ミニ四駆改造マニュアル@wiki
http://w.atwiki.jp/mini_4wd/
ミニ四駆改造マニュアル@wiki
ja
2024-03-18T14:42:27+09:00
1710740547
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宮崎県
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/208.html
・宮崎市
|CENTER:''店名''|[[Hobby Zoneイオンモール宮崎店>https://miyazaki-aeonmall.com/shop/detail/287/]]|
|CENTER:''ミニ四駆ステーション''||
|CENTER:''営業時間''|10:00~21:00|
|CENTER:''定休日''||
|CENTER:''常設コース''|JCJC2セット分のフラット|
|CENTER:''コース最終確認日''|2024/03|
|CENTER:''コース利用料''|無料|
|CENTER:''備考''|3/15に同じイオンモール内で移転した事で増床し、コースが常設された&br()チェーン店では数少ないパーツ取り扱い継続中の店&br()パーツのバラ売り、AOパーツ取り扱い有&br()ステッカーなしの素組状態の完成車を販売している|
・日南市
|CENTER:''店名''|ニッセイホビー|
|CENTER:''ミニ四駆ステーション''|★|
|CENTER:''営業時間''|10:00~18:00|
|CENTER:''定休日''|要確認|
|CENTER:''常設コース''|3レーン(立体)ラップタイマー有|
|CENTER:''コース最終確認日''|2020/03|
|CENTER:''コース利用料''|300円/1日※要車検|
|CENTER:''備考''|ピットスペース3人分。AOパーツ販売あり。キット、GUP、純正工具類など県内随一の品揃え。|
*常設無し
・宮崎市
|CENTER:''店名''|[[模型の国トヤマ>https://toyamamoke.exblog.jp/]]|
|CENTER:''ミニ四駆ステーション''|★|
|CENTER:''営業時間''|10:00~00:00|
|CENTER:''定休日''||
|CENTER:''常設コース''|無し|
|CENTER:''備考''|宮崎市内唯一のミニ四駆ステーション&br()古き良き昭和の模型店。パーツの在庫はかなり豊富&br()常設コースはないものの定期的に店舗前や若草通アーケードにて大会を開催している|
|CENTER:''店名''|[[家電住まいる館YAMADA宮崎花ヶ島店>https://www.yamada-denki.jp/store/contents/?d=1016]]|
|CENTER:''ミニ四駆ステーション''||
|CENTER:''営業時間''|10:00~21:00|
|CENTER:''定休日''||
|CENTER:''常設コース''|無し|
|CENTER:''備考''|パーツの取り扱いはないものの、キットの新商品は入荷しており取り扱い自体は継続中と思われる|
|CENTER:''店名''|ハンズマン柳丸店|
|CENTER:''ミニ四駆ステーション''||
|CENTER:''営業時間''|07:30~22:00|
|CENTER:''定休日''||
|CENTER:''常設コース''|無し|
|CENTER:''備考''|キット及び工具のみの取り扱い&br()キットと工具が全く別の場所に置かれているので注意|
・日向市
|CENTER:''店名''|[[マンガ倉庫日向店>http://www.mangasouko.com/shop/hyuuga.html]]|
|CENTER:''ミニ四駆ステーション''||
|CENTER:''営業時間''|09:00~19:00|
|CENTER:''定休日''||
|CENTER:''常設コース''|無し|
|CENTER:''備考''|以前は店内に常設していたようだが現在は月1回開催のMANSOU CUP時に駐車場に設営&br()AOパーツ取り扱い有|
|CENTER:''店名''|[[ヤマダ電機テックランド日向店>https://www.yamada-denki.jp/store/contents/?d=183]]|
|CENTER:''ミニ四駆ステーション''||
|CENTER:''営業時間''|10:00~20:00|
|CENTER:''定休日''||
|CENTER:''常設コース''|無し|
|CENTER:''備考''|キットはそこそこの在庫はあるものの売り場の設置場所が悪く&br()箱が日焼けしており状態が極めて悪い|
・児湯郡新富町
|CENTER:''店名''|[[ラジコンプラモデル専門店ヘリポート>https://www.rp-heliport.com/]]|
|CENTER:''ミニ四駆ステーション''||
|CENTER:''営業時間''|10:00~19:00|
|CENTER:''定休日''||
|CENTER:''常設コース''|無し|
|CENTER:''備考''|タミヤの店舗一覧ではミニ四駆のアイコンはなく、ラジコンメインのお店だがミニ四駆、AOパーツ取り扱い有り。&br()元セブンイレブンの建物なのでそれほど大きくはない|
*閉店&常設終了
・宮崎市
|CENTER:''店名''|カードショップ@ほ~む。宮崎店|
|CENTER:''ミニ四駆ステーション''|★|
|CENTER:''営業時間''|平日14:00~25:00&br()土日祝10:00~25:00|
|CENTER:''定休日''|要確認|
|CENTER:''常設コース''|3レーン(小規模・立体)|
|CENTER:''コース最終確認日''|2019/08|
|CENTER:''コース利用料''||
|CENTER:''備考''|元のメディアクラブNISHIKI宮崎店&br()宮崎市内唯一の常設コースだったが2019年末に撤去。&br()店舗は営業しているがミニ四駆自体の取り扱いも完全に終了|
|CENTER:''店名''|[[テックランド新宮崎本店PC館&家電館>https://www.yamada-denki.jp/store/contents/?d=100]]|
|CENTER:''ミニ四駆ステーション''||
|CENTER:''営業時間''|10:00~20:00|
|CENTER:''定休日''||
|CENTER:''常設コース''|無し|
|CENTER:''備考''|かつてはかなりの品揃えがあったがミニ四駆の取り扱いは終了&br()売れ残ったミニ四駆用工具だけひっそり残されている|
|CENTER:''店名''|[[トイザらス・ベビーザらス 宮崎店]]|
|CENTER:''ミニ四駆ステーション''||
|CENTER:''営業時間''|10:00~20:00|
|CENTER:''定休日''||
|CENTER:''常設コース''|無し|
|CENTER:''備考''|かつてはパーツの取り扱いもあったが%%ミニ四駆コーナーは消滅%%2020/3小さいながら復活を確認&br()パーツはファーストトライとモーターのみ|
・都城市
|CENTER:''店名''|[[マンガ倉庫都城店>http://www.mangasouko.com/shop/miyakonojyou.html]]|
|CENTER:''ミニ四駆ステーション''||
|CENTER:''営業時間''|09:00~25:00|
|CENTER:''定休日''|年中無休|
|CENTER:''常設コース''|3レーン(立体)|
|CENTER:''コース最終確認日''|2018/01|
|CENTER:''コース利用料''|無料|
|CENTER:''備考''|都城地区唯一の常設コースでコース設置時はパーツ類の品揃えも豊富だった&br()コース撤去に伴いミニ四駆の取り扱いも大幅縮小。新商品の入荷もなく一部パーツはワゴンに入っているため&br()在庫限りで終了する雰囲気|
- メディアクラブNISHIKI宮崎店は柳丸に移転しカードショップ@ほ~む。宮崎店となりましたが、昨年でミニ四駆の取り扱いは終了、コースも撤去されています -- 名無しさん (2020-02-07 00:09:18)
- 宮崎県はパーツどころかミニ四駆のキット自体の入手が難しい状況になりつつあるためコース無しの取り扱い店舗もわかる範囲で記載しました。 -- 名無しさん (2020-02-22 18:40:10)
- ホビーゾーン宮崎店にコース設置を確認。市民待望の常設店です。そのためニッセイホビーの「県内唯一の」の表記は消しました。 -- 名無しさん (2024-03-18 14:42:27)
#comment
2024-03-18T14:42:27+09:00
1710740547
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レーザーミニ四駆シリーズ
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/235.html
コロコロコミックで連載していた『MINI 4 KING』に登場したミニ四駆シリーズ。
半透明で機能的なレーザーパーツが特徴。
現在はすべて絶版。タミヤとの版権契約が終了したのか、ミニ四駆公式サイトからシリーズのページが丸ごと消えている。
*19801 ロードスピリット (VZシャーシ)
-発売日:2021年8月28日(土)
-レーザーパーツ:クリヤーブルーグリーン((青緑色であって水色ではない))
--フロントスタビライザー:コーナーでマシンが傾いた場合にコースフェンスに接触して安定させる。
--リヤブレーキ:上り坂などで減速させる。また、スペーサーによって角度を調整でき、ブレーキの利きを変えられる。
--リヤハイトローラー:8mm厚のローラーで車体の傾きを抑制する。
-備考:主人公・工藤モー太のマシン。ボディはフロント部とルーフの2パーツで構成される。
**95637 ロードスピリット ボディパーツセット ナイトネオンカラーエディション
-発売日:2021年12月11日(土)
ロードスピリットのボディ、ホイール、レーザーパーツそれぞれの色違いセット。
*19802 ジャドーエース (VZシャーシ)
-発売日:2022年3月26日(土)
-レーザーパーツ:クリヤーレッド
--リヤハイマウントローラー:ローラーをアッパースラストで装備でき、レーンチェンジでリヤを持ち上げ、相対的にフロントを下げてコースアウトを抑制する。また、ローラーがコースフェンスを超えた場合にはローラー下部にあるサイドガードスタビがコースフェンスに接触してコースアウトを抑制する。
--フロントアンダースタビ:マシンが傾いた場合にコースフェンスに接触して安定させる。
--ハイトローラー:従来のキット標準ローラーより2mm高い位置でコースフェンスに接触してマシンの傾きを抑制する。
-備考:ヨンクダムメンバーの一人・炎堂 刃(えんどう じん)のマシン。ハイマウントローラーはアルファベットの「A」をモチーフとしている。
* 19803 ロードナイト (VZシャーシ)
-発売日:2022年7月30日(土)
-レーザーパーツ:クリヤーイエロー
--フロントアンダーガード:フロントバンパーの補強と上り坂でのブレーキ効果がある。((ロードスピリットのフロントスタビライザー、ジャドーエースのフロントアンダースタビと併用可))
--リヤハイマウントローラー:ローラーをアッパースラストで装備でき、レーンチェンジでリヤを持ち上げ、相対的にフロントを下げてコースアウトを抑制する。また、ローラーがコースフェンスを超えた場合にはローラー下部にあるサイドガードスタビがコースフェンスに接触してコースアウトを抑制する。
--ハイトローラー:接触面の厚み4mmと標準ローラーより2mm高い位置で装着することでマシンの安定性を高める。
-備考: 工藤モー太のクラスメイト、 グリス・マッケンジーのマシン。
*未発売
|CENTER:''マシン名''|CENTER:''レーザーパーツ''|CENTER:''備考''|
|ジャドージャック|整流効果によりあらゆるセクションを最速で走り抜ける。|ギ亜斗のマシン。|
|ロードジェット|ジェッティウェット:ジェットエンジンのような形で、空気を圧縮して衝撃波として放つなど、複数の効果を持つ。&br()カウルを浮かして衝撃を吸収した後にカウンターもできる。|民家タミ子のマシン。|
||フロント・サイド・リヤ計6個の超回転するマスダンパーにより反重力を発生させ、超低重力空間を走行する。|KINGのマシン。|
|ロードアビス|アビーテイル:尻尾のような形で、上下左右に揺れて、遠心力や衝撃をいなす。|李永苑のマシン。|
|ジャドーパンク|超柔軟性の前後ステーが衝撃を吸収する。|ペラのマシン。|
|ジャドーグリル|重さとパワーが特徴。超重量級カウルは稼働し、落下の衝撃は電車を揺らすほど。|ローラのマシン。|
|ロードパンチ|提灯のように吊り下げられたパーツにより、落下の衝撃をスピードに変換できる。連載途中でこの名前になったが、それまでは「ロードナックル」という名前で紹介されていた。|虎菱ネイ児のマシン。|
2024-03-17T17:40:30+09:00
1710664830
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FRPプレート類
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/111.html
タミヤから発売されているミニ四駆(一部ラジ四駆)用FRPプレート。
FRP(Fiber Reinforced Plastics)とは、ガラス繊維や炭素繊維で強化したプラスチックの一種であり、非常に高い強度を誇る。
シャーシ補強のみならず、ローラー等の各種パーツの取り付けに使用されるなど、今日のミニ四駆の強化には欠かせないものとなっている。
FRP補強プレートセットが登場して以降、今日に至るまで通常ラインナップ・限定品含め、非常に多くの製品が登場している。
#contents(level=2)
*素材について
&bold(){GFRP}
ガラス繊維を使ったFRP(GはGlassのG)。
細く柔軟性も高いガラス繊維を固めてあるので強度が高く、しかも軽いのが特長。
ただ、最近はマシンスピードが底上げされてきている為、特にローラーセッティング(主にハイマウント化などプレートからローラーを離すセッティング)によっては、走行中の衝撃やクラッシュなどで歪んだり、最悪もげたりすることもある。
そこで、断面部やネジ穴から瞬間接着剤を染み込ませることで強度を高める人も多い。
しかし、それでもハイマウントやダブルローラー装備ではローラーの根元付近が歪むことが少なくなかった。
対策として、プレートを二重にするなどのさらに強度を高める方向で対策を行っているユーザーも多い。
実際タミヤ自身もその点を認識しているのか、MSシャーシEvo.1付属のGFRPプレートは従来のものより分厚い専用のものだった。
加工について
GFRPは切断する時のこぎりの類を使うと、ガラス繊維が硬い所為で刃がすぐにダメになるので注意。
と言うより、工具鋼(工具鋼類の中で一番軟らかい素材)とは相性が悪い。
ドリルも同様で、普通の鉄工用ドリル刃は1~2回の穴開けで目に見えて切削力が落ちてくる。
安価ではあるが、代わりに使い捨てのような感じになってしまう。
//出来れば超硬度工具鋼を使いたいところだが、そんな物(特にドリル刃は)そうそう売ってない。(というより超硬度工具鋼のドリル刃なぞあるのか・・・?)
