戦績・対戦結果

戦績・対戦結果(KOGF本戦)



一回戦第1試合

●チーム13(ヒノクニ・シャチホコ・ナマハゲ)VSチーム11(モモタロウ・Eg250・ネズミー)○
  • 先鋒戦 ●ヒノクニガンダム VS ガンダムEg250○
ついに開始されるKOGF、その一回戦はヒノクニガンダム対ガンダムEg250
ヒノクニはいきなりの火炎竜巻でEg250に余裕を与えない
リミットまで何とか逃げ切りたいEg250はカササギ突きを繰り出しながら動き回ってヒノクニの攻撃をかわす
だがヒノクニもビーム片鎌槍と得意の火炎で徐々にEg250を追い詰めていく
そして中盤、繰り出されるヒノクニの『瞬獄火炎爆破』を『伊万里湾水流波』で受け止めるEg250
リミットの近付く中、ヒノクニは怒濤の勢いで『山鹿灯篭祭』から火炎拳の攻撃をかけるも、ここでEg250がLimit Over
増加した出力での超弩級斬艦剣【弥生】の一撃がヒノクニを降し、ガンダムEg250が初戦の勝利を掴んだ
  • 中堅戦 ○ナマハゲガンダム VS ネズミーガンダム●
リーチをかけたチーム11はここで一気に試合を決めたいところだが、対するチーム13はここで負けると後が無い
ネズミーガンダムのダミーバルーンが会場の至る所に浮遊し、ナマハゲの接近を拒む
クラッカー型拡散ビーム砲で牽制をかけるネズミーだが、ナマハゲはケラミノビームコートで防御しつつ、
それら障害をことごとくかわす速攻で一気にネズミーに接近、『薪割りダイナミック』からリアス式闘鉈術で激しい攻撃を開始
さすがに接近を得手とするナマハゲ、ネズミーの『エレクトリカルパレード』も意に介さず、パワーで勝負をかけようとする
ぶつかり合うナマハゲファングとマウステュース、牙勝負ではやはりナマハゲに勝てず、ネズミーは押し切られてしまう
ナマハゲガンダムの勝利により、勝負は大将戦へともつれ込んでいくのであった
  • 大将戦 ●シャチホコガンダム VS モモタロウガンダム○
勝負を決する大将戦に臨むのはシャチホコガンダムとモモタロウガンダム
中距離からの一斉攻撃を得手とするモモタロウに対し、シャチホコはビームライフル種子島で牽制
モモタロウはバードと合体し、空中へと逃れてこれをかわすが、シャチホコのエビフリャーに捕まってしまう
だが攻めきれないシャチホコは様子を見て、両者はにらみ合う
しかしシャチホコはノブナガモードへと転身、焼討から一気に接近し『天下人斬り』を繰り出す
さらに遠距離へと身を移しイエヤスモードとトヨタコンテナでの射撃戦をかけようとするシャチホコだったが、
『対鬼ヶ島形態』で一気に接近したモモタロウの強烈な鬼切刀の一撃がシャチホコを切り裂いた
モモタロウガンダムが一閃の勝負を制し、ここに勝負は決した。チーム11がKOGF初勝利を掴んだのである

