なかゆび工房
アイディア紹介 (RPGツクールDS)
最終更新:
msa_medius
-
view
最終更新 : 2010年09月17日
一覧
- アイテムカウント
- 自作戦闘(アクションRPG風)
- 1/3確率分岐&対象選択不可時再抽選
■イベント内容の見方■
◆イベントの名前
[ページ1] [開始タイプ]
・イベントコマンド、内容
・イベントコマンド、内容
・イベントコマンド、内容
・イベントコマンド、内容
[ページ2] 条件1:ページ条件1の内容 ページ条件2:条件2の内容 [開始条件]
・イベントコマンド、内容
・イベントコマンド、内容
・イベントコマンド、内容
・イベントコマンド、内容
以下最大ページ数まで
◆アイテムカウント◆
特定のアイテムの所持数をカウントし、
規定数(XX)以上の場合と、規定数(XX)未満の場合の内容に分岐するイベント。
規定数(XX)以上の場合と、規定数(XX)未満の場合の内容に分岐するイベント。
[特徴]
(※1)部分のコマンド変更により、規定数分の対象アイテムを消費するタイプと、
対象アイテムの数が元に戻るタイプの2種類とで変更が可能。
↓はアイテム数が元に戻るタイプ。
(※1)部分のコマンド変更により、規定数分の対象アイテムを消費するタイプと、
対象アイテムの数が元に戻るタイプの2種類とで変更が可能。
↓はアイテム数が元に戻るタイプ。
<用意するもの>
対象アイテム:1種類
アイテムカウント用イベント:1つ(4ページ)
アイテムカウント用スイッチ:1つ
カウント用アイテム:1種類
対象アイテム:1種類
アイテムカウント用イベント:1つ(4ページ)
アイテムカウント用スイッチ:1つ
カウント用アイテム:1種類
<イベント内容>
◆ アイテムカウント用イベント
[ページ1] [調べた時]
・カウント用スイッチをオン
・カウント用アイテム +XX
・カウント用スイッチをオン
・カウント用アイテム +XX
[ページ2] 条件1:カウント用アイテムを不所持 条件2:カウント用スイッチがオン [自動実行]
・カウント用スイッチをオフ
・対象アイテム+XX (※1 規定数分の対象アイテムを消費する場合、このコマンドを削除)
・(規定数以上の場合のイベント内容)
・カウント用スイッチをオフ
・対象アイテム+XX (※1 規定数分の対象アイテムを消費する場合、このコマンドを削除)
・(規定数以上の場合のイベント内容)
[ページ3] 条件1:カウント用アイテムを所持 条件2:対象アイテムを不所持 [自動実行]
・カウント用スイッチをオフ
・対象アイテム +XX
・(規定数未満の場合のイベント内容)
・カウント用スイッチをオフ
・対象アイテム +XX
・(規定数未満の場合のイベント内容)
[ページ4] 条件1:対象アイテムを所持 条件2:カウント用アイテムを所持 [自動実行]
・対象アイテム -1
・カウント用アイテム -1
・対象アイテム -1
・カウント用アイテム -1
<イベント処理の仕組み>
初期状態でイベントはページ1。この状態でイベントを調べると、カウントスタート。
ページ1でカウント用アイテムが増え、対象アイテムを1つでも持っていればページ4が自動実行される。
ページ4の実行により、対象アイテムとカウント用アイテムのどちらかが無くなるまで、1つずつ減少していく。
初期状態でイベントはページ1。この状態でイベントを調べると、カウントスタート。
ページ1でカウント用アイテムが増え、対象アイテムを1つでも持っていればページ4が自動実行される。
ページ4の実行により、対象アイテムとカウント用アイテムのどちらかが無くなるまで、1つずつ減少していく。
<対象アイテム数が規定数(XX)に足りない場合>
対象アイテムの方が少ない(XX個未満)場合、カウント用アイテムが手元に残ったまま対象アイテムを不所持となり、