//一応『超硬ソリッドドリル』という物があるにはある。
//GFRPの加工も可能らしいが、そこらで売っている鉄工ドリルの5~10倍ほどの価格である。
//なのでFRP加工用ドリル刃は鉄工用は避け、最低でもコバルトハイス鋼を用いたステンレス用、またはチタンコーティングしてあるもの(金色っぽいやつ)を選択するのがベスト。
GFRPおよびCFRPの穴あけ用ドリルとしてファンテックより「カーボン・FRP用ビット2.0 (タングステンカーバイトバー超硬)」が発売されている。サイズは1.0mmと2.0mmがあり、値段も各1,800円+税と手に入りやすい。
ヤスリはガラスより硬い人工ダイヤモンドやサファイヤを電着したダイヤモンドやすり・サファイヤやすりがベスト。
気持ちいいくらいバリバリ削れます。
切断もルーターのダイヤモンドカッターを使ったほうが無難。切った拍子にすっ飛んでいくこともないし。
&bold(){CFRP}
従来のガラス繊維を使ったGFRPプレートに対し、こちらは炭素繊維を使ったFRP(CはカーボンのC)。
CFRPはアルミ合金の後継として航空機に使われ、ことF-2支援戦闘機などの軍用機に使われていることで有名。
また、ミニ四駆と同じ(?)モータースポーツでも基本的な素材となっている。
同じサイズ(厚み)なら、強度はGFRPの数倍以上。
さらに厚みも1.5mmだけではなく2mmや3mmなど分厚いものも登場し、強度だけならこの上ないものとなっている。
2mmや3mmのものを破損させるにはミニ四駆の速度では全くもって足りないだろう。
そのぶん加工しようと思ったら結構大変だが。
また、非常に密度が高いためGFRP時代に行われていた強化方法のように断面から瞬着を塗っても染み込まず、あまり意味が無い(そもそもその必要が無いほど強度が高い)
また、これらは製造するのに非常に手間がかかるので値段もかなり高く、GFRP製のマルチ補強プレートと比べ同サイズのCFRP製マルチ補強プレートは価格が4倍となっている。
&bold(){注意:高価なためか、他メーカーによるカーボンプレートの模倣品が多数出回っているようです。オークションサイトやフリーマーケットアプリ等で購入する場合は特に注意してください。店頭で購入する場合も妙に低価格なのはほぼ模倣品と考えてよいでしょう。}
(ラメ入りやプリント入りのプレートが増えているのはこのためかもしれません。)
*GFRP
**通常品
***FRP強化マウントプレートセット
ITEM.15150 264円(本体価格240円)
ブーム期のフロントバンパーや2000年代に流行った囲いなどで度々愛用されてきたFRPプレートの代表格。通称弓FRP。
以前のFRP補強プレートに比べてネジ穴が多く、非常に汎用性が高くなった。
一番外側のネジ穴は大径ローラーを取り付けてもボディに干渉しないよう、それまでのGUPの中で最も幅広(84mm幅)で、それがローラー幅を広げて走行中の車体のブレを押さえて安定させ、走行距離を縮めてタイムを向上させる。
後の各種FRPプレートや、一部アルミプレート類はこの幅のネジ穴が必ずといっていいほどあり、その先駆けといえる。(ただし小径ローラーの幅を広げる目的のワイドプレート類は除く)
また、スーパー2シャーシには標準でこの幅のネジ穴が成形された。
さらに、これの左右を短く切り取り、無加工のものと組み合わせて9mmベアリングを規定ぎりぎりの幅まで広げることが可能である(コロコロやビートマグナムミニ四駆BOOKのガンブラスター ザ・レイドが初出と思われる)。
また、アルミ可変ダウンスラストローラーセットの本体パーツと適切なサイズに加工したこのプレートを組み合わせれば13mmローラーも規定ぎりぎりまでワイド化できる(ビートマグナムミニ四駆BOOKより)。
これらの改造が元となり、後のアルミワイドプレートやFRPワイドプレートへとつながることとなる。
前後(?)を逆にすると、SX以降のシャーシならフロントバンパーに四箇所でネジ止めでき、より強度を向上させることが出来る。
カラーバリエーションがFRPプレート中最も多いのも特徴。
標準の黒以外に、限定品のブルー、ホワイト、スモークブラック、クリアー(透明)、ナチュラル(乳白色)がある。
***FRPマルチ補強プレートセット
ITEM.15193 220円(本体価格200円)
弓FRPと並んでFRPプレートの代表格。通称直FRP。
最初に発売された「FRP補強プレートセット」(下記)の後継品。
三枚から二枚へと減ってしまったが、弓FRPを基準にネジ穴の追加・ワイド化が行われており、汎用性が高くなっている。(ちなみに付属するネジ類も豊富になっている)
その素直な形状から、ローラーセッティング以外にも様々な場面で活躍している。
2000年代は井桁や提灯に使われ、2010年代にはブレーキなどでほぼ必須パーツとなっていた。
特にブレーキについてはブレーキスポンジセットにも付属しており、お墨付きと言える。
また、FRP強化マウントプレートと同じく短く切って小径ローラーのワイド化にも使える。
カラーバリエーションは標準の黒以外に、限定品のクリアー(透明)、ナチュラル(乳白色)がある。
[[赤の強化リヤステー>リアステー]]やプレートブレーキセットなど、一部限定GUPにも付属する。
全く同形状のCFRPプレートがある(後述)
***スーパーXシャーシ・FRPマルチ強化プレート
ITEM.15242 220円(本体価格200円)
もともとはSXシャーシのフロントバンパー専用に発売されたもの。
その複雑な形状の所為か一枚しかセットされておらず、少々コストパフォーマンスが悪い(同じ値段のFRPマルチ補強プレートセットは2枚セット)
従来の固定ポイントに加え、SXシャーシで加えられたネジ穴に対応しているためフロントバンパーには四点で固定でき、それまでよりも強度を向上させることが出来た。
SX以降に発売された多くのシャーシでも同様の使い方が出来る。
特に見た目に反して強度があまり高くないVSのフロントには重要なパーツだろう。
TZ以前のシャーシにも流用可能。この場合、FRPプレート側のネジ穴をガイドにバンパーに穴を追加し、SXのような四点固定をしてやるといいだろう。
基本的にはフロント用だが、スーパーXシャーシ・FRPリヤーローラーステーと同じ幅のネジ穴があり、SX以降のシャーシのリヤにも装着可能(ただしスペーサーの追加や部品の加工など多少工夫がいる)
また、FRP強化マウントプレートと同じく短く切って小径ローラーのワイド化にも使える。
この場合、その形状からローラーベースを効果的に縮めることが出来る(ただし取り付け方次第)
カラーバリエーションは標準の黒以外に、限定品のクリアー(透明)、ナチュラル(乳白色)がある。
同形状のアルミプレートがある([[こちら>http://www27.atwiki.jp/mini_4wd/pages/112.html#id_b7cf4cf3]]を参照)
***スーパーXシャーシ・FRPリヤーローラーステー
ITEM.15243 242円(本体価格220円)
もともとはSXシャーシのリヤステー専用に発売されたもの。
その複雑な形状の所為か一枚しかセットされておらず、少々コストパフォーマンスが悪いが、二点止めリアバンパーには必ずと言って良いほど装備されてきた代表的なFRPプレートでもある。
SXでは従来のリヤステー固定ポイントに加え、新型の二点止め方式のリヤステー用ネジ穴が追加され、このパーツはそちらに対応している。従来の一点止めリヤステーよりも強度・精度の向上に繋がっている。
SX以降に発売されたシャーシならすべて同様の使い方が出来る(ただ[[TZ-X]]など1部のシャーシは根元が弱いとの話も・・・)
MSシャーシではフロントバンパーの補強に使われることも。
ただ困ったことに、SXの標準リヤステーに形状を合わせたためか、ローラーベースが後方に広がりすぎる感があるため、各種ワイドプレートと組み合わせたり、加工(もともとある固定用の穴より後ろ側にドリルで穴を追加するなど)してローラーベースを縮めたりしているユーザーが多い。
また、ラジ四駆用FRPリヤステーで代用するユーザーもいる。
カラーバリエーションは標準の黒以外に、限定品のクリアー(透明)、ナチュラル(乳白色)がある。
同形状の[[アルミプレート>http://www27.atwiki.jp/mini_4wd/pages/112.html#id_53fa0b0d]]や後述のCFRPプレートがある。
***ミニ四駆PRO FRPワイドプレートセット
ITEM.15357 264円(本体価格240円)
[[アルミ製のローラーワイドマウント>http://www27.atwiki.jp/mini_4wd/pages/112.html#id_0199c676]]に変わり、小径ローラーをワイドにセッティングするために発売されたもの。
FRPを愛用しているユーザーには待望の品であった。
3次ブームがくすぶっていたころに発売され、ブームを加速する一因を担った。
9mm、13mmのローラーを規定ぎりぎりに設定できる(最大で104mmくらい)
また、10mmだとほぼ105mmになる(ただしセッティングによっては規定値を超えてしまう)。
ローラーワイドマウントに比べてネジ穴が少ないが十分使える。
というより、実戦でよく使われるローラーにあわせて洗練されたといった感じか。
弓FRPや直FRP、X用FRPと組み合わせて使うことが多いが、SX以降のシャーシのフロントバンパーには直接固定できる。
最初からワイドになったFRPプレートの登場により役目を終えたかと思いきや、2010年代後半にはピボットバンパーの登場により可動部に最適ということで若干人気を取り戻したらしい。
カラーバリエーションは標準の黒以外に、限定品のナチュラル(乳白色)がある。
付属の8mmプラローラーは材質上、結構スムーズに回ってくれるが、ガタが大きい。
ローラー用スペーサーを短くしてやるか、初期型アルミ可変ダウンスラストに入っているM3ワッシャー(3mmねじ用ワッシャー)を一緒にセットしてやると良い。(ない場合はモーターに入っている3mm穴の絶縁ワッシャーが使える)
ハイトアジャストローラー&FRPプレートセットにも付属。
同形状のアルミプレートがある([[アルミプレート類]]を参照)。
***FRPサブプレートセット
ITEM.15372 264円(本体価格240円)
FRPプレートとしては珍しくローラーセッティングは主眼に入っておらず、主にVS、MSの補強や、MSバンパーレスユニットなどに使用する。
ある意味ZERO専FRP補強プレートの(MSシャーシ用)発展型とも取れる。
単純に補強するのではなく、先端のネジ穴にスタビヘッドやブレーキをセッティングできるようになっている。
基本的には上記の使い方だが、もちろん工夫次第ではローラーステー用にも使える。
実際加工してローラー用に使っているユーザーをよく見かける。
例えば、実車ボディの多いラジ四駆では通常のワイドプレートはボディに干渉してしまうため使用が難しいが、これを上手く使えば9mmサイズのローラー幅を105mmぎりぎりまで広げる事が可能(しかも干渉しにくい)
カラーバリエーションは標準の黒以外に、ナチュラル(乳白色)がある。
***FRPマルチワイドステー
ITEM.15394 286円(本体価格260円)
FRP強化マウントプレートとFRPマルチ補強プレートとスーパーXシャーシ・FRPマルチ補強プレートとFRPワイドプレートを組み合わせて平均をとり+αした感じの一品。まさに良いとこ取り。
そのため、大体それら全ての使い方が出来る。
従来、小径ローラーは数枚のFRPプレートやアルミプレートを組み合わせてワイド化していたが、このパーツは一枚でそれが出来るため、部品点数を減じ軽量化(と整備の単純化)が出来る。
上記の通り複数のFRPプレートの特性を持つため、ネジ穴も多く非常に汎用性が高い。
ただ、中央の一番細くなっている部分に縦に楕円形のネジ穴があけられていて、そこが強度的に少々不安。SX以降のシャーシならば四点固定が出来るのでさして問題ないが・・・。
と、思っていたらラジオミニヨンクラブにクラッシュした拍子に中央から真っ二つになったという投稿があった。
どうせ中央の穴はほとんど使わないので、粉にしたFRP粉と瞬着で塞いでしまったほうがいいかもしれない。
また、出来るだけ4点固定したほうがいいだろう。
面積が広いのでボディとの干渉が起きやすい。
特に旧シャーシマシンでボディ前のフックが別パーツになっているタイプだと、そこを大幅に削らないとならない。
実を言うと、9mmと13mmローラー用のネジ穴がFRPワイドプレートセットをFRP強化マウントプレートなどにセッティングしたときよりも少し広くなっていて、かなり105mm近くまで広げられる。
しかし、その分10mmローラーを一番外側のネジ穴にセットすると規定値を超えてしまうので注意。
ちなみに、便利なだけあってGFRPプレートの中では一枚あたりの値段が最も高い。
フロントFRP+ワイドステーを買うことを考えれば妥当な値段でもあるが、お財布とはよく相談しよう。
カラーバリエーションは標準の黒以外に、ナチュラル(乳白色)がある。
同形状の[[ジュラルミン製プレート>http://www27.atwiki.jp/mini_4wd/pages/112.html#id_8d30ee27]]がある。
また、ほぼ同じ機能を持ったCFRP製プレートもある(後述)。
***FRPマルチワイドリヤステー
ITEM.15430 330円(本体価格300円)
機能的にはMSシャーシEvo.1のリヤステーとXXシャーシEvo.1のリヤステーを足して洗練したような感じのもの。
従来主力だったSX用FRPリヤステーが後進翼型で、ローラーベースが異様なまでに後方に広がってしまう形だったのに対し、こちらは逆に前進翼方でローラーベースが縮まる形になっているといううれしい仕様。
さらに、ステー付け根のシャーシとの固定用ネジ穴も左右2箇所設けられているので、その部分でローラーベースを2段階調整できるようになっている(ただし、ドライブシャフトシャーシだとギヤケースと干渉するのでステーを削る必要がある)
またワイドステーの名の通り、9・13・19mmの3種の直径のローラーならば追加部品無しで規定幅ギリギリまで広げられるようになっている。
リヤブレーキ固定用のネジ穴もあるので、MSシャーシ用プレートブレーキセットやブレーキスポンジセットを最後部に取り付けることが可能になっている。
***FRPマルチ補強プレート(ショート)
ITEM.15431 286円(本体価格260円)
マルチ補強プレートとは言うものの、どちらかというとFRPサブプレートセットに近いスタンスの商品。
やはりMSシャーシのシャーシ裏(ノーズユニット・テールユニットの裏)に取り付けてシャーシの強度を上げるのが主な機能になっている。
また、XXシャーシのサイドガード前方にマスダンパーを取り付ける場合にも使えるようになっている。
FRPサブプレートセットにスタンスが近いので、やはり工夫次第ではローラーセッティングにも使用可能。
***ARシャーシ FRPフロントワイドステー
ITEM.15451 286円(本体価格260円)
ARシャーシ ファーストトライパーツセット(ITEM.15450 990円[本体価格900円])に同梱されていたフロント用FRPのバラ売り品。
ほぼ完全新形状。
ローラー用のネジ穴付近はアルミワイドプレートによく似た形状になっている。
前に伸びるような(ローラーベースを長くするような)形状をしたARのフロントバンパーに対し、逆にローラーベースを縮めるような形状をしているのが特徴。
AR用とは言っても、基本的にネジ穴の規格が同じなので、Xシャーシ以降のミニ四駆シャーシなら流用可。
***ARシャーシ FRPリヤワイドステー
ITEM.15452 330円(本体価格300円)
ARシャーシ ファーストトライパーツセット(ITEM.15450 990円[本体価格900円])に同梱されていたリヤ用FRPのバラ売り品。
新規設計ではあるが、XXシャーシEvo.1に付属したCFRPプレートに似ている。機能的にXX Evo.1のモノに近い機能を有する。
後に伸びるような(ローラーベースを長くするような)形状をしたARのリヤステーに対し、逆にローラーベースを縮めるような形状をしているのが特徴。
AR用とは言っても、基本的にネジ穴の規格が同じなので、Xシャーシ以降のミニ四駆シャーシなら流用可。
***ARシャーシ サイドマスダンパーセット 付属品
ITEM.15459 682円(本体価格620円)
このセット専用のFRPが付属する。
サイドガード取り付け用に特化した、骨のような形状のFRPで、XX以降のサイドガードに取り付けしやすいようネジ穴があいている。
限定品として、プレートをCFRPに変更したものが登場している。
***ボールリンクマスダンパー(スクエア) 付属品
ITEM.15478 572円(本体価格520円)
東北式マスダンセッティングの為の専用形状のFRPプレートが付属する。
最大横幅の穴は2点止めリアステーのネジ穴と同じ。
色々な使い方ができそうな形をしているのに意外と使い道を見つけられないという嘆き(?)の声も聞かれる。
限定品として、プレートをCFRPに変更したものが登場している。
***FRPフロントワイドステー(フルカウルミニ四駆タイプ)
ITEM.15472 286円(本体価格260円)
近年ではこちらを弓FRPと呼ぶ向きも見られる。
プレート類を取り付けにくいボディデザインが多いフルカウルミニ四駆向けに発売された新型FRP。
従来のFRPプレートと違い、全体がバンパーから前方に大きくせり出すような形状となっていて、フロント付近がFRPプレートと干渉し易いフルカウルボディを避けられるようになっている。
しかしその所為で、バンパーには2か所しかネジ止めできないため、強度的に少々不安ではある。
また、迫り出している分、他のプレートと比較してローラー取り付け位置が後方にずれているため、ローラーベースを縮められる。
***MAシャーシ サイドマスダンパーセット 付属品
ITEM.15490 682円(本体価格620円)
ARシャーシ サイドマスダンパーセット付属品と同様に、サイドガード取り付け用に特化した形状のFRPが付属する。
形状はAR版に似ているが、横幅の広いMAシャーシに合わせ、AR版よりもプレートが細身になっている。
後述の通り、このプレートのCFRP版が限定商品として登場した。
***FRPリヤブレーキセット 付属品
ITEM.15518 418円(本体価格380円)
ブレーキスポンジを貼り付ける面積を広くとった風変わりな形状のFRPが付属する。
ネジ穴が多いため、リヤは勿論のこと、フロント側にも装着可能(ただし、全長の制限に注意が必要)。
後述の通り、このプレートのCFRP版が限定商品として登場した。
