越前藩国 Wiki

文殊開発の経緯

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○文殊開発者
文殊とは
文殊とは、A世界にあった(今もあるかもしれない)、超国家規模の総合データベースシステムである。設定国民・第7世界人・犬猫士果てはフェアリーの区別無く登録し、徴税・犯歴・渡航歴・企業登記までも管理されている。マイナンバーのすごいやつ。あまりに多岐に渡ったので少し制限かけようかとしたが、設定国民の吏族から反発が大きそうで止めたという話もある。

○文殊開発の経緯
罰金
System1~2の頃にあったルール。ゲーム上の事務手続きにミスが見つかると、その深刻度に応じて藩国のリソースである「資金」を収めなければならない。払えなければ(あるいは支払いの結果、藩国の資金がゼロになれば)藩国は滅亡した。

罰金王(バッキング)越前
越前藩国は伝統的に罰金が多かった。伝説的にと換言してもよかろう。概ね「うっかり摂政」たる黒埼のせいである。ともあれ、資金が要る。ミスも減らさないといけない。というか他のプレイヤーも罰金で困ってる。「ならば、事務手続きに最適化したシステムを作って公共事業として売ろう」「やろう。」そうなった。

○System1の機能
初期仕様
最初の文殊にあった仕様は、藩国とその国民の登録、国民のイベント参加とその報酬(勲章・根源力)の管理のみであった。これだけ言うと簡単だが、アイドレス以前の報酬も収容していたため、その仕様は意外と複雑だった。

ターン7:帝國貴族食事会でのお披露目
ターン7の帝國貴族食事会にて、文殊はその(昔から質素なUIの)姿を披露された。最初の一声で採用決定。ただし当初の目論見であった「各国が任意で使うシステム」ではなく、尚書省紋章部が一切を入力し、プレイヤーは閲覧するのみツールとなった。つまり、全国共通、かつ公式のデータベースシステムになってしまったのである。

ターン8:電子妖精『優填』の追加
文殊の導入により、国民・イベント参加報酬の管理において各国の事務作業は大幅に軽減したが、各国の管理項目として「財務表」もあった。財務表は藩国リソース(資源・燃料・食料・娯楽(当時)・資金)の出納管理だが、その管理方法や書式は各国でまちまちだった。そのため、各国の財務内容を確認するには、各国を個別に調査・問い合わせしなければならず、藩王会議等での意思決定において大変不便であった。これを解消するため、文殊がその情報収集を代行し、各国の財務表を一括表示する機能が開発された。これこそが越前藩国の電子妖精『優填』の由来である。
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