このページについて

ここではゲーム内で、インフラモードで、前作などの話題で、とにかくGEの話題で頻繁に登場する専門用語について解説するページです。
もしもわからない用語などがあれば、ページ下部のコメント欄に書き込んでおいていただければ幸いです。

用語一覧

+ 目次

英数字・記号


Aチケット

様々なアラガミ素材と交換できるチケット。全部で五種類あり、それぞれ交換できる素材が異なる。
主にアモルを倒して捕喰するか、ミッション中に結合崩壊を一定数行うことで確率で入手可能。
設定上はアモルがチケットを持っているわけではなく、ミッション後にコアをチケットに引き換えてもらっているのだと思われる。
手に入れづらい高位素材を簡単に入手できる便利なチケットだが、一度も入手したことがない素材は一定数該当アラガミを倒すまで引き換え対象にならない点に注意。

BA

ブラッドアーツの略語。前作・前々作で登場。
ミッションで使用する近接武器に一つだけ付与することのできる必殺技のこと。
GE2主人公の血の力である「喚起」の影響を受けないと第一・第二世代神機使いではBA・BBが使えない設定のため、ブラッド隊員がいない今作では実装されていない。
ちなみにGE2RBのリンドウ/侵食は時間軸的に「喚起」の影響を受けようがないのだが、ブラッドアーツが使えた。アラガミ化が進んだ影響だったのだろうか。

BB

ブラッドバレッドの略語。前作・前々作で登場。
バレットエディットの際に特殊な能力を付与するチップを装着された弾のこと。
GE2主人公の血の力である「喚起」の影響を受けないと第一・第二世代神機使いではBA・BBが使えない設定のため、ブラッド隊員がいない今作では実装されていない。
というよりブラッドバレットはGERから三年後にブラッド隊員のシエルが発見した技術なので、時間軸的に実装不可能。
ただし今作で新規に追加された弾の中には前作の抗重力弾や充填などのチップと似たような効果を持つものがあるため、ある程度の補填はされている。

BR

ブラッドレイジの略語。前作で登場。
戦闘中、攻撃をアラガミにヒットさせた際に一定率上昇する「喚起率」と呼ばれるゲージを溜め、
溜めたゲージを消費し「誓約」と呼ばれる特殊な手順を踏むことによって発動するいわゆるボーナスモードのこと。
発動中は様々な自己強化バフ効果を得られ、履行した「誓約」の数・難しさに比例して得られる効果が上昇していく。
元々GE2主人公の血の力である「喚起」を元にしてリッカが開発した主人公専用機構なので、今作では実装されていない。

CC

チャージクラッシュ(Charge Crash)の略称。
バスターブレードのアクションの一つ。いわゆる溜め斬りで、隙は絶大だが、高い威力と長いリーチを誇る。
縦一閃に振り切るため高い位置への攻撃が可能で、サリエルを叩き落とすのにも一役買う他、
細かい位置を合わせられればボルグ・カムランの針やウロヴォロスの角・クアドリガのミサイルポッドも強引にぶっ潰せたりする。
振り始めの背中側にも当たり判定があるため、敵に背中を向けて放つことで低所から斬り上げることもできる。
また、溜めを途中キャンセルすると押していたボタンに応じた攻撃を行うため、Rボタンも押しながら溜めるとパリングアッパーで溜めをキャンセルすることができる。

DLC

ダウンロードコンテンツ(DownLoad Contents)の略称。ダウンロード限定ミッションはDLMともいう。
GEシリーズではアップデートに付属しているものと限定配信コードによる先行解禁とで二種類の導入方法があり、後者はPS Storeを経由する必要がある。

なお、「DownLoad Contents」は実はいわゆる和製英語であり(誤訳であるとも取れる)、英語での正式名称は「DownLoadable Content」となる。

DPO

バレットにおける、消費OPに対するダメージ量(Damage Per Oracle point)のこと。
いわゆる「燃費」であり、これが高いほど1OPに対する費用対効果が高いことになる。
今作では距離や時間に応じてダメージが変わる弾が登場したため、どのような条件での計測なのかも確認しておくとよい。

Fチケット

様々な回収素材と交換できるチケット。全部で五種類あり、それぞれ交換できる素材が異なる。
主にミッション中に結合崩壊一定数行うことでほぼ確実に入手可能。
手に入れづらい高位素材を簡単に入手できる便利なチケットだが、一度も入手したことがない素材は引き換え対象にならない点に注意。

FC

fenrir credit(フェンリルクレジット)の略。意外と知らないプレイヤーも多いかもしれない。
フィンランドにあるフェンリル本部が発行しているお金の名称。
これでゴッドイーターたちは買い物をしている。

IE

インパルスエッジ(Impulse Edge)の略称。「家」ということも。
剣形態時にOPとスタミナを消費し、折りたたんだ銃身から直接射撃を行うロングブレード専用アクション。
ゼロスタンスからの発動となり、砲撃の形態は刀身毎に異なる。

JG

ジャストガード(Just Guard)の略称。
装甲展開直後に攻撃を受け止めると発動する。波紋のようなエフェクトが目印。
削りダメージを受けない&スタミナの消費がないほか、特定のスキルが発動する条件でもある。
これにより、タワーシールド以外でも多少はパーフェクトが取りやすくなった。

JGP

ユーザー考案のエディットバレットの一つ。正式名称:JGP-911
放射チップを同時に複数重ねて放つ、一発のDPS(瞬間ダメージ量のこと)を極限まで追求したバレット。
交差消滅が起こるがダメージに影響はなく、むしろ無駄に長い持続を消して誤射率を改善するという利点にもなっている。
無印で開発されたが、適合銃身のブラストの性能が今一つだったこと、接近戦を強いられること、「ないぞうはかいだん」が非常に使いやすかったことなどが原因で当時はその影に埋もれてしまった。
GEBでは装備性能の調整や「ないぞうはかいだん」の弱体化に加え、速射機構が開発されたことで地位が向上し、最強バレットの一角に名を連ねることに。
名前の由来は作成者がバレットエディットスレに投稿した際のIDとレス番号から。

PS

プレイヤースキル。主にアクションゲームでのプレイのセンスや腕前を意味し、GEシリーズのみならず全アクションゲームのカギを握る、根幹的な要素。
GEでは攻撃・射撃を当てる精度・ダメージを受けないプレイ以外にも、分断のやり方、PTプレイ時の立ち回りや回復などがこれに含まれている。
ソロプレイでの極致証明の一つがパーフェクトクリアとなることに疑いの余地はない。

ア行


アーカイブ

主人公の自室にあるターミナルで閲覧可能な映像・音声集。
イベントデモやNPCの戦闘用ボイスの他、チュートリアルムービーも収録されている。
今作では主人公のボイスも聞けるようになった。
なお、衣装や装備はごく一部のイベントを除けば、現状のものがそのまま反映される。

アーク計画

支部長がエイジス計画を隠れ蓑にして進めていた、一大プロジェクト。
宇宙船で選ばれた人間を宇宙へ一時的に退避させ、その間にアラガミ「ノヴァ」を利用して終末捕喰を人為的に引き起こし、生命の再分配が行われた地球に戻ってくるというのが大まかな手順。
「方舟」に退避させる人間は支部長が選択しているが、その人物の二等親以内の親族まではOK。
賛否の分かれる計画となっており、作中でも第一部隊やツバキ、ヒバリ、リッカといった面々は残ることを選択しているが、
-ブレンダン
-カレル
-シュン
-裕福そうな紳士
の4人は方舟に乗ることを選択している。
{※ネタバレにつき反転}
ちなみに小説「ノッキン・オン・ヘブンズドア」はアーク計画直後のエピソード。

アイテール

サリエル神属の第二種接触禁忌種。
スカートを着用したヒゲ面の半裸細マッチョという、なかなかに破壊力の高い外見を持つ。ギリシア神話の絵画や彫像をモデルにしたのだろうか。
男性型と化したために多数のプレイヤーには不評だが、作品内ではその神秘性から好評を博しているらしい。
確かに遠目から見る分には綺麗ではある。

アニマル

男女共用の衣装の一つで、動物の着ぐるみ。頭部は髪型依存で、髪色の変更で頭部の種類が変わる。
GEBでは作製可能になるのが難易度10のクライマックス直前という、ある意味絶妙のタイミング。
そのせいで主人公最大の見せ場となるクライマックス突入イベントを着ぐるみで体験してしまい、着替えてからアーカイブで見直した人は結構いるらしい。
今作ではアニマルの追加時期が難易度10クリア後に変更されたため、GEBの悲劇(喜劇?)が起こることはない。

アバカ

アバターカードの略称。プレイヤーのプレイ記録を記した名刺のようなもの。
受け取った相手は、そのキャラをミッション時に連れて行ける。
今作は装備セットを計三通りまで記録できるので、何かに特化したセットを混ぜて渡すと喜ばれるだろう。

アバドン

GE2に登場した無害なアラガミ。神機の捕喰形態に魚のヒレが付いたような姿をしている。
今作ではアモルがそのポジションを受け継いだが、何故アモルに変更されたかは不明。

アマテラス

ウロヴォロス神属の第一種接触禁忌種。ウロヴォロスの複眼部分が女神像に変化し、非常に豊満な乳房が目を引く異形のアラガミ。
動くたびにたわわに震えるすごく大きい胸部は、どう見てもR指定モノです本当に(ryな危うい外見。
ウロヴォロス譲りの広範囲攻撃は相変わらず多いが、より遠距離攻撃のバリエーションが増えている。
また、無印で隆盛を誇った「トリアン戦法(「トリガーハッピー付きの銃+大量のOアンプルで「ないぞうはかいだん」を撃ちまくるスタイル)」への
対策も盛り込まれており、銃全般と非物理属性への耐性が高い。ただし足への銃貫通と背骨への銃破砕はそこそこ通りがよい。
ちなみにアラガミバレットは見た目に反して全て銃破砕属性。

名前の由来は日本神話に登場する三貴子の一柱で皇祖神「天照大神」。

雨宮ツバキ

雨宮リンドウの姉上であり、第一・第三部隊の指揮官や新人ゴッドイーターの教官なども兼任している。
引退した元ゴッドイーターで、彼女の神機は新たな適合者である藤木コウタが受け継いでいる。
GEBでは現役時代の彼女をフリーミッションで使用できたが、今作ではバックアップメンバーとなってしまい使用不能となった。
今作の作戦支援スキルイベントにおけるシャワーシーン担当。

アモル

今作初登場のアラガミ……なのだが、配色が白っぽいことを除けば外見、挙動、鳴き声に至るまでGE2のアバドンそのもの。
非常に逃げ足が速く、素早く撃破しなければフィールドから離脱してしまうのだが、撃破して捕喰すると……?
なおロックオンはできるがマップにアイコンが表示されないという特徴を持つ。
フリーミッションで稀に出現し、倒して捕喰することでAチケットを入手可能。「欲張り」スキルがあれば2つ手に入る。