***VZシャーシ FRPフロントワイドステー
ITEM.15524 330円(本体価格300円)
その名の通り、VZシャーシへの取付けに対応したFRPプレート。
ARシャーシ FRPリヤワイドステーを、VZシャーシのフロントバンパーに合わせて変形させたような形状となっている。
ネジ穴の位置もARシャーシ FRPリヤワイドステーのそれとほぼ同一。
フロントバンパーの上からの取付けは勿論、バンパーレス状態での取付けにも対応している。
形状がリヤステーに近いため、フロントのみならずリヤステーとしても使用可能。
また、17mmローラーの取り付け穴があるため、17mmローラーをフロントに取り付けたい時にも重宝する。
***13・19mmローラー用FRPマルチ補強プレート
ITEM.15530 264円(本体価格240円)
FRPマルチ補強プレートと同じくストレート型のGFRP。
その名の通り、13mm・19mmのローラーを規定幅いっぱいに取り付けができるようになっている。
HG 13・19mmローラー用カーボンマルチ補強プレートのGFRP版。先にCFRPが発売されて、後からGFRPが登場した珍しいケースである。
**限定品
***ミニ四駆PRO MSシャーシ Evo.I 付属品
ITEM.94661 5,500円(本体価格5,000円)
単品発売されてなかった専用のものばかり。
従来のものより1.5~2倍の厚みがあり、多少重いがその分強度が高い。
厚さ2mmのGFRP製メインプレート(フロント用、リヤ用の2種類)と、厚さ3mmのCFRP製サブプレート(フロント用、リヤ用が各2種類、計4種類)がある。
メインプレートはGFRPだが、サブプレートはCFRPになっていて、非常に強度が高い。
サブプレートを交換したり、取り付け位置を変更したりすることで、9mm、13mm、17mm、19mmの各ローラーを使って最大104mmまで幅を出すことができる。
また、リヤにはプレートスタビライザー(FRPマルチ補強プレートにスポンジを貼ったもの)を取り付けることができる。
メインプレートはGFRPのため、断面から瞬着をしみ込ませる強化法が有効。
後にタミヤプラモデルファクトリー新橋店で、サブプレートのバラ売りと思われるものが限定販売された。
即完売するほどの人気を博したためか、後に↓のワイドプレートセットとして正式に製品化された。
カラーは全部黒。
***ミニ四駆 VSシャーシ Evo.I 付属品
ITEM.94734 5,280円(本体価格4,800円)
VSシャーシ専用GFRPアンダープレートが初めて付属。
フロントパネルととメインパネルに分かれ、シャーシ底面のほぼ全体をカバーしてしまうFRPプレートとして最大級の大きさを誇る。
固定用のネジ穴も、専用の皿ビスを使う必要があるものの座繰り(ネジ頭が飛び出さないように周りより1段下げておく)加工がされていて、ネジ頭とプレート面が面一になるように工夫されている。
装着するとすさまじく頑強になる。もうVSシャーシよりこっちのほうが本体のような気もしてきた・・・
素材がGFRPのため、やはり断面から瞬着をしみ込ませる強化法が有効に働く。
ちなみに、他のVSシャーシにも流用は利くので、ポリカABSシャーシに装着してさらにガッチガチに固める、何てこともできる。
また、加工次第では他のシャーシにも装着できる。
ゼンキッシュ プログレスで再販。定価3,300円(本体価格3,000円)とかなり入手しやすくなったが、これも限定キットの為AO入手は不可能。
これと同じ形状で、タミヤ製ではないものが出回っているので、くれぐれも注意していただきたい。
***ミニ四駆 スーパーXXシャーシ Evo.I 付属品
ITEM.94780 5,280円(本体価格4,800円)
このセット専用のXXシャーシ用GFRPアンダープレートが付属。
VSシャーシ用アンダープレートが、前後に分かれているためにフロントホイールのトレッドの制限や整備製の悪化などの欠点があったのに対し、このパーツでは全て一体化されている。
そのため、フロント部分の強度も向上している。そしてGFRPプレートの中で最もサイズが大きい。
また、VSシャーシ用のものに比べ肉抜き穴が多く、サイズに比較して軽量になっていて、走行中に適度にしなる様になっている。
特徴のひとつとして、サイドガードから前方に大きく張り出したマスダンパー装着ポイントがある。
コレにより、車体側面につけるマスダンパーをより車体中央付近に取り付けられるようになっている。
スーパーXX用ではあるが、XXの原型になったスーパーXシャーシにも流用が可能。
**絶版品
***FRP補強プレートセット
ITEM.15094 165円(本体価格150円)
おそらく最初に発売されたFRPプレート。
さすが最初期のものだけあってネジ穴が3つしかなく、また現在の基準から見てローラー取り付け用のネジ穴同士の幅が狭い(標準フロントバンパーの一番外側のネジ穴までしかない)ため少々汎用性が低い。
が、逆に言えばネジ穴さえ開ければいくらでも使い道があるのである意味、改造の自由度は高い。
また、ネジ穴がない分強度が高いともとれる。後のFRPマルチ補強プレートセットよりも板幅が広いため、その点でも強度が高いといえる。
3枚セットだったこともあり、現在でも販売されていれば重宝されたかもしれない。
カラーバリエーションは標準の黒と、限定品のクリアー(透明)があったようだ。
現在はすべて生産停止。
***ゼロシャーシF.R.P.補強プレート
ITEM.49580 275円(本体価格250円)
珍しく特定のシャーシ専用である。
さらに珍しいことに、ネジで固定するのではなく、瞬間接着剤を使用して固定するのである(取り扱い説明書に指示が書かれている)。
つまり、スナップキットを謳っているミニ四駆の中で、このパーツは唯一理を外れている。
主にフロントバンパーとシャーシサイド(電池の左右下あたり)に取り付ける。
強化する、というよりは[[ZERO]]の強度不足を根本的に改善するといった感じだろうか。
取り付け位置を見る限り、ZEROの欠点(フロントバンパーとシャーシ本体の剛性不足)をタミヤ自身、把握していたと見える。
ZEROの形状に合わせてカットしてあるが、工夫次第では他のTYPE系に流用可能かと。
色は黄(黄緑)色がかった白っぽい半透明(2010年7月に発売されるFRPマルチ補強プレートセット、スーパーXシャーシ・FRPリヤーローラーステー、FRPマルチワイドステーの各ナチュラルカラーに近い色)
限定品で一時期流通したのみ。
余談だが使用しない謎の部品が付属する(説明書にも「不要部品」と書いてある)。
***ラジ四駆 FRPプレートセット(フロント)
ITEM.15313 275円(本体価格250円)
まさにラジ四駆専用のFRPプレート。
ラジ四駆の規格に合わせてあるため、特に外側に使うプレート二枚のサイズが中途半端で使いどころがない。
また、標準的なFRPプレートより厚みが薄いのも気になる。
中央に使うもののみミニ四駆と規格が同じなため、SX以降のシャーシのフロントバンパー中央に補強のつなぎとしてたまに使われる。
カラーは黒のみ。
ラジ四駆の商品展開終了で、現在は生産停止。
***ラジ四駆 FRPプレートセット(リヤ)
ITEM.15314 220円(本体価格200円)
ラジ四駆専用のFRPプレート。ただし取り付けるネジ穴(根元)の規格はSXと同じなので、SXとそれ以降のシャーシに流用が可能。
ラジ四駆のワイドなシャーシにあわせるため、ローラーベースが縮まるような形状をしている。
そのため、対照的な形状のSX用FRPリヤステーの代用として使われることも多い。
一番外側のネジ穴(ローラー用)の位置が中途半端だが、ドリルによる穴の追加とFRPワイドプレートなど、他のFRPプレートと組み合わせることで十分解決できる。
カラーは黒のみ。
ラジ四駆の商品展開終了で、現在は生産停止。
生産終了後も割と長い間店頭に並んでいたらしい。
*CFRP
**通常品
***HG カーボンマルチ補強プレート
ITEM.15495 968円(本体価格880円)
FRPマルチ補強プレートセットと全く同形状のCFRPプレート。
厚みも同じ(1.5mm)なので、重量を抑えながら強度の向上が図れる。
井桁などに使うとガッチガチの硬いシャーシになる。
元々は限定商品として登場していたが、他の一部CFRPと共に通常ラインナップに加わった。
***HG 13・19mmローラー用カーボンマルチ補強プレート
ITEM.15497 1,012円(本体価格920円)
HG カーボンマルチ補強プレートと同じくストレート型のCFRP。
その名の通り、13mm・19mmのローラーを規定幅いっぱいに取り付けができるようになっている。
元々は限定品として登場し、通常ラインナップに加わった際に、厚みが2mmから1.5mmに変更されラメが無くなっている。
***HG カーボンフロントワイドステー(1.5mm)
ITEM.15498 1,034円(本体価格940円)
ARシャーシ FRPフロントワイドステーのCFRP版。ネジ穴の位置はほぼ同じなので使い方も同じ。
ネジ穴脇にどのローラーに対応しているか印刷されている。
プレート自体の形は新規のものになっている(MSシャーシのN-04に似ている)。
***HG カーボンリヤワイドステー(1.5mm)
ITEM.15499 1,078円(本体価格980円)
ARシャーシ FRPリヤワイドステーのCFRP版。ネジ穴の位置はほぼ同じなので使い方もほぼ同じ。
ネジ穴脇にどのローラーに対応しているか印刷されている。
プレート自体の形は新規のもの。ネジ穴は19mmのみがAR以降のリアステーと同じく前後に二つ並んでいる。
**限定品
***HG カーボンフロントワイドステー(N-03ユニット用)
ITEM.94696 1,320円(本体価格1,200円)
N-03バンパーレスユニットに取り付けて、ローラーの装着位置をワイドにできるパーツ。
しかもワイドステーの名の通り、直径9、13、19mmのローラーを装着した時に、追加パーツなしで全幅を規定いっぱいに設定できる素敵な設計。
これにより、部品点数を減じて整備の簡略化が可能になる。
これは整備をする人間には非常にうれしい。
また、N-01/02に装着した場合、4点固定できるよう、N01/02のローラー用ネジ穴(内側のほう)と同じ幅のネジあが開いている。
そのため、そのネジ穴を少しずらしてやればスーパー2シャーシのフロントバンパーにも、4点で固定できる。
1260円という高価な価格設定だが、それに見合った高性能パーツである。
ちなみに、根元のネジ穴規格が同じなのでリヤステーにも使える。
また、規格が同じなので2点止め式リヤステー装着ポイントがあるSXやVSにも使える。
カーボンリヤステーでタイヤなどが干渉する場合、こちらを使ってもいいだろう。
***HG カーボンリヤワイドステー
ITEM.94697 1,320円(本体価格1,200円)
SX以降のシャーシのリヤステーとして使用可能な、ローラーの装着位置をワイドにできるパーツ。
しかもワイドステーの名の通り、直径9、13、19mmのローラーを装着した時に追加パーツなしで全幅を規定いっぱいに設定できるうえ、従来のGFRP製リヤステーよりローラーベースが縮まる素敵な設計。
これにより、部品点数を減じて整備の簡略化が可能になる。
これは整備をする人間には非常にうれしい。
1260円という高価な価格設定だが、それに見合った高性能パーツである。
ちなみに、根元のネジ穴規格が同じなので[[N-03>MS]]にも使える。
また、規格が同じなので2点止め式リヤステー装着ポイントがあるSXやVSにも使える。
タイヤなどの干渉を気にする必要がない場合、こちらを使ってもいいだろう。
***HG MSシャーシ カーボンフロントワイドプレートセット
ITEM.94726 1,320円(本体価格1,200円)
MSシャーシEVO.1に付属したフロント用サブプレートの単品版。
EVO.1に付属したものと若干仕様が変更されていて、こちらは取り付け位置がわかりやすいよう、片面にどのネジ穴がどのローラーに対応するか表示されている。
19mmと13mmに対応したものが左右1枚づつ、17mmと9mmに対応したものが左右1枚づつの計4枚がセットになっている。
またHG ワイドプレートと同じ素材・厚みで強度も高くなっている。
MSシャーシのバンパーは通常のFRPプレートの補強なしでも十分な強度のため、これを取り付けるだけでセッティングができる。
そのため、組み立て・整備の作業が楽になり、組み方次第では従来より軽くできる可能性もある。
ネジ穴の規格が同じVSシャーシへの流用も可能。
ただし、VSはバンパーがMSやSX、XXほど強くないため、バンパー裏にX用FRPマルチプレートなどで補強してから使ったほうが無難(端っこだけ強化すると付け根がやられる恐れがある)
また、工夫次第で他のFRPプレートとの組み合わせや、リヤ用として使用することも可能。
***HG MSシャーシ カーボンリヤワイドプレートセット
ITEM.94727 1,320円(本体価格1,200円)
MSシャーシEVO.1に付属したリヤ用サブプレートの単品版。
EVO.1に付属したものと若干仕様が変更されていて、こちらは取り付け位置がわかりやすいよう、片面にどのネジ穴がどのローラーに対応するか表示されている。
19mmと13mmに対応したものが左右1枚づつ、17mmと9mmに対応したものが左右1枚づつの計4枚がセットになっている。
HG ワイドプレートと同じ素材・厚みで強度も高くなっている。
MSシャーシのバンパーは通常のFRPプレートの補強なしでも十分な強度のため、これを取り付けるだけでセッティングができる。
そのため、組み立て・整備の作業が楽になり、組み方次第では従来より軽くできる可能性もある。
ただし、MSシャーシのリヤーステーはローラーベースが広がるため、他のFRP製リヤーステーと組み合わせるといいかもしれない。
工夫次第で他のFRPプレートとの組み合わせや、フロント用として使用する(この場合ローラーをかなり後方に配置できる)ことも可能。
***HGカーボンマルチワイドステー(3mm)
ITEM.94738 1,320円(本体価格1,200円)
ITEM.94866 1,320円(本体価格1,200円)(3mm/シルバー)
3mm厚のCFRP製マルチワイドステー。
形状的にはFRPマルチワイドステー(GFRP性)に近く、使い方もほぼ同じである。
カーボン リヤワイドステーやカーボンフロントワイドプレートのようにステー取り付け用の腕が無いため、ネジ穴が多いこともあいまって、HG カーボンプレートの中では最も汎用性が高い。
***HG カーボンリヤステ―(3mm)
ITEM.94744 1,320円(本体価格1,200円)
SX以降のシャーシに対応した2点止め式リヤーステー。
HG MSシャーシ カーボンリヤワイドプレートが9mmと13mmローラーの使用を中心に設計されたものだったのに対し、こちらは13mmと19mmの使用を前提としたリヤーステー。
HGプレートの中ではもっとも複雑な形状になっている。
***ミニ四駆 スーパーXXシャーシ Evo.I 付属品
ITEM.94734 5,280円(本体価格4,800円)
CFRPプレートとしては初の2mm厚となっている。
薄くはなったが、CFRPがGFRPの強度をはるかに上回っていることを考えると、十分な強度があると言える。
また薄くなった分、従来のCFRPプレートよりもかなり軽くなっている。
ローラー用のネジ穴が非常に多く、現在主流のローラーほぼ全てに対応していて、汎用性という点において最も優れたリヤーステーとなっている。
***HG カーボンマルチ補強プレート(1.5mm)
ITEM.94845 880円(本体価格800円)
ITEM.95106 968円(本体価格880円)J-CUP2017
ITEM.95307 968円(本体価格880円)(1.5mm/シルバー)
FRPマルチ補強プレートセットと全く同形状のCFRPプレート。
厚みも同じ(1.5mm)なので、重量を抑えながら強度の向上が図れる。
井桁などに使うとガッチガチのカチンコチンシャーシになる。
***HG カーボンマルチワイドステー(1.5mm)
ITEM.94847 946円(本体価格860円)
ITEM.95104 1,034円(本体価格940円)J-CUP2017
ITEM.95113 1,034円(本体価格940円)J-CUP2018
ITEM.95121 1,034円(本体価格940円)J-CUP2019
ITEM.95131 1,034円(本体価格940円)J-CUP2020
ITEM.95135 1,034円(本体価格940円)J-CUP2020 ゴールドプリント
ITEM.95144 1,034円(本体価格940円)J-CUP2021
FRPマルチワイドステーと全く同形状のCFRPプレート。
厚みも同じなので、重量を抑えながら強度の向上が図れる。
J-CUP2019以降は形状が見直され、長穴が無くなったため強度がアップした。
J-CUP2020のゴールドプリント版は本来は会場限定の商品であったが、
一部の会場除き大会が中止となったため、ミニ四駆ステーションで限定販売された。
***HG カーボンマルチワイドリヤステー(1.5mm)
ITEM.94848 990円(本体価格900円)
ITEM.95260 1,078円(本体価格980円)
ITEM.95105 1,078円(本体価格980円)J-CUP2017
ITEM.95114 1,078円(本体価格980円)J-CUP2018
ITEM.95122 1,078円(本体価格980円)J-CUP2019
ITEM.95132 1,078円(本体価格980円)J-CUP2020
ITEM.95136 1,078円(本体価格980円)J-CUP2020 ゴールドプリント
ITEM.95145 1,078円(本体価格980円)J-CUP2021
ITEM.95154 1,078円(本体価格980円)J-CUP2022
FRPマルチワイドリヤステーと殆ど同形状のCFRPプレート(重ね合わせると微妙に付け根から中央部分へかけての形状が異なる)。
厚みも同じなので、重量を抑えながら強度の向上が図れる。
但し、VSやS2等で2点止めにした場合、付け根が折れたという事例が報告されている。
J-CUP2017以降は取り付け穴が増え、穴のピッチを細かく設定した、新形状になった。
さらに、J-CUP2019以降は中央部分のカーブした形状が直線に変更され強度がアップした。
J-CUP2020のゴールドプリント版は本来は会場限定の商品であったが、
一部の会場除き大会が中止となったため、ミニ四駆ステーションで限定販売された。
***HGカーボンマルチワイドリヤステー(3mm/シルバー)
ITEM.94867 1,320円(本体価格1,200円)
