文族の視点から語る評価値計算(絶賛工事中)
“数字とか駄目だから文族なんだ”
あるダメ文族の談話。
はじめに
越前の文族・刀岐乃と申します。
ここでは、計算ダイ苦手な文族の自分がどうやって、評価値の計算やら戦闘時の編成まで組めるようになったかを語って行きたいと思います。
目次
評価値ってなに?
まずはお手元に評価値表を置いてください。こちらにあります。
この表を見ながら進めていきます。
それではまず始めに用語から説明していきます。
t:評価値=アイドレスに設定された各能力の数値。
RD(リアルデータ)=評価値に対応する、その能力の実数。 =これは簡単に言えば、評価値0を一般人1人分とし、その能力が一般人の何倍に当たるかを指す数字、と思えばいいです。
例題)筋力の評価値が1の場合:RDを見てみると1.2、とあります。これは「評価値1は一般人の1.2人分」を指す、と考えればいいわけです。
要は、評価値1の人は、普通の人の1.2倍の筋力を持っていますよー、と覚えてください。
……さて、1.2倍だとちょっとわかりづらいと思うのでここからは普通の人の2倍を例として挙げてみましょう。 普通の人の2倍の筋力を持つ人の評価値は、お手元の表の「RDが2」の場所の評価値を見てください。
おっと。2といっても2・1と2・5がありますね。
こういう場合は、より2に近いほう、つまり2・1の方を見ます。 評価値はいくつと出ていますか?
RDが2・1の場所を見ると、評価値「4」と出ていますね。 これを言い換えると、筋力の評価値が4の人は、普通の人の2倍の筋力がありますよーと言えるわけです。
さて、評価値とRDの関係について、なんとなくでもわかったでしょうか? もちろん、完璧に理解していなくても全然問題ありません。なにしろ書いてる本人からして理解してるとは言い難いですから(笑) でもちゃんと使えるようになるので安心してください。
では次にご自分が着ているアイドレスがどれぐらいの強さなのかを計算してみましょう。自分のPCがどのぐらい強いのかがわかります(笑)
ではまず、自分の着ているアイドレスを調べて見てください。
ここでは参考までにわたし、刀岐乃@越前の着ているアイドレスを挙げてみます。
刀岐乃@越前:東国人+サイボーグ+大剣士+剣(職業4は今回省略)
これは、越前国内では雷刃などと呼ばれている、結構強力なアイドレスです。(活躍はしてないけどね涙)
今回はこの雷刃の筋力を出してみましょう。 といっても、これの出しかたは至って簡単です。 さきほどはRDだなんだと言いましたが、個人のアイドレス評価値を出すときは簡単。なんと単なる足し算です。
実際に出してみましょう。
東国人の筋力は0、サイボーグは1、大剣士は3、剣は4。これを合計するだけです。
合計すると雷刃の筋力は8となりました。
では次はちょっと応用。 評価値8のRDを出してみてください。 RDを出すときは表を見ればOKです。評価値9の横をみてみてください。
5になっていますね。つまり、この雷刃は普通の人の五倍もの筋力を持っている、と言えるわけです。
こんな感じでみなさん、自分の着ているアイドレスがどのぐらいの強さなのかを出してみてください。きっと意外な強さに気付くことでしょう。
- え、いちいち全部の能力値を計算するのは面倒だ?・・・・・・まあ、言われてみればそうですねえ。
じゃあ、特別に、簡単に評価値を出せるツールをご紹介しましょう。
何と言っても一番便利なのは羅幻王国さん謹製のVCCでしょう。え、別に回し者じゃないですよ?
さて、VCCは決められた書式の文を書き込んでスイッチオンで全部の評価値を出してくれる優れ物です。
こんなふうに書きます。
(書式)
で、スイッチポン。
(結果)
こんな感じになります。 ていうか今までの説明いらないじゃんとか言わないように。評価値を出せると言っても、それだけで終りではないのです。
こんなふうに書きます。
(書式)
で、スイッチポン。
(結果)
こんな感じになります。 ていうか今までの説明いらないじゃんとか言わないように。評価値を出せると言っても、それだけで終りではないのです。
えー、それでは今回の講義をおさらいすると、評価値とRDの関係、 次回は評価値関連の中でも最も難関となるであろう、編成計算にチャレンジしてみましょう。