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現在の公式レースなどでは、最低限ステッカーを貼るか塗装をしないと出場できないので、マーキングは重要だったりします。 キット付属のものでも、一工夫して丁寧に仕上げてあげればきれいに出来ますので、工夫してみましょう。 &bold(){●ステッカー} [[自作ステッカー]] ・紙ステッカー キット付属のものは紙に印刷しているものがほとんど(一部クリアSPなどを除く) PRO以降(厳密に言うとそれ以前のダンガンレーサーの頃)からは金属箔をはさんでメタリックに仕上げたホイルシールが主流になっている。 何故かライジングトリガーWSだけ以前と同じ普通の紙シールで、白いボディ用の印刷だからわざわざ銀色にする必要も無いだろう。 糊が強力で、一度張ったあと剥がそうとすると糊の層だけボディ上に残ってしまう。 そうなった場合、消毒用アルコールなどでふき取ってあげれば落ちる。 ステッカーの方は諦めて新しいのを購入したほうが吉。 皺が出来やすく、一度皺になるとどうしようもないので張るときは慎重に。 基本的に余白が設けられているので、塗装して色を変えたボディなどに張るときは(うまくデザインに取り込むなどしない限り)切り取らないと仕上がりがおかしくなるので、面倒でも丁寧に切り取ってあげよう。 塗装しない場合でも、ステッカーの色とボディの色では微妙に違うので、余白を切り取った方が綺麗に仕上がる。 余談だがファイヤードラゴンプレミアムのステッカーのみ(名称がファイアードラゴンになっている)何故かAOパーツとして販売されている。 AO-1030 ミニ四駆 ファイアードラゴン プレミアムステッカー ・ビニールステッカー 限定キット付属の透明ステッカーやポリカボディに付属している透明ステッカー。 また、1次ブーム時や2次ブーム時に発売されたホログラム以外のドレスアップステッカーは大抵こちら。 素材の関係で、キット付属のものより頑丈。特に磨耗には非常に強い。 反面、紙ステッカーより硬いので曲面になじみ難く、一部が浮いてしまうことがあるので、予めそういうところには切り込みを入れておくことをお勧めする。 紙ステッカーのように層になっていないので、剥がしても糊だけ残るということは少ないが、その分塗装したボディなどでは塗膜が持っていかれることがある。 キット付属のものとは違い、余白が透明なので目立ちにくいが、黒や紺など濃い色のボディに張ったときは少々目に付く。 又、上記の通り曲面に張ったときには浮いてしまい、デカールでいうシルバリングのようになったりもするので、余白を切り取ることはやはり有効といえる。 ドレスアップステッカーはキット付属のシールと組み合わせて使用する前提となっているため生産停止車のボディとドレスアップステッカーのみを入手した場合には注意。スカスカに見えてしまう。 &bold(){●デカール} 主に、昔からある水につけて糊を溶かしてからスライディングさせる水転写式デカールと、ガンプラなどで採用されているこすり付けて模様を写すドライデカールがある。 ・水転写式 上記の通り、いったん水につけて糊を溶かし、貼りたい場所の上に台紙ごと持っていってマークをスライディングさせる。 非常に薄いのが特徴で、シールなどと違って段差が目立ちにくい(全くないわけではなく、特に艶ありでトップコートする場合は研ぎだして段差をなくさないと目立つ) しかしその分、磨耗には紙シール以上に弱いので、ミニ四駆に使う場合はクリアコートを前提にした方がいいだろう。 デカール自体、水を吸ってしまうので、貼った後は数日乾燥させてからコートしたほうがいい。 (物にも寄るが)溶剤にはあまり耐性がなく、クリアコートする場合、1度に大量に吹くとしわになったり、最悪破けたりもする。 コートする場合は砂ぶきという、表面がざらざらになるような距離から少しづつ噴く方法が主流。 やわらかいので曲面などにもなじみやすいが、あまり極端な部分にはやはり対応しきれない。 そういう場合、蒸しタオルやデカール軟化材などで柔らかくしてあげるとぴったり密着する。 デカール軟化材は、物によっては硬いデカール用に強い効力を付与しているものがあるが、逆に弱いものに使うと溶かしてしまう場合がある。 そういう場合、水で薄めて調整してあげるといいだろう(デカールが水を使って貼り付けるので、軟化剤も水溶性の場合が多い) 定着力が足りない場合、昔は木工用ボンドを水で薄めたものを使って補助していた。 現在も十分有効だが、GSIクレオスからマークセッターという軟化材入りのものが販売されている。 ・ドライ式 マーキングしたい場所に台紙をテープなどで固定し、爪楊枝などの先でこすり付けて貼り付けるタイプ。 昔お菓子売り場で売っていた、キャラクター物のチューイングガムに1枚は付いてきたあの転写式ステッカーみたいなもの。 こすり方が足りないと中途半端にしか転写されず、一度台紙を外すときれいに修正するのが難しい。 ----