限定シルバーカラーで3mm厚のCFRP製マルチワイドリヤステー。
HGカーボンマルチワイドステー(シルバー)と違い、3mm厚では初登場。
HGカーボンマルチワイドリヤステーの取り付け部分が破損するという欠点を考慮してか、取り付け穴が減らされており、3mmと言う厚さも相まって非常に頑丈。
***HG ARシャーシ カーボンフロントワイドステー(2mm)
ITEM.94902 1,012円(本体価格920円)
ITEM.94963 1,012円(本体価格920円)(2mm赤ラメ)
ITEM.95004 1,012円(本体価格920円)(2mm青ラメ)
ITEM.95063 1,012円(本体価格920円)(2mm金ラメ)
ARシャーシ FRPフロントワイドステーのCFRP版。
ネジ穴の位置は同じだが、デザインは全く異なる完全新形状。エアロ形状を意識したデザインと言うが、なんだろう、この形・・・
前に伸びるような(ローラーベースを長くするような)形状をしたARのフロントバンパーに対し、逆にローラーベースを縮めるような形状をしているのが特徴。
AR用とは言っても、基本的にネジ穴の規格が同じなので、Xシャーシ以降のミニ四駆シャーシなら流用可。
カラーバリエーションとして赤ラメ入り(ITEM.94963 966円[本体価格920円])がある。
ネジ穴の位置は19mmローラーをAR/MAのフロントバンパーに合わせてある以外、FRPマルチワイドステーとほぼ同じ。
***HG ARシャーシ カーボンリヤワイドステー(2mm)
ITEM.94903 1,056円(本体価格960円)
ITEM.94964 1,056円(本体価格960円)(2mm赤ラメ)
ITEM.95005 1,056円(本体価格960円)(2mm青ラメ)
ITEM.95064 1,056円(本体価格960円)(2mm金ラメ)
ARシャーシ FRPリヤワイドステーのCFRP版。
ネジ穴の位置は同じだが、デザインは全く異なる完全新形状。エアロ形状を意識したデザインと言うが、なんだろう、この形・・・
後ろに伸びるような(ローラーベースを長くするような)形状をしたARのリヤステーに対し、逆にローラーベースを縮めるような形状をしているのが特徴。
AR用とは言っても、基本的にネジ穴の規格が同じなので、Xシャーシ以降のミニ四駆シャーシなら流用可。
カラーバリエーションとして赤ラメ入り(ITEM.94964 1,056円[本体価格960円])がある。
また、1.5mm版も加わる(ITEM.95478 1,078円[本体価格980円])。
ネジ穴の位置はFRPマルチワイドリヤステーとほぼ同じ。
***HG カーボンフロントステー(1.5mm)フルカウルミニ四駆タイプ
ITEM.94950 946円(本体価格860円)
ITEM.95433 1,034円(本体価格940円)
ITEM.95253 1,034円(本体価格940円)フルカウル20周年記念
ITEM.95124 1,034円(本体価格940円)(1.5mm/シルバー)フルカウルミニ四駆25周年
ITEM.95153 1,034円(本体価格940円)J-CUP2022
ITEM.95157 1,034円(本体価格940円)J-CUP2023
プレート類を取り付けにくいボディデザインが多いフルカウルミニ四駆向けに発売された新型CFRP。
前述の通りGFRP版が通常ラインナップで販売されている他、フルカウル20周年記念版(ITEM.95253)と最近発売されたフルカウル25周年記念版(ITEM.95124)がある。
従来のFRPプレートと違い、全体がバンパーから前方に大きくせり出すような形状となっていて、フロント付近がFRPプレートと干渉し易いフルカウルボディを避けられるようになっている。
フルカウルミニ四駆25周年は表面をシルバーのGFRPで装飾したカーボンプレートになっており、
「FULLY COWLED MINI 4WD 25th ANNIVERSARY」のロゴがプリントされている。
***HG ARシャーシ サイドマスダンパーセット(カーボンプレート)付属品
ITEM.94970 1,056円(本体価格960円)
ARシャーシ サイドマスダンパーセットの付属プレートと同形状のCFRPが付属する。
***HG 13・19mmローラー用カーボンマルチ補強プレート(2mm)
ITEM.95007 1,056円(本体価格960円)(2mm青ラメ)
ITEM.95008 1,056円(本体価格960円)(2mm赤ラメ)
ITEM.95065 1,056円(本体価格960円)(2mm金ラメ)
2013年12月、ついにHGカーボンマルチ補強プレートが店頭から消え去っていった・・・
その後継品かと思われる。(ていうかそれ以外ありえない)
なのでHGカーボンマルチ補強プレートにラメを追加して2mmにしたものと言いたいところだが従来のものは
端のネジ穴が19mmのローラーを105mmギリギリにセッティングするときの幅とピッタリ(具体的に言うと86mm)
だった物がこちらでは13mmのローラーを105mmギリギリにセッティングするときの幅とピッタリになっている。(具体的に言うと92mm)
つまりプレート自体の長さが伸びたということになるがそのまま伸ばせばいい物をネジ穴の規格を無駄に変えている。
あとなんか形が若干変わったような気がするようなしないような感じの形になっている。
井桁の愛用者からすれば待望の一品、提灯やヒクオでの活躍も楽しみだ。
前述の通り、通常ラインナップとしても登場。
その際、厚みが2mmから1.5mmに変更されている。
***HG 13・19mmローラー用カーボンマルチ補強プレート(1.5mm)
ITEM.95123 1,012円(本体価格920円)J-CUP2019
HG 13・19mmローラー用カーボンマルチ補強プレート(1.5mm)のジャパンカップ2019仕様。
***HG カーボンリヤブレーキステー(1.5mm)
ITEM.95125 1,078円(本体価格980円)(1.5mm/シルバー)フルカウルミニ四駆25周年
ITEM.95133 1,078円(本体価格980円)J-CUP2020
ITEM.95146 1,078円(本体価格980円)J-CUP2021
ITEM.95155 1,078円(本体価格980円)J-CUP2022
ITEM.95156 1,078円(本体価格980円)J-CUP2023
FRPリヤブレーキステーセット付属のFRPプレートと同形状のCFRP。
ブレーキスポンジは付属していないため、ブレーキ用途で使用する場合は別途用意する必要がある。
フルカウルミニ四駆25周年は表面をシルバーのGFRPで装飾したカーボンプレートになっており、
「FULLY COWLED MINI 4WD 25th ANNIVERSARY」のロゴがプリントされている。
***HG フロントワイドスライドダンパー用カーボンステー(2mm)
ITEM.95284 1,056円(本体価格960円)
ITEM.95641 1,078円(本体価格980円)ミニ四駆40周年記念
フロントワイドスライドダンパー付属のアルミプレートと同形状のCFRP。
上記のアルミプレートと交換して使用する。&footnote(当然であるが、このパーツ単体ではスライドしないため、スライドさせるためにはGUPの使用、ないし自前でギミックを作成する必要がある。)
9・13・17・19mmのローラーを規定幅いっぱいにセッティング可能。
「FRONT」のロゴがプリントされている。
***HG リヤワイドスライドダンパー用カーボンステー(2mm)
ITEM.95285 1,056円(本体価格960円)
ITEM.95642 1,078円(本体価格980円)ミニ四駆40周年記念
リヤワイドスライドダンパー付属のアルミプレートと同形状のCFRP。
上記のアルミプレートと交換して使用する。&footnote(){1}
フロント用と同様に、9・13・17・19mmのローラーを規定幅いっぱいにセッティング可能。
「REAR」のロゴがプリントされている。
***HG ボールリンクマスダンパー(スクエア/カーボンプレート) 付属品
ITEM.95387 968円(本体価格880円)
//ITEM.95387 748円(本体価格680円)
ボールリンクマスダンパーのFRPプレートをCFRPに変更したもの。
中央の四角の穴が無くなり強度がアップした。
***HG ARシャーシ カーボンリヤワイドステー(1.5mm)
ITEM.95478 1,078円(本体価格980円)
前述のARシャーシ FRPリヤワイドステーのCFRP版。
***HG MAシャーシ カーボンサイドステー(1.5mm)
ITEM.95453 748円(本体価格680円)
前述のMAシャーシ サイドマスダンパーセットに付属のFRPプレートのCFRP版。
***HG スーパーXシャーシ カーボンリヤローラーステー(1.5mm)
ITEM.95455 990円(本体価格900円)
前述のスーパーXシャーシ・FRPリヤーローラーステーのCFRP版。
GFRP版と比べ、必要穴を最適化して強度がアップしている。
***HG スーパーXシャーシ・カーボンマルチ強化プレート(1.5mm)
ITEM.95600 924円(本体価格840円)
前述のスーパーXシャーシ・FRPマルチ強化プレートのCFRP版。
***HG ARシャーシ カーボンサイドステー (1.5mm)
ITEM.95601 836円(本体価格760円)
サイドガード取付けに特化した形状のCFRPプレート。
ARシャーシ サイドマスダンパーセット付属品(及び、上述のCFRP版)から若干形状が変更されている他、タミヤのロゴと「HG CARBON」の文字がプリントされている。
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- 目次が長くなっている上、通常ラインナップと限定品がごっちゃになっていて見づらかった為、ちょっと整理+一部商品を追加。 -- 名無しさん (2019-02-28 21:01:56)
- ガラス繊維が入ったものを削る際は、飛び散った破片を吸い込まないようにマスクなどを着用しましょう。プラモデル程度なら気にしなくてもいいかもしれませんが。 -- 名無しさん (2023-11-19 19:23:03)
- 先日のスプリングカップの物販会場でVSシャーシのアンダープレートが売られていました。これタミヤからパーツとして発売されるのでしょうか? -- スラリン (2024-03-14 19:11:31)
- VS Evo1が発売されてからもうほぼ14年、あのパーツ知らない人も出てくるのも不思議じゃないか。 -- 名無しさん (2024-03-17 17:35:58)
#comment
2024-03-17T17:35:58+09:00
1710664558
-
ギミックパーツ
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/85.html
&bold(){ワンウェイホイール}
差動装置の一種をホイール内蔵式として実現したパーツ(シャーシ内部へはスペース的に難しかったため)
コーナリング中に外輪を空転させることでスムーズなコーナリングを実現するパーツ・・・とはされているが、
空転する分グリップ力が足りなくなり、Gによる横滑りこそ防ぐものの今度は縦すべりを起こし減速しやすい。
さらにホイール内に機構が詰め込まれている分重く、また、稼働するためガタつきもあり何かと扱いが難しいパーツ。
基本的には稼働のメリットより重さのデメリットが大きいとされていて、一時は[[夢パーツ]]扱いされていた。
ところが、2000年代後半にサスペンションマシンが開発されると、サスペンションの効果的な作動のためワンウェイホイールが日の目を浴びることとなった。また、当初は前輪だけという場合が多かったが、現在は前後ともワンウェイにすることが増えている。
2010年代にはフレキも開発されて出番は増えつつある。
さらに、パワーダッシュモーターなどのハイパワーモーターの解禁により、重さがそれほど問題にならなくなったため、サス車でなくとも公式コースで使っているユーザーも増えつつある。
セッティングとコースによってはタイムを向上させることができるが、場面を選ぶパーツではある。
#amazon(B001O7RC2C)
&bold(){可変ダウンスラスト}
コーナーでローラーがコースフェンスに触れると、ローラーに強くダウンスラスト角を与えて安定化を図るシステム。
バンパーに角度を与えられていない時代では活躍できたが、普通のコーナーで不安定になるような脆いシャーシもなくなった今では、コンセプトそのものが時代遅れになってしまった。
ロッキングストレートの登場により一躍注目を浴びることとなった「ピボットバンパー」に近い動作をすることから、一部では現代風に改良すれば売れると囁かれている。
#amazon(B001VZ6HIM)
&bold(){スライドダンパー}
バンパーがぶつかった際の衝撃をステーで吸収して、マシン本体に与えられるダメージを軽減するシステム。
一言で言えば横向きサスペンション。
主にフェンスのガタのある継ぎ目やデジタルカーブなど、強い衝撃を受けて姿勢を崩されがちなセクションの対策として使われる。
現行品の範囲であれば、スプリングは4種類、グリスは3種類((絶版品も含めればもう4種類ほどあるが、基本的に気にしなくていい))あり、それらの組み合わせでスライドの硬さと戻り具合を調整出来る。
余談だが、2次ブームの登場当初はそれなりに注目され使われてきて、ユーザーのレベルが上がったのと同時にフラットレース全盛になった2000年代に夢パーツ扱いされた経緯がある。(当時のスライドダンパーがどれも実用に足る強度を持たなかったのも原因)
そして2010年代に入ってデジタルカーブが登場すると再び見直されて息を吹き返し、夢パーツ扱いからの脱却に成功した。当初は強度面で不安があるため自作する人も多かったが、それを知ってか公式でアルミやカーボンを使用した強度の高いスライドダンパーが発売されている。公式5レーンコースで使用する場合ナットを使用して固定しないと間違いなく2周目あたりで外れるので注意。
#amazon(B00FIE9HFC)
&bold(){ステアリングシステム}
四輪駆動を維持しつつもコーナーで自動的にホイールの向きを変えるシステム。(椅子のキャスターの原理)
ミニ四駆におけるグリップ走行の切り札となり得る画期的なシステムと言える。
グリップの強いタイヤを遠慮なく使い、コーナーそのものの速度やコーナーを抜けた先の加速に貢献しようとした。
だが実際発売されていたパーツは、可動域は狭く、構造は脆く、そもそも使えるシャーシ自体が少ない((VS、TZ、TZ-Xのみ))ため実用性は限りなく低い。
そのため長らく[[夢パーツ]]の中でも代表格として君臨し続けてきたが2020年春頃遂に絶版になった。
実用的なステアリングシステムを造るなら、
・シャーシに取り付けるベース基板は強化素材かつビス止め
・左右輪を繋ぐジョイントバーは金属製で(可変ダウンスラストのスプリングが近いか)
・軸受けボールベアリングに対応する
・対応シャーシを増やす
・好きなホイールを使える構造にする(超速チューンナップ入門に掲載されたユーザー投稿のシステムで実現されていた
くらいは出来なければ当時の悪評を覆すには至らないだろう。
コンセプト自体は前述の通り立派なので、是非とも再挑戦してもらいたい。
#amazon(B002CAO2GY)
***コメント欄
- ページ自体は存在したギミックパーツの欄だけど、ワンウェイをうまく説明出来ないんで、誰かに頼みたい。今はまだ夢パーツ扱いされてた古い文章だから何とか修正したいんだが・・・。 -- 名無しさん (2017-05-22 03:51:24)
- ワンウェイ更新感謝します。面白くて良いパーツなんだけどディスられてばっかだなーって思ってたので、上手いこと書きたかったんですがどうにも経験不足でして。 -- 名無しさん (2017-08-06 05:02:55)
- 角度調整チップセットの記述をスペーサーの場所に移しました。ギミックとは別物なので。 -- 名無しさん (2019-07-29 05:42:03)
- ワンウェイはVジャパンカップ95優勝者など -- 名無しさん (2019-10-09 23:37:11)
- 失礼、ワンウェイは昔、前輪だけに使用してマシンを後輪駆動に近い状態にする使用方法がありました。(Vジャパンカップ95優勝者など) プロペラシャフト抜いて後輪駆動にした方が速いが反則→ならワンウェイを前輪にだけつけてそれに近い状態にしてしまおうというコンセプト -- 名無しさん (2019-10-09 23:43:34)
- ワンウェイホイールをはめ合いや高粘度グリスで空転を渋くして、後ろ向きやギアを抜いた状態にしたらLSデフっぽくできないかなと回転が渋くなったホイールを見て思う。可変ダウンスラストはピボットっぽくローラーマウントを曲げて角度を変えずに可動させる改造をMSシャーシ登場時にやってた。ただ、部品同士が接触しないように調整したりスムーズに動くようにするのに苦労したな。 -- 名無しさん (2020-09-21 18:08:32)
- リヤスラダンをフロントに付けることはできますか? -- 名無しさん (2024-03-13 21:40:57)
- 出来ますよ、今ある純正スラダンはプレート以外共通パーツなので。ただし斜め前からの衝撃を吸収する角度で設定されているので、逆付けだと衝撃吸収しづらくなるのでそこだけ注意です。 -- 名無しさん (2024-03-14 05:23:09)
#comment
2024-03-14T05:23:09+09:00
1710361389
-
ネジ・ナット・ワッシャー・スペーサーその他
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/149.html
ミニ四駆には必須な部品。だけど地味。
今までページが作られてこなかった所からも分かる。
[[ビス・ナットの緩み止め]]も参考。
**ネジ
ミニ四駆のローラーや各種ステー等、様々な部品をシャーシ、ボディに接続する部品。コレがなければまともにコースを走れない。特に「すりわり」や「十字穴」を持つおねじ部品をビスとも呼ぶ。
キット付属のものや、GUPのもの、長さや、ネジ頭の形等、いろいろな種類がある。
&bold(){段付きビス}
内径3mmのローラーの固定に使用。プラスチック製のローラーは大体コレで固定できる。色は黒。
キットに付属しているので見かけた事のない人はいないだろう。
エアロハイマウントローラーやスライドダンパー等に付属していた組み立て式のローラーは分厚い為に専用の銀色の段付きビスを使用する必要がある。しかしガタつきが大きく、付属しているパーツも夢パーツに分類されるものの為に考慮する必要は低い?
