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ハーモロンの笛吹き - (2007/09/02 (日) 00:45:32) のソース

<p style="line-height: 2em" align="left"><font style=
"font-size: x-large"> ハーモロンの笛吹き   </font><font style=
"font-size: large">勇城 珪(ゆーき)編<br>
(作、霧生ヶ谷CATV・オメガチーム)<br></font><font style="font-size: medium"><br>
 平和に暮らしていたモロモロ。<br>
 悪代官が究極のモロモロを食べたいと言いました。<br>
 霧生ヶ谷中のモロモロが捕獲されるところでした。<br>
 愛すべきモロモロがいなくなることを憂慮した村人は、ハーモロンにモロモロを逃がすように頼みました。<br>
<br>
 モロモロが村からいなくなると、悪代官はありとあらゆる手を尽くして食べようとしました。<br>
 でも、遠野山の金さんが、「モロハダ脱いでべらんべぇ」とやっつけてしまいました。<br>
<br>
 平和になった村人は、ハーモロンへ報酬すら払わずに村から追い出します。<br>
 もともと悪代官さえいなければ、彼は要らないからです。<br>
 悔しがったハーモロンは、霧生ヶ谷峠で笛を吹きます。<br>
 なんと、子供たちはハーモロンに従い、続々と村を出て行きました。<br>
<br>
-- * -- * -- * --<br>
 号泣するモロウィン幹部。<br>
「究極のモロモロなんざ無い! 代官は敵だ!」<br>
「金さんのモロハダはさぞかし立派なんだろうなぁ」<br>
「いや、待て!」<br>
 全員振り返る。<br>
「霧生ヶ谷の村人が、ハーモロンを見捨てるわけがない!」<br>
「そうだ! これは霧生ヶ谷CATVの問題提起では!」<br>
 重い空気。<br>
「分かったぞ。これはだな、国家中枢部に向けてのものだ!」<br>
 発言者に注目が集まる。<br>
「モロモロがいなくなって収入源が無くなり、子供もいない…… そして、」<br>
 テーブルをドンと叩き、<br>
「高齢化社会になって年金を納めるhi(以下自粛!」<br>
<br>
<br></font><font style="font-size: large"> 恐るべし、霧生ヶ谷CATV。     </font><a href=
"http://bbs15.aimix-z.com/mtpt.cgi?room=kansou&amp;mode=view&amp;no=83"><font style="font-size: medium">感想BBSへ</font></a></p>
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