シャフトドライブシャーシにおいて動力を伝達する重要な要素のひとつ。通称ペラシャ。





各種解説


直径による違い

二種類の直径がある。

2mm

TYPE系FM系で使用するサイズです。
頑丈でめったに曲がらないのですが、現在の目で見るとかなり抵抗が大きい。
そのため、直径が2mmなのを利用して軸受け部に520ボールベアリング(MS用ギヤベアリング)を仕込んで抵抗抜きをする人も。
1次ブーム末期に軽量プロペラシャフトという、素材をステンレスに変更し、軸受部以外を細くしたGUPが発売されていた。ピニオンギヤは真鍮製。
こちらはTYPE1などにも使用可能。
真鍮製ピニオンギヤなので硬いオレンジクラウンや水色クラウンの慣らしにも効果が期待できる。
中空タイプが2009年3月に再販された。


1.4mm

ZEROシャーシで導入されたもの。以降、TYPE-5FM系を除いたほぼ全てのシャフトドライブシャーシで採用。

2mmのシャフトと比べると、細見になったため駆動面で抵抗が少なくなった点が長所。

欠点としては、細い所為でどうしても強度が低いこと。
セットで使われることの多いピンククラウンも含め、アップダウンからの着地やクラッシュなどであっさり破損してしまいます。


長さによる違い

TYPE系、FM系用

すべて太さが2mm。
ピニオンギヤの色はノーマルと中空シャフト初期型が白、軽量プロペラシャフトは真鍮製、第二次ブーム中期ごろに発売された中空シャフトおよび2013年6月に再版されたものが紫、2009年03月および2010年6月に再販された限定版が赤。


ZERO系TZ系VSAR

1.4mm。
ピニオンギヤの色はノーマルがからし色、中空シャフトが緑。

SX

1.4mm。
ピニオンギヤの色はノーマルが灰色、中空シャフトが青。

TR-1(ラジ四駆)シャーシ

1.4mm。
ピニオンギヤの色はノーマルが桃色、中空シャフトが赤。


中空シャフトについて

中空シャフトはただ単に軽量になっただけでなく、材質の変更で滑りもよい。
また、二次ブーム時に発売されたものからは専用のピニオンギヤが付属。

  • 2mm中空ぺラシャ(白ピニオン):2mmぺラシャを使う全シャーシに使用可能。
  • 2mm中空ぺラシャ(紫/赤共通):TYPE-2、TYPE-4、TYPE-5、FM、SFMに使用可能。


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最終更新:2024年02月22日 19:28