ページ3の条件を満たして自動実行される。(最初から対象アイテムを所持していない場合も、ページ4を飛ばしてページ3が実行される)
ページ3には、アイテムの数が足りない時のイベント内容を設定しておく。
対象アイテムの方が少ない(XX個未満)場合、カウント用アイテムが手元に残ったまま対象アイテムを不所持となり、
ページ3の条件を満たして自動実行される。(最初から対象アイテムを所持していない場合も、ページ4を飛ばしてページ3が実行される)
ページ3には、アイテムの数が足りない時のイベント内容を設定しておく。
ページ3が実行されると、対象アイテムが+XX個される。
すると、カウント用アイテムの余りがまだ手元にあるので、再びページ4が動き出し、
カウント用アイテムの余剰分だけ、対象アイテムの数を減らし、結果として対象アイテムの数が最初の状態に戻る。
ページ3でカウント用スイッチをオフにしているため、ページ2は実行されずにページ1へ戻り、自動実行が終了する。
すると、カウント用アイテムの余りがまだ手元にあるので、再びページ4が動き出し、
カウント用アイテムの余剰分だけ、対象アイテムの数を減らし、結果として対象アイテムの数が最初の状態に戻る。
ページ3でカウント用スイッチをオフにしているため、ページ2は実行されずにページ1へ戻り、自動実行が終了する。
例) 10個必要な対象アイテムを6個持っている場合
ページ1でカウント用アイテム+10
対象アイテム:6 カウント用アイテム:10
↓
ページ4自動実行で対象アイテム-6、カウント用アイテム-6
対象アイテム:0 カウント用アイテム:4
↓
ページ3で対象アイテム+10
対象アイテム:10 カウント用アイテム:4
↓
ページ4自動実行で対象アイテム-4、カウント用アイテム-4
対象アイテム:6 カウント用アイテム:0
ページ1でカウント用アイテム+10
対象アイテム:6 カウント用アイテム:10
↓
ページ4自動実行で対象アイテム-6、カウント用アイテム-6
対象アイテム:0 カウント用アイテム:4
↓
ページ3で対象アイテム+10
対象アイテム:10 カウント用アイテム:4
↓
ページ4自動実行で対象アイテム-4、カウント用アイテム-4
対象アイテム:6 カウント用アイテム:0
<対象アイテム数が規定数(XX)以上の場合>
対象アイテムを規定数(XX)以上所持していれば、ページ4の自動実行の結果、
カウント用アイテムが0個になり、同時に対象アイテム数も0個になるか、または余剰分が手元に残った状態になる。
すると、ページ3の条件は満たさずにページ2の条件が満たされて自動実行される。
対象アイテムを規定数(XX)以上所持していれば、ページ4の自動実行の結果、
カウント用アイテムが0個になり、同時に対象アイテム数も0個になるか、または余剰分が手元に残った状態になる。
すると、ページ3の条件は満たさずにページ2の条件が満たされて自動実行される。
ページ2の内容には、対象アイテムが規定数(XX)以上ある場合のイベント内容を設定しておく。
ページ2の実行時に(※1)の「対象アイテム+XX」コマンドがあれば、カウント時にXX個減った対象アイテム数を元に戻すことができる。
逆に、この「対象アイテム+XX」コマンドが無ければ、対象アイテムを規定数(XX)だけ消費するように変更できる。
ページ2でカウント用スイッチをオフにしているため、ページ1に戻り、自動実行が終了する。
ページ2の実行時に(※1)の「対象アイテム+XX」コマンドがあれば、カウント時にXX個減った対象アイテム数を元に戻すことができる。
逆に、この「対象アイテム+XX」コマンドが無ければ、対象アイテムを規定数(XX)だけ消費するように変更できる。
ページ2でカウント用スイッチをオフにしているため、ページ1に戻り、自動実行が終了する。