アリウスノーヴァ

今作で初登場したアラガミ。その正体はノヴァの残滓がアラガミ化した「第二のノヴァ」であり、リザレクション篇のラスボス※ネタバレにつき反転
顔はアルダノーヴァの名残があるが、顔つきそのものはプリティヴィ・マータのように凶悪。体つきや戦闘スタイルもヴァジュラ神属、特にディアウス・ピターの影響が強い。戦闘スタイルもヴァジュラ神属が近いが、一部攻撃にデッドリーヴェノムが追加されているため厄介度が増している。
様々なアラガミの偏食因子を取り込んだ結果、対アラガミ装甲同様の原理で神機にすら非常に高い防御力を誇る、神機使いにとっての天敵。更に偏食場パルスにより神機使いに影響を与える等、後の感応種に近い能力すら持っている。
作中ではアリサ、コウタ、ソーマの三人を負傷させ、第一部隊を実質行動不能にまで追い込むという別格の強さを見せつけた。
名前が長いのでアリウス、アリノ(課長)、白ピターなどと略されることが多い。
"課長"は実在の人物と、かつて「支部長」「支部長堕天」などとあだ名された例のアラガミを意識したものか。

アルダノーヴァ

無印とバーストに登場したアラガミ。今作にも登場する。
男神と女神に分かれており常に一対で行動する他、それぞれが独立した攻撃手段を持つ。
堕天種になると一部の攻撃に状態異常が付与され厄介な相手となる。
GEBまでは男神のみ撃破することが可能だったが、本作では結合崩壊を起こすだけとなった。
その正体は支部長ことヨハネス・フォン・シックザール氏が創り上げた人造アラガミである。※ネタバレにつき反転

アルファ1

戦闘中に、ヒバリやツバキから呼ばれるプレイヤーのコールサイン。

アルバレ

スナイパーのアルバレストの事を指す。アルバ、蠍銃と呼ばれる事も。
平凡な性能にされていたGE2RB以外を除いて、破砕の倍率が×0の代わりに貫通倍率が極めて高いという、非常に尖った性能を持つ。
GE2までは非物理属性にも倍率が設定されており、それらの倍率も0だった為、属性ダメージが一切入らず(それでも全スナイパー中最高火力だったが)、ホーミング不能というマイナススキルもついていた。
しかし非物理属性の仕様変更により属性弾が運用可能となった上、ホーミング不能も無くなったため、優秀な固有スキルも相まって現在ではトップクラスの強さを誇る。
さらに銃貫通に強い部位に対処し辛いと言った問題も、今作ではスナイパーでも徹甲散弾が使用できるため実質的に克服されている。
そういった事情もある為か、インフラでは名指しでこれを禁止する部屋も多い。

インフラ

インフラストラクチャーモードの略。
端的に言うと、Wi-Fi通信を利用することで携帯ゲーム機単体での通信プレイを可能にする無線LANのシステム。

ヴァジュラ

無印パッケージを飾った虎型のアラガミ。プレイヤーが遭遇する最初の大型アラガミにして、巨体・俊敏・威力の三拍子が揃った強敵。
天なる父祖を除き、ヴァジュラ神属のマントはこちらの攻撃を完全にブロックしてくるのが厄介。
ツバキの話を聞かずに難易度1「カウボーイ」にて挑み、返り討ちにあった人も多数いるらしい。
どういうわけか破壊してもいないのに常に右の牙が折れている。

ヴィーナス

美を求めて複数のアラガミを取り込んだ、第一種接触禁忌種アラガミ。無印の時にユーザーから公募されたアラガミの設定が元になっている。
頭部にあたる女体の乳房の頂点には何らかの突出した器官の存在が確認され、下手をするとアマテラス以上にギリギリな存在。
体の各所にあるゼリー体から取り込んだアラガミの一部を出して攻撃してくるのが特徴で、特に臀部から顔をのぞかせるグボロ・グボロはインパクト十分。
ゼリー体を結合崩壊させることでその部位を使う攻撃を封じることができるが、2つ以上破壊すると厄介な広範囲誘導攻撃が解禁されるというトラップを持つ。
今作ではほぼ全てのアラガミに新モーションが追加されているのだが、ヴィーナスにのみそれが無い。

ヴェノム

アラガミに付与できる状態異常の一つで、一定時間体力を減らし続ける効果がある。
アラガミの体力が高いほど効果的な割合ダメージであるため、ヴェノムトラップを使うなら早い方がいい。
ちなみにアラガミから付与される状態異常でもあり、こちらも効果は同じ。ただこちらは上位版であるデッドリーヴェノムが存在し、体力の減少が大きくなっているため、なるべく早く解毒しよう。

ウォーンフラッグ

女性用衣装で、シオ初期状態でのフェンリル軍旗を羽織った姿を再現している。
数少ない「腕輪が外れる」衣装でもある。

空木レンカ

アニメ版GOD EATERの主人公。ゲーム内で男性主人公用のヘアスタイル・フェイス・アイカラー・ボイス「レンカ」は彼を再現するための物。
初回封入特典で神機と衣装のDLCもあり、これを揃えれば完全再現可能。
なお、彼のコードネームは「lenka」なので注意。
使用神機はリベリオン(ロングブレード)、ストライバー(ブラスト)、ディソレイト(シールド)。

ウロヴォロス

戦える中で作中トップクラスの巨体を誇るアラガミ。動きは鈍いが巨体を活かした広範囲攻撃が脅威。
全部位を結合崩壊させる前に倒してしまうことが多いために虚弱扱いされるが、実はアラガミの中でも体力は高い方である。
全部位破壊に必要な総ダメージは本体体力の半分もないのだが、攻撃が他の部位に吸われやすいのが原因だろうか。

エイジス計画

極東支部で進められていた一大プロジェクト。
超巨大アラガミ装甲で覆われたアーコロジーを建築することで、アラガミの脅威が及ばない安息の地を作る、というのが最終目標で、実際に海上に人工島「エイジス島」が作られていた。
だが支部長の研究の結果、エイジス島を作ったとしても終末捕食に耐えられないことが判明したため、表向きはエイジス計画は続行させてはいるものの、その予算は密かにアーク計画に振り向けられ、エイジス島はノヴァのゆりかごに改造されることとなった。
無印ラストの事件でエイジス島のアラガミ装甲が失われ、事実上計画は失敗。
結果安息の地の希望は失われたが、今までエイジス計画に回されていたリソースが他に回せるようになり、極東支部に余裕ができたことから、神機使いの生活環境が改善。さらに外部にサテライト居住区を新設する等の新事業を行えるようになっていくのだが、それはしばらく後の話。
ちなみにエイジス島そのものも、研究や対アラガミ用の罠として再利用されることとなるがそれもしばらく後の話。

「エリック! 上だ!!」

ソーマが華麗なる伝説の神機使いに放った警告。まさに『頭上注意』。
いろいろとネタにされており、公式ブログによるとメロキャラのデコメで一番人気だったそうである。

エリック・デア=フォーゲルヴァイデ

華麗なる伝説の神機使いのこと。
出番のわりにとても愛されているNPCで、本編以外の媒体・シナリオによく顔を出している。
エリナ曰く、サッカーが上手だったらしい。
本作では遂にOPアニメにも登場を果たした。まあ場面的には「頭上注意」なのだが。
反面、「追憶のエリック」としてのNPC参戦はなくなってしまった。え? マスク・ド・オウガがいるからいいじゃないか? 彼はあくまで謎の華麗なる神機使いですから……(汗)※ネタバレにつき反転

エリナ・デア=フォーゲルヴァイデ

エリックの妹。「裕福そうな少女」という名でアナグラのエントランスにいることがある。
兄の死に思うところがあったのか、GOD EATER 2では極東支部所属の第二世代神機使いになった。
今作ではバックアップメンバーとして使用可能になっており、使用可能になると「裕福そうな少女」から「エリナ」に名称が変わる。

エンハンスミッション

GE2ではアップデートで追加されたスペシャルミッション。今作でもVer1.1で実装。
「○属性攻撃大幅強化」や「攻撃力・防御力強化」などそれぞれのミッション中に特殊なサポート効果が発動する。
発動までに時間差があるなど、サポート効果発動に条件があるミッションもある。

オウガテイル

最初に戦うことになる小型アラガミ。
ザコではあるが行動パターンは意外に多く、近接攻撃や飛び道具など一通りの攻撃手段は揃えている。
体力が低くダウンしている時間も長いが、攻撃の隙がわりと少ないので舐めてかかると痛い目にあう。

オオグルマ ダイゴ

実に胡散臭い外見にたがわぬその行状ゆえ、プレイヤーの怒りを一身に買った男。
アリサの過去を描いた小説(アリサ・イン・アンダーワールド)で多少のフォローはあったが、さらに怒りを増した人が多かった模様。
小説の続編(ノッキン・オン・ヘブンズドア)にも登場するが、前作での多少のフォローすら吹き飛ばすような所業を披露してくれる。

大森タツミ

防衛班に所属する第一世代神機使いの一人にして防衛班の班長。
普段の(主にヒバリに関する)言動から一見軽く見えるが、住民の防衛を第一に考える熱血漢であり、「俺は死ぬまで防衛班だ!」と言い切り、GE2でも防衛班としてあり続けることへの熱い思いを語ってくれる。作戦支援イベントでは、曲者揃いの防衛班をどう運用するか普段から考えていることが伺える。特には戦友の墓にお参りに行くことも。
潜在的な神機適合率の低さを補い、苦労しながら戦ってきた努力の人でもある。
2015年に連載開始された外伝漫画『GOD EATER - side by side -』では主役を務める。

小川シュン

防衛班に所属する第一世代神機使いの一人。
スキル:ヴェノムを持つためヴェノム耐性の低いアラガミと相性が良い。
同じく毒使いのカレルと良くつるんでおり、プレイヤー達には「金にがめつい毒属性コンビ」として認識されている。
ただカレルと違い金遣いが荒いようで、収入が優遇されているであろう神機使いなのにもかかわらず借金持ち。
性格はひねており口も悪いが、GEB編でリンドウが帰還した時は感極まったのか涙ぐんでいたことも。

鬼〇〇

アラガミの中でも異常進化を遂げ攻撃力と体力が大幅に上昇した個体を指すスラング。○○にはアラガミ名が入る。
GEB時代ではDLMだった「鬼さんこちら」で出現した超強化ハンニバルを「鬼ハンニバル」と呼ぶようになったことが由来。
その攻撃力は無印級とまで言われ、活性化時の攻撃を喰らおうものなら装甲問わず一撃即死に至るほど。
耐久力より攻撃力の印象が強いためか、発狂火力のみでも鬼として扱われることが多い。
今作ではミッションの難易度調節が実装されているので様々なアラガミを鬼化させ戦うことが可能となった。

オラクルリザーブ

ブラスト系神機のみが可能な、オラクルを神機に保存する技術。
GE2で追加されたシステムだが、時代的に前であるGERでも導入された。
それにあたり、多量のオラクルによる制御の難しさから現在は新型神機使い限定で許可されている…という設定になっている。

