地理

魔界

異なる位相にある多数の『魔界』の総称で、モンスターが進化したモン娘が暮らしている。
魔界同士はほとんどの場合直接つながってはおらず、往来は困難。
大魔王一行は基本的に先代大魔王フィートの開発した転移装置を用いて移動を行う。
しかしモン娘は普通に様々な魔界に出没しているし、徒歩で魔界を行き来するモン娘もいるためかなりファジーな設定で、各魔界は広大な世界の一地域と考えた方がわかりやすい。
見た目も別に禍々しかったりはせずむしろのどかな光景の場所が多い。

元々は神によってヒトのために創られた楽園であったが、知恵の樹の実を食べて追放されたヒトに続き、楽園管理システムまでもが知恵の樹の実を食べてしまったため失望した神によって『魔界』と蔑まれ放逐された。


◆大魔界

プレイヤーの分身たる大魔王の統率する『魔界』最大勢力の魔界。
ゲーム本編以前に『現世』のユウシャを名乗る集団から侵攻を受け崩壊してしまう。
当初は復興のためモン娘移住計画を進めていき、1章終了時点で多くの移住者を獲得し無事復興を果たす。


◆天空樹魔界

ティアラが主を務める魔界。
大魔界に最も近く、肉眼で互いに確認できる。
『耳をすませば』の劇中小説や『バハムートラグーン』のように無数の島が空に浮いており、大地のある地表部、浮島の下層浮遊部、更に高い上層浮遊部に分かれている。
当初は大魔王一行を侵略者と勘違いし、すだちを筆頭とする翼の自警団が抵抗していた。


◆墓場魔界

セロが主を務める墓が立ち並んだ魔界。
アンデッド系モン娘が主に居住しているが、死者の案内人メイカなどもいる。
闇魔界とも直接つながっているらしく、悪魔系モン娘は数年に一度は訪れるらしい。


◆温泉魔界

アナリアが主を務める、そこかしこで温泉が湧き出ている魔界。
同じくアナリアが女将を務める魔府温泉旅館もある。恐らくモデルは大分県。
海を臨む雄大な魔界だが、その海自体も高温なため棲息する魚も特殊なものが多い。


◆魔法都市魔界

レティシエラが市長兼主を務める魔界。
多くの図書館や研究施設が立ち並んでおり、魔界中の古今の書物は全て収蔵しているとか。
四大精霊姉妹はこの魔界の研究所で生まれた。
魔界壊滅の危機を何度も生み出した魔界でもある。


◆現代魔界

レイアが主を務める現代日本の都市部とよく似た光景の魔界。
なぜ現代という名前なのかはモン娘たちにも不明。
地球と位相が似ている関係から次元の歪みが発生しやすくコラボイベントの舞台になることも多い。
数ある魔界の中でも科学技術が発達しておりス魔ホをはじめとした最新技術やファッションの流行などはここから発信されている。

現代魔界の防衛システムはガルデニアが担当しており、大罪組の事務所もこの魔界にある。


◆ねこねこ魔界

猫系モン娘や普通の猫が多数居住している魔界。
主や魔王は未登場だが1章では一応ノワールがリーダー的な立場でダラダラしていた。
2章からはイースがねこねこ魔界代表となっている。
猫らしくほとんどの住民は勝手気ままに暮らしており、そんな怠惰な雰囲気に嫌気が差しセレンはねこねこ魔界を去っていった。


◆お菓子魔界

グレーテルが主を務める全てがお菓子でできた魔界。
お菓子は食べても食べてもいつの間にか再生するが、味を失うためグレーテルの魔力によって味を補充している。
1年に一度トレジャースイーツと呼ばれる究極のお菓子がどこかに現れ、想像を絶するおいしさに食べれば誰でも味皇。
紫陽花たまやセレニアによって食い散らかされている。


◆薔薇魔界

クロゥリアが魔王を務める四大花魔界の一角。
元々は薔薇の咲き乱れる優美な魔界であったが、暴走させられたレミラの謀反により、隕石が降り注ぎ溶岩の溢れる魔界らしい魔界に作り変えられてしまった。
一応当初は大魔界の復興と同じく薔薇魔界奪還も目的の一つだったのだが当のクロゥリアがよく忘れる。
本編中で語られるだけでもクロゥリア→レミラ→ヴェロニカ→クロゥリアと支配者がころころ入れ替わっている。


◆密林魔界

ツジカゼが主を務める原生林で覆われた魔界。
とても蒸し暑いらしいが熱帯雨林というより温帯の原生林といった様相。
密林というだけあって迷いやすく、大魔王一行も度々遭難しかけている。
それでもミントがキャンプを張っていたりきのこを求めるイリアがいたりと割と地の利に明るいモン娘も多い。


