「抗体」(2007/05/26 (土) 12:25:08) の最新版変更点
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*抗体
人々の「怪奇現象なんかに殺されてたまるか」という心から生まれた存在。
ウイルスに対するワクチンソフトと同じで常に新しいバージョンが作られている。
街に一人はいるらしい。
怪奇現象と同胞の気配を感知できる。
*セキュリティ
人類の存続を望む何者かが作った人間型使い魔。
その姿や振る舞いはいわゆるMIB(黒衣の男)に近い。
「人類の存続が危ぶまれる事態」が発生すると生産され、危機が去ると消滅する。
人の形をしてはいるが、その構造は妖怪のようなもので霊子で構成されている。
基本的に身体能力は人間よりやや上くらいだが、いくつかの能力がある。
・「人類の危機」の存在を感知できる
・自分と同一の個体を大量に複製できる。
・死亡しても再び生産されて復活できる
・千里眼のように遠くの風景を見る事ができる
・セキュリティ同士でも存在を感知することができる。
・いくつかのセキュリティ専用の装備を使える。
セキュリティは原則的に同一の個体が複数生産されることで無数に発生する危機に対応している。
しかし時代の変化に合わせてセキュリティは別の個体へとバージョンアップされたり、ワンオフ機のように特殊な機能に特化した個体もいるので実質的にはそのバリエーションはかなり多い。
古いバージョンのセキュリティは消滅するか、複製、復活能力を失う。
不良品や試作品に当たるものも同様で、基本的には放棄されている。
ワンオフ機の場合、そもそも出現することが滅多にない。
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