オーディオプレーヤー

リンドウの個室に備え付けられている音楽機器だが、壊れている。
後に主人公の個室になっても、壊れている。
GER編終了で使えるようになり、これを使うことでアナグラBGMも自分で選択できるようになる。選べるのは基本ゲームの曲だが、コラボの関係でアイドルマスターの主題歌も3曲選択可能。

カ行


回復弾

GEBで追加された、着弾した味方の体力を回復する弾。ただし、撃った本人には効果がないので自己回復は不可能。
旧型の遠距離型や新型の銃形態から発射可能で、無印ではムービーでのみ登場していた。
NPCの発射タイミングはかなりギリギリなので一見頼れないように見えるが、致命傷からの吹き飛び中に絶妙に重ね、戦闘不能のピンチを的確に救ってくれることも。
とはいえ消費OPは高めなので乱発はできないし、あんまり頼りすぎると回復弾のない同行NPC制限・ソロ限定ミッションが辛くなる。
本作では第一世代遠距離式か第二世代のNPCならパーソナルアビリティで回復弾適正がつけられるので、必要ならつけるのもあり。

カリギュラ

GEBのDLC ver1.1が初出である、ハンニバル神属の第一種接触禁忌種。「氷の皇帝」や「双刃の暴君」といった異名を持つ。
基本種と比べあらゆる点で強化されており、特に両腕に仕舞われた刃での攻撃は高威力かつ広範囲。
ハンニバルでは逆鱗に当たる部位がブースターとなっており、それを駆使した機動力も持ち味。
頭を破壊すると攻撃が一つ解禁される。GEBではまともに食らうと即死級のダメージだったが、GE2以降は幾分か抑えられている。

見た目及び動作のかっこよさや、搦め手を一切用いない純粋な強さ等の理由からアラガミの中でも非常に人気が高く、(可動式)フィギュアの発売を望む声も上がる程。

ガルガンテュア

アマテラスの素材から作れるブーストハンマー。
アネット/アナザーが装備している。
槌の部分に乳房がついているという、親元譲りの非常にインパクトのある見た目をしている。
これを装備して銃形態に切り替えると、更にとんでもないものを連想させるとかさせないとか。

カレル・シュナイダー

防衛班に所属する第一世代神機使いの一人。
毒属性の弾丸を撃つためヴェノム耐性の低いアラガミと相性が良い。
同じく毒使いのシュンと良くつるんでおり、プレイヤー達には「金にがめつい毒属性コンビ」として認識されている。本作ではGE2で使っていた、銃身まで金色の神機をこちらでも使っている。

義手

リッカがリンドウに依頼されている装備。
おそらくはGB2以降でリンドウのアラガミ化した右手を覆う、籠手状の装備のこと。アラガミ化した部位を外部居住区や他の支部の人間に見られると、いろいろ面倒が予想されるからこその依頼なのだろう。
神機の技術が使われているのか、リンドウの意志で変形するため装備したままアラガミと戦える。

強化パーツC

銃身パーツの一種ショットガンをさすスラング。
ショットガンの扱いにくさと散弾の燃費の悪さが原因で、スキルとラッシュファイアの移動性能のみを目当てに装備するプレイヤー達が主に使う。
前作では極化と徹甲と識別の並立が可能で、これを消費OPが激減するブラッドレイジ中に連射する事で殆どの敵を30秒以内に葬ることができた。
その他にも厄介な追尾能力を持つ攻撃をデコイで誘導するなどGE2RBでは一定の存在意義はあったのだが…
今作では極化と徹甲と識別の並立が不可能散弾をショットガン以外でも使用可能と、とことんショットガンの存在意義を奪う調整がなされた。
優秀な固有スキルを持つショットガン自体は多いため、ますます強化パーツとしての道を歩んでしまっている。

極化

散弾:至近距離特化のこと。
GE2の頃は距離補正極化という名称だったのでその名残でこう呼ばれる事もある。
至近距離におけるダメージを引き上げるバレットで、主にショットガンで火力を求める為に使う。
しかし、徹甲と違い防御力を無視できないので弱点に正確に撃ち込むことができる玄人向けのバレットである。

クアドリガ

生命体であることを真っ向から否定しているようなフォルムの大型アラガミ。
左右のミサイルポッドからはミサイルを放つが、無印での外見は単なる火球だった。
外見的には戦車・装甲車がベースではあるが、ミッション名からすると骨格の方は馬や象が元なのであろう。

愚者の空母

かつて「横須賀市」と呼ばれた場所の沿岸部に激突し、廃棄された空母の上が戦闘フィールドとなっている。
傾斜が多いので一部のバレットがうまく機能しないことがある。敵のエフェクトが見えにくくなる事もあるので注意。

楠リッカ

前作から引き続き、極東支部の神機整備を担当する整備士として登場。
頭に掛けたゴーグルに頬の油汚れ、オーバーオールという格好が特徴で、今作ではオーバーオールの肩紐を両方とも外しているが、GE2時点では片側だけ掛けるようになる。
前作でちょっとした感覚でリンクサポートやブラッドレイジを開発していた事からリッカえもんと呼ばれる事も。
神機整備担当という立場上サカキ博士とも縁が深く、サカキ博士が素材を勝手に使ったり、妙な食べ物を作ったりといった暴走をした時にはリッカが怒る模様。
とはいえ物を造ったり直したりするのが好きなこともあり、なんだかんだでサカキ博士とは馬が合う模様。
GEBの追加シナリオでは神機が話にかかわるため出番も多く、GER編でも出番は多い。

携行型偏食因子

神機使いが定期的に投与する必要がある偏食因子を、個人が携帯出来るようにしたもの。いわゆる携行キットのようなイメージ。
これにより支部に戻らなくても偏食因子の投与が可能になり、結果サバイバルミッションのような神機使いの連戦が可能となった。
今作ではその存在は明言されていないものの、サバイバルミッションが実装されている以上は携行型偏食因子も開発されているのだろう。

激重ハンマー

破砕属性が飛び抜けて特化したブーストハンマー。
GE2ではスキルインストールの無い時代に破砕855 {受け渡しバースト化 近接攻撃速度↓×3}という極めて珍しいスキルが付いていた。
GE2RBではスキルが{受け渡しバースト化 【B】体力自動回復 ふんばり 近接攻撃速度↓:重見天日}へと変化し、攻撃速度の低下こそ引き継いだものの破砕属性は他の武器と同じになってしまったうえ、
重見天日は遺された神機でもドロップするので、スキルインストールを行えばどんな武器でも激重化可能となり、存在意義がまるで無い状態だった。
今作では固有スキル{近接攻撃速度↓ 移動速度↓ 破砕属性付与:マッシブボム}という形でデメリットスキルと同時に高火力を取り戻した。
なお「極重ハンマー」という似て非なる名称のバスターブレードも存在するので合成の際は間違いに注意。

ケモノ道

マップの所々にある、特定のアラガミ専用の通路の通称。壁や建物を隔てた先に続いていることが多い。
走って追いかけていくより、連れ戻し専用にOP消費の少ない遠距離弾を自作しておいた方が便利かもしれない。
マップによっては壁が邪魔をするので、OPはかさむが壁抜けができる弾や高所から敵を狙う弾を作っておくのも手。
しかし今作においては前作登場のマップにプレイヤーにも通れる近道が追加され、行き止まり地点がかなり減ったため、対処は楽になっている。

今作で登場するディアウス・ピターはなぜかこの獣道を通れず、補喰の際に通ろうとするとUターンして戦闘を再開する。
逆に贖罪の街の教会の外などで戦っている際に中のピターに気付かれるなどの状況となると外に出てこず、中で停止する。

幸運のアラガミ

元々はグボロ・グボロの希少種である黄金グボロのことだったが、GE2で追加されたアバドンおよび今作でのアモルもこう呼ばれる。
どちらも非常に弱く(アバドン、アモルに至っては攻撃手段が無い)、通常のアラガミとは違う素材を捕喰できるのが特徴。

コクーンメイデン

登場するアラガミの中でも最小の部類になる小型アラガミ。
固定砲台的な役割を果たしており、感覚と射程に優れるが移動力皆無で攻撃の隙も大きい。
接近してしまえば大したことはないが、段差の上に出現した時はジャベリンを撃ちまくるために厄介極まりない。

誤射

射撃で誤って味方を撃ったり、爆発などに巻き込んだりすること。台場カノンの十八番。
ダメージこそ受けないものの、敵からの攻撃同様に仰け反ったり吹っ飛んだりして行動がキャンセルされてしまう。
ガードはできないがバスターのパリングアッパーで受ける事はできる。
マルチプレイで何度もやらかすとトラブルの元になるので、立ち回りやバレットエディットを工夫して改善していきたい。
スタンしているキャラをわざと誤射して強引に回復させることもできなくはないが、あまり活用する機会は無い。

コードネーム

本作でも一度決めてしまうと二度と変える事ができないので、熟考せざるを得ない項目。
そしてNPCのコードネームを見て、キャラクターを作り直そうかと悩むのはよくあること。
本来、軍隊などでのコードネームはいわゆる暗号名をさすが、アラガミが相手ならば呼び慣れた本名でも問題ないのだろう。
なおアニメ版主人公のレンカのスペルは「lenka」なのでロールプレイの際は注意。

コンゴウ

猿型の中型アラガミ。単体ではさほど脅威ではないが、非常に聴覚が鋭いので乱戦を引き起こしやすく厄介な存在。
鎮魂の廃寺でコンゴウ神属4体を同時に相手取るミッション、『ピルグリム』シリーズは乱戦必至故に相当な難関。
特に難易度5のピルグリムはクリアが必須なストーリーミッションであるが故に、無印ではここで心を折られたプレイヤーが続出したそうな。

サ行


ザイゴート

空飛ぶ卵のような姿をした小型アラガミ。
攻撃性能は低いが、索敵能力の高さと状態異常が怖いので見つけ次第殲滅すべき存在。
攻略本などで堕天(氷)の全身イラストを見るとわかるが、女体部分の腹から下は実際には舌のようになっている。

サバイバルミッションの略。サバミと略される事も。
クリアする度にアナグラヘ帰投できる従来のミッションと異なり、2~5つのミッションをアナグラヘ帰投することなく連続で挑戦する形式。
ミッション間の装備の変更手段は装備セットの切り替えのみとなるため、ミッションに合わせた装備セットを事前に登録しておくことが重要となる。
ミッション受注前に見られる説明文でそれぞれのフェイズの説明文を見られるので、討伐対象を確認して装備セットを変更しよう。

サリエル

常に浮遊している女性型のアラガミ。ミッション名では蝶に例えられている。
時間差攻撃や誘導攻撃が多いため、単体討伐であっても視界外からのレーザーに注意する必要がある。
ダウンしている姿がセクシーだとプレイヤーには好評。
アニメではザイゴートにもサリエルにも見えるアラガミが登場していたが、ゴッドイーターマガジンVol.6によるとサリエル幼体とのこと。

