業である「文殊公社」が行う。   f:文殊データセンターの保安体制 = {    側面:文殊データセンターの保安管理は運用部保安課が担う。    側面:文殊データセンター内への出入りは原則として関係者以外禁止とする。    側面:文殊データセンター内に入館する物はICカード等を所持し、これを使わなければ重要区画へ入る事はできない。また、入退出に際して電子的に記録が残される。   }  } ##############################  f:天領の文殊バックアップセンター = {   f:天領の文殊バックアップセンターの役割 = 越前藩の文殊データセンター、ないしそこまでの通信経路において万が一障害が発生し、文殊のサービス提供に支障が生じた場合、天領にある文殊バックアップセンターが文殊のサービス機能を引き継ぐ。   f:文殊バックアップセンターの運営主体 = 宰相府藩国に委ねられる。   f:バックアップの仕組み = {    側面:文殊データセンターは適切な間隔で文殊バックアップセンターに情報の更新を伝達し、バックアップセンターはそれを記録する。    側面:文殊データセンターとの通信には<越前藩のセキュア通信技術>が用いられる。   }  f:文殊データセンター健在中の情報封鎖 = 越前藩の文殊データセンターが健在の間、文殊バックアップセンターは文殊データセンターとの通信を除いて情報封鎖される。  } ##############################  f:越前藩のセキュア通信技術 = {   側面:ネットワーク通信時に、越前藩が保有する暗号化技術と電子証明書技術を用いる。   側面:この技術により、通信者のなりますまし、通信内容の傍受・改竄を防止できる。  } ##############################  f:各国との文殊登録データの分散多重化 = {   側面:文殊が保存する各国のデータは、同内容がその該当国においても管理・保存されている。   側面:各国のデータと文殊のそれに差異があった場合、その都度原因を調査し、該当各国の吏族と協議の上、適切な編集を行う。この時行われた編集内容はデータセンター及び各国の双方に別途記録される。  } ##############################  f:文殊における変更のトレーサビリティ確保={   側面:文殊の登録情報に変更(登録・修正・削除)があった場合、常にその変更履歴を残す。   側面:文殊の変更履歴には、誰が、いつ、どこから、どのように変更したかが、変更事由と共に記録される。  } ##############################  f:文殊の情報セキュリティ = {   f:ネットワークセキュリティ = {    側面:ネットを通じて文殊に対し行われるハッキング行為・DoSなどに対しては、文殊公社運用部保守運用課がこれの対処にあたる。    側面:この保守運用課人員は越前藩の情報戦用アイドレスと電子妖精軍を用いる。   }   f:吏族によるデータ変更 = {    側面:文殊が管理するデータは、文殊データセンターとネットワークで結ばれる尚書省・各国省庁・その他契約企業からのアクセスによって行われる。    側面:このアクセスには<越前藩のセキュア通信技術>が用いられる。   }   f:運用管理要員によるデータ変更の原則禁止 = 文殊が保存するデータは、原則として文殊データセンターの管理要員が変更を加える事はない。(データを変更するのは、文殊を利用する吏族のみに限られる)   f:運用管理要員によるデータ変更の特例 = {    側面:データ障害の復旧、仕様の想定外の変更要求など特別な事由がある場合は、監査部に派遣された尚書省の吏族の監督の下、これを行う。    側面:この特例によるデータ変更は、文殊データセンター内にある特定の端末でしか行えず、これ以外の方法では変更されぬよう、技術的な防護措置が取られる。   }   f:バックアップ媒体の保管 = {    側面:文殊データセンターおよび天領バックアップセンターでは、週に一度の頻度で、それぞれ外部記憶媒体によるバックアップを行う。    側面:バックアップとして記録された記憶媒体は、文殊データセンターおよび天領バックアップセンターそれぞれの地下保管庫に世代別に保管される。    側面:このバックアップ媒体は10年間(=10ターン)保存され、それを過ぎた物は順に消去・破棄される。   }   f:監査部の役割 = {    側面:監査部は現存データ・地下保管庫のバックアップデータ・天領バックアップセンター・対象各国が保持するデータについて不定期に照合検査を行い、情報の差異がないかを検査する。    側面:情報の差異があった場合、その事由について調査を行う。もし文殊公社内部による不正改竄が疑われる場合は、他部署に対し調査を行う権限を持つ。    側面:文殊公社内での不正改竄が発覚した場合、その犯人は公社の内規による処分を下した上で、越前藩の警察組織に通報、越前藩の法律によって裁かれる。    側面:不正改竄に対する処分は監査部ないし文殊管理者が決定する。    側面:改竄に故意が認められた場合、解雇などの厳罰が下される。   }  } }
設定上の文殊について、以下に記述します。 **要点 ・文殊のサービスは「文殊公社」が運営する。 ・文殊の管理するデータは、原則として吏族のみが変更の権限を持つ。文殊公社はあくまでサービスの運用管理に専念する。 ・文殊のデータは自身のデータセンター内で世代別バックアップを行う他、天領のバックアップセンター、管理対象各国でも複製を保持する。 ・文殊公社監査部は各所に複製されたデータと照合を取って検査し、不正な改竄の防止・調査・訂正・関係者の処分を行う。 **i言語による記述 L:設定上の文殊の運用 = { ##############################  f:運営の主体 = <文殊公社>が行う。  f:文殊公社 = 越前藩国の国営企業である。  f:文殊公社の組織構成 = {   以下の通り。 #aa(){   文殊管理者:文殊公社の運営を統括し、責任を持つ。企業の代表取締役に該当し、伝統的にこう呼称される。   #黒埼紘のこと。   │   ├監査部:文殊公社内の不正行為を監査する。尚書省から吏族が派遣されてこの任務を負う。   │   ├運用部   │├保守運用課:サーバ・通信経路の運用・故障監視・バックアップなどの管理を行う。   │├保安課:文殊データセンターの警備・監視を行う。   │├電網保安1課:文殊データセンター内外のネットワークセキュリティを担う。主にディフェンス。   │└電網保安2課:文殊データセンター内外のネットワークセキュリティを担う。主にオフェンス。   │   ├開発部:文殊の新規機能の設計・開発・バグ修正などを行う。   │   └渉外部:尚書省及び管理対象各国との連絡・交渉などを引き受ける。   }  } ##############################  f:越前藩の文殊データセンター = {   f:文殊データセンターの所在地 = 文殊データセンターは越前藩の国内に設置される。   f:文殊データセンターの機能 =文殊データセンターは、その建物内に文殊のサービスを構成する機器類を設置・運用することで、文殊のサービスを提供する。   f:文殊データセンターの運営組織 =文殊データセンターの運営は、越前藩の国営企業である「文殊公社」が行う。   f:文殊データセンターの保安体制 = {    側面:文殊データセンターの保安管理は運用部保安課が担う。    側面:文殊データセンター内への出入りは原則として関係者以外禁止とする。    側面:文殊データセンター内に入館する物はICカード等を所持し、これを使わなければ重要区画へ入る事はできない。また、入退出に際して電子的に記録が残される。   }  } ##############################  f:天領の文殊バックアップセンター = {   f:天領の文殊バックアップセンターの役割 = 越前藩の文殊データセンター、ないしそこまでの通信経路において万が一障害が発生し、文殊のサービス提供に支障が生じた場合、天領にある文殊バックアップセンターが文殊のサービス機能を引き継ぐ。   f:文殊バックアップセンターの運営主体 = 宰相府藩国に委ねられる。   f:バックアップの仕組み = {    側面:文殊データセンターは適切な間隔で文殊バックアップセンターに情報の更新を伝達し、バックアップセンターはそれを記録する。    側面:文殊データセンターとの通信には<越前藩のセキュア通信技術>が用いられる。   }  f:文殊データセンター健在中の情報封鎖 = 越前藩の文殊データセンターが健在の間、文殊バックアップセンターは文殊データセンターとの通信を除いて情報封鎖される。  } ##############################  f:越前藩のセキュア通信技術 = {   側面:ネットワーク通信時に、越前藩が保有する暗号化技術と電子証明書技術を用いる。   側面:この技術により、通信者のなりますまし、通信内容の傍受・改竄を防止できる。  } ##############################  f:各国との文殊登録データの分散多重化 = {   側面:文殊が保存する各国のデータは、同内容がその該当国においても管理・保存されている。   側面:各国のデータと文殊のそれに差異があった場合、その都度原因を調査し、該当各国の吏族と協議の上、適切な編集を行う。この時行われた編集内容はデータセンター及び各国の双方に別途記録される。  } ##############################  f:文殊における変更のトレーサビリティ確保={   側面:文殊の登録情報に変更(登録・修正・削除)があった場合、常にその変更履歴を残す。   側面:文殊の変更履歴には、誰が、いつ、どこから、どのように変更したかが、変更事由と共に記録される。  } ##############################  f:文殊の情報セキュリティ = {   f:ネットワークセキュリティ = {    側面:ネットを通じて文殊に対し行われるハッキング行為・DoSなどに対しては、文殊公社運用部電網保安1課及び同2課がこれの対処にあたる。    側面:電網保安1課及び同2課人員は越前藩の情報戦用アイドレスと電子妖精軍を用いる。   }   f:吏族によるデータ変更 = {    側面:文殊が管理するデータは、文殊データセンターとネットワークで結ばれる尚書省・各国省庁・その他契約企業からのアクセスによって行われる。    側面:このアクセスには<越前藩のセキュア通信技術>が用いられる。   }   f:運用管理要員によるデータ変更の原則禁止 = 文殊が保存するデータは、原則として文殊データセンターの管理要員が変更を加える事はない。(データを変更するのは、文殊を利用する吏族のみに限られる)   f:運用管理要員によるデータ変更の特例 = {    側面:データ障害の復旧、仕様の想定外の変更要求など特別な事由がある場合は、監査部に派遣された尚書省の吏族の監督の下、これを行う。    側面:この特例によるデータ変更は、文殊データセンター内にある特定の端末でしか行えず、これ以外の方法では変更されぬよう、技術的な防護措置が取られる。   }   f:バックアップ媒体の保管 = {    側面:文殊データセンターおよび天領バックアップセンターでは、週に一度の頻度で、それぞれ外部記憶媒体によるバックアップを行う。    側面:バックアップとして記録された記憶媒体は、文殊データセンターおよび天領バックアップセンターそれぞれの地下保管庫に世代別に保管される。    側面:このバックアップ媒体は10年間(=10ターン)保存され、それを過ぎた物は順に消去・破棄される。   }   f:監査部の役割 = {    側面:監査部は現存データ・地下保管庫のバックアップデータ・天領バックアップセンター・対象各国が保持するデータについて不定期に照合検査を行い、情報の差異がないかを検査する。    側面:情報の差異があった場合、その事由について調査を行う。もし文殊公社内部による不正改竄が疑われる場合は、他部署に対し調査を行う権限を持つ。    側面:文殊公社内での不正改竄が発覚した場合、その犯人は公社の内規による処分を下した上で、越前藩の警察組織に通報、越前藩の法律によって裁かれる。    側面:不正改竄に対する処分は監査部ないし文殊管理者が決定する。    側面:改竄に故意が認められた場合、解雇などの厳罰が下される。   }  } }

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