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E108 まとめページ

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だれでも歓迎! 編集

E108 空爆の開始



編成:

■参加部隊
○越前藩国情報戦本隊
http://www27.atwiki.jp/echizen/pages/254.html


■使用施設
○防空機関砲 対空評価15×4基(所有の根拠:2008/05/09 23:33書き込み)
http://blog.tendice.jp/200805/article_15.html

○防空レーダー&指揮所
http://www27.atwiki.jp/echizen/pages/263.html


○防空回廊の輸出(イベントですが、念のため)
http://www27.atwiki.jp/echizen/pages/267.html
評価値表

更新のタイミング


1回目 〆切:14日21時 結果公示:14日23時目安
2回目 〆切:15日21時 結果公示:15日22時半目安
3回目 〆切:15日24時 結果公示:16日12時目安
4回目 〆切:16日21時 結果公示:16日22時半目安
5回目 〆切:16日24時 結果公示:17日12時目安
6回目 〆切:17日15時 結果公示:17日18時目安
7回目 〆切:17日21時 結果公示:17日22時半目安
8回目 〆切:17日25時 結果公示:18日15時目安

※AR的に考えてこれ全部に提出は無いはずなので、ある程度どこかで様子見てもいいと思います。

第一回 戦闘準備


L:戦闘準備(EV108-00)={
 t:名称=戦闘準備(EV108-00)(戦闘)
 t:要点=兵士達,準備風景,兵器
 t:周辺環境=故国(ホーム)
 t:説明文 ={戦士たちは防空にあたって準備をしている}
 t:とれる行動={

t:この場面で得られる効果 =ここでは5AR分を使って戦闘の準備が出来る

t:この場面で選ぶことが出来る行動={
#行動名,リクエストされる能力,難易評価,消費AR,成功した場合の達成値 
 *パーティ分割(小部隊に分割するだけ),なし,なし,3,0
 *攻撃訓練する,なし,なし,1,0 #攻撃全般に+1修正
 *防御訓練する,なし,なし,1,0 #防御全般に+1修正
 *その他訓練する,なし,なし,1,0 #攻撃、防御以外全般に+1修正
 *特殊を使う,なし,なし,3,0 #特殊の効果に従います。なお、予知夢を使うと光の柱が立つ夢を見ます。
 *管制官を使い、オペレーションを行う,オペレータ(感覚+外見)/2,15,3,150 #防御全般に+1修正 #オペレーション行為が出来る場合のみ使用可能
 *宇宙に打ち上げ、待ち構える,なし,なし,4,50 #宇宙輸送できる部隊のみ選択可能です
 *対空隠蔽を行う,幸運,15,3,50 #隠蔽状態になる
 *他の聯合国部隊と協調する,外見,14,3,50 #(以後、一緒に行動する場合、バンド(協同部隊)してゲームに参加できますが、同調判定が必要です)
 *一足先に現地へ移動し陣地構築を行う,筋力(土木),15,3,50 #防御修正+8
 *現地へ飛び、次の戦闘のアイドレスを選んで開く,なし,なし,0,0

t:要求されるパーティロールプレイ=準備風景。


 t:→次のアイドレス =宇宙戦(EV108-01)#宇宙に打ち上げを選択した部隊のみ選択できます,空からの敵を待て(EV108-02)



ロールプレイ:(これから修正)
「諸君。越前藩国藩王・セントラル越前である。
今、頭上では敵が、再び我が我らが藩国を火の海に沈めようと狡猾なる牙を研いでいる」

演説のその数時間前。越前藩国の非戦闘員には疎開勧告が出されていた。摂政黒埼による発令である。
これに先だって黒埼は土場藩国を訪れ、避難民受け入れの許可をあさぎ藩王から取り付けている。
「いき場のない民は来るといいと思う。ウチは基本的に受け入れるよ」あさぎ藩王、即断であった。

更に黒埼は帝國天領にある文殊バックアップセンターに対し、ホットスタンバイを要請していた。無論、空襲による文殊データセンターの破壊を想定してのことである。
これで後顧の憂いは無くなった。黒埼はそう思った。

「我々はただの人だ。
超常的な能力などない。
『闇を払う聖剣』も、
『時を戻す魔法』も、
『愛する人を蘇らせる奇跡』も、また無い。
だがそれがどうしたというのだ。
あえて言おう。そんなものは些末事である!」

藩王の演説とは裏腹に、黒埼は既に滅亡の覚悟を決めていた。
座して滅ぼされる覚悟ではない。差し違えてでも敵の進軍を止める覚悟であった。

「―――知っての通り、我がそして我らが越前藩国が総力を挙げた防空回廊でさえ、100%の守護を約束するものではない」

地下執政室にいた黒埼が端末のキーを叩くその手は止めないまま、ぴくりと眉をあげた。

「だが。思い出してほしい。未だ病床にあった身を押して同胞を助けるため、人の身に余る怪物と戦いに単機赴いたのは誰かを。帝國の礎と散った者達を死後も守り通すと言ったのは誰かを。
病床にあって今にも消えいらんとしていた小さな光が、かくも大きく輝く光を我々に与えてくれた。
わかるであろう諸君。聖剣も、奇跡も、魔法もないがだからどうした!もう一度言おう。そんなものは些末事である!
今必要なのはただ一つ。ただの人の力!善くあろうとするただの人の努力こそが世界を守るのだ!!病床にあった我が妹―――帝國の光がそれを示してくれたように!」

