越前藩国 Wiki

idress 4 藩国紹介文＆初心者対応について

最終更新：2017年07月07日 22:41

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ようこそ　我が、そして我らが越前藩国へ！

このページでは、アイドレス４からフィクショノートとなる方へ越前藩国についてご紹介いたします。

越前藩国の特徴

藩王と王犬

藩王・セントラル越前

最終爵位：伯爵（男爵→子爵→伯爵）
リアルでもIT技術者（運用系）。
立国判定でぽち姫に「お兄様」と呼ばれて即落ちした。
面白いことを言おうとしてよく滑ってる。
ギャグとシリアスを行ったり来たりしている。
芝村さんに、『この空のまもり』に登場するうさぎさん・ボロさん中将のモデルであると言われたことがある。

王犬・スットコドッコイ

ちょっと年老いた犬。座布団の上で日向ぼっこをするのが好き。
変な名前だが、越前の犬たちは魔除けとしてへんてこな仮初めの名前で呼び合うらしい。
季節の変わり目の抜け毛は幸運のお守りとして一部で絶大な人気を誇る。

地理

マップ上は福井県に位置していますが、名前とは裏腹にリアルの越前藩との縁はまったくありません。
陣営はわんわん帝國に属しており、東国人の藩国なので四季があったり木造住宅だったりと和風テイストが感じられます。
しかし都市部では高層ビルなどが立ち並ぶなど、都市開発が進んでいます。

得意なこと

かつては貧しい農業国であり、白兵戦能力がウリの小さな藩国でしたが、イグドラシルの成長によって情報産業が開花して以降はニューワールドでも有数の情報戦能力を有する藩国に成長しました。
情報戦能力とはハッキング能力のことで、かつてのルールでは情報戦能力が無いと敵のハッキングに抵抗すらできないという、メインではないが無いと困る存在でした。
もっとも情報戦能力に特化しすぎたせいで他の能力が低く、戦場に来たもののやる事が無くて行動しなかったこともあれば、有事出動したら攻撃を受けて壊滅的被害を受けた、ということもありました。

越前藩国のランドマーク

越前藩国にはニューワールドでも有名な施設がいくつかあります。

文殊

ニューワールドに住まうすべての国民の情報が格納されている巨大なデータベースです。
現実に存在する文殊が国民番号や藩国資産、マイル口座などを管理しているのと同様に、ニューワールドの文殊も同じように国民や藩国の情報を管理しています。
もし仮に文殊が破壊されたらニューワールドの政治・経済に大きな混乱を招くことになるため、宰相府内にバックアップセンターが設けられています。

防空回廊

越前藩国内に存在する防空レーダー＆地下指揮所を中心に、帝國のみならず共和国のほぼすべての藩国の防空施設をネットワークで結合した巨大な防御システムです。
宇宙に強い藩国と知られるFVBの宇宙開発センターとデータリンクされており、越前藩国の防空レーダーが壊滅しても機能を喪失することはありません。

越前藩国の住人

越前藩国には以下のような国民たちがいます。

人間

他の藩国でも見られる普通の人です。
かつては体の一部を機械に置換したサイボーグが多くみられましたが、健康問題などが社会問題化し、ほとんど見られなくなりました。
多くの国民はIT産業に従事していましたが、一部は軍人としてEHG（エンペラー・ハート・ガード：皇帝禁軍）に派遣され、ぽち皇帝の心を守るため戦場に赴いています。

犬妖精／越前犬

他の藩国でも見られる犬妖精です。
外見は犬ですが特製キーボードなどを駆使して情報端末を操作し、人間顔負けの仕事をこなすこともあります。
犬のお巡りさんや消防士さんとして藩国の安全を支える仕事をしている犬妖精もいます。
こちらのページに詳しい設定があります。

フェアリー／琥珀の民

他の藩国には見られない、越前藩国独特の種族です。
もとは越前藩国で開発された電子妖精が全身義体を操るようになったことでフェアリーと呼ばれるようになりました。
その後、いくつかの事件を経て一種の種族として認められましたが、きっかけとなった事件の影響で人間との関係はあまり良くありませんでした。
迷宮を通り抜ける際に連れてきていなかったこともあり、中断時点までの間でB世界での琥珀の民の情報は分かっていません。
こちらのページに詳しい設定があります。