内径3mmのローラーの固定はこのネジの他に真鍮製スペーサー等を使えば普通のネジでも固定可能。
&bold(){二段プラローラー用段付きネジ}
2012年発売のスーパードラゴン等に付属している二段プラローラーを取り付ける為の専用ネジ。長さは15mm。
段付きビスを引き伸ばしたようなイメージ。
構造上二段プラローラーは通常のネジに取り付けられない為、これが必須となる(それかキャップスクリューや両ネジシャフトにスペーサーを上手に使えば装着できる)。
入手するには二段プラローラーが付属しているキットを購入する以外に方法がない。ネジ頭がなめやすいのでAOパーツでの販売を期待したい。
&bold(){ビス}
昔は丸ビスと呼ばれていた普通のネジ。キット付属のものからAOパーツ、GUPで発売されたもの等、様々な長さ、種類のものがある。長さには40mmの長さまで発売されている。通常の素材のものは曲がりやすいので(長ければ手でも曲げられる)、ステンレス製のものも発売された。
&bold(){両ネジシャフト}
ネジ頭が存在せず、中央部分にはねじ山も存在していない、少々特殊なネジ。
二段ローラーには非常に便利な作りで、たからばこローラーセッティングにも向いている。
形状的には片軸モーターのシャフトにとても良く似ており、強度も非常に高い。
AOパーツや、GUPの大径スタビヘッドセット等に付属している
&bold(){皿ネジ}
ネジ頭が平になったネジ。VSシャーシEVOや、XXシャーシEVOのアンダープレート固定等に使われている。
後にFRP側の加工を前提としたステンレス皿ビスセット (10・12・20・25・30mm)も発売され、底面は全て皿ビスにするのが上級者の基本スタイルになりつつある。
&bold(){トラスビス}
ネジ頭が大きくなったネジ。普通のネジにワッシャーを挟みたい部分はこれを使えばワッシャー不要になるので、サイドステーやリアステーの固定に便利。
三点止めリアステーに付属しているものかAOパーツで販売しているもので入手可能。
ネジ山がなめやすいので注意
&bold(){キャップスクリュー}
先端に六角の穴があり、全体が黒い。六角の穴に付属の六角レンチを挿入して締め付ける。
値段は高いものの、両ネジシャフトを越える強度を誇るためフロントローラー用のビスとしておすすめ。
また治具として、ロングビスでバンパーを貫通させたい場合などに、あらかじめネジ溝を掘っておく用途にも使える。
(六角レンチによって、ドライバーを使うよりも楽にネジを回せる&ネジ頭を潰す事も無いため)
長さは30mmのものがAOパーツで販売。2本で420円。
2012年12月にGP.454 2mm キャップスクリューセット (25mm・30mm)としてGUPで発売。それぞれ2本ずつで540円。
**ナット
ネジを固定するのに使うもの。ミニスパナ(両端に通常のナット用とロックナット用の両方がつく。ロックナット用が穴になっているものも存在する)は2、3枚重ねた方が使いやすい。
&bold(){ナット}
キットにも付属している六角形のナット。FRPプレート等のネジを締める事のできないものにネジを固定するのに使ったり、一点止めリヤーステーの固定に使ったりと様々に活用される。 一点止めのステーの固定等の例外を除き、GUP等に付属するミニスパナをドライバーと併用しなければきつく締められない。
&bold(){ロックナット}
ナットの中にナイロンの輪が入っているので普通のナットと違って大ぶりで緩みにくい。
と言っても何度も脱着をしていると緩くなっていくので注意。
この輪っかのおかげでビスの好きな位置で止まってくれるので、提灯やヒクオ等のバネを使ったセッティングでロックナットを上げ下げする事により、その場でバネのテンションを微調整する。と言う使い方も出来る。
入手するにはAOパーツで買うか、様々なGUPに付属しているのでそのGUPを買う方法もある。
また、カラーバリエーションとしてレッドやブルーのロックナットも限定GUPながら発売されている。
&bold(){アルミロックナット}
通常のロックナットよりわずかに軽い。
レッドやブルーの他、限定品として、ブラック、ピンク、オレンジ、グリーンがある。
**ワッシャー
&bold(){ワッシャー}
厚さ0.4mm
キットにも付属している。ローラーの抵抗低減や、ナットの緩み防止(接触面が増え、摩擦抵抗が増す)、FRPなどとの接触面を増やし穴の周辺への負担を分散させることなどが目的。ただし、あくまで緩みの防止は緩みにくくするだけなので、下記のスプリングワッシャーを使うか、ナットをロックナットに変えた方が確実。
&bold(){ミニワッシャー}
厚さ0.3mm、外径4mm
通常のワッシャーよりも小さい。スペーサーと組み合わせて微調整に使うのに最適。一般的なスペーサーと外径も同じため悪目立ちすることもない。
&bold(){スプリングワッシャー}
上記のミニワッシャーの一部を切り、バネ状にした様な外観。
これを通常のナットと一緒に締めれば緩みにくくなる。
&bold(){2mm丸ビス用ハイトワッシャー}
限定品。6個入りで378円と高いが、ドレスアップ効果が見込める。
本来の目的としてはコースのキズ付き防止に効果がある・・・と説明されているのだが、金属製の上にデザインがデザインなので、これ自体がコースを傷つける恐れがあるという・・・。なので、専ら装飾品扱いを受けている。
また、アルミ削り出しのため精度も高くワッシャー同様ローラーなどの抵抗軽減効果も大きい。
**スペーサー
スペーサーと言っても様々な種類が存在する。内径3mmや5mmのベアリングをネジに固定する為のものや、長いネジを使った際にローラーの位置を決める為に使う為のもの等がある。
&bold(){&u(){筒状スペーサー}}
長いビスに通してローラーの高さ調節に使う。ビスセットなどに同梱されている。
&bold(){外径4mmのもの}
一般的なものは銀色の金属製と、黒いブラ製。金属製は黒いものや、アルマイト加工されたものなど、ブラ製はカラバリで赤や青がある。長さには以下のものがある。
・1.5mm
・3mm
・6mm(中央に溝が入っているもの)
・6.7mm
・12mm
&bold(){外径3mmのもの}
WAローラーの中に入れるパイプ(AOパーツで別売りしている)や、プラローラー取り付け用のもの(これらのものをローラー高調整スペーサーとしても利用できる)、リヤダブルローラー・FRP&強化ステーセットに附属しているもの等がある。長さには以下のものがある。
・3mm(ダンガンのビスセットAに附属(ミニ四駆用のビスセットAではない))
・4.5mm(内径3mmローラー固定用スペーサー)
・5mm(WA用スペーサー)
・7.5mm(リヤダブルローラー・FRP&強化ステーセットに附属)
&bold(){六角マウント}
GUPで販売されている、両端にネジ止めできるタイプのスペーサー。
少々重くなるものの、長いネジを使わなくても良かったり、ローラーの交換が容易になるといった利点がある。
カラーバリエーションもある。
片手で手回ししやすく、セッティング中の仮止めに使うと便利。そのためだけに買っておいても損はないほど。
・10mm(穴全体にネジ切りしてあるので長いネジも貫通して使おうと思えば使える)
・15mm(穴には先端から5mmまでしかネジ切ってないのでそれ以上は絞められない)
&bold(){&u(){皿状スペーサー}}
ベアリングローラーの固定に使用する。抵抗抜きにも使用する場合もある。
&bold(){内径2mm、3mmベアリング固定用}
830や730、WAや19mmプラベアリングローラー等の520ベアリングを採用しているベアリングローラーの位置固定に使用。
&bold(){内径5mmベアリング固定用}
13mm、11mm、9mm、850等の内径5mmのベアリングローラーの固定に使用。
&bold(){HG ネジ付きベアリングブッシュ}
限定品。13mm、11mm、9mm、850等の内径5mmのベアリングローラーの固定に使用。
ネジ穴が切られているので、 ローラーを固定するネジと一体化し、ローラー取り付け角度が変化しにくくなる。
付属のスパナで固定するための六角形の突起があるため、普通のベアリングスペーサーよりも高さがある。
&bold(){&u(){ローラー角度調節用}}
ローラーのダウンスラスト角度を調整出来るスペーサー。
&bold(){ローラー角度調整プレートセット}
プラスチック製。1~3度までの調整用プレートとワッシャーが付属している。
&bold(){HG角度調整チップセット}
限定品。ニッケルメッキされた真鍮製で、ローラーのスラスト角を調整できるパーツ。2度と3度のチップが付属。
----
2024-03-10T09:33:32+09:00
1710030812
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掲示板/質問掲示板/コメントログ
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/238.html
-test - test (2023-11-03 08:06:22)
--返信テスト - 名無しさん (2023-11-03 12:27:42)
-kdmdms - kdmdm (2024-03-08 16:12:27)
2024-03-08T16:12:27+09:00
1709881947
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片軸モーター
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/108.html
*片軸モーター
ミニ四駆PROシリーズ以外のシャフトドライブシャーシに使用するモーター。
各スペックは公式サイトまたは学研の超速ガイド、絶版品等の情報は小学館のミニ四駆GUP完全カタログおよびハリケーンソニックミニ四駆BOOKなどから引用。
モーターの能力は[[電池>バッテリ]]の状態にかなり影響され、電池に合ったモーターは下記を参考にすると良い。
アルカリ:トルクチューン2・レブチューン2・アトミック2・ハイパーミニ・ハイパーダッシュ3
ニッケル水素:全てのモーター
#contents(fromhere)
**現行品(公式大会使用可能)
***&bold(){FA-130タイプノーマルモーター}
・ITEM.98578(AO-1001)
・定価:150円
・消費電流:1.1A
・回転数(推奨負荷時):9,900~13,800rpm
・最大トルク:10g-cm
//・推奨負荷トルク:mN・m
・重量:17g
・製造メーカー:マブチ、S.T.D.Motor、SMC Motor
一部の例外を除いてミニ四駆のキットに付属しているモーター。
AOパーツとして単品で販売されてもいる。
エンドベル(電極の着いているプラスチックのキャップ)の色が時期、又はメーカーによって違う。
白(乳白色)は大抵マブチ製で、青はS.T.D.Motor 又はSMC Motor製。
一時期のレーサーミニ四駆同梱の青ベルモーターはマブチ製だったりする。
元はキットのオマケの様な物で、当然ながらトルク・回転数共にタミヤのモーターの中では一番低くレースで使うには心許無い。
基本的にキットを買えば買っただけ増えていくが、性能が低いため使われず沢山余る事が多い。
そのためよくシャーシの慣らしなどに使用されたり、軸や絶縁ワッシャーなどの内部部品目当てに分解されたりしているが、
一度分解すると、改造扱いと見なされ、カップの痕跡で一発でバレる。
エンドベルが白い物は主に第1次ブーム時の最初期型と現在流通している新型がある。
微妙な形状の違いこそあれ、(青ベルノーマル含め)大して性能の差はないと思われる。
又、ラジ四駆に付属のものはエンドベルが黒に変更され、ノイズ対策のためにカーボンブラシが採用されている。
そのため他のノーマルモーターより寿命は長いが、性能的には大差ない。
余談だが、このモーターのカーボンブラシは他のダッシュ系モーターのカーボンブラシと違い、赤銅に近い色をしている事から銅系焼結合金の一種かもしれない。
だとしたら他のカーボンブラシより高性能な可能性もある。
でも基本性能的にはノーマル。他のチューン系やダッシュ系に使ってみてほしいところである。
また、2007年以降に生産されたハンディドリルキットに同梱されているものは、カーボンブラシ採用+コイルの巻き数と太さの変更によりジェットダッシュ並みの恐ろしいスペックとなった。なのでこれを肉抜きされたシャーシに搭載しようものならコースアウトしてシャーシ側が粉砕される。(そもそもノーマルモーターとして通用するかも怪しいが...)
***&bold(){パワーダッシュモーター}
・ITEM.15317
・定価:460円
・消費電流:2.5~3.3A
・回転数(推奨負荷時):19,900~23,600rpm
・推奨負荷トルク:1.5~2.0mN・m
・重量:17.7g
・製造メーカー:SMC Motor
#amazon(B003GZ3LE8)
エンドベルの色は緑。スプリントダッシュと並んで公式片軸モーター中最高スペック。こちらは名前の通りパワー寄りの性能。
マシンの重量が重めだったり、アップダウンが激しいコースでは特に効果を発揮する。
しかし電池の消費も凄まじい事になっており、アルカリ電池使用時は本来の性能を引き出せないので注意する必要がある。
元々はラジ四駆用に開発されたモーターだったが、ラジ四駆が商業的に失敗してすぐに展開が終了。
ダンガンにも導入されたが、結局そちらも尻すぼみになってしまう。
それから数年後にミニ四駆でもダッシュ系モーターが解禁され、公式レースで使用可能なモーターとなる。
生産時期によってエンドベルの色・モーターのステッカーとブラシの品質が違う。
***&bold(){スプリントダッシュモーター}
・ITEM.15318
・定価:460円
・消費電流:2.8~3.8A
・回転数(推奨負荷時):20,700~27,200rpm
・推奨負荷トルク:1.3~1.8mN・m
・重量:17.5g
・製造メーカー:SMC Motor
#amazon(B07Y5BZY5P)
エンドベルの色はライトグレー((ノーマルと間違えやすいが、よく見れば若干色が違うのがわかる))。パワーダッシュと並んで公式片軸モーター中最高スペック。こちらはパワーダッシュとは反対に高回転重視。
トルクの低さを補えるセッティング(軽量化、ギヤ、タイヤのセッティング等)がうまく決まれば、その高回転を最大限発揮できる。
しかし電池の消費も凄まじい事になっており、アルカリ電池使用時は本来の性能を引き出せないので注意する必要がある。
パワーダッシュと同じくラジ四駆用に開発されたモーターだったが、ラジ四駆が商業的に失敗ですぐに展開が終了。
ダンガンにも導入されたが、結局そちらも尻すぼみになってしまう。
それから数年後にミニ四駆でもダッシュ系モーターが解禁され、公式レースで使用可能なモーターとなる。
生産時期によってモーターのステッカーとブラシの品質が違う。
***&bold(){ライトダッシュモーター}
・ITEM.15455
・定価:440円
・消費電流:1.5~2.2A
・回転数(推奨負荷時):14,600~17,800rpm
・推奨負荷トルク:1.3~1.9mN・m
//重量:??
#amazon(B009A2YPNW)
エンドベルの色は黄色。
先に両軸版が発売されていたものを片軸仕様にしたという珍しい経歴を持つ。
そのため性能的な立ち位置も両軸版ライトダッシュとよく似ていて、トルクチューン2モーターとハイパーダッシュ3モーターの中間的なパワーである。
ダッシュ系入門モーターになることを期待されていたのだろうが、発売時期が遅かったためその地位を確立しきれていない。
とはいえ、ハイパーダッシュ3では速すぎるがトルクチューン2では遅すぎる場面での選択肢が増えたことは喜ばしい。
***&bold(){ハイパーダッシュ3モーター}
・ITEM.15477
・定価 460円
・消費電流:1.6~3.0A
・回転数(推奨負荷時):17,200~21,200rpm
・推奨負荷トルク:1.4~1.9mN・m
//重量:?g
・製造メーカー:SMC Motor
#amazon(B00JX7YD4U)
エンドベルの色は初代ハイパーダッシュ、ハイパーダッシュ2から引き続き赤、ただし若干暗い。
回転数もトルクも前作「2」と同一だが、金属ブラシからカーボンブラシに変更され、カップはメッキなしになっている。
これによって両軸のハイパーダッシュPROと外見も性能も統一された。メーカーも同じSMC Motor製。
公称スペックはハイパーダッシュ2と全く同じだが、慣らし方では30,000rpm近く回りスペック以上に消費電流が高いらしい。
***&bold(){トルクチューン2モーター}
・ITEM.15484
・定価:420円
・消費電流:1.7~2.0A
・回転数(推奨負荷時):12,300~14,700rpm
・推奨負荷トルク:1.6-2.0mN・m
//重量:g
・製造メーカー:S.M.C. Motor
#amazon(B00WHR06WQ)
エンドベルの色は旧バージョンに引き続きオレンジ。ただし旧トルクチューンに比べて少し鮮やかなオレンジとなっている。
高トルク型のモーターで、旧トルクチューンから性能調整を施されている。
トルクが高くて使いやすいという特徴はそのままに、アトミックチューン2の性能が控えめに調整されているのもあって、
相対的な意味もあって旧トルクチューン以上に評価は高い。
***&bold(){レブチューン2モーター}
・ITEM.15485
・定価:420円
・消費電流:1.6-2.0A
・回転数(推奨負荷時):13,400~15,200rpm
・推奨負荷トルク:1.2-1.5mN・m
//重量:g
・製造メーカー:S.M.C. Motor
エンドベルの色は旧レブチューンと違って青。レブチューンPROと色を統一したかったのだと思われる。
回転数重視で、チューン系の中では高回転型に位置するモーター。
元々のレブチューンが使いづらさ故に敬遠されがちだったので、性能を調整してスペックは中々に上がっている。
しかしそれでも昨今の立体レースで走らせるには厳しいスペックと言わざるを得ず、旧レブチューン同様の立ち位置に留まっている。
チューンモーター限定で、かつフラットにほど近い高速立体コースなら、うまくセッティングすればその高回転を活かせるかもしれない。
パッケージには「小径タイヤ向け」の記述あり。
スターターキットARスピードタイプに1個付属。
***&bold(){アトミックチューン2モーター}
・ITEM.15486
・定価:420円
・消費電流:1.8-2.2A
・回転数(推奨負荷時):12,700~14,900rpm
・推奨負荷トルク:1.5-1.8mN・m
//・重量:g
・製造メーカー:S.M.C. Motor
エンドベルの色は黒。ウルトラダッシュと被るようになってしまったが、缶にメッキがあるかどうかで見分けは付く。
バランス型のモーターだが旧アトミックチューンと比べて性能が大人しくなってしまったからか、評価はあまり高くない。
スターターキットFMAに1個付属。
**現行品(公式大会使用禁止)
***&bold(){ウルトラダッシュモーター}
・ITEM.15307 (初期版は15140)
・定価:680円
・消費電流:4.0~5.0A
・回転数(推奨負荷時):24,000~27,500rpm
