S４３は生存しているか？ No．３
現在の達成値：（る０１）：３０ （る０３）： 合計：
残りAR:４
有利な修正：（る０１）：４ （る０３）： 合計：
残りAR:４
有利な修正：（る０１）：４ （る０３）： 合計：
Ｌ：王城へ（る０３）＝｛
ｔ：名称＝王城へ（る０３）（冒険）
ｔ：要点＝王城跡地，悲しさ漂う，廃墟
ｔ：周辺環境＝暗い空
ｔ：説明文 ＝｛そこにはすでに何もないように見える｝
ｔ：とれる行動＝｛
ｔ：名称＝王城へ（る０３）（冒険）
ｔ：要点＝王城跡地，悲しさ漂う，廃墟
ｔ：周辺環境＝暗い空
ｔ：説明文 ＝｛そこにはすでに何もないように見える｝
ｔ：とれる行動＝｛
ｔ：この場面で得られる効果 ＝ここではARの許す限りの行動が出来る。
ｔ：この場面で選ぶことが出来る行動＝｛
＃行動名，リクエストされる能力，難易評価，消費ＡＲ，成功した場合の達成値
＊パーティ分割（小部隊に分割するだけ），なしCなし，３，０
＊冒険に有利そうなｆ：を通す，なし，なし，１，０
＊手がかりを探す，感覚，２０，３，１００
＊次の冒険のアイドレスを選んで開く，なし，なし，０，０
＃行動名，リクエストされる能力，難易評価，消費ＡＲ，成功した場合の達成値
＊パーティ分割（小部隊に分割するだけ），なしCなし，３，０
＊冒険に有利そうなｆ：を通す，なし，なし，１，０
＊手がかりを探す，感覚，２０，３，１００
＊次の冒険のアイドレスを選んで開く，なし，なし，０，０
ｔ：要求されるパーティロールプレイ＝荒れ果てた城とそこを調べる様子
｝
ｔ：→次のアイドレス ＝Ｓ４３登場（る０６）＃達成値１５０以上のときのみ選択できる，荒野のただ中へ（る０４），ネコリスの森へ（る０５）
ｔ：→次のアイドレス ＝Ｓ４３登場（る０６）＃達成値１５０以上のときのみ選択できる，荒野のただ中へ（る０４），ネコリスの森へ（る０５）
行動内容
現在の達成値１１０ 修正＋８
越前藩国情報戦本隊：残りＡＲは３
スピリチアダンス越前駐屯軍：残りＡＲは３
越前藩国情報戦本隊：残りＡＲは３
スピリチアダンス越前駐屯軍：残りＡＲは３
ｆ：ＰＬＡＹＥＲ（参加部隊）＝越前藩国情報戦本隊、スピリチアダンス越前駐屯軍
ｔ：越前藩国情報戦本隊の編成＝http://www27.atwiki.jp/echizen/pages/254.html
ｔ：スピリチアダンス越前駐屯軍の編成＝http://www27.atwiki.jp/echizen/pages/255.html
ｔ：越前藩国情報戦本隊の編成＝http://www27.atwiki.jp/echizen/pages/254.html
ｔ：スピリチアダンス越前駐屯軍の編成＝http://www27.atwiki.jp/echizen/pages/255.html
●行動内容
＊手がかりを探す，感覚，２０，３，１００
越前藩国情報戦本隊：感覚１６＋修正８＝２４ 差分＋４ ９０％
スピリチアダンス越前駐屯軍：感覚１８＋修正８＝２６ 差分＋６ １１０％ （今回中間は用いられないため）自動成功
越前藩国情報戦本隊：感覚１６＋修正８＝２４ 差分＋４ ９０％
スピリチアダンス越前駐屯軍：感覚１８＋修正８＝２６ 差分＋６ １１０％ （今回中間は用いられないため）自動成功
＊次の冒険のアイドレスを選んで開く，なし，なし，０，０
→ネコリスの森へ（る０５） ※ＡＲ切れ
→ネコリスの森へ（る０５） ※ＡＲ切れ
ｔ：要求されるパーティロールプレイ＝荒れ果てた城とそこを調べる様子
ｆ：ロールプレイ＝｛
ガロウ「えっ、もしかしてここが王城・・・？」
朱居「もしかせずともそうであろうよ。……廃墟といったほうが正しいのかも知れぬが」
閑羽「うわー……」
ＳＥＩＲＹＵ「これは……酷い。見る影もないじゃないですか」
朱居「もしかせずともそうであろうよ。……廃墟といったほうが正しいのかも知れぬが」
閑羽「うわー……」
ＳＥＩＲＹＵ「これは……酷い。見る影もないじゃないですか」
冒険の目的は、Ｓ４３さんの捜索。
それが、はじまってみれば何故かピクニック気分でお弁当の準備。
文殊入力データの監査、と理由をつけて共和国のるしにゃん王国に入国してみれば、その理由さえほったらかしにして現地の人たちの復興の手助け、しかもＩＳＳ経由とはいえ貴重なインフラ整備のノウハウを提供するという太っ腹な行動。
