シェアワールド@霧生ヶ谷市企画部考案課

町かどの穴理論

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町かどの穴理論

世界に幾人かいる本物のマッドサイエンティストの一人である、ディオゲネス・ポンティフェックスが提唱、実践した理論のこと。

理論内容

どの天体の重力も80倍ないし100倍は強すぎる。
もしくはどの場合も、重さと実体をもつ約100個の天体が、同時におなじ空間を占めていたかである。
約100個の実体と重さをもつ天体が、わが地球の占めているのとおなじ空間を同時に占めている。
いったい、それらは占有され、居住されているのか?
つまり、約100人の人間がおたがいの占めている空間を同時に占めているのか?
われわれはみんな深層においていくつかの人格だという。
ほんとうはそうじゃなく、われわれの片割れどもが、たいていの場合われわれの占めているのとおなじ空間に存在するために、たまたまわれわれの夢や無意識の中にはいりこんでくるにすぎない。だが、ぜんぶ分離独立した人格だ。だから、2,3人分の余分なわれわれが同時におなじ枠の中に存在することも、また、近接してはいるが同一のではない空間に存在することもありうる。
(以上、R・A・ラファティー「町かどの穴」より引用)


ディオゲネスは実験として、通りの両側に磁気増幅機を置き、ノーマルな(第2形態)から(第5形態)まで変身してみせた。その際に用いたのが「直接性記憶喚起」の中の一つ、「ブラッドモントの主題」である。

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