一回戦第2試合

○チーム3(メディカル・シャクシャイン・メイプル)VSチーム6(オバマ・ニョライ・ナットウ)●
  • 先鋒戦 ○メイプルガンダム VS オバマガンダム●
核を使ったパワー同士、ド派手な戦いの予想される第二試合
「お前らじゃあ無理」と言い放つオバマガンダムに対し、怖い人たちの声援をバックに「一丁やったるけぇのう!」と意気込むメイプルガンダム
いきなり『メイプルハンドクラッシュ』の連発を仕掛けるメイプルに対し、オバマも『ズワイガニ』を射出、牽制をかけつつも、
メイプルの厳島キャノンと激しい攻防を繰り広げる。ビームドスを取り出したメイプルは低く構え、オバマ向って一気に接近、突きを食らわせようとする
さらにヒートシャモジで猛攻をかけるメイプルだが、オバマのズワイガニ・フォーメーションが炸裂
さらに必殺の『サイレント・ディナー』を繰り出そうとするオバマだが、その隙を縫ってメイプル渾身の『紅掌砕』がオバマを砕く
紙一重の対決を制したのはネオ広島メイプルガンダムであった
  • 中堅戦 ○メディカルガンダム VS ナットウガンダム●
開始直後からキナーゼウェブとネバネバネットで拘束をかけるナットウガンダム。それらをビームメスでことごとく斬り裂き、なぎ払い、
ナットウの束縛を解くメディカルガンダムは『トヤマミラージュ』からビームメスの嵐を浴びせる
『スケサン拡散砲』で応戦するナットウだが、メディカルのビームメスの一撃が装甲を貫き、さらにクロベ砲を撃ちこまれてナットウは完全に沈黙
ネオ富山メディカルガンダムが勝利を手にし、チーム3の勝利が決定した
  • 大将戦 ●シャクシャインガンダム VS ニョライガンダム○
勝敗は決しているとは言え意地を見せたいニョライガンダム。対するは全国優勝機シャクシャインガンダム
二体の実力から、中々の長期戦が予想される
コンル・フィンガーからレラソードで一気に攻撃をかけるシャクシャイン、だがニョライのカウンター『金剛力士拳』の一撃の前に膝を突く
なんとそのまま一撃でKOされたシャクシャイン。大方の予想を裏切っての早期決着、ニョライガンダムが意地を見せた

一回戦第3試合

●チーム9(ダンノウラ・チャオズ・カブキ)VSチーム14(ナルト・ネブタ・リョウマ)○
  • 先鋒戦 ●チャオズガンダム VS ネブタガンダム○
開始直後からネオHONDA製エンジンを稼働させての素早い動きを見せるチャオズガンダムと、各種砲撃での一発を狙うネブタガンダム
紅葉狩りから『地獄のいろは坂』での攻撃をかけるチャオズを、ネブタはアップルバルカンで引き離しつつ180mm恐山砲での必殺必中の一撃を放つ
さすがに素早い動きを得意とするチャオズにネブタの砲撃もなかなか当たらず、高速の格闘術の数々がネブタを苦しめる
だがここで陸奥スナイパーライフルを取り出したネブタは『三大祭り』を使用して一気に勝負に出た
素早く動くチャオズの頭部を狙ってのネブタの狙撃は見事にヒットし、頭を失い崩れるチャオズ
正確な狙撃でチャオズを降し、ネブタガンダムが戦いに勝利。チーム14はまず一戦を制した
  • 中堅戦 ●ダンノウラガンダム VS ガンダムリョウマ○
中堅戦は互いに剣を得意とするダンノウラガンダムとガンダムリョウマが相見えることとなった
ダンノウラの怨霊ホログラムに怯えるリョウマはビームピストルで牽制しつつ攻撃の隙を窺うが、
ダンノウラの巌流島ツインソードでの平家三連突きの怒濤の攻撃がリョウマに迫る。これを『海・援・体当たり』でなんとかしのぎ、
得意の北辰一刀流、『汗血千里の駒』・『月の沙漠』の二連撃をダンノウラに加えるリョウマ
だがダンノウラも必殺の『怨霊フィンガー』から一閃・河豚毒での攻撃につなげ、鍔迫り合いで互いの剣が激しい火花を散らす。
終盤、とどめとばかりもう一発怨霊フィンガーを構えたダンノウラの間節をリョウマのビームピストルが撃ち抜き、
そこを北辰一刀流の一閃で切り裂かれ、倒れるダンノウラ。ガンダムリョウマが勝利を手にし、ここにチーム14の勝利が決定した
  • 大将戦 ○カブキガンダム VS ナルトガンダム●
勝利は確定しても未だ気を抜かないナルトガンダムと、強豪カブキガンダム
いきなり大技『兼六雪景色の舞い』を繰り出したカブキはそのまま唐獅子でナルトをめった打ち。
苦しむナルトは試合会場の半分を破壊して水中フィールドを作りだし、得意の渦巻き攻撃『メイルシュトローム』を撃ち出す
だがカブキの漢気一本背負いがナルトを激しく地面に撃ちつけ、その勢いから朱槍での猛攻に移る
ナルトも必殺の『ナルトクラッシャー』で対抗するが、カブキの朱槍での激しい一撃『柏野大杉』がナルトを貫く
例えチームの敗北は確定しても、このまま黙って負ける訳にはいかないと、一矢を報いてカブキガンダムが勝利を収めた

