●スタイリングメッシュ
蜂の巣状の網で、ボディの肉抜きした部分に張ることを目的としているドレスアップパーツ。
肉抜き部分に貼ることで、軽快さやスポーティーさを表現出来る。
貼り付けは付属の両面テープか、瞬間接着剤もしくはゴム系接着剤で行う。
肉抜き部に張ると、埃の進入を防ぐ効果があるとも言われていたが、目が粗く正直眉唾モンである。
大きめの綿ボコリ位なら防げるが、所詮はドレスアップパーツなので、過度な期待はしないように。
1次および2次ブームでは、各種メディアで肉抜き+メッシュを推していたため流行ったが、
現在では肉抜きしないユーザー、肉抜きしてもメッシュを貼らないユーザーも増えているため、昔ほど定番でもなくなっている。
2次ブーム終了からしばらくは、スタイリングメッシュの一般再販がなかったので仕方ない部分もある。
現在販売しているカラーは白のみだが、塗装は可能なため、特に困ることはないだろう。

実はバレエの衣装などに使われる「ハードチュール」と同一形状の為、通販などでハードチュールの量り売りを利用すれば一生困らない量のメッシュが手に入る。
カラーも豊富だが、迷ったら白を選んで塗装するのが無難。

  • レーサーミニ四駆 スタイリングメッシュ(2枚セット)ITEM.15044
もっとも初期に発売されたスタイリングメッシュで、色は黒。
ミニ四駆の主流シリーズがレーサーミニ四駆から外れたころには「ミニ四駆 スタイリングメッシュ」と印刷されて販売されていた(ITEMナンバーはそのまま)
第49回静岡ホビーショーで1度再販されたが、取説無しで315(税込み)というどう考えてもボッタクリです本t(ryという値段だった。
ちなみに元々は100円。もちろん使い方を記した説明書も着いて、である。

  • ミニ四駆スタイリングメッシュ(白) ITEM.94143
主に公式大会などのイベントで限定販売された色。
この色のみ、キッズ商品の主力がダンガンからミニ四駆に戻ったとき、ミニ四駆PROの黄色タグにて一度だけ再販されている。
2012年から通常ラインナップに加わる。

  • ミニ四駆スタイリングメッシュ(青) ITEM.15146
六角形のパターンは同じだが、繊維が以前の黒に比べて細くなっている。
そのため、黒よりも軽く柔らかい。

  • ミニ四駆スタイリングメッシュ(緑) ITEM.15147
青と同じ。

  • ミニ四駆スタイリングメッシュ(紫) ITEM.15148
青、緑と同じ。

  • スーパーキッズランドで販売していたもの
日本橋のスーパーキッズランドで販売していたメッシュで、六角形のパターンではなく単純な格子状(色は黒)
スタイリングメッシュ発売前に発行された太陽ミニ四駆BOOKなどの作例で使われているものに酷似している。
これは1/35MM(ミニチュアミリタリー)シリーズに付属しているメッシュであり、本来は戦車などの荷台部分の金網等を再現するためのもの。それを初期のミニ四駆改造本で作例に使用したのが始まりである。
現在、メッシュが付属しているのはタミヤ 1/35 MMシリーズ No.329 陸上自衛隊 10式戦車ぐらいであり、過去にメッシュが付属していたキットも大抵エッチングパーツ(金属)に置き換えられているので注意(強度はないに等しく、とてもミニ四駆に使えるものではない)。

その他

●ねんどろいど
タミヤとグッスマ、まさかのコラボ(まぁでも以前からクリプトンとかエヴァとかコラボしてたか・・・)
現在アスチュートwithレーシングミク2012、スーパーセイバーwithセイバー、サンダーショットwith御坂美琴のラインナップが決定している。
それぞれ、ボディをオープントップ化してコックピットにねんどろいどぷちの上半身を装着する形を取っている。
それぞれのねんぷちが、今までのものと共通フォーマットなら他のねんぷちも流用して乗せることが出来るかもしれない。




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最終更新:2023年02月25日 18:12