・推奨負荷トルク:1.4~1.9mN・m
・重量:17.5g
・製造メーカー:マブチ
エンドベルの色は黒。本体カップはメッキ仕様でジェットダッシュモーターと同じなので、ラベルを紛失すると見分けにくい。
その場合、両者を見分けるにはエンドベルの刻印で判断すれば良い。
ウルトラダッシュモーターは「MABUCHI MOTOR」の刻印がある。
タミヤ発FA-130型モーターの中で最高スペックを持つ3大モーターの一角。
回転数重視の高回転モーターである。しかしながらトルクも最高クラス。
高トルクのジェットダッシュとは対になる存在。
これと下記のジェットダッシュからカーボンブラシが採用されるようになった。
カーボンブラシが高性能なため、ロット別・個体差による性能のバラつきはさほど見られない。
ミニ四駆用として発売され、モーター無制限レース(特にゼロ四)で活躍。
その後もラジ四駆用モーターとして、相方のジェットダッシュを差し置き出世した。
しかし当のラジ四駆はすぐに廃れてしまい、ダンガンレーサーの公式規則でも解禁されず、販売が細々としていた時期があった。
**絶版品(公式大会使用可能)
***&bold(){ハイパーミニモーター}
・ITEM.15001
・定価(当時):初期版 300円・再販版 360円
・消費電流:1,100→1,400~1,800mA
・回転数(初期版):12,800~14,600rpm
・回転数(再販版):13,000→15,000rpm
・最大トルク:14→13~18g-cm
・適正電圧:?→2.4~3.0
・重量:17.0g
・製造メーカー:マブチ
エンドベルの色は黒。
1次ブーム時に展開を開始したGUP第1段の1番目の製品でもある。
バランス型のモーターだが、後に発売されるレブチューンとアトミックチューンの中間の性能である(トルクに至ってはトルクチューンと0.5gしか変わらない)。
1次ブーム時はこれを選んでおけば間違いなかった、というか下記のミニF用の2種のモーターが出るまでは実質これしか公式レースで使えるモーターがなかった。
2012年7月に再販したが、スポット生産なので在庫がなくなり再び入手困難に。
再販に伴い公式レースでも再び使用可能なモーターとしてリスト入りしているが、まず見かけない。
再販時の性能は燃費が悪化しているが、その分回転数やトルクも上がってる。
当時とは製造時の諸々や計測機器の性能などが細かく変わっている(20年以上の歳月を経ている)これぐらいは許容差だろう。
現在は再度生産終了。
***&bold(){レブチューンモーター }
・ITEM.15133
・定価(当時):改定前300円 改定後360円
・消費電流:1,500→1,600~2,000mA
・回転数(無負荷時) :17,600→17,400rpm
・回転数(適正負荷時):14,300rpm
・最大トルク:10→13.3g-cm
・重量:17.0g
・製造メーカー:マブチ
エンドベルの色は紫。
回転数重視の高回転型モーター。
トルクチューンと同じくミニF用に発売された物で、初期の物はラベルがミニFの仕様になっている。
高回転なので直線の多いコースに有利のはずが、トルクはノーマルと同じというため実力を発揮しきれないことが多い。
特に立体コースが主流となってからは使われないモーターの筆頭だった。
(適正負荷回転数を見ればわかるが、最大の売りの回転数もトルクの必要な場面では大幅に下がる)
せめてトルクがもう2グラムほどあればもう少し活躍の場もあったはず。
おまけに消費電流もチューン系モーター最大で、選択するメリットは皆無といっても過言ではない。
どうやらミニFとミニ四駆では勝手が違いすぎたようだ。
当時フラットレースでたまにレブ限定レースが行われており、整備の行き届いたシャーシと組み合わせると、持ち前の回転数を活かした走りが出来る事もある。
このモーターを好んで使う者は猛者と言える。公式で優勝すればその者は神となるだろう。
とは言っても最近の公式はアップダウンが激しくそこでコースアウトする事が多いため、
速度を抑えてクリアするのが1つの手段なので以前より可能性があるかも知れない。
価格改定後の物は性能が上がっていると言われているが、他のチューン系モーターも同時に性能が上がったため、結局立ち位置は変わらなかった。
レブチューン2モーターの発売に伴い生産終了しているが、あまりに使用者が少ないため長らく売れ残っている店舗も多いとか。
***&bold(){トルクチューンモーター}
・ITEM.15134
・定価(当時):改定前300円 改定後360円
・消費電流:1,200→1,300~1,700mA
・回転数(無負荷時) :13,600→14,300rpm
・回転数(適正負荷時):12,000rpm
・最大トルク:14.5→15.3~20.4g-cm
・重量:17.0g
・製造メーカー:マブチ
エンドベルの色はオレンジ。
高トルク型のモーター。元はミニF用に発売された物で、初期の物はラベルがミニFの仕様になっている。
トルクが高い為テクニカルコースに強く、特にアップダウンの多い場面で活躍してくれる。
ハイトルクで回転数もノーマルより高く、消費電流もチューン系の中では1番小さいので、
アトミックチューンモーターが発売されるまではハイパーミニと並び主流のモーターだった。
回転数が低い、と言っても[[タイヤ]]の直径と[[ギヤ比>ギヤ]]である程度補えるので、コースレイアウトによっては現在でもよく使われる方。
また消費電力が少ない分、持久力も高いといえる。
価格改定後のトルクチューンは良く回るように成った。
アトミックやダッシュ系で速すぎる、もしくはパワーが足りない等と感じたら替えてみるのも良いかもしれない。
トルクチューン2モーターの発売に伴い生産終了した。
***&bold(){アトミックチューンモーター}
・ITEM.15215
・定価(当時):改定前300円 改定後360円
・消費電流:1,300→1,500~1,900mA
・回転数(無負荷時) :15,700→16,200rpm
・回転数(適正負荷時):13,700rpm
・最大トルク:14g-cm
・重量:17.0g
・製造メーカー:マブチ
エンドベルの色はグレー。
2次ブーム期後半にハイパーミニの後釜として発売されたバランス型のモーター。そのため特性はハイパーミニに準ずる。
むしろ回転数が上がっている為より高性能で、片軸チューン系モーターの中では一番人気のモーターである。
但し、晩年は立体コースの増加によりトルクチューンが再評価されたこともあり差は縮まっていた。
価格改正後~カップのメッキ仕様等、通常商品とは生産ラインが違う為か、全体的に当時の通常アトミックよりも性能が良いといわれる。
アトミックチューン2モーターの発売に伴い生産終了になった。
余談だが、コロコロの全員サービスで販売された限定仕様があり、通常のカップ(金属部分)が灰色に近いくすんだ銀色なのに対しウルトラ・ジェットダッシュの様なメッキ仕様になっている。また、モーターに貼られているラベルにコロドラゴンが印刷されている。
***&bold(){ハイパーダッシュ2モーター}
・ITEM.15256
・定価(当時):改定前350円 改定後400円
・消費電流:1,600mA
・回転数(無負荷時) :19,300→21,200rpm
・回転数(適正負荷時):17,200rpm
・最大トルク:14→19.4g-cm
・重量:17.0g
・製造メーカー:マブチ
エンドベルの色は赤。ハイパーダッシュ、マッハダッシュの生産停止を受けて発売されたモーター。
HD2と略される事もある。ハイパーダッシュより上のスペックのモーターが次々出たためか、本体カップの色が黒ではなく銀色となっている。
初代ハイパーダッシュから性能調整されたモーター。しかし「2」と銘打たれているものの、全体的に下方修正気味。
回転数は上がっているもののトルクが1g減、しかも回転数が上がっているといってもたったの300rpmである。
それも無負荷時の話で、適正負荷の回転数は変わっていない。おまけに消費電流据え置き。
しかしそれでも十分高性能ではあり、脱チューン系にもってこい。
また消費電力が少な目でアルカリ電池でも十分回せるので、充電池管理が苦手な人でも使いやすい。
整備の行き届いたシャーシに搭載した場合は下手な組み上げのパワー・スプリント搭載マシンよりも速く出来たりする。
銅ブラシで高回転型な為か、耐久力が低く壊れやすいと言われる。
特に2013ジャパンカップ以前の物は個体差がはげしく、ひどく短命な個体あり。
ハイパーダッシュ3と入れ替わる形で生産終了。
**絶版品(公式大会使用禁止)
***&bold(){ハイパーダッシュモーター}
・ITEM.15036
・定価(当時):330円
・消費電流:1,600mA
・回転数(無負荷時) :19,000rpm
・回転数(適正負荷時):17,200rpm
・最大トルク:15g-cm
・重量:17.0g
・製造メーカー:マブチ
初のダッシュ系モーター。エンドベルの色は赤。珍しく本体側カップも黒く塗られているので見分けやすい。
当然ハイパーミニよりも高性能であるが、性能が違い過ぎる為か発売当初からオータムカップで行われていた一部の「ハイパーダッシュ」の冠の付いたレースと1990年のJCのワイルド部門、2次ブーム時のゼロ四レースなどいくつかのレース以外の公式大会では使用禁止だった。
それでも単純に高性能モーターで遊びたいという需要やカラーリングの良さ、モーター制限の緩い店舗大会等では出番が多かった事もあり、一定の需要はあった。
2次ブームに入ってマッハダッシュ、ウルトラダッシュ、ジェットダッシュ等のより高性能なモーターが次々と登場したため、そこでお役御免となり生産終了。
ハイパーダッシュの名は後の2や3に、フラッグシップモデルという役割はプラズマダッシュモーターに譲る事になる。
***&bold(){マッハダッシュモーター}
・ITEM.15131
・定価(当時):350円
・消費電流:1,900mA
・回転数(無負荷時) :23,400rpm
・回転数(適正負荷時):20,800rpm
・最大トルク:15g-cm
・重量:17.0g
・製造メーカー:マブチ
エンドベルの色は赤。
スペックを見れば判るとおりハイパーダッシュの上位に位置するような性能。
ちなみに寿命は短いものの、性能に関してはスプリントより高性能な上に消費電流がかなり少ないので(ハイパーPROと同じ)アルカリで回しやすいと言えば回しやすい。
現在は生産終了。
余談だが、「マッハダッシュPRO」という形で名前だけ両軸モーターに引き継がれている。
***&bold(){ジェットダッシュモーター}
・ITEM.15159
・定価(当時):600円
・消費電流:4,000mA
・回転数(無負荷時) :28,000rpm
・回転数(適正負荷時):23,000rpm
・最大トルク:22g-cm
・重量:17.5g
・製造メーカー:JOHNSON Motor
エンドベルの色は黒。本体カップはメッキ仕様でウルトラダッシュモーターと同じだが、両者を見分けるには刻印で判断すれば良い。ジェットダッシュモーターはカップに「JOHNSON」の刻印がある。
ついでにJOHNSON製であればエンドベル側のメタル軸受けが丸見えなので、そこでも見分けがつく。
タミヤ発FA-130型モーターの中で最高スペックを持つ3大モーターの一角。
トルク重視の高トルクモーターである。しかしながら回転数も最高クラス。高回転のウルトラダッシュとは対になる存在。
珍しく(2次ブームのモーターとしてはこれだけ?)マブチ製ではない。
上記の通りカーボンブラシ採用であるが、最盛期に開発・製造された為かウルトラと同じく品質は良い。
相方のウルトラダッシュがラジ四駆用として出世したのに、こちらはメーカーが違ったせいか早々に生産停止になってしまっている。
ただし、2007年製造までのタミヤ製電動ドリルや電動リューターに同梱されていた。((ロットによって異なるが、同梱されているモーターが「マブチ製」ジェットダッシュだったりする事もある。))
その他にも、大阪のSKLでバラ売りされていた事がある。
***&bold(){タッチダッシュモーター}
・ITEM.15225
・定価(当時):250円
・消費電流:1,300mA
・回転数(無負荷時) :15,000rpm
・回転数(適正負荷時):11,200rpm
・最大トルク:10g-cm
・重量:17.0g
・製造メーカー:マブチ
エンドベルの色はライトグリーン。ややこしいがパワーダッシュと間違えないように。
内部のコイル側の電極に工夫がしてあり、車体側のスイッチを入れただけでは始動しない。
モーター軸本体か、そこにつながるギヤやタイヤを回して初めて始動するのである。
また、逆に強制的に回転を止めてやると再び停止する、と言う変わったモーター。
外で走らせるとき等は壁にぶつかれば止まるので便利かもしれない。
タイヤロックの状態にならないと止まらないため活用するにはタイヤのグリップを高める等の工夫が必要。
性能を追求するというより、リレーをさせるなどアイデア次第で楽しめるモーター。
現在は生産停止中。
ただ、プラモデルの1/48 プロペラアクションシリーズ(WW2の単発レシプロ機が多い)に使われているので、それらを入手すれば同梱されている。通常のスケールモデルとはパッケージのデザインが違うため、比較的見つけやすい。
ラインナップは以下の通り
・陸軍四式戦闘機 疾風
・ヴォート F4U-1A コルセア
・海軍局地戦闘機 雷電21型
・A-1H スカイレイダー アメリカ海軍
プロペラアクションシリーズは他にもあるが、明確にタッチダッシュ搭載と記されているのは上記の四種だけ。
これら以外は専用のマイクロモーターが使われている。(エンジン直径の関係でFA-130型モーターは納まらなかった為と思われる)
但し、このシリーズ付属のタッチダッシュは配線が半田付けされているため、ミニ四駆に使う場合は加工が必要。
2012年7月、何故かSKL本店タミヤワールドのミニ四駆GUPコーナーに、このシリーズのものと思しき配線半田付け済みのものが陳列されていた。
現在タッチダッシュ付属のプラモデルは全て販売停止となっている。
***&bold(){ZENチューンモーター}
・ITEM.94031
・定価(当時):450円
・消費電流:2,000mA
・回転数(適正負荷時):21,000rpm
・最大トルク:10g-cm
・重量:17.0g
・製造メーカー:マブチ
配色はウルトラ・ジェットダッシュと同じ銀色のメッキ缶に黒エンドベル。
ブラシは銅板ブラシ。
元々はミニFコンペティションパーツ。
ちなみに、ZENとは当時ファイターと並ぶタミヤのキャラクターだった前(まえ)ちゃんから来ている。
限定品で現在は生産終了。
ラベルの印字がとても剥がれやすい。
***&bold(){ターボダッシュモーター}
・ITEM.94113
・定価(当時):450円
・消費電流:2000mA
・回転数(適正負荷時):21000rpm
・最大トルク:10g-cm
・重量:17.0g
・製造メーカー:不明
エンドベルの色はノーマル同様の乳白色、本体カップはハイパーダッシュと同様の黒。
また、初めてカーボンブラシが採用されたモーターである。
限定品で現在は生産停止。また、何故かこのモーターにだけ恐ろしい程のプレミアがつき、某通販サイトでは約4万円もの値段でも取引されている。
当時購入した人曰く1994年開催のオータムカップ会場限定品だったらしく、現在の異常なまでの価値の高さは同大会会場でしか買えなかったことによる出回りの少なさによるものであろう(上記のZENチューンは模型店などでも買えてそれなりに出回っていたためターボダッシュよりは価値は低め(それでも高額で取引されているが)
スペックを見て分かる通り、性能自体は今となっては特に最強と言うほどでも無いので、実用を求めて購入する代物ではない。
入手を検討している場合、コレクション以上の目的を持たない方がいい。
また、現在はインターネットの普及により実物の写真を見ること自体は容易となっているが、普及し始めるまでは小学館トライダガーX改造ブックでしか存在を確認出来なかった。
***&bold(){プラズマダッシュモーター}
・ITEM.15186
・定価:880円
・消費電流:4.1~5.2A
・回転数(推奨負荷時):25,000~28,000rpm
・推奨負荷トルク:1.4~1.9mN・m
・重量:18.0g
・製造メーカー:SGM
エンドベルの色以前に形がかなり変わっているのですぐ見分けがつく。
本体色も前述の初代ハイパーダッシュ、ターボダッシュと続き、フラッグシップらしさを感じさせる黒缶である。
スペックを見ての通り、タミヤ製FA-130型モーターの中で最高スペックを誇り、当然3大モーターの中でも最高峰である。
発売当初、その800円と言う値段には誰もが驚いた。
何せキット並みの600円と言うウルトラ・ジェットダッシュさえ上回る価格で、当時販売していたどのキット本体より高額だったのである。
しかしそれに見合った高性能、ブラシ交換による長寿命、何よりその外見から来るインパクトなど、このモーターを求めるレーサーは多かった。現在もモーター非限定レースでは真っ先に検討されると言っても過言ではないモーターである。
そのハイスペックは外見からも伺われる。「これほんとにFA-130系モーター?」と言いたくなるような変な形をしているが、
これはハイスペックモーターにありがちな発熱とブラシ(コミュテーター)の急激な消耗と言う二つの問題を解消するためのものであり、いかにこのモーターのスペックがずば抜けているかがわかる。
エンドベル、本体カップともスリットが設けられているが、ここから排熱する構造になっている。
またブラシは取り外しでき、コミュテーター周りのメンテナンス(汚れた接点グリスのふき取り、再塗布など)が出来、
ブラシそのものもAOパーツでスペアが販売されているため、磨耗したら交換が可能である。
値段が張る為に初期投資は掛かるが、コイルや磁石がダメになるまで使えるので寿命が長いと言え、その分お得。
ただし、廃熱口が開いている分ゴミや埃が進入しやすいので、防塵には気をつけたい。
つい最近(2020年くらい)まで販売されていた。
※rpm:revolutions per minuteの略で、正式にはr.p.m.(R.P.M.)と表記する。
日本語に直すと「毎分の回転数」となる。r/m(R/M)とも。毎秒回転数の場合はrps。
※2トルク:物体を固定された回転軸を中心に回転運動をさせるときに、回転軸のまわりに働く力のモーメント(力の能率)である。
力矩、ねじりモーメントとも言う。
単位はg-cm(g・cm)だったが、これは日本限定のものだったため、国際単位にあわせようという最近の風潮の中ですでに一般的ではなく、
現在ではN・m(ニュートン・メートル)やmN・m(ミリニュートン・メートル)が使われる。
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- タミヤ電動付属のモーターがジェットダッシュと同スペックってマジ!?(まあ大会じゃ使えないけど) -- 名無しさん (2020-12-06 20:44:40)
- 5対1のスーパーハードのスリックの小径のハトメのマシンならばれないんじゃないか説 -- 名無しさん (2020-12-08 18:30:21)
- 間違えたスパイクだわ -- 名無しさん (2020-12-08 18:31:33)
