フロントモーター化とは
リアモーターシャーシの駆動方向を反転させ、フロントモーターにする改造のこと。
基本的にどのシャーシも電池を逆に入れると作成可能、接点がしっかり機能するように金具部品に軽く加工すると良い。
1次ブームの頃から小学館のミニ四駆本では定番の改造で、FM化されたエンペラー「前ペラー(ZENペラー)」などが有名だろう。
ボディ取り付け部分を用いる場合は削りやカットに高い精度が求められるため制作難易度は高い。
FM+元のシャーシの名前でFMARやFMVZなどの呼称で改造が行われているが、今日的なボディ提灯セッティングが前提ならばボディキャッチ不要なため、前後反転するビス穴を用いてどう前後のバンパーを組むかでレーサーの技量が問われている。
最終更新:2023年02月12日 12:17