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ハーモロンの笛吹き 勇城 珪(ゆーき)編(作、霧生ヶ谷CATV・オメガチーム) 平和に暮らしていたモロモロ。 悪代官が究極のモロモロを食べたいと言いました。 霧生ヶ谷中のモロモロが捕獲されるところでした。 愛すべきモロモロがいなくなることを憂慮した村人は、ハーモロンにモロモロを逃がすように頼みました。 モロモロが村からいなくなると、悪代官はありとあらゆる手を尽くして食べようとしました。 でも、遠野山の金さんが、「モロハダ脱いでべらんべぇ」とやっつけてしまいました。 平和になった村人は、ハーモロンへ報酬すら払わずに村から追い出します。 もともと悪代官さえいなければ、彼は要らないからです。 悔しがったハーモロンは、霧生ヶ谷峠で笛を吹きます。 なんと、子供たちはハーモロンに従い、続々と村を出て行きました。-- * -- * -- * -- 号泣するモロウィン幹部。「究極のモロモロなんざ無い! 代官は敵だ!」「金さんのモロハダはさぞかし立派なんだろうなぁ」「いや、待て!」 全員振り返る。「霧生ヶ谷の村人が、ハーモロンを見捨てるわけがない!」「そうだ! これは霧生ヶ谷CATVの問題提起では!」 重い空気。「分かったぞ。これはだな、国家中枢部に向けてのものだ!」 発言者に注目が集まる。「モロモロがいなくなって収入源が無くなり、子供もいない…… そして、」 テーブルをドンと叩き、「高齢化社会になって年金を納めるhi(以下自粛!」 恐るべし、霧生ヶ谷CATV。 感想BBSへ
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