一回戦第4試合

●チーム12(オンセン・ナニワ・ヒグラシ)VSチーム15(コシヒカリ・トンコツ・オーエド)○
  • 先鋒戦 ●ヒグラシガンダム VS トンコツガンダム○
ビームマシンガンで牽制するヒグラシガンダムに対し、トンコツガンダムは炭鉱スチームを吹かせながらの『DON-タックル』で激しい突撃をかける
吹き飛ばされたヒグラシはヒートナタを取り出し、ウーカイミサイルを交えながら接近戦を狙う
だがトンコツも負けじとディバイン麺バスターで反撃、さらに動き続けるトンコツの体から排出される炭鉱スチームの煙が煙幕の効果を発揮
ヒグラシもウーカイミサイルを連射しながらヒートナタを振り回しすが、視界が封じられているため中々効果的な攻撃が出来ない。
そして煙の向こうからトンコツのディスク攻撃がヒグラシを襲い、さらに追撃の『ディバイン麺バスター』でヒグラシは倒れる
初戦を制したのはトンコツガンダム。チーム15が勝利へと一歩近づいた
  • 中堅戦 ○ナニワガンダム VS オーエドガンダム●
激突する東西の都、ネオ東京オーエドガンダムとネオ大阪ナニワガンダム
タコヤキマシンガンを連射するナニワに対し、一気に奥の手東京タワーミサイルを放つオーエド
ミサイルを囮に接近したオーエドは『山の手大車輪』から『雷門崩し』と得意の喧嘩殺法を繰り出していく
しかしナニワもビームハリセンを取り出してオーエドのビーム十手と切り合いながら『通天閣スープレックス』できつい一撃を食らわせる
近距離から銭投げマシンガンを放ち、さらにいろは47切り舞で勝負をかけるオーエド
だがナニワも必殺の『御堂筋パレード』から「一回でいいから勝たしてくれやああああ!!」と怒濤の攻撃で攻めに攻める
ついにナニワの猛攻の前についに膝をつくオーエド、見事な勝利で全敗の汚名を晴らしたナニワガンダムであった
  • 大将戦 ●オンセンガンダム VS ガンダムコシヒカリ○
一対一の勝利数で、決着は大将戦へともつれ込む
開始早々月見酒で一撃を狙うオンセンガンダムを、ガンダムコシヒカリはトキ形態へと変形してかわしつつトキ式180mmキャノンを撃ちこむ
空中から攻撃をかけるコシヒカリに対し、オンセンは得意の間欠泉スプラッシュで撃ち落とそうと試みるも、籾殻マシンガンに阻まれる
ライスボールボムで爆撃を行うコシヒカリに、オンセンは業を煮やし『ジゴクオンセンメグリ』で熱水を浴びせる
これを『毘沙門アタック』でくぐり抜けたコシヒカリはブリザードキャノンを放出しながら一気に接近
熱湯と吹雪がぶつかりあう中オンセンが『硫黄翔吼拳』を繰り出すが、これをかわして打ちこまれたコシヒカリの『寒冷雪崩天鳥拳』が決定打となる
オンセンを降し、激しい戦いを制したのはガンダムコシヒカリ。チーム15が二回戦へと勝ち進むこととなった

