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越前藩国における麻薬シンジケートの摘発に関するお触書

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越前藩国における麻薬シンジケートの摘発に関するお触書




越前藩国藩王 セントラル越前、ここに記す。


本日、越前藩国内に国際的な麻薬シンジケートの支部があることが明らかになった。
最初に発見された神聖巫連盟をはじめ、他国でも支部摘発が行われているが、越前藩国においても大規模な反抗と鎮圧による戦闘が発生している。

知ってのとおり、越前藩国においては元々麻薬的成分を持つ薬品が日常的な場面で用いられることがあった。
しかしそれはあくまで本人の責任による、健康を害さない程度でとの制限付きの話である。
彼ら麻薬シンジケートは精製された麻薬を、そういった判断の難しい未成年に対して売りさばくという行為を行っていた。
これは絶対に許されてはならない所行である。
我が、そして我等が越前藩国は、弱い立場にある子供たちを食い物にするような輩を絶対に許さない。
これは、帝國諸藩とも共通した信念である。

よって、藩国に巣食ったシンジケートを一掃すべく聯合国である星鋼京、そしてPPGに部隊派遣の協力要請を行って合同作戦を実施し一斉摘発を行う。
また、シンジケートの一端として法官組織が関わっているとの情報があるため国内滞在のすべての法官に対して身柄を確保し、保護ないし事情聴取を実施する。
これらの摘発が藩国内で大規模な戦闘に発展することは想像に難くなく、国民の皆においては外出を控え、必要に応じて発令される集団避難命令に従っていただきたい。



なお、麻薬シンジケートにより流通された麻薬はきわめて悪質なものであり、人体を変貌させるほどの悪影響を及ぼすことが分かっている。
健康被害対策と国民保護の観点から、投与経験のある者については検査および対処を実施する。
なお調査の結果いわゆる呪いが原因と目されるため、対処については詩歌藩国に神官の派遣も依頼している。
少しでも不安に思うことがあるのならば、最寄の警察等に相談に来てほしい。
情報提供や捜査協力等の司法取引に応じるのであれば所持・購入・使用等の罰則を一部減じ、また治療等のケアについても藩国が責任を持ってこれを行うことを約束する。

なお必要となる経費については本件のために最大30億の臨時予算枠を確保しており、不足した場合はさらに臨時予算の検討を行う予定である。

以上。

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