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○Adventure S43は生存しているか? No.1 冒険準備

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だれでも歓迎! 編集

○Adventure S43は生存しているか?



#そして冒険者は、旅に出る……

L:冒険準備(る00)={
 t:名称=冒険準備(る00)(冒険)
 t:要点=冒険者達,準備風景,お弁当
 t:周辺環境=故国(ホーム)
 t:説明文 ={冒険者たちは冒険にあたって準備をしている}
 t:とれる行動={

t:この場面で得られる効果 =ここでは5AR分を使って冒険の準備が出来る

t:この場面で選ぶことが出来る行動={
#行動名,リクエストされる能力,難易評価,消費AR,成功した場合の達成値 
 *パーティ分割(小部隊に分割するだけ),なし,なし,3,0
 *冒険に有利そうなf:を通す,なし,なし,1,0
 *フィーブル新聞社で情報収集,知識,10,3,30
 *ISSと接触して支援を頼む,外見,12,3,40
 *現地へ飛び、次の冒険のアイドレスを選んで開く,なし,なし,0,0

t:要求されるパーティロールプレイ=準備風景。


 t:→次のアイドレス =るしにゃんの大地(る01),黒麒麟へ(る02)

今回選ぶ行動(暫定)

  • *冒険に有利そうなf:を通す,なし,なし,1,0
 *フィーブル新聞社で情報収集,知識,10,3,30
 *現地へ飛び、次の冒険のアイドレスを選んで開く,なし,なし,0,0

冒険に有利そうなf:
f:フィーブル新聞社の戯言屋さんとガロウさん(と、ついでにレンジャー連邦の萩野むつきさん)は共に耳から蟲を入れられている
     = 通常の通信回線に依らず直接情報を受け渡しすることが出来る


f:「文殊登録情報の監査」という公共的理由で越前藩国の人員が共和国の藩国へ入ることへの大義名分を立て、情報提供等に協力せざるを得ない状況である
 = {
 側面:越前藩国には文殊がある
 側面:文殊は帝國晩餐会で公開された時にサービスを共和国へ輸出することになっていた
 側面:黒埼さんは文殊管理者である
 側面:文殊は吏族正式採用システムである
 側面:黒埼さんは現在は吏族のアイドレスを着用している
 側面:吏族は国の垣根を越えて協力することがある
 側面:るしにゃんは今回の騒動の影響で文殊に登録されているデータが最新でない可能性がある
 側面:本隊の編成はオペレーション行為可能等の情報処理能力を持つ者、吏族、法官などの文官で構成されている


今回の冒険に出る人一覧


  • 朱居まりあ:東国人+理力使い+ハッカー+ギーク
  • 椚木閑羽:東国人+理力使い+ハッカー+ギーク
  • ガロウ:東国人+理力使い+ハッカー+ギーク+法官
  • SEIRYU:東国人+理力使い+ハッカー+ギーク+吏族
  • 黒埼紘:東国人+理力使い+ハッカー+ギーク+吏族

以上のみなさんで可能な人はロールをお願いします。
要点、周辺環境は以下の通り。

1 冒険準備 ロールプレイ


t:要点=冒険者達,準備風景,お弁当
t:周辺環境=故国(ホーム)
t:要求されるパーティロールプレイ=準備風景。



以下ロールプレイ(名前には必ず@越前藩国をお願いします)


  • 文殊内のキャッシュからフィーブル新聞のものを集めろ。分析をかけるぞ。一時間以内だ。」 -- 黒埼紘@越前藩国 (2008-04-25 23:58:16)
  • 「ほえ~、さすがフィーブル新聞社、いろいろあるわな~」 -- ガロウ@越前藩国 (2008-04-26 00:00:47)
  • 「冒険♪ 冒険♪」(歌いながら全員の分の探検服を縫っている。ポケットがいっぱい付いた揃いのデザイン) -- 椚木閑羽@越前藩国 (2008-04-26 23:36:39)
  • 「七海ちゃん、お弁当はおにぎりとサンドイッチどっちがいい? おかずは玉子焼きとポテトサラダとから揚げだよ」 -- 椚木閑羽@越前藩国 (2008-04-27 00:01:51)
  • 「(腹へったな・・・、お弁当なにかな)」 -- ガロウ@越前藩国 (2008-04-27 00:10:31)
  • 「分析遅いよ。何やってんの! ……ああ、弁当か。ならしょうがないな。それ大事。うん。」 -- 黒埼紘@越前藩国 (2008-04-27 00:30:34)
  • (しょうがないので一人で頑張る黒埼) -- 黒埼紘@越前藩国 (2008-04-27 00:31:00)
  • 「通信機材ってこれで全部かな?」 -- 椚木閑羽@越前藩国 (2008-04-27 00:36:32)
  • 「摂政さまのお弁当にはブドウ糖の小瓶も入れて…と」 -- 椚木閑羽@越前藩国 (2008-04-27 00:37:16)
  • 「通信機材は予備として最低限があればいい。そういえば、このメンツではガロウ君が蟲を入れているな。七海さんとの連絡は君に任せよう。」 -- 黒埼紘@越前藩国 (2008-04-27 00:40:55)
  • 「……気が利くね。(ちょっと微妙な気分)」 -- 黒埼紘@越前藩国 (2008-04-27 00:42:52)
  • 「はい、任されました。よろしく、七海さん」(七海にむかって) -- ガロウ@越前藩国 (2008-04-27 00:47:21)
  • (ガロウに)「蟲さんの分のゴハンいる?」 -- 椚木閑羽@越前藩国 (2008-04-27 09:57:46)
  • 「蟲はゴハン食べないんですよ(笑)」 -- ガロウ@越前藩国 (2008-04-27 11:10:44)
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RPまとめ
f:ロールプレイ={