◆極寒魔界

主・魔王は未登場だがアリッサが代表を務めている。
アリッサは雪の女王で魔王ではないが、魔界全体の温度調整を行うなど主に近い描写も見受けられる。
その名の通り雪と氷に覆われた極寒の地でパルシーやフロンなど寒さに強いモン娘が多い。


◆南国魔界

トリシャが主を務める熱帯の海が広がる魔界。
同じくトリシャがオーナーを務めるシーサイドホテル『ニューアワー』もある。


◆学校魔界

大校長・社咲夜が主を務める無数の学校のある魔界。
魔界中に存在する学校、過去に存在したあるいは未来に建設される学校などありとあらゆる学校の集合体。
実際に運営もされており、エイス、マチルダ、ラクレスは教職員として、きなこ、ククル、セーラードッグたちは生徒として通っている。
かつて社咲夜の部屋へは長大なダンジョンでつながっていたが今は聖鳥学園三階女子トイレからショートカットで行けるようになっている。


◆宇宙魔界

モナが魔王を務める、他の魔界全てを内包する広大な魔界で宇宙そのもの。
全ての魔界と直接つながっているという稀有な魔界で、宇宙船で各魔界へ降り立つことも可能。
宇宙ステーションがあり転移ゲートはここに開く。
宇宙ドッグのココナは魔界を第25惑星と呼んでいるが、それが大魔界だけを指しているのか、全ての魔界が一つの惑星に収まっているのかは不明。


◆サクラ魔界

セレンが魔王を務める桜舞い散る常春の魔界。
四大花魔界のひとつに数えられる。
薔薇魔界のレミラ同様、大魔王一行が訪れた際に暴走させられたグラッセの襲撃を受ける。


◆ユリ魔界

トワイライトが魔王を務める百合の咲き乱れる魔界。
四大花魔界のひとつに数えられる。


◆遺跡魔界

アデリィが主を務める太古の文明を残す魔界。
楽園時代に神々が暮らしていた地域であり、建造物は数万年も朽ちることなく存在し続けている。
神々との交信手段も残されており、ラフィアの嫁クエストにて念願の邂逅が果たされる。
現世につながる狭間の魔界に通じており、魔界の玄関口とも言える。
その為人間の侵入を阻む罠が多数設置されている。

1章で初めて訪れた頃は閑散としておりモン娘も少なかったが、地下部分にはカトレアが居住していたり、リチェルがイノシシ用の罠を仕掛けていたりと段々モン娘の往来も増えていった模様。
2章ではエヴァンジェリンとの最終決戦が行われる。


◆キク魔界

エーテルが魔王を務める菊の咲き乱れる魔界。
四大花魔界のひとつに数えられる。
エーテルの先代ではヒマワリ魔界だったが、エーテル即位後キク魔界へ改められた。
1章ではシンシアとの最終決戦の地となった。


◆鏡魔界

鏡魔王兼主のルインが治める魔界。
建造物どころか植物まで鏡でできている。その為居住性が悪く居住者も新たに生まれる者も少ない。
ルインのいる晶塔までは鏡の迷宮を抜けなければ到達できないようになっているが、ただの趣味。
鏡の迷宮は破壊しても翌日には元に戻るが法則とかじゃなくルインが手作業で直しているだけ。


◆渓流魔界

渓流魔王ヒスイが治める清流と渓谷の美しい魔界。
美しいが不便なため過疎化が進んでしまっている上、ヒスイの先代が作った多額の負債を抱えている。
うなぎクロゥリアが渓流魔界PRモン娘に抜擢され一時活性化したが、うなぎ乱獲のせいで目玉のうなぎを提供できなくなり一過性の流行に終わる。
その後釣りを目玉に魔界興しが行われ、一応の成果は出ている模様。


◆ネオ・コウガ魔界

服部はながマオウを務めるブレードランナーチックな魔界。
フィートの発令したカタナ・ハンティングでサムライが力を失ったことにより前身であるコウガ魔界が滅亡し、服部はな率いるニンジャ集団が新たに興した。
このような経緯から外圧を受けないように服部はなの特性によるニン・ジツで魔界自体を隠し、武力による魔界全土の制圧を掲げ虎視眈々と機会をうかがっていた。

実はネットワーク関連では魔界随一であり、魔界インターネットなどはこの魔界が発信源。コンピュータウィルスであるモリスもネオ・コウガ魔界で生み出されたことが判明する。