シオ

人形へと進化したアラガミであり、GEのキーパーソン。
第一部隊との触れ合いを通じ、純粋なアラガミでありながら人間の心を持った唯一の存在として、終末捕喰を月まで連れて行くことで人類を救った最大の功労者。
GEB編ではリンドウのアラガミ化を抑制していたことも判明した。
GER編でも、とある形で第一部隊を助けてくれる。
ちなみにGER編終了と同時にNPCとして再度選択可能になるが、シオにはイベントで途中退場したキャラクターにつく「追憶の~」の枕詞がない。おそらくは、シオは緑化した月で今もみんなを見守っており、この世からいなくなったわけではないからなのだろう。

ジーナ・ディキンソン

防衛班に所属する女性神機使いの一人。
神機は第一世代のスナイパー:コミュニオン。
アラガミを遠くから撃ちぬくことに快感を覚える狙撃狂で、今作においてもその狙撃の腕は健在。
結合阻害弾を持たせることでNPC特有のエイム精度の高さと相まってアラガミの防御力ダウンが期待できる。
わりと露出の多い衣裳を好む傾向があるようで、本作では上着の前を大きく開けており、(胸部が慎ましいとはいえ)中々過激。
2やRBではさらに、見せパン(?)が見えすぎるほどズボンの位置が低くなっていた。

識別

爆発や散弾のモジュールの中でも味方に命中しない効果を持つもの。
オンラインにおいて味方に当たりやすいこれらのモジュールは無識別で用いると迷惑に思われる元となるため、識別を付ける事はある種のマナーとも言える。
但し前作以上にOP消費が嵩むようになったため、こちらではなく対消滅を用いて誤射を防ぐ手法がとられる事も多い。

師匠

序盤で戦う中型アラガミ、シユウの通称。
弱点を狙うことの大切さや、モーションによる攻撃の見分け方、アラガミバレットの強さなど、神機使いにとって大切なことを戦いの上で色々教えてくれる。
そのうえ、素材から作れる装備も付与スキルが使いやすく優秀なので、新米神機使いは何度も彼の胸を借りることとなるだろう。
掛かってこい、とばかりに翼手で挑発してくるあたりも由縁の一つか。

下乳

【この項目をお読みの前に】
この用語には若干性的な連想を繋ぐ表現が含まれるため、主に女性プレイヤーから強い嫌悪感と反感を頂戴しております。あくまで愛称ということでご笑納くださいますようお願い致します(どうしても苦手な方は読み飛ばしをお願い申し上げます)

アリサを指すスラング。由来は言わずもがな、下乳が丸見えな服装をしていることから。
GE2での服装ではあるものの、制服のファスナーが下まで閉まらなかったからという衝撃的な理由がt2bで描写されている。
(普通のファスナーは下から「上げる」ものなのだが…)
ちなみに神機使い系NPCは皆大きいか(サクヤ、ツバキ、アリサ、カノン)小さいか(ジーナ、シオ、GE2エリナ)で標準サイズがいない。
一応、女主人公は前作・今作とも(服装によって若干差異があるように見受けられるが)標準に近いサイズではある。
アリサと同様の理由から、サクヤを横乳、ツバキを上乳と呼ぶことがある。

篠塚カオル

フェンリル極東支部技術部事務課所属。技術部からのお知らせメールにおいて、最後の署名に書かれている人物。
最初は事務的で無味乾燥なメールだったが、シナリオが進むにつれて色々と砕けた文面に変わっていく。

「射線上に入るなって私言わなかったっけ……?」

台場カノンを代表するセリフ。初耳です。
カノンに誤射されると言われるセリフで、低い声で言われる。怖い。
我々の業界ではご褒美です

獣剣

シユウの素材で作れるショートブレード。
ショートブレードの手数と相性が良いホールドと、コンボダメージを高めるコンボマスターのスキルを持つため汎用性が非常に高かった。
しかし、GE2RBから物理複合属性の仕様変更により実質的な火力が下がってしまった。
一方でシユウの素材で作成するチャージスピアの獣槍とヴァリアントサイズの獣鎌は物理単属性であり、獣剣同様ホールドとコンボマスターを併せ持つので使いやすい。

獣装

シユウ系素材で作成可能なバックラー系装甲。防御力は若干低めだが唯一固有スキルで「オートガード」持ちのバックラー
ショートブレードとの組み合わせならアドバンスドジャンプにつなぐことで、どんな状態からでも攻撃がガード出来るのが強み。
「ガード範囲拡大」と併用すれば全方位対応可能で隙がなくなり、初心者はもちろん、攻撃重視のプレイヤーにも扱いやすい装甲。
手動ガードに失敗してもオートガードで受けてくれるため、ジャストガードの練習にはもってこいの装甲だろう。
ただし、オートガード故の欠陥もあるので要注意。

重装甲化

プレデタースタイルにセット出来る制御ユニットの一つ。
バースト中にスタミナ消費が増加する代わりに防御力が上昇する。
これだけではそこまで強力なものではないのだが、上位版である重装甲化+をつけ、共に発動させると防御力が大きく増加する。
これにちゃんとした装甲や防御系のスキルをつけた上で制御ユニットの「体力自動回復」や、強化パーツの「戦闘補助」等で体力回復手段をつけると、バーストが切れない限りアラガミとノーガードで殴り合うことも夢ではない。スタミナの管理のみ注意が必要。
ソロミッションやトロフィー「孤高の生還者」取得が厳しいなら、採用してみる価値はある装備。

呪刀

GEBの頃から切断属性が飛び抜けて特化したロングブレード。アップデートでの追加武器だったためか、独自のIEを持つ。
GE2では呪刀の強化先に「崇刀」があり、高火力を誇る反面、{スタミナ↓大 ガード被ダメージ増加 ガード速度↓:自己犠牲}というマイナススキルがたくさん付いていた。
GE2RBでは崇刀がさらに強化され怨刀になっていたが、スキル「妖刀憑依」{ガード速度Lv10 覚悟Lv10 整息Lv10}と神スキルを持つ武器に変貌。
しかし切断属性は他の武器と同じになってしまい面白みがなくなってしまった。
今作では固有スキル{スタミナ↓大 ガード被ダメージ増加 奉仕の心 切断属性付与:呪詛}という形でマイナススキルと同時に高火力を取り戻した。

少年

アナグラのエントランスに現れる、帽子の少年。
裸足でサイズの合わないボロボロのズボンの姿や会話から、外部居住区で母と暮らしていると推測される。
バガラリーのファンで、子供らしく話に影響されて危険な行動をしたため、心配していた裕福そうな少女(エリナ)に怒られたことも。

縞パン

アネット・ケーニッヒのこと。
スカートが非常に短く、よく見(え)てしまうことからプレイヤー達に付けられたあだ名。
公式の画像でも見えてしまっていることが多い。
通常は水色で、アナザーは

新ピター

今作で大幅に変化したディアウス・ピターの事。
前作までのディアウス・ピターと区別する為に用いられる。
前作までのディアウス・ピターも今作では「天なる父祖」という名称で登場しているが、こちらは旧ピターと呼ばれる事が多い。
ちなみにCODE VEINのムービーに出演し、世界観の考察において重要な役割を持っている。

神機

細胞の結合が強固すぎて核兵器やミサイルなど既存の通常兵器が効かないアラガミに唯一対抗できる兵器。
第零世代(ピストル型)、第一世代(近距離型、遠距離型)、第二世代(遠近両用可変型)、第三世代(P66偏食因子対応型。今作ではまだ存在しない)が存在する。
刀身、銃身、装甲の三つのパーツと制御用のコアから構成される人工のアラガミで、捕喰形態に限らずあらゆる攻撃がオラクル細胞による捕喰攻撃である。

アラガミ由来の”何でも捕喰する”性質は神機になっても健在のため、適合していない人間が素手で触ると神機に捕喰されてしまう。
そのため、神機を扱うには「適合試験」としてオラクル細胞を静脈注射した上で、制御用のコアと適合する(神機の”食わず嫌い”の対象となる)必要がある。
また、神機には使用者を捕喰しないようアラガミ防壁を使った拘束具でリミッターを掛けられており、整備も専用のマニュピレーターを介して行う。
そういえばディアウス・ピターからリンドウの腕輪を回収した際、アリサはリンドウの神機を素手で触っているが大丈夫なのだろうか……。

制御用のコアは神経接続された使用者の意思に応じて神機の形態を変化させるのに使われるが、
単細胞生物であるアラガミが脳に相当する部位を形成して知能を得ているように、コア自体にも人間で言う人格のようなものが形成されているケースがある。
神機から得られた技術を元にGE編のラスボスやGE2の神機兵が作られるなど応用範囲は何気に広い。

過去に神機使いが使っていた神機と何らかの形でお下がりとして適合できるコウタのようなゴッドイーターは非常に珍しい例らしい。

スサノオ

ゴッドイーターキラーとも言われるボルグ・カムラン神属の第一種接触禁忌種。神機を好んで捕喰する傾向にある。
GEBまではアラガミ化した神機使いであるという「説」があったが、GE2RBで神機使いがアラガミ化してスサノオに変化した描写がなされ、「説」ではなくなった。
が、アラガミ化した神機使いは本人の神機でしか倒せないという特性があるにもかかわらず、ゲーム中に登場するスサノオは普通に倒せることから、
すべてのスサノオが元神機使いというわけではなく、ハンニバル侵喰種のように種として定着している可能性もなきにしもあらず。
ボルグ・カムラン神属だが基本種とは違って活性化時の肉質硬化がない。
このため全体的にやわらかめで簡単にダウンや結合崩壊を狙える為、寧ろ原種より弱いと感じる人も多いとか。
ベースになったカムランとは回収ポイントでの捕喰動作が大きく違うのも特徴。

スタングレネード

初心者から上級者まで幅広く使われる神機使いの基本アイテム。スタグレと略される。
強い光を発して一定範囲内のアラガミを一時的に行動不能にさせる効果を持ち、乱戦時における態勢の立て直しや飯ダッシュの妨害などで大活躍である。
現実のスタングレネードは閃光と同時に爆音を発するが、GEのものは音があまりない。というより、プレイヤーの耳に配慮してかゲームのスタングレネードは基本的に爆音が鳴らない(音が聞こえなくなる、という形で爆音を演出することが多い)。
完全に無効化するアラガミこそいないものの、特定の動作中のみ無効化するものや、効果時間が短い種はいるので要注意。
またラーヴァナはスタングレネードを使用すると即活性化する。使わなくても結構すぐ怒る点は置いておいて。
最大所持数は25個だが、ミッションへは8個までしか持って行けない点にも注意。また、マルチではプレイヤーの数に応じて持って行ける数が減る点も注意が必要。

材料となるマグネシウムと爆縮体はよろず屋での購入が可能なので気軽に使える。
(なおマグネシウムは燃焼時に強い白光を発する性質があり、現実のスタングレネードの主要成分でもある。)

神機使いでない人々にとっては現状、アラガミから自分で身を守るための唯一の手段だとか。
とは言ってもかなり高価なものであるらしく、誰もが気軽に持ち歩けるようなものではないようだ。

