作戦案
- 先行偵察で敵がいない場所のうち、宝重がありそうな場所に目星をつけておく。
- 大剣士2名に周囲の警戒を任せつつ、宝重の探索を行う。
- 探索は犬妖精の目視・嗅覚追跡と、ハッカーの金属探知機、ないしダウンジングロッドの2名で行い、お互い役割を補完する。
- 金属探知の情報は常にオペレータに送る。オペレータはこれを越前本国にも伝え、場合によってはスーパーコンピュータでの分析も行う。これら通信はナショナルネットを用いる。
- CCDカメラを携帯し、オペレーターその映像を常時送る。
- オペレータから見て、不審なものがあれば指摘してもらう。
- 提灯(型の電灯)を用いて視界を確保する。
- 不審なもの、特にトラップの可能性に気づいた場合は念入りに調べる。
- モンスターを発見した場合、見つからぬよう情報を持ち帰る事に専念する。
- 一度先に進むと戻るのが困難な場所(ロープでの降下が必要など)があれば、志向性マイクで先を確認しつつ、先に大剣士1名を進ませて安全を確保する。
- 先行偵察でのマッピングと差異があれば、適宜修正する。
- 負傷者が出た場合、医療技術のある藩国へすぐ連絡できるよう手はずを整えておく。
- 金属探知機で反応があった場合、ツルハシとスコップで掘り返す。この際、剣士1名とサイボーグ+ハッカー1名の2名で行い、剣士1名と犬妖精は周囲警戒にあたる。(物音で敵が寄ってくる可能性は高い)
- 敵を見つけた場合は即座に退路を確保し、無理に先行しない。