越前藩国からの５１１０９００２事件に関する声明 - 越前藩国 Wiki

文殊管理国・越前藩国からの声明

５１１０９００２に発生したクーリンガンの攻撃によって文殊が陥落し、管理されていた情報が奪われました。
この結果、ニュー・ワールドに住まう全ての方々へ多大なる損害を与える事となり、大変申し訳ございません。

現在、オタポン氏のご協力によって文殊関連のインフラは復帰しておりますが、しかし、奪われたものは帰ってきません。
それは例えば情報であったり、信頼であったり、または安心や安全であったり、人命であります。

今回の事件による混乱と被害と損害をもたらした責任は、このような事件への備えが甘かった越前藩国にあります。
誠に申し訳ございませんでした。
既に身の安全のために大切な住処を引き払わざるを得なくなった方も居られるとお聞きしております。
どのような謝罪、賠償を行っても償いきれないでしょう。
しかし、責任を担う者として、願わくば最後まで誠心誠意対応を行わせていただく所存です。

文殊の今後については、開発に多大な貢献をした越前藩国摂政・黒埼が今は生死不明の状態となって居る事もあり、未だ不明瞭な点も多くあります。
このような状況下においてどれだけの事が出来るかは、分かりません。
越前藩国としては、現在後継の人員の育成と共に、このような攻撃にも耐えうるようなシステムの構築を、許されるのであれば行って参りたいと考えております。

今後、シロ宰相や吏族尚書省と連携、相談の上、可能な限り対応を行って参ります。

この度は、重ねて申し訳ございませんでした。

越前藩国藩王　セントラル越前