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稲クレイモア

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だれでも歓迎! 編集
クレイモア地雷のごとく弾けて、周囲に炸裂、殺傷能力の高い米です
収穫期に人が近づくと弾けて散弾のように籾を飛ばす
武装米農家との死闘はこの国の名物のひとつです
越前藩国では「重稲刈り作業用防護服」通称「ノラギー」を開発、農民にこれを貸与することで、対処している
米、という字が八十八と書くのは、田植えから収穫までに八十八人の血がながれているからなんだよ、
…血にまみれた米
だから、食事の前には手を合わせて「いただきます」と鎮魂の祈りを捧げてから食べます
「オレ、今年の稲狩りが終わったら結婚するんだ」
稲狩りこそ、越前藩国の戦闘訓練!
稲の爆発で、四肢を失う国民が多かった為サイボーグ技術が発展
「オレの女房、八ヶ月なんですよ、今度の稲狩りで取れた一番きれいな穂を子供の枕元に飾って、女の子だったら「イナホ」って名づけるんです」
「死ぬな!お前稲刈りが終わった後結婚すると言っていたじゃないか!」
「生きて…生きて絶対かえるんだ…俺たちの村へ」

「あんたぁ、どうしてあんたが命を賭けなきゃなんねーんだ?」
「すまん、およね…」
「確かにこの稲狩りで、わしらの半分は命を失うだろう…」
「だが、今年の収穫がなければ、わしらの9割は冬をこせねーだよ、わかっておくれ、およね…」
「誰かが、誰かが命をかけなきゃ行けないんだ、そうしなきゃ、米は収穫できない・・・・誰かがやらねばなら無いなら、それは我等だと思う事にしている、我等こそが農家、我等こそが越前軍人だ」

『たった一つの命を捨てて、生まれ変わったこの身体。弾ける稲を刈り取りまくる。ワシらがやらねばだれがやる』 国境線の稲クレイモア群生地帯は、ながらく貿易の障害として立ちはだかっていたのですが、セントラル越前藩王が軍隊を率い、大規模な狩り入れ作業を行った事で、交易路が確保されました。が、軍の犠牲も大きく、必要最低限の公益路の確保だけに止め、それ以外の国境線群生地を稲クレイモア自治区と認める事で停戦に同意しました

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