◆狭間の魔界

遺跡魔界と現世をつなぐ次元の狭間。
ユウシャたちはここを通って魔界へ侵攻してきた。
空間に様々な魔界の風景が映り込む様子がうかがえる。


◆ギャンブル魔界

ミミックたちによって運営されるカジノを中心とした魔界。
魔界の中でも特にダンジョンとしての性質が強く残っており、月に一度巨大なイベント会場に変化するという。
10年に一度『伝説のスロットマシーン』が現れる。
『ギャンブル魔界黙示録』ではスウィルが案内人を務めるが、元々働いていたらしい。


◆正月魔界

メダカの神社がある和風な魔界。
正月イベントだけでなく、七夕、夏祭りといった日本の行事では便利に使われる。


◆夢の学校魔界

ロロジーが入学シーズンに夢を集めた結果、夢を見ていた者の期待と不安、ロロジー自身の学校への憧れが入り混じったことで夢の力が増大し、モン娘の意識を取り込んで生まれた全く新しい魔界。
ロロジーの獏としての能力故に生まれた魔界なのでロロジーが主とも言える。
この魔界に取り込まれたモン娘は生徒や教師といった学校関係者の役割を夢の中で演じることなる。
元の意識を保っている者、完全に夢に支配されている者など様々。
モン娘の意識を取り込む危険性から最終的には消滅させられた。


◆機甲兵魔界

古代に何者かの手によって作られたゴーレムの跋扈する魔界。
風景は天空樹魔界とそっくり。
目的を失ったシェルカが強者を求めて日々戦いに明け暮れていた。
先代大魔王フィートが秘宝『女神の祝福 ロスゴン・ホイエ』を隠している。
虹機甲兵降臨! と日替わりスペシャルクエストで入れる。


◆本魔界

進化用モン娘の本系モン娘が暮らす魔界。
日替わりスペシャルクエストで入れる。
見た目は魔法都市魔界そっくり。


◆シンボル魔界

進化用モン娘のシンボル系モン娘が暮らす魔界。
日替わりスペシャルクエストで入れる。
見た目は魔法都市魔界そっくり。


◆宝石魔界

進化用モン娘の宝石系モン娘が暮らす魔界。
日替わりスペシャルクエストで入れる。
見た目は温泉魔界そっくり。


◆ゴールド魔界

ゴールド系モン娘が暮らす魔界。
日替わりスペシャルクエストで入れる。
見た目はギャンブル魔界そっくり。


◆ミミック界

ミミック系モン娘が暮らす魔界。
日替わりスペシャルクエストで入れる。
見た目はギャンブル魔界そっくり。


◆その他の魔界

リチェルの故郷・闇魔界、リネアやフェイの故郷・夢魔界(むまかい)、アイびぃの故郷・砂漠魔界、魔界中の美食・珍味の集まる満願全魔界などが確認されている。



現世

かつて楽園を追放されたヒトが暮らす世界。
狭間の魔界を挟んで遺跡魔界と通じているが通常往来は不可能になっている。
人間の世界ではあるがノルンのいた地球とは全く違うところ。
ディスティ、フェリス、シンシア、エヴァンジェリン、メルディの故郷。
かつて先代大魔王フィートが女漁りに行ったために不興を買い、それを発端としてユウシャによる魔界侵攻が始まった。



地球

ノルンの元いた世界。
他に地球出身のモン娘としてメイカ、メダカ、ウルがいる。
グレーテル、アリスも元人間だが地球出身と言えるかどうかは少々微妙。
超常の存在によって管理され怪異の類は人に触れぬように排除されている。

ウルトラ怪獣やぱすメモといったコラボ先の世界も地球だが、全く同じ地球とは断言されていない。


【コメントフォーム】
  • 地球と現代魔界の関係について、「ノルンの元いた世界を反映してできた魔界なのでは」という気になる台詞が二章の現代魔界にある。都市伝説系モン娘が主を務める事もあり、地球で排除された怪異と関係があるのでは?と個人的に考察している -- 名無しさん (2019-03-31 13:30:59)
  • 現代魔界に関しては我々の知る文化の多くが存在する、考えてみれば結構謎な魔界。Re:Friendsで位相が近いからと「道」を作るために選ばれた魔界だけあって、直接つながっているわけではないらしいものの、文化的なもの程度ならにじみ出てこられる隙間のようなものが現代魔界には存在するのかも知れない。 -- 名無しさん (2019-04-07 00:45:03)
  • 直接関係があるかはわからないけど、ギャンブル魔界黙示録のスロットで「パンジー」、「ヒマワリ」の絵柄が出ている。その内ヒマワリが菊魔界の前だったという事は、パンジーも実は何らかの魔界の前として存在していたのだろうか -- 名無しさん (2019-04-08 17:17:13)
  • Re:friendsでノルンが遊んでいたゲームが「モンはれ」とほぼ同じなのは、何か意味があったのだろうか、それともただのパロディ的な? -- 名無しさん (2019-04-11 20:38:04)
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