一回戦第5試合

●チーム4(サンドヒル・ミカン・ギョクロ)VSチーム5(シーサー・アルプス・サクラジマ)○
  • 先鋒戦 ●ガンダムサンドヒル VS サクラジマガンダム○
砂で渦を作り出すガンダムサンドヒルに、巨体のサクラジマガンダムは足を取られて思うように動けない
サンドヒル得意の砂嵐が吹き荒れる中、サクラジマは意外にも的確な砲撃でサンドヒルを狙い撃つ
サンドヒルが放った『百鬼夜行』の大勢の砂妖怪がサクラジマになだれ込むような攻撃を開始するが、そこは防御に定評のあるサクラジマ
なんとかしのぎつつ尚も砲撃でサンドヒルを攻め続けるが、サンドヒルの砂攻撃はとどまるところを知らない
ついに延長戦へと突入する両者だが、突入直後のサクラジマの一撃がサンドヒルをとらえる
下馬評を覆して見事な勝利を収めたサクラジマガンダム。チーム5がまずは一勝を挙げた
  • 中堅戦 ○ミカンガンダム VS アルプスガンダム●
素早い動きで格闘攻撃からミカン汁粒子砲を撃ちこむミカンガンダムに対し、アルプスは連続攻撃から『アルプス雪岩落とし』で対抗する
しかし後の無いチーム4、ミカンの猛攻はとどまる所を知らない。アルプスの大槍小槍での攻撃もなんのその、
デンプシーロールの連打を食らわせ、さらに大出力のポンジュース砲で一気に攻め立てる
たまらず猛吹雪ブラスターで引き離そうと試みるアルプスだが、ミカンの突撃は止まらず『零距離ポンジュース砲』がアルプスに直撃
アルプスを圧倒したミカンガンダムが勝利し、決着は大将戦へと持ちこされた
  • 大将戦 ●ギョクロガンダム VS シーサーガンダム○
開始直後から接近戦へと入る両機、決して得意ではない格闘戦で張り合うギョクロガンダムだが、
やはり接近戦は得意なシーサーガンダム、ヒートトンファーが的確に急所に一撃を入れてくる
たまらず玉露スモーク弾から『吉良の仁吉』・『森の石松』のビットMS二体を射出するギョクロだが、
「おっさんにはいろいろ教わった! だから返すぜ! 拳でな!」とのシーサーの一撃がギョクロにスマッシュヒット
連撃で勝利を掴んだシーサーガンダム、勝ち上がったのはチーム5であった

一回戦第6試合

●チーム7(イズモ・ネーブル・ダルマー)VSチーム2(ベイスター・シーガイア・甲賀式)○
  • 先鋒戦 ○ダルマーガンダム VS ガンダムシーガイア●
まずはMA形態に変形し、回転攻撃をかけるダルマーガンダム。それに対しガンダムシーガイアはマンゴーボムを乱射して迎撃する
止まる気配の無いダルマーをなんとか止めようと『太陽の卵』を繰り出すシーガイアだが、巨体で転がる攻撃を得意とするダルマーには今一つ効果が薄い
大技『秘技・達磨落とし』でシーガイアを押しつぶそうと試みるダルマー。「今は機を見るんだ!!」と反撃の隙を窺うシーガイアはシーガイア水流ポンプで粘る
転がり続けるダルマーに痺れを切らし、必殺の『フェニックス・オーシャンレイジ・ブラスト』で突撃をかけるシーガイア
だがダルマーも無闇に転がっていたわけではなかった。シーガイアの突撃に合わせ大きく跳ねたダルマーは機体の全重量でシーガイアを押しつぶす
突進するシーガイアの虚を見事に突いた形となり。この攻撃でさすがにシーガイアはダウン
力で押し切ったダルマーガンダムが一勝をあげ、チーム7は勝利に一歩近づいた
  • 中堅戦 ●ネーブルガンダム VS ガンダムベイスター○
初っ端から手加減なしとビットの攻撃と共にマシンガンパンチを繰り出すガンダムベイスター
ネーブルガンダムも必死に反撃を試みるも、素早く距離を詰め鋭い攻撃を放つベイスターに苦戦する
激しいベイスターコールにも負けずネーブル皮目潰しで流れを取り戻そうとするネーブルだったが、奮戦空しくタイムアップ
ガンダムベイスターの勝利により、チーム2が巻き返す。勝負の決着は大将戦へ
  • 大将戦 ●イズモガンダム VS 甲賀式シノビガンダム○
イズモガンダムの八百万砲の激しいビームを素早くかわす甲賀式シノビガンダム
恐車の術から忍ブレードと変化の暇を与えず攻撃をかける甲賀式だが、当たっている感触の無い手ごたえに訝しむ
ついに草薙の剣を取り出したイズモは神舞・『草薙』で甲賀式を一閃切り裂いた…と思いきや甲賀式の分身であった
カウンターの『水遁・琵琶龍波』、さらに火遁と温度差を交えた攻撃を叩きこみ、イズモの神舞・『黄泉』ごと打ち砕く
前日のサバイバル優勝で勢いに乗ったか、甲賀式シノビガンダムが強豪イズモを下し、見事チーム2を二回戦に導いた

