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情報軍軍人・ネタ袋

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01:28 (porepole) 着るサイバーウェアの路線で行くとして、それがありえる設定ってどんなのがあるか
01:33 (porepole) つまり、どうやって作られたのか
01:35 (kkurosaki) 越前でそういう技術ってあるのかな。設定が不連続な気もする。
01:36 (kkurosaki) 満天星のWD技術を援用、とか設定つければいいかもしれんが、果たしていけるかな。
01:37 (porepole) 純粋にサイボーグ技術とかどうすか。
01:39 (porepole) 越前にあるし。
01:40 (kkurosaki) まあ、サイボーグと義体技術なら十分あるか。越前なら。
01:41 (porepole) で、それがタトゥーみたいなのになった理由は
01:43 (porepole) 「ぶっちゃけ、もう埋め込むサイバーウェアは古い。医療費の負担が必要で、かつ気軽に取り替えられないという問題を克服するには服みたいに気軽に付け替えられる方が良い」
01:45 (porepole) 「さりとてライフサイエンスが禁止されてるので、代案として過去の技術を練りなおし、現代に併せる」
01:45 (porepole) とかそういう
01:45 (kkurosaki) ライフサイエンスとサイボーグ技術の兼ね合いか……。
01:47 (porepole) イエロージャンパー作ろうぜ…
01:47 (porepole) 張るコンピューターとか、モロ機械技術ですからね
01:59 (kkurosaki) あと、電脳メガネとの組み合わせで何か考えたいかなあ。




「防衛省・自衛隊におけるサイバー攻撃対処について」
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/shin-ampobouei2010/dai7/siryou3.pdf

設定文項目メモ

■概略
黒い軍服はここでクリア

○現在の体制
├三種族の混成組織とする(特定種族による占有は防ぐ)
├制服のデザインは統一
├内部監査をどうするか(帝國軍?宰相府?)
├種族間連携の政治的配慮が必要




■歴史的経緯
(罰金)地獄の情報国家はここでクリア?

○過去の経緯
├越前藩国の軍部の歴史(陸軍中心)
├防空回廊や文殊の防衛などを盛り込む
├外部での活動を盛り込んでみる?



■電子タトゥー(皮膚貼り付け型コンピュータ)
悪魔的な赤いラインはここでクリア
クククもここに入れてしまう

○サイバーウェアの延長線上として定義
├形質保護で廃れつつあったサイバネティクスをベース(※研究者がクククと笑いながら説明口調で叫んでるのを入れる)
├医療費やメンテナンスコストなどの負担を軽減するためインプラントから貼り付け型へ
├ゴージャス化の設定を盛り込む(軍用化したら結局高コストに……)

○性能
├肌に直接貼り付けるタイプ
├神経と直接接合はしない
├皮膚の伸縮があまりない部位に貼るのが望ましい
├フル稼働すると回路部分が赤く発光するようになる
├腕や首などに貼ると悪魔的に


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情報軍軍人

○歴史的経緯
越前藩国における軍隊とは歩兵が中心であり、宇宙軍が編成された際も宇宙船はおろか宇宙港も保有していないことから、あくまで歩兵部隊の延長線上として組織されてきた。
情報戦部隊が編成されるようになってもそれは変わらず、罰金地獄の情報国家と言われるほどに財政を逼迫する罰金対応として新兵器の確保も遅れたことからも通常の陸軍組織として扱われてきたが、本来情報戦部隊の運用は通常の歩兵部隊とは異なるものである。
例えば防空回廊や文殊の防衛などではネットワーク越しに協調しての作戦を実行したりしたが、白兵戦力が劣るにも関わらず通常の歩兵と同じように扱った結果、物理的に返り討ちにあい死傷者を出すという事件も起きた。
このような反省と、情報戦専門部隊という特殊性から国際協力も多いという実情も踏まえ、長年培われてきた情報戦部隊の編成・運用のノウハウを元に再編し、新たに「情報軍」として組織することでより効率的な運用を目指すプロジェクトが発足したのである。


○組織
とはいえ軍隊であることに変わりは無く、組織体制としてはあまり変わりは無い。
例えば越前藩国に籍を置く者であれば人間・越前犬・琥珀の民といった種族を問わずに取り入れるし、種族によってデザインは若干異なるものの黒を基調にした制服は同じものである。
越前藩国の歴史的経緯から人間のみが情報軍というある種のセンシブな軍隊に属することは政治的な問題が発生する可能性があるとの判断もあり、基本として種族を問わない組織となることが決められたが、そこに至るまでには監査や政治的な配慮が積み重ねられていた。