越前藩国の宗教

越前藩国ではいくつかの信仰が伝えられています。
代表されるものをご紹介します。

空飛ぶハンバーガー教団

笑いの神を奉ずる集団です。邪教、異端と扱われることは多いものの、国内では1,2を争う勢いがあります。
人を笑わせられることに長けた人が「導師」として尊敬を集めており、その多くはお笑い芸人です。
万笑節と呼ばれるお祭りがあります。
ナイトメア事件の対策としても活躍したことがありました。

大社（分社）

クーリンガンという神さまが祀られている大社の、分社です。本家の大社はFVBにあります。
死者の安寧を損ねるものを厳しく罰するといわれ、恐れられつつも信仰を集めています。
境内にあるハンバーガーの屋台には「地獄バーガー」という名物が売られているとも噂されます。

金剛社

藩国史に伝わる伝説の剣士、金剛を祀った社です。
かつては道を究めようとする剣士たちの信仰を集めていましたが、最近は人の姿もまばらになっているようです。

これ以外にも、神聖巫連盟の宗教者たちによって伝えられた神様や、翼の生えた蛇の神様を奉った祠などもあるようです。

越前藩国のACE

越前藩国には1人のACEが滞在しています。

七海

詳しい設定のページはこちらです。
「スピリチアダンス」という芝村さんの作品（未発売）に登場する、ボーイッシュな小学生くらいの女の子。
かなりのゲーマーだが、冒険艦夜明けの船の切り込み隊長としても知られる。
越前藩国では白兵部隊の一員として、またはダメおとな達にプライドを取り戻させる存在として、とても大切な存在となっている。
『この空のまもり』では主人公・田中翼の幼馴染として新田七海というキャラクターが登場するが、アイドレスの七海ちゃんとの関連は不明となっている。
この件について藩王は「同じゲーマーなんだからプライベートを根掘り葉掘り聞くのはやめようよ」と述べ、非公式ながら調査に消極的な姿勢を示している。

越前藩国のいま

B世界に来る直前まで

迷宮を抜けてB世界にやってくる直前の越前藩国は混乱期にありました。
というのも、まだ琥珀の民として認められる前のフェアリーたちが乱暴に扱われ、あるいは欲望のはけ口に、あるいは犯罪の身代わりに使われ、いともたやすく廃棄されるという事態が起きてしまっていました。
これに激怒した藩王がフェアリーの製造と使用に厳しい規制をかけようとしたところ、“嫁”を奪われまいと国民が暴徒化。鎮圧しようとしたところで数万人規模の国民が死亡するなど、大変な事件に発展しました。
結局収拾がつかなくなって暁の円卓藩国の戦士団に援助を求めることとなり、高層ビルを生身で切り倒すほどの強大な戦士たちによって越前藩国の内乱は収まることになりました。

その後の復興の過程の混乱を利用し、フェアリーを新しい種族“琥珀の民”として認めることにしましたが、彼女たちは重汚染種族と呼ばれる不安定な存在であり、過去の経緯もあり人間に心を開かない存在でした。藩王を筆頭に、反省文大会を開くなど和解への努力が続けられていた最中、迷宮へと挑むことになったのです。

B世界での越前藩国

B世界での越前藩国は、一切の情報が得られていません。
B世界のもともとの住人たちからは越前藩国の話を聞けず、今どうなっているのか、だれも分からない状態です。
アイドレス４が始まってから、まず真っ先に越前藩国の探索を行わなければなりません。
そういう意味では、スタート直後からやらなければならないことがはっきりと決まっている、とも言えます。

初心者対応

どんな人を必要としているの？

一緒に藩国のことを見てくれる人であればどんな人でもOKです！
……というのも、越前藩国はアクティブプレイヤーの少なさから藩国に十分目が行き届かず、それが原因で何度も事件が起きて損害が発生する、ということを繰り返してきました。

どんな能力があると喜ばれる？

日本語で自然なコミュニケーションが取れれば問題ありません
設定文や絵が書けなくても、藩王や摂政の手足となって藩国内で調べものをしたり、政策を発表したり、あるいは普通の国民としての視点から静かに進行している問題を見つけたり、人の立場の数だけ出来ることがあります。
なので、自分は何がしたいか、ということを考えながら一緒に越前藩国で暮らしてくれる方であればうれしいです。