一回戦第7試合

●チーム8(ダテ・伊賀式・ウェルチ)VSチーム16(めんこい・タイガー・フォートレス)○
  • 先鋒戦 ●ガンダムウェルチ VS めんこいガンダム○
試合前の一礼を欠かさないガンダムウェルチ、まずは軽く目潰しとブドウマシンガンを連射、さらにグレイプビットでめんこいの防御に立ち向かう
だがいかに変則的なビット攻撃でもめんこいガンダムのナンブコーティング装甲を撃ち破るのは容易ではない
クラムボムで煙幕をはるめんこいにウェルチはホウトウウィップで接近、お互いにクリーンヒットをもらい、ハイレベルな戦いを繰り広げる
接近戦は挑めないとウェルチは距離を取ってグレイプビットでめんこいを包囲、さらにここまで抑えてきた必殺『ガンダムクライシスキャノン』で一気に勝負をかける
自慢の高防御でこれに耐えためんこいは、消耗した装甲を脱ぎ捨ててNEPEを発動、さらにイーハトーヴフィールドを展開し、防御を生かして接近する
「南部鉄器ハンマー!フル・ストライク!!!」とめんこいの強力なハンマーの一撃がウェルチをノックダウン
めんこいの勝利により、チーム16がまずは一勝を挙げた
  • 中堅戦 ●ダテ・ガンダム VS ガンダムフォートレス○
事前に「データヘイブン」を使い情報を分析していたガンダムフォートレスは序盤から激しく攻め、まずは一撃を入れる
データを解析されたダテガンダムは独眼流・萩の月、金華斬など技の数々を見切れるかと放ち続けるも、フォートレスはそれら鋭い攻撃を紙一重でかわし続ける
回路を直接攻撃され、機体性能が低下していくダテは苦し紛れにムーンブーメランを投擲、そこから松島百景斬りで斬りかかるが、フォートレスのデータ侵食に苦しめられていく
「そこまで機能が低下すれば・・・このフォートレスで追うは容易い!!喰らえ!!」と容赦なく追撃をかけるフォートレスの強烈な拳
「まだまだ若いモンには負けんよ」と最後の力を振り絞って奥儀『独眼龍突き』を繰り出すダテであったが、ファイターのスタミナも切れてしまい、フォートレスによりデータが完全掌握される
ここに至ってダテはその全機能が停止、長期戦を制したガンダムフォートレスの勝利によりチーム16の勝利が確定
試合に敗れ「ぬぅ…ワシが後20年…いや10年若ければ…」と老体を悔やむダテであった
  • 大将戦 ○伊賀式シノビガンダム VS タイガーガンダム●
チームは敗退したものの勝利を狙う伊賀式シノビガンダムと、全勝をめざすチーム16の大将、タイガーガンダム
得意のステルス機能で身を隠し、忍ブレード、手裏剣による速攻をかける伊賀式
対するタイガーは会場に響く六甲おろしの声援を受けて闘志を燃やし、バットを使った怒濤の攻撃で伊賀式に詰め寄る
タイガーのバットは攻撃だけではないと、伊賀式の放った無数のクナイを弾き飛ばして「本初子午線までかっ飛ばしたるわ!!」と、
『タイガーホームラン』でとどめを狙うタイガー。しかし『芭蕉脚』から『伊勢湾旋風打』、さらに『半蔵鬼撃』を一気に直撃させた伊賀式に、
「これで・・・終いだあああ!!!」と忍ブレードの一撃を叩きこまれタイガーは撃沈
伊賀式シノビガンダムが勝利をつかみ、チーム16に一矢報いた