○電子タトゥー
越前藩国はサイボーグを有する藩国である。
かつては機械化も一般的ではあったが、人間の形質問題から路線が変更され、インプラント型のサイバーウェアは序々に廃れていった。
これに危機感を感じたのがサイバーウェアメーカーである。
何とか生き残るべく、各社とも独特な方向へと舵を切っていった。
フェアリー義体に特化したメーカーもあれば、機械化が未だ一般的である宇宙軍へと受注を絞ったメーカーもある。
そして培ってきた技術を元に、非インプラント型のサイバーウェア開発を目指したメーカーも存在していた。
インプラント型サイバーウェアは古く、世相にも合わない。
医療費の負担が必要で、かつ気軽に取り替えられないという問題を克服するにはどうすれば良いか。
ライフサイエンスも禁止されている現状から、過去の技術を練り直し、現代のニーズに合わせた製品を開発しなければならない。
その答えとして開発されたのが、比較的気軽に付け替えることができる、いわゆる電子タトゥーである。


電子タトゥーとは髪の毛よりも薄いパッチを肌に直接貼り付けるタイプのウェアラブルコンピュータである。
実際には刺青では無いのだが、写植作業が刺青を彫る動作に酷似していたため、一般的な呼称として使われることとなった。

この電子タトゥーはワイヤレスで(つまり神経に外科的に接続せずとも)脳波や心臓・筋肉の動きなどを検出することができ、操作はこれを利用して行うことができる。
また大型化した回路を貼り付けることで通常のコンピュータを文字通り「着る」ことができ、出力としてはヘッドセットと連携してディスプレイさせることも可能である。

サイバーウェアと比較して交換が容易であり、また操作に特定のデバイスを必要としないことから携行性と隠密性に優れていたことが情報軍のニーズにも合致し採用される運びとなったが、欠点が無いわけではない。

まず、皮膚に直接貼るため、肘など動きの激しい箇所は避けなければならない。
これは仕様上難しい問題であったが、伸縮のあまり激しくない部位を選んで繋ぐことで回避することができた。

次に、体型の変化が激しいとその都度張り替える必要があること。
二重あごができる程度に脂肪を蓄えていた場合、体型の変化にあわせて皮膚が伸縮するため思わぬ故障の原因となることが分かった。
だがこれは「訓練で絞り上げて健康的な体型に整えさせる」という力技で解決させる方針となった。

ネットワーク通信機能が弱いことも欠点のひとつであった。
無線通信を実装するには出力が足りず、またサイズ的な限界もあって数センチという非接触ICカードと変わらない距離でしか通信を行うことが出来なかったが、これは逆に処理の秘匿性をハード的に保障する事にもなった。
こめかみ部分に電子タトゥーを貼ることでヘッドセットをかけた時に自然な位置で接続することができるほか、ジャック付きケーブルの先に繋がったバンドを体に巻くタイプの変換コネクタも開発されている。
ただ、そういう物を使わない場合に対人でのデータ通信が体の接触に限定されることは、大きな問題にはなってはいないが時たま妙な雰囲気を醸し出すこととなるため、この機能の使いどころには苦労しているようである。

そして克服しがたい問題として、負荷がかかると高熱こそ発生させないものの、回路部分がぼんやりと赤く発光してしまうというものがあった。
これは一種の放熱機構でもあり、異常な負荷が発生した場合は回路を焼き切って強制停止し怪我などを防ぐ安全装置としての役割もあったため解除が見送られたという経緯がある。
回路に沿って発光するため全力動作時は一見して人外か何かのようにも見え、「私、脱いだら凄いんです」状態に陥ってしまう。
大部分は服の下に隠すことが出来るが、手や首、顔などに貼ってしまった場合には隠しようが無く、ある意味で情報軍軍人のトレードマークになっている。


■日ごろの訓練
白兵行為の特殊とかを狙ってみる

○訓練内容
├過去情報戦部隊が直接攻撃に曝された事もあるため、結局白兵戦など体も鍛えている
├シルバー派遣を設置してハートマン軍曹的な扱いに?
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