越前藩庁……というと聞こえがいいが、その実ぼろい長屋といった風情の古い民家の中。
久々の冒険と聞いて国民達は沸きかえっていた。


越前の中でも年少組となる少女、椚木閑羽はここ数日機嫌がいい。いつもニコニコしている少女だが、最近は「冒険♪ 冒険♪」と上機嫌に歌いながら、せっせと全員の分の探検服を縫っている。
ポケットがいっぱい付いた揃いのデザインの探検服。
上機嫌の理由は一つだった。―――冒険が始まるのだ。


一方浮かれる国民とは別の意味で慌ただしい者たちもいる。
藩庁の地下深く。上の長屋とは一線を画するハイテク機材で埋め尽くされたオペレートルーム。
「文殊内のキャッシュからフィーブル新聞のものを集めろ。分析をかけるぞ。一時間以内だ。」

と居並んだ部下に指示を出すのは電脳摂政・黒埼絋。彼はギークらしく、事前の情報収集こそ
重要、とこの作業を急がせていた……が、指示を受けたうちの一人ガロウは「ほえ~、さすがフィーブル新聞社。いろいろあるわな~」
と言いつつ、心ここにあらずという表情をしている。
「(腹へったな・・・、お弁当なにかな)」

見ると居並んだ犬士たちも同じ表情をしてたりする。
よくよく見ると、難しい顔をしてコンソールに張り付き、ぶつぶつつぶやきながら外交文書を作成している黒埼の他は、皆どこか気の抜けた様相であった。

「現在るしにゃん国内では、ISSによる国民の救助活動が続いている。
文殊に収められている国民の名簿、及び関連データは、設定国民の安否確認に役立ち、ISSの救助活動の一助となるが、文殊のデータにはプライベートな情報を含むため、取り扱いにはアクセス権限を持つ吏族に限定される。
現在のるしにゃん王国のIT環境は劣悪であるため、ハッカーのナショナルネットを介したアクセスが通信の安定と秘匿性の確保に最適である。
よって、越前藩国の文殊管理要員の派遣が最適である。ただしこれはあくまで人命救助の支援が目的であるため、法官・吏族資格を含む少数でのみ派遣を行うものである、と。これで良し」
プリントアウトした書状をくるくると巻き、封蝋を施したところで手の止まっている部下達を叱責しようとした黒埼だが、
「分析遅いよ。何やってんの―――」

と言いかけて上をふと見上げ、納得したように、

「……ああ、弁当か。ならしょうがないな。それ大事。うん。」

と、何かを諦めたように自分のコンソールに向かって一人で仕事をしだした。
こっそり溜め息。

なにしろ今、上の方では滞在ACEの七海も交えて明日の準備の真っ最中なのだ。ほとんど遠足前の状態である。

/*/

香ばしい匂いの漂う藩庁の台所。ただいま手の空いた国民一同で弁当作成中である。気になって仕事に手のつかないガロウや犬士達の姿もあった。
「七海ちゃん、お弁当はおにぎりとサンドイッチどっちがいい? おかずは玉子焼きとポテトサラダとから揚げだよ」

「そういえば、七海ちゃんて好き嫌いあるっけ?」

「あーときのん、だめやだめや、小さい頃は好き嫌いしたらあかんっ!おっきくなれへんで」
「え~」

騒々しいやりとりに、七海がくすっと笑みをこぼす。
      • わいわい騒ぎながらもお弁当はあらかた完成。最後の締めを残すのみとなった。
「最後に、摂政さまのお弁当にブドウ糖の小瓶を入れて…と」
「……気が利くね。(ちょっと微妙な気分)」
「ああ、摂政様。お仕事終わったのー?」
「あ、ああ」

地下から上がってきた黒埼は歯切れの悪い返事を返した。実は上の騒ぎで部下が仕事にならないので、やむなく一人で仕上げた涙の摂政・黒埼である。

「じゃ、お弁当は終わったから、次は持ち物準備だよーっ!」
「はーい!」

閑羽の号令で全員わっと動き出す。自分の時とのあまりの違いに摂政はまた深い溜め息をついた。ほろり。
/*/

倉庫というかガラクタ置き場の中。

「通信機材ってこれで全部かな?」

閑羽が言うと、黒埼が確認するように頷いた。

「通信機材は予備として最低限があればいい。そういえば、このメンツではガロウ君が蟲を入れているな。七海さんと…それと、フィーブル新聞社の戯言屋さんも蟲を入れていたね。蟲関係の連絡担当は君に任せよう」

「はい、任されました。よろしく、七海さん」
「うん。よろしく」

「そういえば、蟲さんのゴハン、いる?」

ガロウは苦笑しつつ、「蟲ご飯いらないんですよ」

そうこうしつつ、準備完了。

行く手に何が待ち受けるのか。

出発まであと少し・・・。

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