清掃員

アナグラのエントランスに現れる、作業着姿のおばさん。
息子がいるらしい。
姿的にはGE2に登場するムツミのおばさんと同一人物のようだが、詳細は不明。

セクメト

古代エジプト風の意匠をしたシユウ神属の第二種接触禁忌種。やっぱり腕組みしたまま戦う。
広い攻撃範囲に加えて、多くの攻撃にスタンが付与されており、そのうえ下半身に物理が通りにくい。
しかし活性時はホールド耐性が低下するうえ、非物理属性にも弱くなるという、わりと珍しい防御特性を持つ。
終盤は複数登場するミッションが多く、乱戦では特に厄介なアラガミとして扱われ、「クソメト」と呼ばれる事もある。

接触禁忌種

一般のゴッドイーターの接触は禁忌とされている強力なアラガミの総称。
総じて危険な能力を持つ為、通常の神機使いが遭遇した際は即撤退するように勧告され、それらの討伐指令が下されるのは一部の優秀な神機使いのみに限定される。
第一種と第二種が存在し、第一種はその神属の個体が捕喰を繰り返した結果進化した全く新しいアラガミとも言うべきもので、攻撃方法などが変化しているものが多い。
第二種は亜種のようなもので攻撃パターンなどは元になったアラガミとほぼ同じものである。

速射機構

強化パーツの一種のような語感だがそうではなく、射撃補助用のエディットバレットの呼称。
単体で機能させるのではなく、他のバレットに組み込んで使用する。
機能としては自分に「球」を当てたときののけぞりを利用して、発射時の反動を強引にキャンセルする、というものである。
のけぞり中はスタミナが回復する仕様のため、トリガーハッピーのデメリットを大幅に緩和できるという効果もある。というかこの効果が肝である。
プレビューでは反動が無いために機能せず、PCの周囲を回り、後方に球が出るだけ。

タ行


ターミナル

神機使いが使用する情報端末。装備変更や着替えの際は隔壁が出てきて個室状態になるという設定。
右下の穴に手首ごと腕輪を入れることで個人認証も可能。
各神機使いの個室にあるターミナルには、各々の個人的な情報も入れられている。
主人公の自室にあるターミナルでは現在の衣装でムービーの再閲覧等も可能。

第一世代

第二世代(可変式)より前の、近接式あるいは遠距離式で役割が固定されている第一世代神機のこと。『新型』である第二世代との対比で『旧型』とも言われる。
装着されていない銃身・刀身の代わりにターミネータというパーツが装着されている。
無印やGEB時代は第二世代神機の適合条件が非常に厳しかったためこちらが神機の主流だったが、3年経過したGE2の時代では技術が進歩し適合条件が緩くなったのか、第二世代に置き換えられつつある。

ゴッドイーターマガジンvol.2のスタッフインタビューによれば、神機の世代更新は神機の改修などではなく、2つ目の適合する神機を見つけることであるとのこと。適合する神機が2つも見つかるのは、この世界では結構珍しいことらしい。
従って、神機の世代更新には新しい神機で再び適合試験を行う必要がある。

第二世代と比較すると近接戦闘と射撃戦に役割が固定されているため、近接式は捕喰でアラガミバレットを入手しても射出する銃身が無いので他の神機使いに渡せず、
遠距離式は捕喰が出来ないため自力でのバーストが出来ずシールドも無いため防御も行えない、等といった弱点がある。
こうした弱点をプレイヤーの側で補ってやれば、役割が絞られる分戦闘能力は第二世代に勝るとも劣らないので、うまくサポートしてやるのが吉。
また、遠距離式にはオラクルを自動回復するスキルがついている(設定上でどういった原理によるものなのかは不明)ため、完全な弾切れに陥る心配はない。
小説『moonlight mile』では、ソーマが遠距離式の神機使いに捕喰したオラクルがつまったアンプルを渡すシーンが存在する。
設定上でも第一世代神機使い達がチームを組む場合、このような連携を取ることが一般的だということだが、ゲーム中ではそのような機能や描写は存在しない。

第ニ世代

神機の変形により近接式と遠距離式を一人でこなせる神機のこと。旧型たる第一世代との対比で『新型』と呼ばれる。
戦闘状況に応じて神機の形態を切り替えられるため、汎用性が高いのが最大の特長。
遠距離式で撃ち尽くしたオラクルを近接式でアラガミから補充するなど自己完結性も高い。
捕喰で入手したアラガミバレットの射出や受け渡しなども、近接型による捕喰と遠距離型による射出が両立する新型でなければできない。
ただこの頃は初期型ゆえの不具合か、複雑な変形機構により強度が少々劣るという問題点もあった模様。

台場カノン

比較的初期から同行できる貴重なブラスト使いにして、誤射の女王。
小説「ノッキン・オン・ヘブンズドア」では存分にいじられている。
普段はどちらかと言えば気弱な性格だが、戦闘になると性格が豹変する。
二重人格ではなく、テンションが上がったような状態とのことで、本人にも自覚はあるらしい。
適合率の高さ故に、神機を使うとその影響が性格に及ぶのだといわれている。
元々の原因は無印でキャラの性格と戦闘用ボイスがミスマッチしたことなのだが、GEBで見事にネタとして昇華された。
お菓子作りが得意らしく、公式ブログではなかなかの腕前を披露している。(その1/その2
GEM(ゴッドイーターモバイル)には妹のコトミが登場している。
ちなみにカノンのつづりは砲を意味するcannon(キャノン)ではなくcanonだが、実はこれフランス語では砲の意味(キャノー)。台場も幕末に異国船打払を目的に作られた砲台を指す言葉であり、つくづく砲に縁のある娘である。

堕天種

基本種のアラガミが環境に対応すべく、外郭や内部構造を変質させた存在。
行動はほぼ同じだが、特定の属性に特化していたり、結合崩壊部位が変わったり、状態異常攻撃が増えていたりする。
そのためミッション説明では「火属性」→「マグマ適応型」、「氷属性」→「極地適応型」、「雷属性」→「荷電性」とも記載されているので、覚えておくといい。
基本種には複数の堕天種が設定されていることも多い(例えばグボロ・グボロだと炎に強く氷に弱いマグマ適応型と、氷に強く炎に弱い極地適応型の相反する種類があるが、どちらも共に「堕天種」である)。そのため、ミッション説明画面右上のアラガミアイコンをよく見て確認しないと、大変なことになることも。
サリエル堕天のみ「強毒性」と言い換えることも多い。

ツクヨミ

第一種接触禁忌種。無印ではDLC専用アラガミだった。
攻撃に付与されている状態異常が極悪なので、討伐の際にはヴェノム無効やスタン無効がほしいところ。
手首や足首から先が刃になっているせいか、接近するだけでダメージを受けることもある。
このアラガミの由来・正体については、小説「GOD EATER 禁忌を破る者」にて明かされている。

タワシ

「タワーシールド」の略語。全装甲パーツ中最も展開速度が遅く、スタミナ消費が多い。
しかし、ガードに成功さえすれば一切削りダメージを受けないという特性を有するため、ノーダメージクリアを狙うプレイヤーに好んで用いられていた。
前々作で削りダメージなしのジャストガードが実装され、前作ではバックラーですらスキルによって上記の特性を得られるようになったため、お株を奪われていたが、
今作ではバックラー、シールドではジャストガード以外で削りダメージを0にできなくなったため、タワシの地位が復権しつつある。

対消滅

バレットエディットの際に用いられるテクニック。
本来ならば味方に当たってしまうバレットをわざと交差消滅させることで当たり判定を消滅させること。
主に爆発、散弾の攻撃範囲を狭めて味方への誤射を防止したり、放射の当たり判定を一瞬だけにして次のモジュールの発射タイミングを早めるといった用途がある。
前者は作中でカノンが言及しているが、残念ながら(?)習得してくれない。

超回避バックラー

GEBから登場しているバックラーの一種。防御性能を犠牲に回避性能を極限まで追求した避甲。
GE2RBの頃から強力なスキルを持っていたが、物理防御力は0、属性防御も壊滅的であり、直接攻撃を受けることは愚か、ただガードするだけで戦闘不能になりかねない諸刃の装甲。
しかし、その魅力的なスキル構成から、主にパーフェクト狙いのベテラン神機使いに愛用される装備……だった。
しかし、スキルインストールの登場により、好きなスキルを付与できるようになったGE2RB以降で価値が暴落
わざわざこんな紙装甲を使うより、より強力なスキルを付与した普通の装甲の方が良いのは火を見るより明らかである。
前作までの栄光から一転、新システムの登場で価値を失ってしまった悲劇の装備であり、使用者は激減してしまった。
今作に於いても続投。強力なスキルは健在で、申し訳程度に防御力が66になり装甲の×が廃止されたためいくらか強化された。
一方でスキルインストールは健在な上、足りないスキルをプレデタースキルで補うと言った事も可能な為、「不遇」の立ち位置を抜けられないのが現状である。

超高品質レーション

シュンの会話で出てくる食べ物の名前。
「1本食うだけで1日もつ上けっこうウマい」
「発酵で熟成が進み、5年はもつ最強の宇宙食」
……とのことらしいが、シュンの会話でしか出てこないので実在するかどうかは不明。
シュンは(シオの関係で)こそこそしていた第一部隊がこれの試食に関わっていると勝手に推測、主人公に横流しを持ちかけ自身の借金返済を企てていた。

超弩級アラガミ

人工ノヴァの残滓の影響を受け、特異な進化をしたアラガミのこと。外見は変わらないが、基礎能力が強化されている。
作中では「ディアーナの鏡」のカリギュラ、「大いなる黒」のヴァジュラとディアウス・ピター、「カーディナル」のアルター・ノーヴァ堕天、「ドリフティング・スノー」の極地型グボロ・グボロと極地型コンゴウ、「地を走る雷光」のハンニバル神速種と、その後のムービーに出てくる黒いカリギュラが超弩級アラガミとされている。

超弩級アラガミ争奪戦

様々なアラガミのコアを喰らい様々な偏食因子を取り込んだ結果、神機に対して異常なまでの防御力を誇るアラガミ「第二のノヴァ(後のアリアスノーヴァ)」に対抗するためサカキ博士が考案した作戦。
防衛班で特殊なアラガミ(超弩級アラガミ)の情報を収集、その情報に基づき第一部隊で超弩級アラガミを速やかに討伐、その特殊なコアを神機に取り込むことで神機を更新、第二のノヴァにダメージを与えられるようにする、というのが作戦の趣旨。サカキ博士はこれを「神機に珍味を与える」と表現している。
争奪戦とある通り第二のノヴァに超弩級アラガミを喰われては意味がないため、リンドウとサクヤは第二のノヴァが超弩級アラガミに向かわないように陽動を行っていた。

鎮魂の廃寺

かつて鎌倉市と呼ばれた地域に位置する、常に雪が降り積もる戦闘フィールド。
主に3つのエリアに区分けできるがエリア間の間隔が狭く、消音スキルを付けていないと分断したつもりでも気付かれやすい。