一回戦第8試合

○チーム10(ビャッコ・アマクサ・チェリー)VSチーム1(ウドン・サイキョウ・マロウルフ)●
  • 先鋒戦 ○ガンダムビャッコ VS ガンダムマロウルフ●
開始直後から刀で強烈に斬りかかるガンダムビャッコと風神扇子で切り結ぶガンダムマロウルフ
五色沼光学迷彩を発動させ、一気に勝負をかけるビャッコだが、マロウルフはビャッコの動きをまるで読んでいるかのように見事に回避
さらにマロウルフはミブウルフモードへと移行、装甲の模様も変わり、『大文字斬り』に始まり今までとは一転して激烈な斬撃を繰り出す
勢いに乗り、「死ねぇっ!!」 と刀を振りかぶるマロウルフだったが、「狼に虎が後れをとるなど!」と繰り出されたビャッコの一太刀がマロウルフの装甲を貫く
勝利したガンダムビャッコ、チーム10がまずは一勝である
  • 中堅戦 ●アマクサガンダム VS ウドンガンダム○
ここまでの戦績において敗率No.1ということで、これ以上の敗戦は重ねられないウドンガンダムは得意のウドンウィップで激しい乱打をアマクサガンダムに浴びせる
アマクサモビームロザリオを展開、ビームの矢をウドンめがけて放ち、さらにビームサイズへと移行させて死神の如き大鎌を振りかぶって突撃する
だが、「今まで叩かれた分…そして煮込まれた分…俺は強くなったぜ!!」とウドンの激しい攻撃に反撃を食らうアマクサ
とどめの『地獄釜茹で落とし』の直撃を食らって崩れ落ちたアマクサ。漢を魅せたウドンガンダムの勝利が大将戦へとバトンをつないだ
  • 大将戦 ○ガンダムチェリー VS サイキョウガンダム●
接近戦を得意とするサイキョウガンダムは、先制の十万石ナックルからキック、チョップと猛ラッシュをかける
チームの勝利をかけた試合と言うことで意気込むサイキョウだが、あまりにやる気を出しすぎたのか少し空回る
そこに「狙い目は…あそこですっ!」とビームアーチェリーで乱射をかけるガンダムチェリー
その中の一発がサイキョウをとらえたのか、はたまた空回りした気合いが災いしたのか、果敢に突撃したサイキョウガンダムが突然動きを停止し倒れる
そのまま動かなくなったサイキョウ、勝利はガンダムチェリーのものとなり、チーム10が次の試合へとコマを進めた
後日のスポーツ新聞で「地面に刺さったチェリーの矢につまづいて頭から転倒!?」と情けないトップを飾ったサイキョウであった

二回戦第1試合

●チーム11(モモタロウ・Eg250・ネズミー)VSチーム3(メディカル・シャクシャイン・メイプル)○
  • 先鋒戦 ●モモタロウガンダム VS シャクシャインガンダム○
レラ・ソードで疾風のごとく斬りかかるシャクシャインガンダムを、モビルアニマルとの連携で迎え撃つモモタロウガンダム
モビルアニマル達は単体では力不足なのか、次々とシャクシャインに吹き飛ばされるが、主人のモモタロウはそうはいかないと、鬼切刀でレラ・ソードと激しく斬り合う
力では不利と見たモモタロウ、アニマル全機に指示を出し、四体合体『対鬼ヶ島形態』でシャクシャインに立ち向かう
シャクシャインは右手でレラ・ソードを扱い、左手でコンル・フィンガーを放つという荒技でこれに対抗、
視認不可能な速度とも言われる『ウェンテ・レラ』とコンル・フィンガーがモモタロウを追い詰める
「仲間がいるかぎり…負けない!!」と全力で攻めるモモタロウだが、シャクシャインのコンル・フィンガーにモビルバード部分がとらえられ、
さらにそこからシャクシャイン必殺の『エペタム』を起動されてついに膝を突く
サポーターの声援に応えて接戦を制したシャクシャインガンダム、チーム3がまずは一勝を挙げる
  • 中堅戦 ●ガンダムEg250 VS メイプルガンダム○
序盤から諸刃正眼極道突き、メイプルハンドクラッシュと次々に大技を繰り出すメイプルガンダム
「調子が上がる前に叩き潰したらァ!」とガンダムEg250のリミットまでに決着を付けようと怒濤の勢いで攻める
何とか持ちこたえたいEg250、「もう少し、もう少しなんだ!!」と距離をとってリミットを待つ
だがそこを逃さず放たれるメイプルの厳島キャノン、何としてもリミット前に決着をつけようというつもりである
しかしメイプルの奮闘空しくEg250はリミットオーバー、上がり続ける出力を利用し、『伊万里水流波』、『カササギ突き』と連続で技を放つEg250
「長期戦なら俺に分がある!」と攻めるEg250だが、メイプルのパワーを打ち破るのは一筋縄ではいかない
数々の攻撃をくらうも倒れないメイプルを前に焦るEg250、「これが任侠じゃ、小僧!」と放たれた『諸刃正眼極道突き』がEg250に直撃
250秒を大幅に超えた高出力のEg250相手に、メイプルガンダムが逆転勝利を収め、チーム3は見事準決勝進出を果たした

