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FM - (2023/02/25 (土) 09:44:59) のソース

*&ruby(エフエム){FM} &ruby(シャーシ){chassis}

[基本データ]
・ホイールべース:83mm 
・地上高:7mm
・[[使用ドライブシャフト>車軸(ドライブシャフト) ]]:60mm
・[[対応ギヤ比>ギヤ]]:[[4:1>http://www27.atwiki.jp/mini_4wd/pages/62.html#id_ef6d01b6]]、[[4.2:1>http://www27.atwiki.jp/mini_4wd/pages/62.html#id_c2f71763]]、[[5:1>http://www27.atwiki.jp/mini_4wd/pages/62.html#id_71e80cd6]]
・[[使用カウンターギヤシャフト>カウンターギヤシャフト]]:ストレート
・[[ターミナル>ターミナル(金具)]]:[[B型>http://www27.atwiki.jp/mini_4wd/pages/126.html#id_4fb4aa3d]]
・重量(シャーシ骨格のみ他未装着):?g
・重量(ボディ、ボディキャッチ、電池を除いたノーマルの全重量):63g

[[TYPE-2]]をひっくり返したようなシャーシ。そのため駆動形も前後をひっくり返した形となる。
その特殊な構造上、フルカウル時代にも[[SFM>Super-FM]]が出るまでちょくちょく使われた。
特徴として、

・重心が独特。そのため[[ローラー]]や[[タイヤ]]のセッティングがリヤモーターのシャーシとは違ってくる
・肉抜き穴が電池の形をしており、方向を間違えないようになっているという小技が
・ホイールベースは1mm伸び、83mmになっている

など。
また、[[ZERO]]の後に発売されたため[[リヤローラーステー>リアステー]]の取り付け部が標準採用されているため、無改造で各種ステーが装着可能。
バンパーはTYPE-2、TYPE-4と似たような形のため強度が低いのに加え、材質の関係からか折れやすいとも言われる。そのため、バンパーの補強は特に気を使う必要がある。
ちなみにZEROと同じでフロントバンパーのネジ穴の形状で前期型と後期型(現行型)があり、やはりZEROと同じで前期型のフロントバンパーは狭い方のネジ穴(72mm)が貫通しておらず、反対側は半球状になっている。

SFMと同様、スイッチ部分にも問題を抱えている。
やはり、信頼性が低く(走行中OFFになりやすい)金具の変形を招きやすくなっている。

その他、大体TYPE-2、TYPE-4と同じ。

ちなみに、駆動系に関しては後のSFMより良い。
とくにTYPE2由来の構造を持ったフロント側ギヤケースは高い精度を誇り、僅かなクリアランス調整を行うだけで十分。


カラーバリエーション
・グレー(ブラウングレー)
全てのFMマシン共通の色。
キットではこの色以外に採用例はない。

・レッド(ポリカABS)
2011年10月末発売の限定GUP。ポリカABS樹脂の強化タイプ。
ギヤカバーやバッテリーホルダーなどもポリカABS製。



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