徹甲

「散弾:至近距離で命中時に敵防御無視」の特性で、GE2ではブラッドバレットとして登場した。
その名の通り防御力をある程度無視してダメージを与えるので、敵の耐性が高い部位に効率的にダメージを与える事ができる。
ただし識別効果を持たないため、インフラでは対消滅を用いるのが必須となる。

テスカトリポカ

クアドリガ神属の第二種接触禁忌種。
活性化すると空間すら歪めてしまうとんでもないアラガミ。
作中にはこのアラガミを信仰対象としたカルト宗教が存在したらしいが、摘発を受けて撲滅されている。

鉄塔の森

かつて小田原市と呼ばれた地域に位置する、水没しかけた戦闘フィールド。
ミッションによっては霧で遠方の視界が悪くなる。

鉄骨

コミック版「GOD EATER -the spiral fate-」にて雨宮ツバキがオウガテイルに対して放ったBA。
オラクル細胞に対して通常の兵器(ですらないが…)はたいした効果は認められないはずが、オウガテイルの脳天から顎までを無骨な鉄骨で貫通させ床に縫い留めるそのインパクトは大。
そのインパクトのせいか、しばしば2chのスレ等で雨宮ツバキに関したレス(蔑称など)に対して墓石のように突き刺さっていることがある。
発言には注意されたし。

土下座

ヤクシャの蔑称。
肉質の柔らかさと動きの鈍さによりダウンが取りやすいこと及びダウン時の姿が土下座しているように見えることから付けられた。
また、シユウ種のダウンに対して呼ぶこともある。

「…どんびきです」

アリサが、他の人の提案に対し否定的な意味合いで使う言葉。
主にコウタに対して使われるが、アリサの特訓ミッションをキャンセルした時はプレイヤーに対しても使う。
由来は小説「アリサ・イン・アンダーワールド」を参照のこと。
GEBではとある作戦を立案したコウタに対して「超ドン引きです!」が放たれた。もちろん今作でも見ることができる。

ナ行


嘆きの平原

無印から存在しているマップの一つ。
丁度ドーナツ状をしており、効率良く分断するためにはもう一体のアラガミの反対側を常に陣取り続ける必要がある。
GE2では十分な敷地があるためサテライト拠点候補にすることも考えられたが、アラガミが大量出現することや中心の大竜巻がネックとなり取り下げられた。

転じて、ジーナを指すスラングでもある。
無印の彼女は中々の巨乳の持ち主だったのだが、GEBでリデザインを施された際に貧乳を通り越して絶壁…もとい平原になってしまったことが由来。
本人もかなり気にしているらしく、GEBのドラマCDではそれに関する言葉に異様な反応を見せている他、小説では仲間内でも内緒でネタにされている。

ノヴァ

地球を覆いつくし終末捕喰を引き起こすとされている超巨大アラガミ。特異種に分類される。
ちなみに終末捕喰が進行するとどうなるのかは書籍のギャラリーコレクションで見ることができる。

のこじん

遺された神機の略語。
1つのスキル(複合スキルもあるので実質1~3つ)を内包しており、スキルインストールによって神機にスキルを引き継がせたり性能を引き上げたりすることができる。
今作では前作のように4スキルを内包するものは存在しないようだが、それでもあるのとないのとでは発動するスキルが倍近く変わってくるため、
今日もスキルを求める神機使い達はより高品質なのこじんを目当てに高難度ミッションを周回し続けている。
ところで、設定上はフィールドから回収した戦死者の神機であるわけだが、一体どれだけの神機使いがその地で命を落としたのだろうか……。

ノルン(NORN)

ゲーム内のターミナルで閲覧できるデータベースのこと。
用語説明や人物紹介だけではなく、各フィールドで回収できるアイテム一覧などの攻略にも役立つデータを閲覧できる。
名前の由来は、北欧神話に登場する運命を司る女神・ノルンと思われる。

ハ行


ハガンコンゴウ

コンゴウ神属の第二種接触禁忌種。三つに割れた顔の面と羽衣のように変化したパイプが特徴的。
攻撃判定が広く、活性時に結合崩壊していない破壊可能部位が硬化し攻撃が効かなくなる厄介な存在。
GE2までは、神属性の高い装備を身につけていけば堅さに悩まされる事は無かったのだが、
RBからは物理耐性が低い部位を狙わないと非物理属性の恩恵を受け辛い仕様になり厄介さが増した。
殆どのミッションで複数体出たり、大型と一緒に出たりするので「オトモハガン」とすら呼ばれる。

初恋ジュース

バースト編でサカキ博士が秘密裏に開発したトラウマと情念たっぷりのジュース。
成分は「強いて言うなら、甘い情熱と苦い過ち、あとは…言わぬが花、知らぬが仏」(サカキ博士の発言を一部抜粋)。
味の方はコウタ曰く、「初恋の名に相応しく、ほろ苦さと甘酸っぱさが同居した、全てを阿鼻叫喚の渦に叩き込む、 まさに殺人ドリンク! 」とのことで、
コウタに飲まされたタツミやソーマからは「不味い」「どういう意図でこれを作ったのか」といったコメントが寄せられており、
出先で飲むため任務に持っていったカノン曰く「こころなしかアラガミが寄ってきた気がした」らしい。
レンだけは主人公が振舞った際に「すごく美味しいです」と気に入った様子。
なお、主人公は自分の分も買っているが飲んだ描写はないが、サバイバルミッションのインターバルで持っていることがあり、一口飲んだ後顔をしかめている。

パフェ、パフェる

パフェとは、ソロでのパーフェクトクリア(ノーダメージ+ノーアイテム)の略語。
これだけならば、被弾だけはしないよう回避(とタワーシールドでのガード)を重視して堅実に立ち回れば割と達成は容易。
しかし、「パフェる」の場合は上記に加えてクリアランクSSS+(短時間クリア)も追加されるため、難易度が跳ね上がる。
アバターカードのミッション記録にはパーフェクトクリアのクリアタイムが記録されているため、パフェタイムアタックに挑戦する求道者は多い。

パリング

バスターブレードのアクション、パリングアッパーの略称。PUやカウンター、アッパーとは言われることは少ない。
敵の攻撃を受け流し反撃するといういわばカウンター系のアクションで、これを主体としたプレイスタイルの神機使いを主に「パリンガー」と呼ぶ。
ステップや通常のガードの様に「攻撃を掻い潜り隙を探す」スタイルとは逆に「敵の攻撃を積極的に受ける」スタイルである事に戸惑う者もいるが、使いこなせれば確かな爽快感を味わえ、例えば「味方を狙った飛び道具から庇い、逆にこちらから即座に一撃を与える」等というなかなかカッコイイ事もできる。
バースト中でもまともに食らうと吹っ飛ばされる攻撃は防げないので、予備動作から防ぐかどうかを瞬時に見極める事前知識と判断力は当然求められる。
リーチがさほどでもないというか刀身の長さそのままなので位置取りによってはせっかく受けてもスカしてしまう事態がままある。

バレットエディット

GOD EATERシリーズ最大の特徴の一つ。モジュールや発射角度を調整してオリジナルの射撃弾を組み上げるシステム。
今作では前作までは特定の銃身専用のモジュールだったものが全銃身で解禁されたため、自由度が増した。
とはいえ、銃身とモジュールの相性次第で消費OPが変わるため、ある程度の得意不得意は依然として存在する。

これを得意とするプレイヤーはバレット職人と呼ばれ、このWikiや投稿動画サイトなどで様々なバレットを提示してくれている。
彼らが組み上げたバレットのお世話になった方も多いのではないだろうか。

ハンニバル

GEBにおいて追加されたアラガミ。
部位を結合崩壊させることで、行動パターンが増加する仕様を持つアラガミの一種である。
ハンニバルの該当部位は逆鱗で、耐久力が明らかに低い。
この逆鱗をNPCは射撃の際に率先して狙うため、部位耐久が低いことも重なり戦闘開始からすぐに逆鱗が破壊され活性化する、なんてことも。

GEBの追加シナリオでは侵喰種と共にシナリオの中核を担い、またDLミッションではいわゆる鬼個体が配信されたり色んな意味で印象に残るアラガミ。
また、バリエーションが多いのも特徴。
アラガミの中でも断トツの足の速さを誇り、飯ダッシュされるとなかなか追いつけないが、その俊足が仇となって狭い場所へ入るのに手間取ったり捕喰ポイントにピッタリ着けずにウロチョロしてしまったりする。

ハンニバル侵喰種

ハンニバルの変異種。とある理由から堕天種ではなく、特別に侵喰種と呼ばれている。
正直基本種に慣れてしまえばこれと言った強さを持つわけではない。
GEB編において重要な役割を持つのだが、リメイクされたディアウス・ピターやR編でのラスボスと比べるといまいち中弛み感が否めない。
モーションも影炎を除けば特有のものはなくハンニバルを鏡写しにしただけなので、後出の禁忌種カリギュラに強さでも人気でも劣ってしまう羽目に…

ハンニバル神速種

ハンニバルの変異種。初登場はGE2のVer1.2の追加エピソード「漆黒の捕喰者」。
モーション自体は基本種と変わらないが、スピード約2倍という文字通り神速の域に達している。
加えて高い攻撃力、一部攻撃の変化、ホールド無効、倍速による隙の少なさなどにより凄まじい戦闘能力を誇り、度肝を抜かれるプレイヤーが多発した。
今作ではストーリーミッションで超弩級アラガミの一体として登場。アリサやコウタは勿論、タフなソーマすら戦闘不能に追い込む圧倒的な戦闘能力を前に苦戦するプレイヤーも多い。
とはいえ、GE2Ver1.2の「亡国の血戦」が強制タイマンミッションだったことを考えると、第一部隊で戦えるだけまだマシだと言える。

ピストル型神機

第一世代より前に存在した、最初期の神機。第零世代神機とも。
説明によるとオラクル細胞を少量発射する武装のようなので、第一世代の遠距離式神機にとっては直系の先祖なのだと思われる。
現行の神機に比べると性能が低く、さすがに使い手がいないので(退役神機使いの百田ゲンが唯一の生き残り)、文章だけで実物が登場することはない。
本作で発生する百田ゲンの作戦支援イベントの、神機のルーツについて聞く話で主人公が当時からの技術の進歩に驚くことから、現在から見たらかなり時代遅れな代物の模様。
ちなみに無印のプロモーションアニメで兵士が所持していたものは、少量のオラクル細胞でコーティングされた銃弾を撃ち込むという通常火器の延長線上のものでしかなく、小型アラガミにも足止め程度の効果しか発揮できなかった。

火花 / ヒットスパーク

攻撃命中時のエフェクトの一つで、その部位へのダメージ率が最も小さい場合、金属音と火花が発生する。
これが出ている場合はダメージを殆ど受け付けていない、ということなので、攻撃方法や攻撃する場所を変えるべし。
ちなみにこれ以外のヒットスパークは緑<赤<白の順にダメージ率が大きくなり、白色のエフェクトだとヒット音も変わる「クリティカル」となる。
ちなみにアラガミによっては完全にノーダメージとなる場合や、活性化中(プリティヴィ・マータやボルグ・カムランなど)や特定の動作中のみ一時的に硬さが変わる種(ラーヴァナやディアウス・ピター)もいる。