二回戦第2試合

○チーム14(ナルト・ネブタ・リョウマ)VSチーム15(コシヒカリ・トンコツ・オーエド)●
  • 先鋒戦 ●ナルトガンダム VS オーエドガンダム○
会場を破壊し、得意の水中フィールドを作り上げるナルトガンダムに対し、オーエドガンダムはビーム十手で『山の手大車輪』を繰り出す
しかしオーエドは「さあ、俺様のフィールドに引きずり込んでやるぜ!!」と水中へと引きずり込まれ、ナルトの『メイルシュトローム』に苦しめられる
子分である海賊団の声援を受けて勢いづくナルトは「瀬戸内の海、見せてやる」 と『ナルトクラッシャー』で調子よく攻めていたが、
「こいつで決めるぜ!」とオーエドの『雷門崩し』で態勢を崩されたナルト、追撃の『いろは47切り舞』をまともに受けて沈む
「ちょろいもんよっ!」とナルトが攻撃する一瞬の隙をついたオーエドガンダムの勝利でチーム15がまずは一勝である
  • 中堅戦 ○ガンダムリョウマ VS ガンダムコシヒカリ●
銃器類による攻撃を得意とするガンダムコシヒカリは、まずは牽制と脱穀ガトリング、ライスボールボムで攻撃
なんとか近づいて接近戦を挑みたいガンダムリョウマは、ビームピストルを交えつつ北辰一刀流・『カツオの一本釣り』でコシヒカリを釣り上げる
接近して攻撃を叩きこむリョウマ。やはり接近戦は不利とコシヒカリはトキ形態へと変形、空を舞い攻めあぐねるリョウマを精神的に追い詰めようとする
ライスボールボムで爆撃をかけようとしたが、なんと投下前にライスボールボムが爆発、この不慮の事故でコシヒカリは自滅
「伝説の傭兵と言えど一部の慢心が敗北につながる…良い教訓ぜよ」とは、勝利したガンダムリョウマの言葉である
  • 大将戦 ○ネブタガンダム VS トンコツガンダム●
視界を遮る炭鉱スチームを吹かせながら『DON-タックル』で接近する現在4連勝中のトンコツガンダム
狙い撃ちをかけるネブタガンダムはトンコツの猛攻の中にあって「落ち着いて狙ってくべ」と正確にトンコツの急所を狙い撃って行く
しかし重装甲のトンコツ、なおも接近して『大蛇山アタック』など繰り出す。ネブタはアップルバルカンで牽制しながら距離をとり、
一斉射撃『ブルーフォレストカーニバル』で銃弾の嵐を浴びせる。傷だらけのトンコツは炭鉱スチームを吹かせ最後の勝負をかける
「今の俺は・・・最高に熱いぞ!」 と煙幕代わりの煙の中から『ディバン麺バスター』、さらに接近し『ピッグボーンブレイカー』を放つトンコツ
だが猛攻空しく、「狙いはつけただ」とネブタの銃弾が機体を撃ち抜き、崩れ落ちるトンコツ
勢いに乗るトンコツを抑えて勝利したネブタガンダム。チーム14が次の試合へと進むことになった