- ↑4 電動ドリルね -- 名無しさん (2021-01-12 11:15:49)
- 同等スペックじゃないとドリルとして使えないからかね?とはいえ見た目ノーマルの中身ジェットダッシュはなんか悪役の使うモーターとしてロマンがあるな、使いこなすの大変だろうけど -- 名無しさん (2021-10-15 20:59:23)
- 今でもぼちぼち店で見かけるけど、プラズマって絶版だったのか -- 名無しさん (2022-09-24 14:43:02)
- モーター非限定のレースなんてあるのか。 -- うどん (2023-02-27 09:34:55)
- タミヤの組立電動工具はウルトラダッシュでも良さそうなのに、わざわざ絶版のジェットダッシュ相当品にしてるのはトルクがより高いとか特性が工具向きなんかね。ノーマルモーターと勘違いされて変えられてるパターンも多いけど。 -- 名無しさん (2023-06-17 14:38:58)
- 社外品でプラズマダッシュの代用になる奴って何かあるかな? ミニ四駆以外にもいろいろ遊べて一部で重宝されてたんだが。 -- 名無しさん (2023-06-27 20:24:37)
- 正直普通に強力なモーター欲しいってだけならウルトラで十分だよ。プラズマは本来のスペック発揮させること自体が難しいから、ただ付けてるだけの人はウルトラより下の速度しか出せてない場合も多いはず -- 名無しさん (2023-06-27 22:24:21)
- 他会社の違法モーターのページもほしい -- 名無しさん (2024-02-20 15:25:24)
- 久しぶりに覗いてみた。プラズマ絶版になったの初耳 -- 名無しさん (2024-02-28 16:22:45)
#comment
2024-02-28T16:22:45+09:00
1709104965
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編集要望記入欄
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/210.html
編集して欲しい箇所を下記コメント欄にて記入してください。
投稿は
#contents(fromhere)
[[編集要望記入欄 過去ログ]]
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- 潤滑油と潤滑剤のページで役割被ってるから片方削除してもらいたい。どっちかというと潤滑剤ページの方がしっかりしてる感あるし、消すなら潤滑油のページかな -- 名無しさん (2023-01-16 20:50:06)
- 二者択一ではなく内容を総合してどちらかに両方の内容を纏めれば良いのでは? これだけでは管理人もどちらを削除して良いか分からないだろうし -- 名無しさん (2023-01-17 17:55:06)
- 内容を見比べた上でね。以前に潤滑剤の方を大幅に更新したことあるけど、その後に潤滑油って項目もあったのか!って気づいた経緯があるから。見比べればわかるけど潤滑油の方は純粋に古いんだわ。 -- 名無しさん (2023-01-17 23:27:18)
- 最近大量に更新してる人いるみたいだけど、そこ消しちゃうの?みたいなのも多くてもったいない感じするなぁ。詰めが甘い部分も多いし。 -- 名無しさん (2023-02-14 21:47:06)
- 一人で頑張った君には申し訳ないんだけど、色々変更される前の状態に戻してくんないかな。やっぱだめだわ、全部が全部ダメとは言わないけど余計なとこ削りすぎだし間違ってる場所もあるし -- 名無しさん (2023-02-18 13:22:35)
- 一生懸命やってるところ酷な事言うけど、その頑張りが空回りしちゃってる気がするんだよね -- 名無しさん (2023-02-20 16:27:03)
- 管理人さんマジで頼む、ここ最近の大量変更が生じる前の状態に戻して。編集合戦みたいな状態になるのは本位じゃないし、記事改良したくてもまた変にいじられたらたまったもんじゃない -- 名無しさん (2023-02-21 03:34:29)
- 件の編集者、ココのコメント見ていないかも…。さておき、対応としては、直近の差分と比較して戻せそうなら差し戻して、それでも難しければインターネットアーカイブ辺りから元の記述を引っ張ってくる…とかになるのかしら。どこそこを戻した、みたいなのはココとかで随時報告しつつ。 -- 名無しさん (2023-02-24 11:30:14)
- というか、wikiなのに編集履歴を残さない設定にしているのがマズいかと…。編集履歴が残してあれば、バックアップからの復旧が行いやすいのに、そうしない設定にしてるのは謎ね… -- 名無しさん (2023-02-24 11:32:24)
- まあ多分読んでないだろうからヘルプから管理者に連絡入れといた。これでもダメならもうどうしようもないな。 -- 名無しさん (2023-02-24 12:33:32)
- こちらも編集履歴が見られるよう、管理者に要望メールを送りました。(おそらく@wikiの設定上、ログインユーザか管理者しか見られない状態になっていると思われ) -- 名無しさん (2023-02-25 09:20:49)
- 編集履歴閲覧を非ログインユーザーも可能に、履歴保持を30件に設定しました。また履歴は現状管理者以外削除できないようにしてあります。 -- 管理人 (2023-02-25 10:17:56)
- ↑素早いご対応ありがとうございます。編集履歴が見られるようになったことを確認できました。 -- 名無しさん (2023-02-25 11:56:12)
- ひとまず、大量編集が掛けられる前の編集履歴が見られるようになったので、編集履歴を基に適宜修正を掛けていく…という感じでいいのかしら。(完全に差し戻すか、内容をマージするかは個々のページにも依りそう?) -- 名無しさん (2023-02-25 12:00:22)
- バックアップ見れるようになったし、とりあえずガンガン復元してくわ。改めて最近の変更点見ても酷すぎる -- 名無しさん (2023-02-25 14:00:42)
- 件の編集者(106.180.15.145)、ちょいちょい編集しだしてる模様。ココとかに誘導かけられないかね?ココのコメントを見た上でやっているなら性質が宜しくないし、見てないなら見てないでまた問題があるし。 -- 名無しさん (2023-02-25 16:24:37)
- 全角数字や全角スペースまで戻すのはちょっと待ってもらえんかな。あとはブレーキのところのですます調とかも、いったんコメントアウトにするから復帰させるつもりならその辺よく見直してやっといて -- 名無しさん (2023-02-25 16:38:29)
- ↑最近色々と編集されている方、で宜しいですかね(編集履歴のアドレスが同一だったので)。上のコメント(2023/2/14以降)は見られましたでしょうか。そちらの編集内容について指摘(文章の削除・誤り等)が出ているようなので、編集を掛ける前に一旦こちらで話し合いをお願いしたいです。そちらの編集意図が分かりませんし、編集合戦になっても問題なので。 -- 名無しさん (2023-02-25 16:54:17)
- ほんと件の編集者邪魔な。タイヤ素材の項目せっかく復元したのに早くも戻すなよ。ローフリが軽いのも転がり抵抗低いのも事実だし主流なのはその辺のサーキット見れば一目瞭然だろうが。 -- 名無しさん (2023-02-25 17:29:18)
- ついでに共有しておきたい話だけど、変なところ(特に文中)で改行するのはやめてほしい。自分の端末ではそれで読みやすくなるのかもしれないけど、色んな端末から見られることを考えてほしい。 -- 名無しさん (2023-03-02 18:43:06)
- 気をつけはするけど結局すべての環境で見やすい改行の仕方って無いんだよね。全く改行しないのは論外だし書き手のセンスの話になるかも。 -- 名無しさん (2023-03-03 03:54:06)
- 日常生活で使う文章のように段落を作る分には良いんですけどね。句読点の度に改行なんて極端なことをしなければ問題になることは少ないかと -- 名無しさん (2023-03-03 19:30:59)
- 変に部分的に編集してるから、前後の繋がりがおかしくなってる部分が見受けられる。編集するなら前後の文章くらいは確認して行って欲しいな。 -- 名無しさん (2023-04-10 22:30:21)
- 気をつけてるつもりではあっても抜けはどうしてもあるので、気になったところは具体的な指摘をしてもらえるとありがたいです。このページのこの項目が変って書いてくれるだけでもやりやすさが段違いなので -- 名無しさん (2023-04-10 22:55:33)
- 例えばゼロシャーシのとこ。以前は「新たな流れの源流として〜」の後に「事実、この後開発されたシャーシは〜」と流れが繋がってた。だが前半部分を「〜詳細は不明」と変えてるのに「事実、この後開発された〜」と続きは変えてないから日本語として繋がってない。 -- 名無しさん (2023-04-15 16:35:00)
- ゼロシャーシのページは俺はほとんどいじった記憶ないけど、そもそもあんな文章羅列させただけみたいな形だと繋がりも何もあったもんじゃないんだよね。だから最近は見出し多用してまとめやすくしてるんだけど。 -- 名無しさん (2023-04-16 05:18:06)
- 2023年以前のログは過去ログへ移動しました。 -- 名無しさん (2023-08-15 08:07:29)
- ものすごく今更だけど、工具のページ名が「基本」「あると便利」となっていて、違和感を感じずにはいられない…。多分、メニューの表記に合わせたのだろうけど、メニューの方は別名でリンクを貼れば良いだけだと思うので、出来ればページ名を「基本的な工具」「あると便利な工具」に変えちゃいたいところだけど、いかがかしらん。 -- 名無しさん (2023-08-18 19:24:49)
- 確かにページ単位で見た時におかしいし面倒な事になってるよね。まあそもそも工具でまとめちゃっていいと思う -- 名無しさん (2023-08-18 21:07:53)
- そもそも「工具」として一括りに纏める、かぁ。それもアリと言えばアリだけど、現状の2ページともそれなりに文章量があるから、単純に纏めちゃうと見づらくなりそうなのが懸念点かも… -- 名無しさん (2023-08-18 21:22:24)
- 無駄をそぎ落とせばうまくまとまりそうではあるかなとは思ってる。どうしても文章量が多くなってしまう工具は単独ページ作るってのも手といえば手 -- 名無しさん (2023-08-19 01:29:12)
- 確かに、現状も内容が冗長なところがあったり、ニッチ過ぎる用途の工具とかもあるからね…。その辺の内容は別途見直す必要はあるけれど、個人的には無理に1ページに纏めなくても良いかな、と思ってる。そもそもの工具の種類自体が多いし。 -- 名無しさん (2023-08-19 09:13:41)
- 反対者も多分いないだろうし、まずは編集しちゃってもいいかと。やりたいって言ってる人がいる以上自分はまずは静観させてもらうんでよろしく -- 名無しさん (2023-08-19 14:13:28)
- 特に異論がないようなので、ページ名を変更する方向で進めちゃいます。ついでに、記事の内容も併せて見直そうかと思います。 -- 名無しさん (2023-08-21 20:38:34)
- 最近編集されている方(157.65.108.243)、誤っている内容の記載が散見されるのだけれど、どうにかならんものかしら… -- 名無しさん (2023-10-20 15:20:33)
- 2月頃にも同じような件あったね。まさか同一人物ではないだろうけど、根気強く復元しつつここで言及するくらいしか対処ないかも。当時もまあまあ面倒だったし -- 名無しさん (2023-10-20 15:43:10)
- 質問所のコメント欄が分かりにく過ぎやしませんか?質問用、回答用、そして雑談用(?)と3つに分けられていて見辛いです。これは一度ではなく何度も指摘されています。一本化した方が良くないですか? -- 名無しさん (2023-10-24 17:04:02)
- ↑同意。質問する側も、回答する側も、コレは正直分かりにくいし、過去の質問を追いづらいでしょ。。。コメント欄でやるよりは、質問用の掲示板を別途用意した方が良いんじゃないかしらん。 -- 名無しさん (2023-10-24 18:15:02)
- 自分が最初に作った時は分かれてなかったんだけどね、誰かが分けてから収拾つかなくなっちゃった。掲示板って案はいいかもしれない -- 名無しさん (2023-10-24 21:16:43)
- 質問所はまとめコーナーだけ残して質問欄解答欄は消して、掲示板を用意しつつ質問所にリンク貼るって線が妥当かね。掲示板を誰がどう用意するのかはさておき -- 名無しさん (2023-10-26 05:28:20)
- ↑その方向で良いと思う。掲示板の設置に関しては、管理者へ依頼する形になるかと。(このサイトのコンテンツという位置付けになるため) -- 名無しさん (2023-10-26 07:19:09)
- ↑特に反対意見等が無かったため、上記の件について管理者依頼メールを送りました。 -- 名無しさん (2023-11-03 07:13:34)
- 暫定的にですが、ツリー形式で掲示板作成しました -- 管理人 (2023-11-03 08:08:54)
- 乙です。俺も何か質問があったらそちらに書き込みたいと思います。 -- 名無しさん (2023-11-06 19:12:13)
- 他会社の違法モーターのページがほしいです。お願いします。 -- 名無しさん (2024-02-21 11:28:15)
- 他社製品モーター一覧もあれば面白そうではあるか。中々そんなものまとまって掲載されてる記事も見ないし。ただ誰がどれくらい知識あるのかって話になるけど。 -- 名無しさん (2024-02-21 12:29:05)
- 他社の商品とか載せるの?って意見もあるだろうけど、電池、充電器、潤滑剤とかも他社製バリバリ載せてるから今更ではあるしな。誰かが記事編集してくれるって言うならページ立てるくらいはするけど? -- 名無しさん (2024-02-21 12:30:48)
- 興味はあるけど知識はない -- 名無しさん (2024-02-23 08:52:58)
- 多分だいたい皆そう。社外モーターの詳しい性能を5~6種類くらい掲載できるならページとしてギリ成立するかな?とは思うけど -- 名無しさん (2024-02-23 18:51:27)
#comment
**最下部へ
2024-02-23T18:51:27+09:00
1708681887
-
プロペラシャフト
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/60.html
シャフトドライブシャーシにおいて動力を伝達する重要な要素のひとつ。通称ペラシャ。
#amazon(B0043RN7W4)
#contents()
[[プロペラシャフトの空転(トルク抜け)防止]]
*各種解説
**直径による違い
二種類の直径がある。
***2mm
[[TYPE系>TYPE系+α]]や[[FM系]]で使用するサイズです。
頑丈でめったに曲がらないのですが、現在の目で見るとかなり抵抗が大きい。
そのため、直径が2mmなのを利用して軸受け部に520ボールベアリング(MS用ギヤベアリング)を仕込んで抵抗抜きをする人も。
1次ブーム末期に軽量プロペラシャフトという、素材をステンレスに変更し、軸受部以外を細くしたGUPが発売されていた。ピニオンギヤは真鍮製。
こちらはTYPE1などにも使用可能。
真鍮製ピニオンギヤなので硬いオレンジクラウンや水色クラウンの慣らしにも効果が期待できる。
中空タイプが2009年3月に再販された。
#amazon(B0043RN7W4)
***1.4mm
[[ZEROシャーシ>ZERO]]で導入されたもの。以降、[[TYPE-5]]と[[FM系]]を除いたほぼ全てのシャフトドライブシャーシで採用。
2mmのシャフトと比べると、細見になったため駆動面で抵抗が少なくなった点が長所。
欠点としては、細い所為でどうしても強度が低いこと。
セットで使われることの多いピンククラウンも含め、アップダウンからの着地やクラッシュなどであっさり破損してしまいます。
#amazon(B009WJG2ES)
**長さによる違い
***TYPE系、FM系用
すべて太さが2mm。
ピニオンギヤの色はノーマルと中空シャフト初期型が白、軽量プロペラシャフトは真鍮製、第二次ブーム中期ごろに発売された中空シャフトおよび2013年6月に再版されたものが紫、2009年03月および2010年6月に再販された限定版が赤。
***[[ZERO系]]、[[TZ系]]、[[VS]]、[[AR]]用
1.4mm。
ピニオンギヤの色はノーマルがからし色、中空シャフトが緑。
***[[SX>SUPER-X]]用
1.4mm。
ピニオンギヤの色はノーマルが灰色、中空シャフトが青。
***[[TR-1(ラジ四駆)シャーシ>TR-1]]用
1.4mm。
ピニオンギヤの色はノーマルが桃色、中空シャフトが赤。
**中空シャフトについて
中空シャフトはただ単に軽量になっただけでなく、材質の変更で滑りもよい。
また、二次ブーム時に発売されたものからは専用のピニオンギヤが付属。
・2mm中空ぺラシャ(白ピニオン):2mmぺラシャを使う全シャーシに使用可能。
・2mm中空ぺラシャ(紫/赤共通):TYPE-2、TYPE-4、TYPE-5、FM、SFMに使用可能。
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2024-02-22T19:28:04+09:00
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形状による違い(小径)
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/106.html
[[ホイール]]>形状による違い(小径)
*小径ホイール
小径ホイールは直径が小さいため低重心になり、安定性が高くなる。
また初期加速力にも優れ、パワーのある走りができる。
反面最高速は伸びづらく、径が小さいゆえに路面の段差の影響を受けやすい。
車高が下がる分、芝などのコースセクションには弱い。
**ローハイトスポンジタイヤセット系
GUPのローハイトスポンジタイヤセット付属ホイールを基準としたサイズ。
大径ホイールが標準的だった当時、それよりも「高さが低い」という意味でローハイト(LOW HEIGHT)の名を取る。今で言う小径ホイールの先駆け。
***ローハイトスポンジタイヤセット付属タイプ
GUP。その名の通りローハイトスポンジタイヤセットにくっついてきたもので、最初の小径タイヤ・ホイール。ホイールの色はホワイト。
直径は小径なものの、オフセット位置・タイヤ幅はワイドタイヤセットのホイールとほぼ同じ。
要はワイドタイヤセットの小径版。
後に専用ワイドバンパーを廃止し(代わりに青のセットアップローラー(16mm)を追加)、タイヤをスーパーローハイトスポンジタイヤに変更して、スーパーローハイトスポンジタイヤホイールセットという名称で再発売している。