現在の公式レースなどでは、最低限ステッカーを貼るか塗装をしないと出場できないので、マーキングは重要だったりします。 キット付属のものでも、一工夫して丁寧に仕上げてあげればきれいに出来ますので、工夫してみましょう。 &bold(){●ステッカー} [[自作ステッカー]] ・紙ステッカー キット付属のものは紙に印刷しているものがほとんど(一部クリアSPなどを除く) PRO以降(厳密に言うとそれ以前のダンガンレーサーの頃)からは金属箔をはさんでメタリックに仕上げたホイルシールが主流になっている。 何故かライジングトリガーWSだけ以前と同じ普通の紙シールで、白いボディ用の印刷だからわざわざ銀色にする必要も無いだろう。 糊が強力で、一度張ったあと剥がそうとすると糊の層だけボディ上に残ってしまう。 そうなった場合、消毒用アルコールなどでふき取ってあげれば落ちる。 ステッカーの方は諦めて新しいのを購入したほうが吉。 皺が出来やすく、一度皺になるとどうしようもないので張るときは慎重に。 基本的に余白が設けられているので、塗装して色を変えたボディなどに貼るときは(うまくデザインに取り込むなどしない限り)切り取らないと仕上がりがおかしくなるので、面倒でも丁寧に切り取ってあげよう。 塗装しない場合でも、ステッカーの色とボディの色では微妙に違うので、余白を切り取った方が綺麗に仕上がる。 余談だがファイヤードラゴンプレミアムのステッカーのみ(名称がファイアードラゴンになっている)何故かAOパーツとして販売されている。 AO-1030 ミニ四駆 ファイアードラゴン プレミアムステッカー ・ビニールステッカー 限定キット付属の透明ステッカーやポリカボディに付属している透明ステッカー。 また、1次ブーム時や2次ブーム時に発売されたホログラム以外のドレスアップステッカーは大抵こちら。 素材の関係で、キット付属のものより頑丈。特に磨耗には非常に強い。 反面、紙ステッカーより硬いので曲面になじみ難く、一部が浮いてしまうことがあるので、予めそういうところには切り込みを入れておくことをお勧めする。 紙ステッカーのように層になっていないので、剥がしても糊だけ残るということは少ないが、その分塗装したボディなどでは塗膜が持っていかれることがある。 キット付属のものとは違い、余白が透明なので目立ちにくいが、黒や紺など濃い色のボディに張ったときは少々目に付く。 又、上記の通り曲面に張ったときには浮いてしまい、デカールでいうシルバリングのようになったりもするので、余白を切り取ることはやはり有効といえる。 ドレスアップステッカーはキット付属のシールと組み合わせて使用する前提となっているため生産停止車のボディとドレスアップステッカーのみを入手した場合には注意。スカスカに見えてしまう。 &bold(){●デカール} 主に、昔からある水につけて糊を溶かしてからスライディングさせる水転写式デカールと、ガンプラなどで採用されているこすり付けて模様を写すドライデカールがある。 ・水転写式 上記の通り、いったん水につけて糊を溶かし、貼りたい場所の上に台紙ごと持っていってマークをスライディングさせる。 非常に薄いのが特徴で、シールなどと違って段差が目立ちにくい(全くないわけではなく、特に艶ありでトップコートする場合は研ぎだして段差をなくさないと目立つ) しかしその分、磨耗には紙シール以上に弱いので、ミニ四駆に使う場合はクリアコートを前提にした方がいいだろう。 デカール自体、水を吸ってしまうので、貼った後は数日乾燥させてからコートしたほうがいい。 (物にも寄るが)溶剤にはあまり耐性がなく、クリアコートする場合、1度に大量に吹くとしわになったり、最悪破けたりもする。 コートする場合は砂ぶきという、表面がざらざらになるような距離から少しづつ噴く方法が主流。 やわらかいので曲面などにもなじみやすいが、あまり極端な部分にはやはり対応しきれない。 そういう場合、蒸しタオルやデカール軟化材などで柔らかくしてあげるとぴったり密着する。 デカール軟化材は、物によっては硬いデカール用に強い効力を付与しているものがあるが、逆に弱いものに使うと溶かしてしまう場合がある。 そういう場合、水で薄めて調整してあげるといいだろう(デカールが水を使って貼り付けるので、軟化剤も水溶性の場合が多い) 定着力が足りない場合、昔は木工用ボンドを水で薄めたものを使って補助していた。 現在も十分有効だが、GSIクレオスからマークセッターという軟化材入りのものが販売されている。 ・ドライ式 マーキングしたい場所に台紙をテープなどで固定し、爪楊枝などの先でこすり付けて貼り付けるタイプ。 昔お菓子売り場で売っていた、キャラクター物のチューイングガムに1枚は付いてきたあの転写式ステッカーみたいなもの。 こすり方が足りないと中途半端にしか転写されず、一度台紙を外すときれいに修正するのが難しい。 ----

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