カウンターギヤの次に来るギヤで、ドライブシャフトに設置されていてここで最終減速を行う。
以前はピンバイスなどで穴を開けて軽量化されることが多かったが、最近では表面を薄く削るという加工方法を用いているレーサーもいる。

また、直径が大きいため、歯を削り落として大径ローラーのスタビとして使われることも多い。

以下、各種解説

TYPE-1、TYPE-3、MS、MA以外

5:1 標準ギヤ(TYPE-2初採用型)

色は黄緑色。G6(30T)
青色のカウンターと組み合わせる。

4.2:1 スピードギヤ

色は薄茶色。G11(28T)
TYPE-2、45FMZEROシャーシとSTZの大径フルカウルおよびVSシャーシ以降の大径タイプに標準装備されている。
赤色のカウンターと組み合わせる。

4:1 ハイスピードギヤ

色は4.2:1と同じく薄茶色。G11(28T)
ブラックのカウンターと組み合わせる。

3.5:1 超速ギヤ

色は初代(TYPE-5、ZERO対応)がからし色、軽量タイプ(SFM、STZ対応)がグレー(若しくは薄紫)、SX用が黄色。G18(26T)
もともとはGUPだが、SXからは小径タイヤの車種により水色カウンター+黄色スパーが標準装備されるようになった。
GUPのものはそれぞれ同じ色のカウンターと組み合わせるが、SX用は水色のカウンターと組み合わせる。
TYPE-5、ZERO、SFMはGUPに付属する専用のギヤカバーを使う必要があるが物理的には水色カウンター+黄色スパーの組み合わせは可能。

3.7:1 ハイスピードEXギヤ

色は3.5:1と同じく黄色。

TYPE-1、TYPE-3

11.2:1 パワーギヤ

色は緑色。G3(32T)
イエロー(G4)のカウンターと白ピニオン(8T)を組み合わせる。

6.4:1 スピードギヤ

色は緑色。G3(32T)
グレー(G5)のカウンターと茶ピニオン(12T)を組み合わせる。

8.75:1 ミディアムギヤ

色は黄緑色。G6(30T)
ピンク(G7)のカウンターと白ピニオン(8T)を組み合わせる。

5:1 ハイスピードギヤ

色は黄緑色。G6(30T)
パープル(G8)のカウンターと茶ピニオン(12T)を組み合わせる。

4:1 コンペティションギヤ

色は薄茶色。G11(28T)
からし色(G12)のカウンターと茶ピニオン(12T)を組み合わせる。



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最終更新:2023年02月14日 14:02