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公共事業によって公式採用された、護民官のデザインを掲示させていただいております。
(それぞれのデザインについて、作者の方に掲載許可をいただいております。どうもありがとうございました。)


職業4 護民官アイドレス性能

名称:・護民官(職業4)
要点:・官服・警棒
周辺環境:・議事堂
評価:
・体格1.50(評価1)・筋力1.50(評価1)・耐久力1.50(評価1)
・外見1.00(評価0)・敏捷1.00(評価0)・器 用5.06(評価4)
・感覚1.00(評価0)・知識1.50(評価1)・幸 運1.00(評価0)
特殊:
*護民官は護民官事務所に出仕出来る。
*護民官は追加して根源力を2万持っているようにルール上振舞う事が出来る。
→次のアイドレス:なし

イラストその1(作:yuzuki@ビギナーズ王国さん)

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設定文その1(作:蝶子@レンジャー連邦さん)


 護民官。
 アイドレス世界で唯一法を覆すことのできる存在にして、慈悲のアイドレス、と言われるアイドレスである。


 秩序、ルール、もしくは法。これは全て人のためにある。人が各々の権利を行使することで他の誰かの権利が侵され、争いや衝突が起こることのないように、もし起こってしまっても平和的に解決できるように、つまりは全ての人の権利が平和的に守られるよう定められたもの、それが法である。
 法は人が己以外と共存していく上で必要不可欠なシステムであり、その集団に所属するものには法を遵守することが求められる。

 しかし法は絶対ではない。それを行使するのが人である以上どうしてもミスは起こりえるし、想定外の出来事や法を適用すべきでない特殊なケースもまた、起こりえる。アイドレスにおいてもそれは例外ではない。
 では、裁定の際に弁護を置かず、上訴の仕組みも持たないアイドレス世界では、このような場合どう解決を図るのか。そう、このような時こそ護民官の出番なのである。

 アイドレス世界において、ルールから逸脱したものを発見・摘発するのが吏族であり、この逸脱を裁くことで秩序を正し守らんとするのが法官であるならば、法では守りきれぬものを救済という形で援護するのが護民官である。法の擁護から外れた民の嘆きを聞き、裁定を覆して救済に立ち上がることのできる護民官は、アイドレス世界の秩序における良心最後の砦と言える。

 また、護民官は既に下った裁定に唯一意見することができるが、その力の及ぶ範囲は多岐にわたり、それはすなわち護民官が強大な権力を有していることを意味している。強大な権力は切れ味鋭すぎる剣に似、使い方を誤れば大惨事を引き起こす。それゆえ護民官は誰よりも公正であらねばならず、謙虚であらねばならず、慈悲深くあらねばならない。官服に身を包み議事堂を主戦場とする護民官が警棒を持つのは、民を守るためなら武に依ることも辞さぬという決意を表すと共に、自身らの意識を常に律するためでもあるのだろう。警棒は民を守るための力であると同時に、自らの慢心と戦うための武器でもあるのだ。


 人の過ちは人の善をもって返されるべきであり、それゆえにただ、善を成す。そしてそれに足る人物であるために、自らを厳しく見つめ続ける。それが護民官というアイドレスを着る者の務めであり、護民官が慈悲のアイドレスと呼ばれる所以なのである。


イラストその2(作:南無@るしにゃん王国さん)

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設定文その2(作:鴨瀬高次@akiharu国さん)


歴史の重みを感じさせる石造りの議事堂を戦場とする者たちがいる。
官服を颯爽と身にまとい、不正と立ち向かうが故の警棒を持つ。
護民官。それはアイドレス世界における不正を防ぐ最後の砦である。
そもそも、護民官とはいかなる職業か。
藩国業務や戦争における不正を吏族が見つけ、法官がこれを裁く。
吏族・法官は組織をなし、人々が協力する事によって業務上のミスを防ごうとする。
しかし、それでもミスが起きてしまう事がある。吏族・法官とて完璧ではないのである。
これを正しき方向に導くのが護民官である。
誤った法の裁きに窮した藩民あるいは藩国は護民官に助けを求める。
護民官は訴状を丁寧に調べ、原因を紐解く。
そしてその訴えが正当な物であると判断された場合、護民官は救済案を考え出し、これを提出する。
ゆえに護民官たちは議事堂を戦場とし、アイドレス世界のありとあらゆる不正と戦い、窮している藩民を救う慈悲のアイドレスなのである。