黒埼は手を止めて演説を聞いていた。

「さあ諸君。今こそ誇りを胸に、心に剣を取れ!総員第一種警戒配置!」

最後の方の台詞を黒埼はもう聞いていなかった。
静かに黒埼は破棄しようとしていた機密書類を金庫に戻し、この戦争が終わった後の収支計算を始めた。
「まったく。もうやらなくてもいいかと思っていたが。うむ。これはまた当分赤字だな」

ぼやくその口許には不敵な笑みが浮かんでいた。 (997字)

第二回 空からの敵を待て


L:空からの敵を待て(EV108-02)={
 t:名称=空からの敵を待て(EV108-02)(戦闘)
 t:要点=青空,高い空,兵器
 t:周辺環境=地上
 t:説明文 ={戦士たちは防空にあたって準備をしている}
 t:とれる行動={

t:この場面で得られる効果 =ここでは部隊配置の戦場を選べる。
#最初に、具体的に移動した先の藩国名を入れてください。


t:この場面で選ぶことが出来る行動={
#行動名,リクエストされる能力,難易評価,消費AR,成功した場合の達成値 
 *パーティ分割(小部隊に分割するだけ),なし,なし,3,0
 *攻撃訓練する,なし,なし,1,0 #攻撃全般に+1修正
 *防御訓練する,なし,なし,1,0 #防御全般に+2修正
 *その他訓練する,なし,なし,1,0 #攻撃、防御以外全般に+1修正
 *特殊を使う,なし,なし,3,0 #特殊の効果に従います。
 *管制官を使い、オペレーションを行う,オペレータ(感覚+外見)/2,15,3,150 #防御全般に+1修正 #オペレーション行為が出来る場合のみ使用可能
 *冒険隊の報告から敵を分析する,知識,15,3,50
 *他の聯合国部隊と協調する,外見,14,3,50 #(以後、一緒に行動する場合、バンド(協同部隊)してゲームに参加できますが、同調判定が必要です)
*次の戦闘のアイドレスを選んで開く,なし,なし,0,0 

t:要求されるパーティロールプレイ=準備風景。


 t:→次のアイドレス =戦いの観測(EV108-021),臨時移動開始(EV108-022)


第三回 戦いの観測


L:戦いの観測(EV108-021)={
 t:名称=戦いの観測(EV108-021)(戦闘)
 t:要点=青空,高い空,兵器
 t:周辺環境=地上
 t:説明文 ={戦士たちは防空にあたって準備をしている}
 t:とれる行動={

t:この場面で得られる効果 =ここでは敵の位置を確認することが出来る。

t:この場面で選ぶことが出来る行動={
#行動名,リクエストされる能力,難易評価,消費AR,成功した場合の達成値 

 *敵の位置を観測する,感覚,30,3,100 #ただし、防空回廊によるFVBとのデータリンクが出来ていれば難易度は-15修正される。
 *次の戦闘のアイドレスを選んで開く,なし,なし,0,0 


t:要求されるパーティロールプレイ=観測風景。


f:越前藩国情報戦分隊のロールプレイ={
黒埼は地下指揮所のメインスクリーンに注視している。
情報戦分隊の5名は、今はただ見ているだけだ。

今、動く訳には行かない。こちらから宇宙にはハッキングできないが、敵が仕掛けてくる可能性がある。
大型I=Dは全て落とした。宇宙での緒戦は寡兵にしては大戦果と言っていいだろう。だが、敵は半数以上残っている。敵の巡洋艦11隻が地表へ艦砲射撃、ないし核攻撃を行えば……。

「敵艦隊方向から高エネルギー反応!」
「全光学監視、絞れ!!」

衝撃。メインスクリーンの表示が一瞬消え、すぐに復帰する。予備電源に切り替わった兆候。
地下指揮所に警報音が鳴り響き、同時にメインスクリーンに越前国内の被害状況、続いてNW全体の状況が表示されていく。

「人力観測網『昴』、被害状況確認中。接続継続52%、再接続完了21%、被害軽微!」
「防空レーダー『北斗』、通信途絶。『昴』より目視報告、破壊されました!」
「成層圏監視システム『南斗』、通信途絶。現在確認中……」
「居住地被害確認中、振動による怪我人の報告あり!」

「国内はいい! NW全体は、宇宙センターはどうだ!」

「再接続中……通信回復しました。宇宙センター健在、健在です!!」

おお、と指揮所の中がどよめく。巡洋艦1隻撃沈の戦果が、宇宙センターの生死を分けたのだろうか。

「フィーブルサイハッカー分隊より入電。『我ら健在、これより観測を行う。結果送る』」
「戯言屋摂政か……『任せた。我がオペレート分隊も行う』と伝えてくれ。」

「我々ギークは?」
「まだ動くな。敵の爆撃に備える。」

敵は防空回廊の健在に気づいているだろうか?
わからない。敵爆撃機の動きから察する他なし。今は観測を続けるしかない。

「東方有翼騎士団より入電、『我ら健在、現在越前上空』」
「接続寄越せ。『感謝する。されどFVBを守るべし。ご武運あれ!』」

メインスクリーン上の光点が西南西へ動く。FVBの方へ。
どこからともなく溜息が漏れる。

「案ずるな。……ルージュ空襲よりはよっぽどマシさ」

ひどくなるのはこれからだ、という言葉を、黒埼は飲み込んだ。

「さあ、お互いの挨拶は済んだ。本番は……これからだよ。」

#883文字

t:→次のアイドレス =臨時移動開始(EV108-022)

#23:49追記
イラスト:http://kurosakik.s263.xrea.com/cgi-bin/image/600.gif


 t:→次のアイドレス =臨時移動開始(EV108-022)



第四回


第五回


ロールプレイ投稿用
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