冷やしカレードリンク

アナグラの自動販売機で販売されている飲み物の一つ。カレーだが飲み物。
上記の初恋ジュースほど目立たないがやはり人気はあまりない。
リッカの好物であり、前作では作戦支援のショートエピソードで冷やしカレードリンクのアレンジレシピを模索していた。

ファンブル

アラガミが血を噴き出すようなエフェクトとともに攻撃を失敗すること。瀕死のサインでもある。
小型アラガミでも発生するが、こちらはあまり見ることがないかもしれない。
一定確率で発生するのか、特定の攻撃のみ失敗するのかは定かではない。

封神

アラガミに対する状態異常のひとつ。アラガミの頭部から青黒い球体のようなものが湧き上がるのがサイン。
GEBまでは「アラガミの一部の攻撃を封じる」という効果であり、アラガミの強力な攻撃を抑えられる反面、相手によっては攻撃に伴う大きな隙を狙えなくなることもある、という実際微妙なものだった。
GE2以降では仕様が大きく変わって「アラガミの攻撃力を低下させる」「感応種の感応能力を封じる」というものになり、地味ながらいくらか使い勝手が良いものだった。
今作ではプレデタースタイルで防御力を上げてしまえば対処可能な上、感応種も存在しない為、再び不遇な扱いになってしまった。

フェなんとか

フェデリコ・カルーゾのこと。
同期入隊のアネットはGEBにおける唯一のホールド持ちNPC、女性後輩キャラ、縞パンといった属性を有していたのに対し、
これといったインパクトのあるキャラ付けがなされておらず、プレイヤー達にとって影が薄い存在だったが為にこんなあだ名がついてしまった。
今作ではコーヒー淹れに異様なほど真剣になるという一面があるなど、キャラ付け面に多少のフォローがあるようだが果たして……
ちなみにキャラ性能としては、器用LV-5がついているため器用IIまで取らないと神機の変形が遅いという弱点が存在する。

複合コア

GEBの最終アップデートで追加された神機パーツの共通強化素材。GE2では強化段階が増えた影響で大量に必要になり、いろいろ不満の声が多かったためか、RBでは廃止された。
今作ではRank14の装備を作る為に必要な素材としての汎用複合コアという、初登場とほぼ同じ形で復活している。
こちらはチャレンジミッチョンや難易度14のミッションのクリア報酬として一定確率で得られるものなので入手難易度は低い。
Rank14への強化に必要なのはこの汎用複合コアだけなので高ランクの素材は比較的余りやすい傾向にある。
一方でRank14までの強化に必要な中位の素材は難易度の低いミッションでないと集まり辛く、また上位素材からの分解ができないものも多い為、かえって低ランクの強化がし辛いという現状になっている。

プリティヴィ・マータ

白い鎧を纏い女性の顔を持つヴァジュラ神属の第二種接触禁忌種。
人を模したのは顔だけではないのか、よく見ると胸部に乳房らしき膨らみまである。
入手素材の一つ、「女王氷鎧」は要求頻度が高い割に入手確率が微妙に低いため、GEBまでは難儀する人が多かった。
GE2以降は部位破壊以外の報酬でも入手できることが多くなり、今作では要求数自体が激減したため、そこまで困らされることはなくなっている。

プレシャスソング

女性用衣装で、皆で苦労して作ったシオのドレスを再現している。
元になった「お気に入りのドレス」(サカキ博士開発・リッカ作成)は、ちくちくを嫌がるシオのために可愛らしい見た目とは裏腹に数々の偏食因子技術を応用されたすごい衣裳だったりする。
「ウォーンフラッグ」同様、この衣装は数少ない「腕輪が外れる」衣装となっている。

ブレンダン・バーデル

防衛班である第二部隊所属の第一世代神機使いで、無印時代からのNPC。ブレ公と呼ばれる事も。
性格は生真面目で常に高みを目指す求道者めいたところがあり、サバイバルミッション中には椅子の上で座禅を組んでいることも。
選択外スキルがチャージクラッシュに特化されており、専用の複合アビリティから乱戦にも強く、ソーマに勝るとも劣らない隠れた逸材。

プロデューサーさん

戦闘中に、音無小鳥から呼ばれるプレイヤーのコールサイン。

分断

複数討伐ミッションでアラガミを誘き寄せる、または離れた場所で仲間に戦ってもらうことで一対一の状況に持ち込むこと。
とは言えNPCによってはPCから離れると合流しにきてしまい、アラガミまで一緒につれてきてしまう事もあるので注意。

ホールド

アラガミに付与できる状態異常の一つで、数秒間動きを止めることができる。
強力であるためか耐性値の上昇が大きく、初期耐性値が低いアラガミでも5回で完全耐性を得てしまうのが欠点。
初期耐性値が高いヴィーナスだと3回だけしかホールドさせられない。
カリギュラやハンニバル神速種、アリアスノーヴァといった最初から完全耐性持ちのアラガミすらいたりする。

墓石之剣・墓石之銃・墓石之盾

破砕に特化した神機のシリーズ。「ぼせき」と読む。
見た目は卒塔婆や墓石などあまり縁起の良いものではないが、その性能とスキルについては他の神機にはない特徴を有している為使用者は多い。

ボルグ・カムラン

騎士のような姿をしたサソリ型のアラガミ。名前は「カムランの城」という意味であるとのこと。
初見のプレイヤーにはテイルスピンで容赦なく周囲を吹き飛ばすことでガードの重要性を、
硬い装甲と活性時の硬化で結合崩壊と武器の使い分けの重要性をそれぞれ叩き込んでくれる。

ポール型神機

刀身の中でもGE2で登場したチャージスピア、ブーストハンマー、GE2RBで登場したヴァリアントサイズの三種を差す言葉。
GE2初登場ということで無印・GEB時代には存在しないものだったが、GERに登場させるにあたって、欧州では以前から使われており、極東支部で導入させるにあたって新型神機使い(主人公)に試験的に運用させている……という設定に変更された。
そのため本作のNPCにこれらを装備している者はいないが、アナザーキャラクターはこちらを装備していることが多い。

マ行


マスク・ド・オウガ

チャレンジミッション「頭上注意」をクリアすることで選択可能となる、NORNにも情報がない謎の神機使い。
トップスはチェリーズベスト、ボトムスはチェリーズウェザードなのは神機使いとして普通だが、頭にオウガテイルを模した仮面を、肩からオウガテイルを模した装飾つきマントを羽織るという華麗な出で立ちをしている。神機構成は第一世代遠距離型で構成はブラスト:オーマインガット。
上下の出で立ちや神機構成、そしてその仮面からオウガテイルに出落ちを喰らってKIAとなり、妙な人気が出た結果GERのOPにも出演した某華麗なる神機使いを彷彿とさせるが正体は謎。ミッションにつれてくと華麗なる神機使いの妹について言及することもあるが、あくまでも正体は謎である。
ちなみに作戦支援イベントは、夢オチとなっている。

無限湧き

特定のアラガミを倒しても一定時間経過後に何度でも再出現すること。主に高難度任務に多い要素。
ミッションクリアやパーフェクトが目的の場合はこのうえなく厄介だが、装備の素材および資金集めなど「とにかく多く狩りたい」場合には重宝される。

メテオ

前々作のGE2で猛威をふるった充填と抗重力弾を最大限利用して作った最強の火力を持つバレットの名称。
物によってはターミナルで試射したときに100000ダメージ以上出る物も存在し、当たり所がよければ一発でシユウなどをしとめることができた。
消費OPが莫大なうえに発射から攻撃までのタイムラグも大きいが、他のバレットでは到達できないほどの無類の火力を誇る。
とはいえ、弱点に当たるかは運次第であり、与ダメージが視覚化されたうえにOP効率が低下したRB以降はこのバレットを使うプレイヤーは少なくなったと考えられる。

◆三連メテオ
No サイズ 弾種 発射条件 水平 垂直 回転 備考
1 SS 装飾レーザー:湾曲/手前で ボタンを押したら +70°
2 └M 制御:その場で静止/時間経過で威力強化 1の自然消滅時
3  └M 制御:敵の方向く/生存時間極長 2の自然消滅時 -110°
4   └LL 弾丸:重力の影響を受ける弾/上下動で強化 3の自然消滅時
5    └M 制御:その場で静止/生存時間短 4が何かに衝突時
6     ├LL 爆発:爆発/通常 5と同時に
7     ├LL 爆発:爆発/通常 5の発生から0.5秒後
8     └LL 爆発:爆発/通常 5の発生から1秒後
※このバレットには識別がついてないのでオンライン厳禁。
※あくまでネタとして考えてください。

無印

第一作「GOD EATER」のこと。第二作「GOD EATER BURST」に対してこう呼ばれる。
詳細は省略するが、主に調整不足が原因でわりと理不尽な部分が多々あったがため、某ゲームのデッドコピーとも言われていたとか。
それらを改善してさらにシナリオや機能を追加したのが「GOD EATER BURST」であり、「GOD EATER BURST」にさらにシナリオや機能を追加したものが今作である。

無線

我々の知るところの「無線」そのものであり、ミッション中にオペレーターが音声で逐一戦況報告をしてくれるシステムである。
通信の内容は多岐にわたるが、特にアラガミの侵入予測などは乱戦を避けるのに役立つ重要情報。上手く活用して任務を有利に進めたい。
任務遂行の助けになるばかりでなく、臨場感の演出にも一役買い、プレイヤーからは好評を博しているようだ。

飯ダッシュ

体力が減少したアラガミが、戦線を離脱し回復のために捕喰に向かうことを指すスラング。
タイミングが読み難く、これが始まるとアラガミの全身に微弱ながらダメージ判定が発生するため、意外とこれにパーフェクトクリアを妨げられる事が多い。
ボルグ・カムラン種の飯ダッシュが特に厄介と言われる。
捕喰行動は素材の回収ポイントで行われるため、回収ポイントが無いエイジス及び追憶の教会では飯ダッシュは発生しない。ウロヴォロス等捕喰行動が無いアラガミもいる。
スタングレネードの使用や怯み、ダウンで飯ダッシュを妨害することができる。
飯ダッシュの開始と同時にNPCはアラガミへの攻撃を止めるので目安にはできるが、作戦:好戦的を実行中の場合は手を緩めず追いかけるので慣れない内は作戦の実行は慎重に。

メディアミックス

あるメディアで表現された作品(原作)を、複数の別メディアを通じて展開するビジネスモデルのこと。
GEシリーズではグッズ以外に漫画と小説を主軸として展開されており、設定の補完、時系列上の空白期に起こった出来事について描かれることが多い。
これらの作品群は基本的に全て正史として扱われ、作品同士で密接に関わることもある。
ゲーム主人公に相当する人物も登場することがあるが、あくまでその設定は便宜的なもので、実際にはプレイヤー各々の主人公が各ストーリーを体験したことになっている。

