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TYPE-3 - (2023/02/12 (日) 13:48:44) のソース

*&ruby(タイプスリー){TYPE-3} &ruby(シャーシ){chassis}

[基本データ]
・ホイールべース:80mm 
・地上高:9mm
・[[使用ドライブシャフト>車軸(ドライブシャフト) ]]:60mm
・[[対応ギヤ比>ギヤ]]:4:1、5:1、6.4:1、8.75:1、11.2:1
・[[使用カウンターギヤシャフト>カウンターギヤシャフト]]:ツバつき
・[[ターミナル>ターミナル(金具)]]:[[C型>http://www27.atwiki.jp/mini_4wd/pages/126.html#id_ca375176]](フロントはB型、リヤはA型と共通)
・重量(シャーシ骨格のみ他未装着):?g
・重量(ボディ、ボディキャッチ、電池を除いたノーマルの全重量):66g

[[TYPE-1]]の後継シャーシ。
基本設計はTYPE-1と同じになっているが、[[TYPE-2]]のいいところを幾つか詰め込み、それ以外でも改善点が多い。
TYPE1と比べて

・軸受けに6mmベアリングが無加工で取り付けられる
・カウンターシャフトが固定される構造になっているので、精度がかなり上がっている
・モーターカバーの噛み合わせが良くなったので、カバーが外れるトラブルはかなり減っている
・フロントのバンパーのビス穴がステー用の閉角とローラー用の4つ(片側2つ)に増えた
・サイドガードにローラーの取り付けができる
・軽量化・冷却用の肉抜きがされている
・[[4:1のコンペティションギヤ>>ギヤ]]が使える
・駆動形の精度がある程度改善
・リヤースキッドローラーセットのアタッチメントを使えば一点止めリヤローラーステーが装着可能
・しかしボディキャッチ基部の根元が微妙に盛り上がっているため、物によっては干渉するので取り付け不可能

などの利点が増えた。
でもやっぱりTYPE-1系列なので早くしようと思ったら大変。
ベアリングを取り付けられるようになったのはいいが、シャーシリア左側のベアリング取り付け基部はベアリングを完全に固定できないため&footnote(ギアカバーとシャーシで挟み込む構造なので、どうしても隙間ができる)、ドライブシャフトがブレるという問題がTYPE-1のころから改善されていない&footnote(ただベアリングを取り付けられるようになった分だけブレはマシになっている)。

上記の通りリヤローラーをつけたい場合にはリヤースキッドローラーセットかリヤローラースタビセットが必要。
ただし、現代的な速度とマスダン運用に耐えられる強度はない。


ちなみに下記のキットに入っているTYPE3シャーシは、ポリカーボネイト混合ABS樹脂製。
・ダッシュ1号 皇帝タイプ3シャーシ仕様 スペシャルキット
・ダッシュ01号 超皇帝スペシャルキット
以下、その他カラーバリエーション

・ブラック
一番標準的な色。大抵の車種ではこれ。
ミニ四駆限定シリーズ ダッシュ1号・皇帝 (エンペラー) タイプ3シャーシ仕様 スペシャルキット などで採用されているものはポリカABS製の強化タイプ。

・レッド
ライジングバードにて採用された色。なお、タイプ3販売1号車は本車両。


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