藩立学校等入学資格に関する御触書 - 越前藩国 Wiki

藩立学校等入学資格に関する御触書

越前藩国藩王　セントラル越前、ここに記す。

我が、そして我らが越前藩国においては国民にあまねく教育の機会を与えられるよう、藩立学校の設置や教員の育成、奨学金の拡充に力を注いでいた。
これらの施策は一定の評価と効果をもたらしているが、反面、善良な市民の仮面を被る反社会的なテロリストがこれらの制度を利用して技術や知識を身につけ、越前藩国内外で働く悪事の援けとする可能性が指摘されている。

藩王ならびに藩国首脳として、国民が学ぶ機会に制限を設けることは可能な限り避けたいと思うが、本来善なるもののために用いられるべき知識を悪のために振るわれることを防ぐため、以下の通り定める。

一、藩立学校の入学や奨学金の受給など、越前藩国内で教育に関するサービスを受けようとする場合、対象者の身元を確認する。
一、確認された身元はＩＳＳや宰相府等を通じて照会し、反社会的な思想や活動を持つ個人・組織に属していた場合はサービスの提供を拒否できるとする。
一、サービス提供の拒否が発生した場合、本人への通知の前に藩国政府や警察、ＩＳＳ等の治安組織に情報を引き継ぎ、治安維持の助けとする。

以上。