百田ゲン

アナグラのエントランスに現れる、元神機使いの中年男性。
現役時代は第零世代神機ことピストル型神機を使っており、この世代最後の生き残りでもある。右手には腕輪があるが、退役したこともあってツバキ同様の封印が施されている。神機使い時代に何らかの負傷をしたのか、上着で隠れされているが左手は首から下げたベルトで吊られている。
将棋が趣味なのか、サバイバルミッションのインターバルでは盤面とにらめっこしていたり、作戦支援イベントでは主人公と将棋を指すことも。お茶が好きなようで、作戦支援イベントでは湯呑み片手に話していたりする。

ヤ行


ヤクシャ

右腕の前腕部が可変式の銃身になっており、そこから強力な神属性の砲撃を放つアラガミ。 GEBではDLC専用アラガミだった。
動きは鈍く耐久力も低いが、攻撃力が高く集団で出現することが多い。 聴覚も高く、乱戦を積極的に狙ってくる。
「数は力」を体現しており、十字砲火による火力は脅威的。ラーヴァナとは別スタイルの集団戦特化型であるといえる。
結合崩壊可能な部位が二ヶ所しかない唯一のアラガミで、肩にはヤクシャ・ラージャにあるもう一対の腕が生える余地が見られる。
今作では難易度3から登場するものの、いかんせん影が薄い。

ヤクシャ・ラージャ

右腕の銃身からの射撃に加え、両肩から生えたもう一対の腕で格闘戦までこなせるヤクシャの王。 GEBではDLC専用アラガミだった。
基本的な特性はヤクシャに準ずる。前作では素材固有名詞は「百鬼」であったが、今作ではGEBと同じくヤクシャと統一された。

裕福そうな紳士

アナグラのエントランスに現れる、高級そうなスーツに身を包んだ髭の紳士。
エリックや裕福そうな少女(エリナ)の父である。

床ペロ

戦闘不能・死亡を指すスラング。
必ずうつぶせに倒れるために床(地面)を舐めているように見えることから。
ネトゲ界から流れてきたスラング。

ヨハネス・フォン・シックザール

極東支部の支部長であり、ソーマの父。
元は科学者だったが、旧友である榊の方が上であると認めたため引退したとは本人の弁。
常に「人類のため」を考え、全人類を収容可能な対アラガミ用シェルターを建築する「エイジス計画」を発案、推進するが……?
GE2でも名前が登場し、そこでは彼が如何に優れた科学者であったかが語られている。

後に支部長は交代するのだが、2chなどではヨハネス氏及び彼に関連するアラガミを指して「支部長」と呼ぶことが多い。

ラ行


ラーヴァナ

ヴァジュラ神属の第一種接触禁忌種で、同神属唯一の中型アラガミ。GEBではDLC専用アラガミだった。
攻撃力と体力は低めだが、多彩な遠隔攻撃や状態異常攻撃に加え優れた感覚機能も持つ、集団戦で真価を発揮する厄介なアラガミ。
GE2では序盤から同神属の出番を根こそぎする勢いで数多くのミッションに登場し、そのことごとくが乱戦になりやすいため、嫌う者も多かった。
今作では難易度8からの登場となる。

リンクサポート

前作・前々作で登場。
ミッション中に自己強化やアラガミの弱体化などの恩恵を得られる機能のこと。
ソロプレイでバーストレベル3を使用するには必須だった。
今作では実装されていない。

リンドウおびきよせ大作戦!!

GEBにてリンドウの捜索に終止符を打つため、コウタが発案した作戦。
作戦といっても
「リンドウさんって、女の子大好きじゃん?」
「だから、女の子をいっぱい集めて歩きまわれば絶対、出て来ると思うんだよ!」(コウタ談)
というなんともいい加減なのもの。
これにはアリサも「…正直言って、超ドン引きです!」
ちなみにこれを熱弁するコウタの近くにはサクヤがいたりする。少しはTPOわきまえてくださいコウタくん。
こんな適当な作戦だが、依頼「ダブル・デート」として正式に承認されてしまう。多分榊博士のせい。
神機使いの間ではリンドウ=女好きは定番らしいが、これは多分特務で単独行動していたのを、デートといってごまかしていたせいだと思われる。つか女好きの神機使いといえばハルさんの右に出るものはいない気が。
メンバーはコウタとアリサは固定で、他1名はサクヤ・カノン・ジーナ・アネットからお好きにどうぞ。バックアップは女性限定ではないので、ゲンさんでも可。
一番この作戦に否定的なアリサが必須なのには同情せざるを得ない。
こんな依頼だが、相手はプリティヴィ・マータとサリエル堕天、取り巻きにザイゴート堕天(炎・氷)と結構やっかいなので、気を抜かずに戦おう。
まあ当然ながら作戦は失敗に終わってもコウタはめげずに第二次リンドウおびきよせ大作戦の構想(今度は…ビールもつけてみよう!)を練っていたが、こちらは幸い不発に終わった。
ちなみにこの作戦、ジーナからの評価は「むやみやたらなバカは、結構好き」とのこと。

レーション

スタミナを全快させる効果を持つが、スタミナの回復速度が早いために滅多に使用されない不遇のアイテム。
スタミナの回復速度を低下させる装備や状態異常が無いのもその一因ではあろう。
実はスタミナ活性剤及びスタミナ増強剤のキー素材でもあるが、消費アイテムは作成可能なタイミングとキー素材が揃わないと変換候補に追加されないので、
レーションを購入しなかったがためにこれらを作成できることに気づかない人もいるらしい。

レン

GEB編で登場する、第二世代神機使い。
過去にリンドウと共闘したこともあるらしく、彼の適当な教えも知っている。作中で初恋ジュースを美味しいという唯一の人物。
その正体はリンドウの神機に宿った精神体。主人公がリンドウの神機を使った時から登場しているが、主人公以外にはその姿は見えていない。リンドウに語った言葉から察すると、リンドウが神機を持ったその時には存在していた模様。
主人公を手伝いながら、最終的にはアラガミ化したリンドウの「介錯」を主人公にさせたかったようだが、主人公の無茶により方針を変え、最終的には身を挺して戦友を救った。
GEB編終了で選択できなくなるが、GER編終了後に追加されるミッション「アナンタボガ」をクリアすることで、NPCとして復帰する。

煉獄の地下街

かつて横浜市戸塚区と呼ばれた地区の地下に位置する、マグマがあふれる戦闘フィールド。
マップの大半を占めるマグマはケモノ道扱いで、小型アラガミでも自由に移動できる。

ワ行


コメント

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  • 微調整を繰り返してたら一日の編集上限超えてしまった・・・まだ編集中だったのだが - 名無しさん 2015-11-21 14:55:36
    • そんな制限なったのか。で、どこをどう編集するつもりだったのかね? - 名無しさん 2015-11-21 15:07:05
      • 射線上に(ryの我々の業界ではご褒美ですに水平線を追加したかったんだ。箇条書きになってしまったが - 名無しさん 2015-11-22 02:57:14
        • なるほど、承知した。 - 名無しさん 2015-11-22 08:25:40
          • まだ規制解けないからできれば箇条書きも消してほしい。文字数的にもレイアウト的にも邪魔だしな - 名無しさん 2015-11-22 11:54:42
  • ザイゴードとサリエルに似ているアニメのみに登場したアラガミはサリエル幼生体(幼体だったか?)最新のGEマガジンでそんなことが書いてあった気がする。持ってる人確認お願いします - 名無しさん 2015-11-21 22:20:28
  • 目次を活用できるようレイアウトを変更。1項目ごとの説明文があまりに長くなると目が滑るな - 名無しさん 2015-11-21 23:34:27
    • 続き、長ったらしくなる原因として、過去作からの変遷を書いたものとかもあるし、もう少し圧縮なりいっそ過去作の情報をカットするなりできないものか - 名無しさん 2015-11-21 23:36:20
      • 改行を減らすのもありじゃないかな?ところどころここ改行いるか?みたいなとこあるように思う - 名無しさん 2015-11-22 08:50:15
        • 改行は見やすくする意味もあるから不要と思うのだけ改行を止めればいいな。俺が問題視してるのは文字数の方だけど。 - 名無しさん 2015-11-22 11:31:42
  • ヴィーナスって、新規モーション見た記憶あんまりないけど、ゼリー二つ壊した時に竜巻撃つ頻度減って代わりに球飛ばしてくる頻度が上がった気がする。 - 名無しさん 2015-11-22 08:49:24
    • 新規のモーションはないらしいよ。俺も見たことない気がする。 - 名無しさん 2015-11-22 20:30:05
  • 支部長についての説明文が前作のままですね。シリーズ初プレイの人も見るかもしれないしネタバレ回避でどなたか編集していただけないだろうか - 名無しさん 2015-11-22 10:54:52
    • フォントカラー#bbbを使うと背景色と一緒になるぞ。アリウスの項目を参照してもらえれば - 名無しさん 2015-11-22 11:57:29
  • メテオの項目は流石にもう入らない気がする。脳天みたいに現役の弾ならともかく - 名無しさん 2015-11-22 23:26:34
    • 失礼しました、入らない→要らないだった - 名無しさん 2015-11-22 23:27:31
    • 赤字読んだか?あくまでネタってあるだろ。尤も最強バレットってのは引っ掛かるが - 名無しさん 2015-11-23 12:58:12
      • いやネタなのはわかるけどね。昔こんなのがあったよってだけならレシピまで載せなくてもって話。前作wiki - 名無しさん 2015-11-23 21:18:42
      • 途中送信になってしまった。前作wiki 見りゃいいだけの話だろ。って意味なく拘りすぎだな俺。噛み付いて申し訳ない - 名無しさん 2015-11-23 21:20:33
        • 一応今作仕様だぜ。いらないってのには同意だが - 名無しさん 2015-11-24 01:47:04
  • 第一世代のオラクル自動回復の原理はアニメ版でアンプルを装填してたしそういうことなんじゃないか?サクヤとかは撃ちきるとリロードって単語を使うしな - 名無しさん 2015-11-23 13:05:30
  • スサノオの説明文の「原種より弱い感じる人も~~」→「原種よ弱い“と”感じる人も~~」では?訂正をお願いします - 名無しさん 2015-11-25 14:25:38
    • 「原種より弱いと感じる人も〜」だよな? - 名無しさん 2015-11-25 16:57:28
      • ああ、注意しておいて自分も間違えてた。ご指摘どうもです - 名無しさん 2015-11-25 22:09:38
  • 不評といえどもシオが人間の個体差に興味を示し始めた時の博士の発言、マータやセクメトという存在からサリエル禁忌種が男性型になるというのは予想できた筈なのだ・・・ - 名無しさん 2015-12-07 14:03:15
  • 今、体験版をしてるのですが、エモーションの使い方が何処にも載ってません。誰か、使い方を教えてください。 - 名無しさん 2016-01-09 00:16:07
    • 雑談用のページがあるのになぜここで質問するのか不明だが、vita版デフォルトキー設定ならアナグラで十字キーとL又はR+十字キーだ - 名無しさん 2016-01-09 03:46:16

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最終更新:2024年04月11日 19:25