加具那 (カグナ)の孫の1人。 カエルの化身で、水を象徴している。 年齢は推定だが、3900歳らしい。
勝気で少し自己中心的な性格をしており、人の姿をかたどっては頻繁に霧生ヶ谷市へとくりだしている。
そのことをめぐって、しっかり者の妹とはしょっちゅうケンカしているが、何故か勝てない。
勝気で少し自己中心的な性格をしており、人の姿をかたどっては頻繁に霧生ヶ谷市へとくりだしている。
そのことをめぐって、しっかり者の妹とはしょっちゅうケンカしているが、何故か勝てない。
そんな彼だが、とある過去により一時は極度の人間嫌いに陥る。 しかし、今は年月と共に考えを改めてはいるが、たまに人間を見下すような言動を取ってしまう。 どうやら、相当のトラウマになってしまったようだ。
戦いになると、術を主とした戦術を繰り広げる。 加具那によって授けられた術の種類は、攻撃 ・ 補助 ・ 回復など、ジャンルを問わず。 それらを用い、兄や妹を支え守っている。
兄妹の中では、一番の術使いである。
兄妹の中では、一番の術使いである。
だが、その力はあまりにも不安定である。 理由は彼の持つ魂であると、加具那は見ているが、詳細は不明。
加濡洲の発生過程
加具那の第二意志として誕生する。 彼の負の感情は “恐れ” である。
彼は上記の感情と “死んだ人間の魂” を本にして創られている。 兄である加阿羅 (カーラ) とは違い、加濡洲は祖父の手製で創られた存在である。 それゆえ、ひとつの感情でも生きることができる。
御魂の種類は、水子 (みずこ) と幼児のそれである。 幼い子供たちの御魂のせいなのか、それは性格にも力にも表れることとなった。