二回戦第3試合

●チーム5(シーサー・アルプス・サクラジマ)VSチーム2(ベイスター・シーガイア・甲賀式)○
  • 先鋒戦 ●シーサーガンダム VS ガンダムベイスター○
エース同士の対決と目される第一試合は共に本戦決勝リーグ進出
ゴーヤバルカンで牽制をかけるシーサーだが、一気に接近『マシンガンパンチ』パンチの雨を降らせるベイスター
ラッシュならシーサーも負けないと怒濤の打ち合いを繰り広げるが、「パンチの打ち合いなら負けないぜ!」 とラッシュを制したのはベイスター
目にもとまらぬ高速の対決となった第一試合はガンダムベイスターの勝利、まずはチーム2が勝利
  • 中堅戦 ●ガンダムアルプス VS 甲賀式シノビガンダム○
後の無いチーム5、ハクバで突撃をかけ、「ここで負けるわけには参りませんわ!!」と必死に槍を繰りだすガンダムアルプス
会場からの声援熱く猛攻を見せるアルプスだが、素早く動く甲賀式シノビガンダムを中々とらえられない
クナイの嵐から『豪斬五月雨湖』で迎撃する甲賀式は、アルプスの槍をかわしつつ『水遁・琵琶龍波』を叩きこむ
神速の二連撃で勝利した甲賀式シノビガンダム、これによりチーム2が勝利し、準決勝進出を決める
なおどちらかのチームの勝利が決まっても大将戦が行われるのは1回戦だけだが、ガンダムシーガイアは大将戦を行う気満々だったようである

二回戦第4試合

●チーム16(めんこい・タイガー・フォートレス)VSチーム10(ビャッコ・アマクサ・チェリー)○
  • 先鋒戦 ○めんこいガンダム VS ガンダムビャッコ●
東北同士、かつて戦っためんこいガンダムとガンダムビャッコが再び相見える
互いに接近し、南部鉄器ハンマーを振るうめんこいと得意の速攻で斬りかかるビャッコ
高防御力がウリのめんこいに「どんな装甲でも貫いてみせる!」と激しく打ちかかるビャッコだが、めんこいの猛烈なハンマー攻撃に押され気味
一発逆転をかけて大技『スプラッシュイナワシロ』を放つビャッコ。しかしめんこいの防御を打ち崩すことはできず南部鉄器ハンマーの前に敗北
めんこいの勝利でチーム16がまずは一勝を挙げた
  • 中堅戦 ●ガンダムフォートレス VS ガンダムチェリー○
巨体を誇るガンダムフォートレスに、飛び道具だけで勝てるのだろうかと訝しむガンダムチェリー
データヘイブンを起動させデータ侵食を開始、同時に巨体で攻撃をかけるフォートレスだが、素早く動くチェリーを捕らえきれず、
逆にチェリーのビームアーチェリーがフォートレスに突き刺さって行く
これはまずいとフォートレスがデータヘイブンでチェリーの足を止めようとした刹那、チェリーの弓がフォートレスの急所を的確に撃ち抜き、
フォートレスの機能を停止。長期戦が予想された中堅戦ではあったが、ガンダムチェリーが正確な射撃で勝利
決着は大将戦へと持ちこされていくことになった
  • 大将戦 ●タイガーガンダム VS アマクサガンダム○
制限時間の長い今回は、試合開始から長期戦が予想される。相対するはタイガーガンダムとアマクサガンダム
開始直後からの怒濤の攻撃で一発二発と有効打を決めていくタイガー、あまりの鮮やかさに観客が六甲おろしを歌いだす
虎コールと六甲おろしでさらに勢いづくタイガー、不利な状況に立たされるアマクサはビームロザリオをソードへと展開、それを振りかざしてタイガー相手に接近戦を挑む
タイガーも「優勢やからって気ィ抜いてられへんな…」とタイガーファングでこれを迎え撃つ。斬り結ぶ両機だが、一向に有効打を与えられず焦るアマクサに、会場から応援団の声援が飛ぶ
試合は未だ中盤だが、ここで試合は26分を経過、全試合の中でも最長の試合となった
応援団の声援を受け調子の出てきたアマクサは神風システムで特攻、ビームロザリオで一気に攻め、二連撃の有効打で一気にタイガーへと迫る勢いを見せる
試合も終盤、長引く試合に消耗していく二機だが「甲子園の延長戦に比べたらこんなもん!!」とタイガーバットで最後の猛攻を見せるタイガー
「神よ…今一度力を…」と祈りを捧げるアマクサは『魔界転生』から『ヘブン・ナガサキ・スロープ』で対抗
激しくぶつかり合う両者であったが、アマクサの二撃がタイガーを押し、タイムアップ間際、ややタイガー優勢であった試合状況を一気にひっくり返して逆転勝利を収める
45分に及ぶ長期戦を制し勝利したのはアマクサガンダム。これによりチーム10が準決勝への切符を手に入れたのであった

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最終更新:2009年01月08日 21:00