2次ブームの中心にあったTZシャーシと、そこに[[Xシャーシ>SUPER-X]]や[[VSシャーシ>VS]]の拡張性を+したTZ-Xシャーシ。 [[スーパー1>SUPER 1]]以前のシャーシで問題だったフロントバンパーが大幅に強化され、さらにスーパー1と同じクラウンギヤとプロペラシャフトを使ったうえ、シャーシ底面の肉抜きが電池落としになっている低重心設計。 ホイールベースは[[タイプ2>TYPE-2]]、[[4>TYPE-4]]、[[5>TYPE-5]]と同じ82mm。 何気に精度の高い水色カウンター+黄色スパーの超速ギヤと、スパーを共有しているハイスピードEXギヤに対応しているというおいしい利点がある。 [[SUPER-TZ]] [[SUPER TZ-X]] 2012年、これらのシャーシの実質的な後釜と言える[[ARシャーシ>AR]]が登場。 しかし'''TZマシンの内ではフルカウルのみが適合'''というオチが付いている。 それ以外、例えば最近再販がかかったスーパーミニ四駆シリーズだとあちらこちら干渉する。ギヤケースはもちろん、追加されたサイドフレームが大きく干渉する場合が多い。 ----