その際、色も変更になりこちらは蛍光オレンジに。
これらにセットされているスポンジタイヤのみ、単品で発売されていた。
***ローハイトワンウェイホイールセット
直径・オフセット位置・タイヤ幅はローハイトスポンジタイヤセットのホイールとほぼ同じ。
スポンジタイヤは若干分厚いものに変更されていた。
ワイドタイヤ系と同じく、専用のワイドバンパーがセットされている。
色は1次ブーム期のグリーンと、2次ブーム期にミニ四駆本に掲載された水色がある。
**トラッキンタイプ
その名の通りトラッキンミニ四駆に付属したもの。
S1・SFMフルカウルタイプと似たサイズだが、使用するタイヤがわずかに規格が違う専用のモノになっている。後輪はS1・SFMタイプに近いが、前輪は若干太くなっている。
そのためか、再版されたトラッキンには汎用性の高い小径メッキスポークホイールに変更され、タイヤもフルカウル標準型に変更されている。
**S1・SFMフルカウル系
***S1・SFMフルカウルタイプ
主に、S1・SFMシャーシのフルカウルに採用されているホイールである。
色は蛍光緑、蛍光黄、赤、黄と豊富なカラーリング。
小径タイヤにおける最もスタンダードなホイールである。
柔らかい材質でホイール軸が非常に緩みやすい。
エアロホイールキャップが使える。
Vマグナムプレミアムに付属の物はグラスファイバー入り(色はホワイト)
VソニックプレミアムとネオトライダガーZMCカーボンSPに付属の物はカーボン入り(色はブラック)
***小径メッキスポークホイルタイプ
GUP。その名の通り大径メッキスポークホイールの小径版。
サイズ・オフセット位置はS1・SFMフルカウルのノーマルホイールとほぼ同じ。
最初に発売されたものは付属のレストンスポンジタイヤがブルーだったが、最近再度発売されたものはブラックに変更されている。
2010年7月にスモークメッキ版が限定で発売。
こちらにはタイヤが付属せず、ホイールのみのセットとなる。
小径メッキホイールセットにも同梱された。
***ナローワンウェイタイプ
サイズ・オフセット位置はS1・SFMフルカウルのノーマルホイールとほぼ同じ。
デザインはローハイトワンウェイホイールセットに似せてある。
黒のレストンスポンジタイヤとセット。
色はスカイブルーと限定のホワイト(ブルーのレストンスポンジタイヤとセット)
***ナット止め小径ホイール・ショートシャフトセットタイプ
ナット止め小径ホイールはこれ以前にSXシャーシ用のものがあったが、VSシャーシの商品展開にあわせてSX以外でも使えるものを発売した形。
オフセット位置はS1・SFMフルカウルタイプとほぼ同じ。
ホイール自体の強度や精度はいいのだが、シャフトに問題があり、[[夢パーツ]]扱いされている。
また、ホイールのシャフト穴も丸型で多少ながら遊びのある設計のため、下手な取り付けだとぶれてしまう。
カラーは蛍光グリーン。
**中空系
特殊な形状のホイールで、中が空洞の専用のタイヤを使う。
***中空ゴムタイヤセット(ホイール付き)
最初に発売された中空タイプで、ホイールの色が蛍光イエロー。
付属するタイヤの中央にはパーティングラインが入っている。
***中空ゴム小径タイヤ(ホイール付)
上記のものの後継品。
ホイールは色が蛍光グリーンに変わった以外ほぼ同じもの(側面に文字が刻印されている)だが、タイヤの直径が若干小さくなり、タイヤ中央のパーティングラインがなくなっている。
**アルミナローホイールタイプ
1996年発売で現在生産停止。
金属の中でも軽いアルミ製で、頑丈で精度が高いことが特徴。
オフセット位置とホイール幅はローハイトスポンジタイヤセット系の前輪用ホイールとほぼ同じだが、直径が妙に小さい。
そのため使えるタイヤが限られていて、実質付属の専用スポンジタイヤしか使えない状況であった。
頑丈なのが最大の取り柄だが、その代わり極端に重い。
アルミと言ってもやはり金属、小学館の「ミニ四駆G.U.P.完全カタログ」によると1個3.4g。
となると4個で13.6gで、これはあの重い重いといわれる(同クラスの)小径ワンウェイより3g以上も重いのである(ナローワンウェイ→10.0g、ローハイトワンウェイ→10.2g)。
**アルミワイドホイールタイプ
1996年発売で現在生産停止。
金属の中でも軽いアルミ製で、頑丈で精度が高いことが特徴。
オフセット位置とホイール幅はローハイトスポンジタイヤセット系の後輪用ホイールとほぼ同じだが、直径が妙に小さい。
そのため使えるタイヤが限られていて、実質付属の専用スポンジタイヤしか使えない状況であった。
(一応、未使用のローハイトスポンジタイヤセット系のスポンジタイヤなら使えたが、厚みが足りず殆どルール違反)
頑丈なのが最大のとりえだが、上記アルミホイールよりワイドな所為でさらに重い。
何せ1個4.8g、四輪に使うと19.2gである。
**TZ(TZ-X)小径系
***TZ(TZ-X)小径タイプ
主にTZのフルカウルミニ四駆で採用され、TZ-Xのバニシングゲイザーでも使われている。
ホイール・タイヤの径はフルカウルタイプと同じであるが、トレッドが少し広くなっている。
スポークが6本に増加しているため、強度はこちらのほうが上である。
[[大径ホイールのマンタレイJr.タイプ>形状による違い(大径)]]と同じく6本のスポークのうち3本は補助である。
カラーは、蛍光緑、蛍光黄、白、ガンメタルなどがある。
実はエアロホイールキャップが使えたりする。
***ナローワンウェイホイール(ワイドトレッド)タイプ
サイズ・オフセット位置はTZ(TZ-X)小径タイプとほぼ同じ。
ワンウェイとしては珍しく、元となった上記ホイールにデザインを似せている。
**X小径ワイド系
***X小径ワイドタイプ
ナックルブレイカー(ノーマル)及び同ブルーSP以外のSX小径車種に採用されている。
オフセットがマイナスになった最初のホイールである。
タイヤ幅が前後共、以前のフルカウル用ホイールの後輪用と同じワイドホイールで統一されている。
安定性は最高クラスだが、幅の広いタイヤを装着するために足回りが重たくなる上に、コーナリングの際に抵抗となる。
使っているユーザーは幅詰めして細くしている場合が多い。
よく一緒にセットされているタイヤは以前のフルカウル用小径タイヤ(後輪用)より直径が小さい。
その他カラーは赤、黄、蛍光緑、メタリックグレーがある。
マックスブレイカーBSやライジングトリガーWSに採用されているメタリックグレーのものは多少改良されているようだ。
シャドーブレイカーXXに付属の物はカーボン入り。カーボン入りは2010年8月に通常ラインナップになり、現在でも容易に入手できる。
***スーパーX・ナット止め小径ワイドホイール・シャフトセットタイプ
SX用のナット止めホイール。
SXの小径で主に採用されている上記のものに合わせたためか、前後共に後輪用ワイドタイヤである。
オフセット位置もほぼ同じ。
ホイール自体の強度や精度はいいのだが、シャフトに問題があり、[[夢パーツ]]扱いされている。
また、ホイールのシャフト穴も丸型で多少ながら遊びのある設計のため、下手な取り付けだとぶれてしまう。
基本カラーは水色だが、メッキタイプが数色出ている。
**スーパーXナローワンウェイホイール
前輪はホイール幅が標準的な小径前輪用ホイールと同じで、オフセットはほぼゼロ。
後輪のサイズはX小径ワイド系と同じである。
**小径マイナスオフセットナロー系
ワイド設計のX、XX、[[TR-1]]で採用されているタイプ。
オフセットがマイナスになっていて、前後共に前輪用の細身のホイールになっている。
***X小径ナロータイプ(ナックルブレイカータイプ)
ナックルブレイカー及び及び同ブルーSPのみ採用されているタイプ。
Xシャーシにあわせるのため、オフセットがマイナスになっている。
一緒にセットされているタイヤはフルカウル用小径タイヤ(前輪用)より直径が小さい。
レギュギリギリの小ささなので、低重心化、安定化が図れる。
カラーはノーマルのナックルブレイカーが蛍光グリーンと同ブルーSPがブルー。
限定GUPでカーボン入りがある。
***ラジ四駆(TR-1シャーシ)標準タイプ
サイズ・オフセット位置はX小径ナロータイプホイールとほぼ同じ。
しかしスポーク数が増えており、強度はこちらのほうが高い。
一緒にセットされているタイヤはフルカウル用小径タイヤ(前輪用)とほぼ同じもの。
カラーはホワイト、イエロー、レッドなど。
**ブレイジングマックスタイプ
ブレイジングマックスで初採用されたタイプ。
VS小径やPRO小径(初期)に多く採用されているホイールである。
サイズ・オフセット位置はS1・SFMフルカウル系の前輪用とほぼ同じ。
しかし後発品だけあって強度・度精ではこちらのほうが上。
一緒にセットされているタイヤはナックルブレイカータイプと同じもので、フルカウル用小径タイヤ(前輪用)より直径が小さい。
カラーは黄、赤、白、蛍光グリーン、蛍光イエローがある。
**ロープロ系ホイール
ラジ四駆のロープロファイルタイヤ&ホイールセットで採用された小径ホイール。((便宜上「中径」と呼ばれる事もある。))
ロープロファイル(Low Profile=薄型)タイヤと組み合わせることを前提に、従来の直径17mm小径ホイールより一回り大きく設計されている。
(前後とも直径約20mm、ローハイトタイヤ装着時は外径約26mm)
ミニ四駆ではロープロファイルからローハイトと名を変えているが、従来のローハイトスポンジタイヤセット系ホイールとはタイヤ外径が同じだけでホイール直径は異なる。
大抵はGUPだが、スペシャル系限定キットには標準で付属しているものがある。
4輪とも、同じタイヤ幅・トレッドであることが多い。(5本スポークタイプ等、前後で違う場合もある。)
***ラジ四駆 ロープロファイルタイヤ&ホイールセット(フィンタイプ)
オフセット位置がマイナスでワイド設計のSX、TR-1には最適なのだが、強度が低いため、同じくシャフト取り付け穴周辺だけを残してホイールが脱落するという情けない事態もしばしば。
非常に硬い公式コースでは完走前に破損する恐れもあるので、注意が必要。
逆向きに穴を貫通させて装着すると、強度はある程度改善される。
しかしローハイトホイールよりも軽くできるものの、見た目が悪化するうえにオフセットもほぼゼロになってしまうので後述の後継品と大して変わらない。
***ラジ四駆 ロープロファイルタイヤ&ホイールセット(ディッシュタイプ)
上記のモノの姉妹品で、ほぼ同じもの。
違うのは色とスポ-クパターンのみ。
***ラジ四駆 ナット止めスポークホイールセット(ロープロファイルタイヤ付)
サイズ・オフセット位置は上記2種とほぼ同じ。
オフセットがマイナスでスポークが多く強度も問題ない上、以前のナット止めホイールで問題だったシャフトがこのラジ四駆用では改良され、問題が解決しているのでX系には最適なパーツだろう。
また、ベアリングとホイールの隙間が自由に調節できる構造の為、これを使えばX系に620ベアリングが無理なく内臓できるのも嬉しい。
そのためナット止めホイールとしては珍しく(?)何の気兼ねもなく使えるパーツ(ただし取り付けが不味いとぶれてしまうのは同じ)
このシャフトは他のナット止めホイールにも流用が可能。
***ラジ四駆 ナット止めメッシュホイールセット(ロープロファイルタイヤ付)
上記のモノの姉妹品で、ほぼ同じもの。
違うのはスポークパターンのみ。
***ローハイトタイヤ&ホイールセット(フィン)
上記のラジ四駆 ロープロファイルタイヤ&ホイールセット(フィンタイプ)の後継品。
ラジ四駆用のものとよく似た外見をしているが、オフセット位置が+に変更され、内側のメインスポーク数が3本から6本に増えたため強度も向上し、かなり使えるパーツになった。
色はゴールドと、一部レース会場で実施されたアンケートに答えた場合や大阪の某工大の文化祭レース参加賞でもらえた蛍光オレンジ等のほか、限定キットや限定GUPで専用の色が付属している。
限定GUPでカーボン入りやカラーバリエーション、メッキ版などもある。
***ローハイトタイヤ&ホイールセット(ディッシュ)
上記のラジ四駆 ロープロファイルタイヤ&ホイールセット(ディッシュ)の後継品であると同時に、ローハイトタイヤ&ホイールセット(フィン)の姉妹品で、ほぼ同じもの。
ラジ四駆用のものとよく似た外見をしているが、オフセット位置が+に変更され(S1・SFMフルカウルタイプの後輪用の幅に近い)、内側のスポーク数が3本から6本に増えたため強度も向上し、かなり使えるパーツになった。
TRFワークスJr.リミテッドに付属のものはグラスファイバー入り。
アバンテMk.2 Vスペシャル同梱のものはカーボン入り。
2021年スーパーハードローハイトタイヤ&強化ディッシュホイールという形でグラスファイバー入りローハイトホイールが15年ぶりにイベント限定で発売された。
限定GUPでもアバンテVと同じカーボン入りのものや、カラーバリエーションが発売された。
***HG ローハイトタイヤ用アルミホイールタイプ
アルミホイールだが形状的にはLPなので、こっちに記載。
アルミホイール初のLPタイプ。
以前の小径アルミホイールに比べ、車軸取り付け用のプラスチックパーツが予備を含め8個(ホイールは4つ入っているので2セット分あることになる)入っていて、問題の一つはある程度解消されている。
HG 大径ナローアルミホイールと同じく、プラ製アタッチメント取り付け用の穴が反対側まで貫通しているため、それを逆に取り付ければ簡単に逆挿しホイールに出来る。
2010年5月に限定版のHG ローハイトタイヤ用アルミホイール(ブラック)が発売。
ホイール本体だけでなく、取り付け用のプラスチックパーツまでブラックになった特別仕様になっている。
***アルミディスクホイールセット(7本スポークタイプ) ITEM.15409
3本スポークのプラ製ホイール側面に、パターンの印刷されたアルミディスクをはめ込むことで強度を向上させたホイール。
アルミディスクの形状は、ディッシュタイプの19mmアルミベアリングローラーから520ベアリングとゴムリングを取り払ったような形、というかまんまで、520とゴムリングを装着すればローラーとして使える。
逆に、ローラー用の19mmディッシュローラーや、大径アルミベアリングローラーのボールベアリングとゴムリングを外せばこのホイールに装着できたりする。
サイズやオフセットはローハイトタイヤ&ホイールセットと同じ。
***アルミディスクホイールセット(ストライプタイプ) ITEM.15410
上記のものの姉妹品で、形状は全く同じ。
違うのはホイール本体の色(こちらはレッド)とアルミディスクの印刷パターンのみ。
***スーパーX・XXローハイトタイヤ&ホイールセット ITEM.15442
オフセットがほぼゼロなロープロホイール。デザインはディッシュタイプに似ている。
ラジ四駆のオフセットがマイナスになっているロープロホイールと違い、オフセットはほぼゼロ(若干+)でスポークが6本あって頑丈。
また、このホイールに付属のタイヤは材質変更があったのかそれまでの物よりぷよぷよ。
***ローハイトタイヤ&ワンウェイホイールセット ITEM.15443
ロープロ系では長らくなかったワンウェイホイールがついに登場(ローハイトワンウェイはホイールとしては小径タイプ。ただ単に付属のタイヤが薄めに作ってあるだけで、その他のタイヤを履かせれば普通の小径と変わらない)。
カラーは同時期に登場したスーパーX・XXシャーシ 大径ワンウェイホイール(オフセットタイヤ付き)とほぼ同じガンメタル。
前後とも同じホイールを使うため、同じランナーが二枚入っているというワンウェイホイールとしては珍しい構成となっている。
***5本スポーク型
マグナムセイバー プレミアムにて初採用されたタイプ。
タイヤ幅は従来どおり前後同じだが、トレッド(オフセット)が前後で異なる。
これはロープロ系ホイールでは初めての特徴となる。
こうする事で、デザイン的にそれまでのロープロホイールを使うとリヤカウルのデザインが横幅を大きく取るパターンの多いフルカウルミニ四駆で、くぼんでしまう様な感じになっていたのが自然な形になる。
限定商品としてミニ四駆カーボン強化ホイールセット (ローハイト)ITEM.95245がある。
***Yスポーク型
ライキリにて初採用されたタイプ。ローハイトタイプだが、新デザインのものが採用。このホイールは後にGUPとして発売される(ITEM.15483)。
シャフトとの接合部分が面取りされており、シャーシ軸受け部分との抵抗を少なくする工夫がされている。
限定商品としてカーボン強化タイプがある。
***スパイラル6本スポーク型
ガンブラスターXTOプレミアムにて初採用されたタイプ。オフセット位置はS1・SFMフルカウル系と同じ。
なお、向き指定があるので飾る目的の場合は取り付け時には説明書を確認しておくこと。
限定商品としてフルカウル25周年のメッキ仕様やオレンジのJ-CUP 2022仕様がある。
***HG ローハイト用ディープリムアルミホイール ITEM.94992
ミニ四駆ステーション限定で販売されたLP用アルミホイール。
2本セットなので、1台で使うには2セット必要。
上記のローハイトタイヤ用アルミホイールタイプと異なり、表面がツライチではなく引っ込んでいる。(ゆえにディープリム)
肉抜きの穴がない分重くなっているためか、タグに「強化シャフトと組み合わせて使用してください」と書いてあるほか、ブッシュも白い専用のものを使用するよう説明書に記載されている。
(そのため、AOのアルミホイール用ブッシュが使えない。代わりに2セット分用意されている。)
***ローハイトタイヤAスポークホイール型
2016年に単品で銀メッキ版が発売されたのが初出で5本スポークタイプとは似て非なる外見。オフセットは狭いもので統一されている。
5本スポークタイプはセンター部分が凹になっているがAスポークはセンターが凸になっている。
ラウディーブルでキットに採用されて以降、採用車種は増えてきている。
***ディッシュ型
ホイールキャップの周りにフィン状の肉抜きがあるタイプ(裏面は6本スポーク)
オフセット位置はローハイトタイヤAスポークホイール型と同じ
ITEM.15442スーパーX・XXローハイトタイヤ&ホイールセットと似ているが、ホイールキャップ部分に6本線が無くフィン部分が肉抜きされている別物
限定商品としてミニ四駆カーボン強化ホイールセット (ローハイト)ITEM.95245がある。
***フィン型
12本のスポークが放射線状に伸びているタイプ(裏面は6本スポーク)
オフセット位置はローハイトタイヤAスポークホイール型と同じ
限定商品としてミニ四駆カーボン強化ホイールセット (ローハイト)ITEM.95245がある。
***12本スポーク型
エレグリッターにて初採用されたタイプ
6本スポークタイプの線の真ん中が二重線になっていて12本のスポークになっている
オフセット位置は5本スポーク型と同じ
12本スポークだが裏面は3本スポークとなっており、エレグリッター付属のホイールキャップでデコレーションが出来るのが特徴
限定商品としてミニ四駆40周年記念スーパ-ハードローハイトタイヤ&12本スポークホイールITEM.956040がある。
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2024-02-08T23:46:50+09:00
1707403610