L:文殊システム・国際層要件定義書 = {
 f:文殊システム・国際層要件定義書の目的 = 文殊の提供する機能のうち、藩国間通信に求められる機能及びセキュリティ要件並びに可用性要件を定める。

 f:文殊システム・国際層要件定義書の位置づけ = <文殊システム・国際層要件定義書>は文殊システムの設計書の一部であり、文殊システムはこれを満たすよう設計・実装される。

  f::国際層のアクター定義 = {
   f:文殊NX管理要員 = 文殊NXの運用・管理を行う。文殊NX切り替え権及び任意国パージ権を持つ。文殊公社電網保安1課・2課員がこれを行う。
   f:帝國宰相 = 帝國文殊NXの緊急停止権及び任意国パージ権をもつ。
   f:共和国大統領 = 共和国文殊NXの緊急停止権及び任意国パージ権をもつ。
  }

  f:国際層の機能要件 = {
   f:文殊NX機能 = {
    f:概要 ={
     側面:文殊National-net-eXchange の略。
     側面:各国の文殊システムを繋ぐ通信系路上の相互接続点。
    }
    f:文殊NXの通信ログ = 文殊NXを介して行われる各国文殊間の通信は、日時・発信者・リクエスト内容についてログが残される。
    f:文殊NXの任意国パージ機能 = 文殊NXは緊急時において、特定国の文殊と文殊NXの通信を遮断することができる。この権限を使った場合、該当国藩王および、共和国においては大統領、帝国においては宰相にその通達が行われる。

    f:文殊NXの緊急停止機能 = 文殊NXは緊急時においてその機能を停止することによって、各国文殊間の通信を停止する事ができる。

    f:文殊NXの冗長構成 = 文殊NXは複数用意できる。ただし同時に使用できるのは一箇所のみとする。

    f:文殊NX切り替え機能 = 文殊NX管理要員は、複数ある文殊NXのうち使用するもの一つを任意に切り替える事ができる。ただし、切り替えの際には共和国においては大統領、帝國においては宰相への報告義務と持ち、また切り替えの許可を得なければならない。

    f:文殊NX-各国文殊間通信回線 = 文殊NXと各国文殊は専用回線で接続されている。

    f:文殊NXへの一般利用者からの接続禁止 = 文殊NXは各国の文殊施設のみと接続されており、一般の文殊利用者から直接アクセスされる機能は持たず、また一般の利用者からの直接アクセスを禁ずる。
   }
  }

  f:国際層設備の配置 = {
   f:帝國側の配置 = 文殊NXの主系を越前藩国、副系を宰相府藩国に配置するものとする。
   f:共和国側の配置 = 文殊NXの主系をレンジャー連邦、副系をFEGに配置するものとする。
  }