とまあ、途中道草を食いつつ、そもそもの入国理由と（そしてようやく）冒険の目的を達成するためにるしにゃん王国の王城へ足を運んだ一同の前に現れたのは、もはやかつての栄華も残らぬ廃墟の山であった。
それが、はじまってみれば何故かピクニック気分でお弁当の準備。
文殊入力データの監査、と理由をつけて共和国のるしにゃん王国に入国してみれば、その理由さえほったらかしにして現地の人たちの復興の手助け、しかもＩＳＳ経由とはいえ貴重なインフラ整備のノウハウを提供するという太っ腹な行動。
とまあ、途中道草を食いつつ、そもそもの入国理由と（そしてようやく）冒険の目的を達成するためにるしにゃん王国の王城へ足を運んだ一同の前に現れたのは、もはやかつての栄華も残らぬ廃墟の山であった。
閑羽「うちの国にもドラッガーの人たちが作った瓦礫の山があるけど……」
黒埼「ああ、確かに。これだけの爪痕を残すような災厄だった、ということなんだろう」
黒埼「ああ、確かに。これだけの爪痕を残すような災厄だった、ということなんだろう」
天を仰いだ黒埼の目に映ったのは、崩れ落ちた天井の裂け目から垣間見える、今にも涙を流しそうに黒く暗い空だった。
かつて城であった建物と相まって、見る者の胸を突くようなもの悲しい風景となっている。
かつて城であった建物と相まって、見る者の胸を突くようなもの悲しい風景となっている。
七海「暴れたモノがモノだからね。こうして形が残ってるだけでも、ね」
黒埼「……そうだった。皆、もしかしたらまだ何者かがこの場所に居残っているかもしれない。周囲の状況には気をつけるんだ」
ガロウ「分かりました」
ＳＥＩＲＹＵ「……」
黒埼「……そうだった。皆、もしかしたらまだ何者かがこの場所に居残っているかもしれない。周囲の状況には気をつけるんだ」
ガロウ「分かりました」
ＳＥＩＲＹＵ「……」
周囲を油断無く見回す一同とは裏腹に、自分の両腕をぐっとつかんでいるＳＥＩＲＹＵ。
よく見れば、どこか細かくふるえているようにも見える。
……彼は、このメンバーの中でも、もっとも感覚の鋭い者のひとりだった。
よく見れば、どこか細かくふるえているようにも見える。
……彼は、このメンバーの中でも、もっとも感覚の鋭い者のひとりだった。
閑羽「どうしたの？」
ＳＥＩＲＹＵ「気をつけてください。……何か、すごく嫌な感じがします。上か、下か……方向までは分かりませんが……」
ガロウ「何か……って、まさか」
しっ、とガロウの口に手を当てて発言を止めさせる黒埼。
もし、彼……ＳＥＩＲＹＵの言っていることが正しければ、『なにものか』がこの廃墟にいることになる。
人の心を持つものであればいいが、もしも、そうでなかった場合は……。
黒埼「……分かった。ここからは会話も最小限にしよう。我々では、襲われたら一溜まりもない。ほどほどに確認をして、退散しよう」
ガロウ「そうですよ。僕たちの目標は文殊の確認と、困った人を助けることですからね」
ＳＥＩＲＹＵ「気をつけてください。……何か、すごく嫌な感じがします。上か、下か……方向までは分かりませんが……」
ガロウ「何か……って、まさか」
しっ、とガロウの口に手を当てて発言を止めさせる黒埼。
もし、彼……ＳＥＩＲＹＵの言っていることが正しければ、『なにものか』がこの廃墟にいることになる。
人の心を持つものであればいいが、もしも、そうでなかった場合は……。
黒埼「……分かった。ここからは会話も最小限にしよう。我々では、襲われたら一溜まりもない。ほどほどに確認をして、退散しよう」
ガロウ「そうですよ。僕たちの目標は文殊の確認と、困った人を助けることですからね」
ガロウの言葉に、苦笑する黒埼。
黒埼「そうだな。だが、もし何か気がついた事があったらすぐに注意をしてくれ」
こうして最初の目的を忘れつつある冒険者達は、最初にして最後の探索を開始するのだった――
｝
冒険に有利なｆ：の投稿もここからどうぞ
- 「えっ、もしかしてここが王城・・・？」 -- ガロウ＠越前藩国 (2008-05-01 00:03:14)
- 「もしかせずともそうであろうよ。……廃墟といったほうが正しいのかも知れぬが」 -- 朱居まりあ＠越前藩国 (2008-05-01 09:01:28)
