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17　藩王会議

最終更新：2007年03月18日 20:55

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0317 藩王会議まとめ

参謀本部が出した作戦案について

時間の制約により、出てきたのは一案のみ。諸侯同意。その作戦案

以下は冬の京有志による作戦案骨子。
認可したのは火足水極。

イベント５９作戦概略

■大方針

基本戦術は野戦陣地構築による防衛戦闘。
近接戦は奇襲乱戦による０ｍ戦闘修正を狙う。
中、遠距離戦は陣地修正で確勝を期す。
勝てる相手とのみ戦う。元より正面から戦っての勝利は望めないのだから、戦力を保存できる状態での撤退は十分な選択肢である。

■想定状況

敵歩兵部隊（チル）はマップ中央の山道の街道を侵攻するものと予想される。
敵航空戦力（アウドムラ）の侵攻ルートは不明。

　チルの支援として山道を低空で随伴するか、搭載していると思われるオズルを王城付近に揚陸するものと想定される。
　よってアウドムラ侵攻ルートは山道を低空飛行、山道の上を超える、海側への迂回が予想される。

オズルの所在は不明。星辰の塔情報によればアウドムラと行動を共にしていると見られる。

　そのためオズルはアウドムラからの空挺降下によるわんわん側戦力の包囲挟撃、もしくはアウドムラへ高空から接近する敵機への対空砲であると予想される。

オーマの所在は不明。想定戦力は２５から３０、２名居るため２７から３２と想定される。

　星辰の塔情報によればアウドムラに搭乗、もしくは自力飛行の能力があると思われる。

■敵目的

第一目標はたけきのこ藩王ならびにファンタジアＷＴＧと予想される。
第二目標はＦＶＢ王城と予想される。これは圧倒的な戦力差を見せ付けるのに最も分かりやすい行動である。
第三目標以下は現状では想定不能。

■基本行動案

野戦陣地の構築はマップ中央の山間街道に行う。その際、最も標高の高い峠付近には布陣してはならない。

　敵歩兵が峠を越え、坂を下り始める部分でこちらの攻撃を届かせることで、峠の向こうに存在する敵歩兵の射線を妨害する。

山間街道に布陣した部隊が敵歩兵を足止め、拘束している間に、歩兵部隊は地下道を通り敵の背後へと進出、奇襲を敢行する。

　奇襲に成功した場合、呼応して野戦陣地に布陣した部隊も前進攻撃、乱戦による０ｍ戦闘を狙う。
　このため陣地前に地雷などの設置は厳禁。乱戦を狙うのはアウドムラの近接航空支援を妨害するためである。

野戦陣地には近接航空支援を行う恐れのあるアウドムラ対策のため、対空陣地を含める。
アウドムラ対策は対空陣地による迎撃が基本。理力ＥＭＰ、トモエリバーとサイボーグ部隊による揚陸制圧は成功すれば良しの戦力外として考える。
野戦陣地を構築した側の山道山裾にも野戦陣地を構築。敵の地下道使用による逆挟撃を回避する。

　またこの裾野の野戦陣地は山間部の野戦陣地が突破された際の第二防衛ラインとして使用する。

地下道へはその空間の狭さから大半の敵が侵入困難であると考えられる。

　侵入が考えれるのはチルとオーマ。
　このうちチル部隊が侵入した場合は通路隔壁を閉じ侵攻ルートを限定させた上で火力を集中させ戦場単位での優位を得ること。
　撃退に失敗した場合、地下道を爆破するなり使用不能にし挟撃される危険性をなくす。
　オーマが侵入した場合、地下道を使用して移動する戦力では撃退不能なので即時撤退、地下道爆破封鎖などの妨害工作を開始すること。